【撮り方】フォトウェディングの撮影テクニック|撮影場所・ポーズ・小物・加工・写り改善が重要

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はじめに

結婚式とは別で結婚写真を撮影することができるフォトウェディングは、今や新郎新婦に大人気です。
フォトウェディングは結婚式を挙げる方は前撮りとして、結婚式を挙げない方は結婚の記念に撮影されることが多いです。
そんな一生に一度のフォトウェディングは、絶対に失敗したくないですよね?
素敵なフォトウェディングを仕上げるには、実は撮り方が重要です。
そこで今回はとっておきのフォトウェディングの撮影テクニックをご紹介します。
フォトウェディングにおすすめの撮影場所・ポーズ・小物・加工・写り改善を詳しく解説しますので、これからフォトウェディングの予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

素敵なフォトウェディングは「撮り方」が重要だった

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一生の思い出に残る、素敵なフォトウェディングは「撮り方」がとても重要です。
具体的には撮影場所・ポーズ・小物・加工・写り改善で、事前にしっかり準備することが大切です。
ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきますのでぜひお読みいただき、あなたのフォトウェディングのイメージを膨らませてください。

フォトウェディングの撮り方テクニック1:撮影場所・ロケーション

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フォトウェディングの撮り方の、1つめのポイントは撮影場所・ロケーションです。
どんな場所で撮影するかによって、フォトウェディングの印象が大きく変わります。
ここでは失敗しないフォトウェディングでの撮影場所の選び方について解説いたします。

撮影場所・風景のポイント1:スタジオ撮影か、ロケーション撮影か

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フォトウェディングの場所選びでは、まずスタジオ撮影か、ロケーション撮影のどちらにするかを決めましょう。
スタジオ撮影なら天候を気にせず、落ち着いて撮影することができます。
雰囲気抜群のセットを備えているスタジオも多く、テラスやガーデン付きのスタジオを選べば自然光での屋外撮影も可能です。スタジオなら控室もあるので衣装替えをする場合にもおすすめです。

ロケーション撮影はスタジオ以外の場所で撮影することで、屋外に限らず結婚式場やチャペルを選ぶ場合もあります。
屋外で人気の撮影スポットは海辺や庭園、神社やリゾート地等です。また二人の思い出深い場所で撮影するカップルもいます。
ロケーション撮影は大好きな場所で撮影できるのがメリットですが、天候に左右されたり事前に許可が必要な場所もあるのでスタジオ撮影より少しハードルが高めです。

フォトウェデイングの撮影場所が決められない!という方は、以下の記事を参考にしてください。

写真館のフォトウェディング撮影はメリットいっぱい!スタジオの選び方や費用も紹介

フォトウェディングの撮影場所は?人気ロケーション6つのシーズンとおしゃれな撮り方を紹介

撮影場所・風景のポイント2:ロケ地のベストシーズンはいつか

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屋外のロケ地で撮影する場合は、ベストシーズンでの撮影をおすすめします。
特に自然豊かな庭園や神社で撮影する場合には、梅や桜などの花々が美しい春、緑豊かな春~夏、紅葉が綺麗な秋と季節によって印象が大きく変わるので、自分たちのイメージにあった季節を選びましょう。
また屋外で撮影する場合には気温も重要です。袖の無いドレスを着る場合には温かい季節を選び、和装の場合は真夏は避けるなど、快適に過ごせることも大切なポイントです。

フォトウェデイングの撮影におすすめな時期に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひそちらもご覧ください。

フォトウェディングの撮影時期は?季節ごとのロケーション・人気ロケ地のベストシーズンを紹介

撮影場所・風景のポイント3:ここでは絶対撮りたい!スポットはどこか

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続いてご紹介する撮影場所・風景のポイントは、好きな場所で撮影するということです。
一生に一度の思い出に残るフォトウェディングでは、ぜひ大好きな場所や風景を選んでください。
初めてデートした場所や、二人が共通して大好きな風景、憧れのリゾート地等、考えただけでワクワクしませんか?
特に気に入った背景やセット、ロケ地や風景があればそこで重点的に撮影することで、より満足感のある素敵な写真に仕上がること間違いなしです。

フォトウェデイングの撮影場所で特に人気なのが、海です。以下の記事に、海でのフォトウェディングに関して詳しく紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。

フォトウェディングは海がおしゃれ!国内・海外で人気の海の料金相場やベストシーズン

セルフ撮影なら事前にロケハン・撮影スポットを検討すべし
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フォトウェディングをプロにお願いする場合には、その写真館で撮影できたりロケ場所を手配してもらえることもありますが、セルフ撮影の場合は撮影場所をしっかり準備することが重要です。
気になるスタジオや風景がある場合には事前に足を運び、イメージを膨らませておきましょう。
また、公園やおしゃれな建物など、身近な場所でも写真に映える場所はたくさんありますので、日頃から撮影場所になりそうなところをチェックしておくのもおすすめです。
ただしフォトウェディングのセルフ撮影で、撮影場所選びで気を付けなくてはならないのは撮影許可です。
庭園や神社など許可が必要な場合もあるので、撮影場所が決まったら必ず許可の要不要を確認しておき、必要に応じて手続きを済ませておきましょう。

フォトウェデイングを全てセルフで撮影したいという方は、以下の記事でセルフ撮影の準備から手順まで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

自分達だけでフォトウェディング?セルフ撮影の準備・撮り方・仕上げを解説

フォトウェディングの撮り方テクニック2:ポーズ・構図

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続いてご紹介するフォトウェディングの撮り方テクニックは、ポーズや構図です。
ポーズや構図は事前に準備をしておくことで、当日はリラックスして最高のポーズや構図で撮影することができます。
当日いきなりポーズや構図を決めると不自然でぎこちない仕上がりになってしまう場合も多いので、前もって研究しておくことが大切です。

フォトウェデイングのおすすめポーズをもっと知りたい!という方は、以下の記事も参考にしてください。

フォトウェディングのポーズは?ふたりのみ・家族・お子さんと・マタニティのポーズ集

ポーズのポイント1:とにかくたくさんのポーズをいろんな方向から!

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フォトウェディングでのポーズに決まりはありませんが、たくさんのポーズをいろんな方向から撮影しておきましょう。
ポーズはかしこまったポーズ、ドラマチックなポーズ、お洒落なポーズ、面白味のあるポーズなど、豊富なバリエーションで撮影しておくのがおすすめです。
方向は前後の他に下から撮ったり真上から撮影するとよりドラマチックな仕上がりになります。
全身撮影のほかに、握った手のアップや並んだ足元のアップを撮影しておくと、よりカップルの絆を感じさせる写真を残すことができます。

ポーズのポイント2:遠近法やシルエットの撮影も素敵

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フォトウェディングでのポーズは、遠近法やシルエットの撮影を使うことでドラマチックな仕上がりになります。
遠近法を利用して2人の大きさを変え、ユニークなポーズをすることで個性的な写真に仕上がります。
また夕日をバックに逆光で撮影することで、美しいシルエット写真に仕上がります。
シルエット写真の場合は二人で見つめあったり、手をつないだりと効果的なシルエットが生まれるようなポーズで撮影しましょう。

ポーズのポイント3:インスタグラムや見本を参考に指示書を作成

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フォトウェディングでのポーズは、先輩方の写真が大いに参考になります。
インスタグラムや見本を日頃からチェックして、あなたのイメージに近いポーズを探しておきましょう。
お気に入りのポーズが見つかったら画像や写真で指示書を作っておけば、カメラマンにイメージを伝えやすくなります。
またセルフで撮影する場合にも、計画書があることで自分の中でイメージが固まり、当日ポーズや構図を決めやすくなるのでおすすめです。

セルフ撮影なら遠隔操作できる撮影機材を用意すべし
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フォトウェディングをセルフで撮影する場合でも、自由な構図で撮影できるようにしておきましょう。
そのためには遠隔操作できる撮影機材が必要です。自撮り棒だけでは構図がかなり限られてしまうため、スマホやカメラを固定する三脚とシャッターリモコンを必ず用意して、いろんな構図を楽しみましょう。

フォトウェディングの撮り方テクニック3:撮影の小物

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フォトウェディングでは小物を効果的に使うことで、より素敵な写真に仕上がります。
ユニークに見える小物から、和装に似合う定番の小物まで、おすすめの小物をご紹介します。

フォトウェデイングの撮影で使う小物に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらもあわせて参考にしてください。

フォトウェディングの小物はレンタル?手作り?衣装別におすすめの小物アイテムを紹介

小物のポイント1:衣装や風景に似合うものを複数チョイス

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フォトウェディングでの小物選びの1つめのポイントは、衣装や雰囲気に合わせて複数選ぶことです。
衣装にあった色味のガーランドやブロックなどで英語のメッセージを添えるのが人気です。
またフォトプロップスやサングラスを使ってコミカルな印象に仕上げるのもおすすめです。
さらに花やフォトフレーム、ぬいぐるみなど複数選んでおくことでにぎやかで楽しい写真に仕上がります。
和装の場合は扇子や傘が定番ですが、その他にも組紐で赤い糸を演出したり、昔ながらの玩具やお面を持つことで、かしこまった衣装の中にもユニークさがプラスされます。

小物のポイント2:ふたり思い出の品と一緒に撮影

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フォトウェディングでの小物選びの2つめのポイントは、ふたりの思い出の品と一緒に撮影することです。
プレゼントされた品物や、初めてもらったのと同じお花、共通の趣味のアイテムなどを添えることで二人の絆が深まること間違いなしです。
また、出会った頃の写真や子供の頃の写真を持って撮影するのもおすすめです。
ふたりの思い出の品を持つことでオリジナリティが出るので、より思い出深い写真に仕上がります。

フォトウェディングの撮り方テクニック4:写真写りが悪いカップルの特徴を知る

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続いてご紹介するフォトウェディングの撮り方テクニックは、写真写りが悪いカップルの特徴を知ることです。
気になる写真写りを改善することで、フォトウェディングの仕上がりはぐっと良くなります。
結婚してから家に飾ったり、親戚や友人に見せるフォトウェディングは、写真写りが良いほうがいいですよね?
カップルそれぞれの写真写りが悪いところを知って、上手く改善するテクニックをご紹介します。

写真だとどうしても写りが悪くなる!という方は、以下の記事でフォトウェディングの写真写りを良くするポイントを詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

写真写りが悪いからフォトウェディングが嫌!花嫁の写りUPの基本・ポーズを紹介

写真写りの悪さ改善1:盛れる角度や顔の向きを知る

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写真写りの悪さ改善の1つめのポイントは、盛れる角度や顔の向きを知ることです。
人の顔は左右非対称なので、真正面から撮影するとアンバランスさが目立つ場合があります。
顔の左右どちらかが腫れぼったく、どちらかがすっきりしている場合もあるのでフォトウェディングの撮影前に、左右写真を撮ってみて、どちらが写真写りが良いか確認しておきましょう。

写真写りの悪さ改善2:小物でコンプレックスを隠す

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写真写りの悪さ改善の2つめのポイントは、小物でコンプレックスを隠してしまうことです。
男性女性問わず顔のコンプレックスは様々で、顔の角度や向きを変えても隠しきれない場合があります。
他人から見てそれほど気にならなくても、できればコンプレックスの部分を隠して写真に写りたいと思う方も多いでしょう。
そんな時は思い切って、小物でコンプレックスの部分を隠してしまうのもおすすめです。
顔の大きさや輪郭が気になる場合は大きめの花や扇子などの小物で隠すことで目線が外れるので小顔効果が期待できます。
体型が気になる場合も同様に、大きな花束を抱えたり、番傘を利用して体の輪郭を隠すことができます。
このように小物を上手に味方につけて、コンプレックスを吹き飛ばしましょう。

写真写りの悪さ改善3:姿勢を正す

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写真写りの悪さ改善の3つめのポイントは、姿勢を正すことです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際の撮影になるとできてないことが多いです。
写真写りを良くするための正しい姿勢は、背筋を真っすぐ伸ばし、肩を落として顎を引くことです。
こうするだけでスタイルが良く、顎から首筋にかけてすっきりして見えます。
またドレスで二の腕を出す場合は肩の力を抜いて、脇を少しだけ開くと細く見えます。
顔の大きさが気になる方は、正面ではなく左右どちらかに斜めに向き、目線だけカメラに向けるとフェイスラインがすっきり見えます。
いきなり撮影時に正しい姿勢を取るのは難しいので、事前に全身鏡で練習しておきましょう。

セルフ撮影ならローアングルから撮影してはいけない
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フォトウェディングでは足長効果が期待できるローアングルからの撮影が人気ですが、セルフ撮影の時は注意が必要です。
ローアングルの撮影は、ダイナミックな構図になりますがその分歪みやすく、プロは広角レンズ等を使って一番効果的な角度から撮ってくれますが、セルフの機材でそこまでの効果を出すのは難しく、不自然に歪んだ写真になりがちです。
またカメラが下にあるので見下ろす時に二重あごになる場合があるので、ローアングルで撮りたい場合はポージングもアドバイスしてくれるプロにお願いしましょう。

フォトウェディングの撮り方テクニック5:撮影した写真の加工

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フォトウェディングは一生のうち最も輝いた瞬間を切り取る写真なので、いつまでも美しく残すために加工もしておきましょう。
フォトウェディングでは加工をすることで肌の質感を整えたり、体型を補正することができます。
ここではフォトウェディングでの加工ポイントを3つご紹介します。

加工のポイント1:新郎新婦の肌トラブル

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フォトウェディングで気になるのは、新郎新婦とも肌の質感です。
フォトウェディングでは当日コンディションを良くしてメイクを念入りにしても、シミやシワ、ニキビ跡やクマなどの肌トラブルは小さなところでも目立ってしまいます。
そんな肌トラブルも写真に加工を施すことによって消すことができ、トーンアップしてさらに明るい肌の質感にすることができます。
ずっと残る写真なので後悔の無いよう、しっかり気になる肌の加工をしましょう。

加工のポイント2:新郎のひげ

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フォトウェディングでは、新郎の髭にも注意を払うべきです。
髭の剃り残しが目立つと新郎らしい清潔感が失われてしまいますので、当日丁寧に手入れするのはもちろんですが、更に目立つ剃り跡は加工できれいに修正できます。
髭の剃り跡が薄くなると、肌全体の明るさも増すのでぜひ髭の加工も取り入れてください。

加工のポイント3:フォトウェディング写真の色調

フォトウェディング写真は、全体の色調を変えることでより明るく美しい写真に仕上がります。
特にスタジオ以外で撮影した写真は色味が偏っていたり暗くなってしまうので色調補正が効果的です。
また色調以外にも傾きを修正したり、余計なものが写っていたら消してしまうこともできます。

セルフ撮影なら技術が必要!加工専門店への依頼も検討すべし
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ここまでご紹介した加工のテクニックは、セルフでは難しいので加工専門店への依頼をおすすめします。
今はセルフでできる加工アプリがたくさんありますが不自然になってしまったり、加減が分からず必要以上に加工をしてしまう場合もあります。
プロなら最適の色味を出すことができますし、肌が一番良く見える加工技術も持っています。
撮影はセルフで行ったとしても、加工はプロにお願いすることも検討しましょう。

フォトウェディングの撮り方テクニック6:祖父母・小さなお子さんへの配慮

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フォトウェディングはカップルだけでなく、家族写真を撮影することもあります。
撮影に長時間かかる場合もあるので祖父母・小さなお子さんなどの参加者への配慮が大切です。
特に小さなお子さんは普段とは違った動きにくい衣装で気温も快適でない場合が多く、機嫌が悪くなりがちです。
せっかくのフォトウェディングでお子さんの不機嫌な顔や、その相手をする祖父母の辛そうな顔を写真に残さないよう工夫が必要です。

フォトウェディングを家族揃って撮影したい!という方は、以下の記事でフォトウェディングを家族撮影する際の費用や注意点を詳しく紹介しています。ぜひこちらも参考にしてください。

フォトウェディングは家族みんなで撮影も!家族写真の費用や注意点

参加者への配慮1:撮影の合間や待機時間に座れるスペースを確保

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フォトウェディングでの参加者への配慮のポイント1つめは、撮影の合間や待機時間に座れるスペースを確保することです。
カップルと家族写真の撮影を同じ日に行う場合は、どうしても家族の待ち時間が長くなってしまいます。
わざわざ来ていただいた参加者にできるだけリラックスしてもらえるために、必ず待機場所を確保しておきましょう。
スタジオ撮影なら椅子の用意、ロケなら座って待機できる場所の確保が大切です。
ロケで待機スペースがない場合は簡易用の椅子を用意するか、撮影時間の少し前に来てもらい、待機時間を短くしましょう。

参加者への配慮2:家族写真の位置確認と座りポーズの椅子の用意

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フォトウェディングでの参加者への配慮のポイント2つめは、家族写真の位置確認と座りポーズの椅子の用意をすることです。
特に身体の都合などで立って撮影するのが困難な家族がいる場合、事前に撮影の並び順の確認と、座って撮影するための椅子を準備してもらう必要があります。
当日は撮影で慌ただしいので、事前にしっかり準備をしてから参加者をお迎えしましょう。
当日しっかり準備が整っていれば、参加者もリラックスして撮影できるので自然に良い表情になり、良いフォトウェディング写真の仕上がりへと繋がります。

参加者への配慮3:お子さんの好きなおもちゃやお菓子を用意する

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フォトウェディングでの参加者への配慮のポイント3つめは、お子さんの好きなおもちゃやお菓子を用意することです。
お子さんにとって退屈な時間になりがちなフォトウェディングを少しでも楽しんでもらえるよう、お子さんの好きなおもちゃやお菓子を用意しておもてなししましょう。
お子さんが楽しい気分になることで笑顔になりますので、そのまま撮影に臨んでもらえればフォトウェディング写真も明るく楽しい写真に仕上がります。
カップルにとっても、参加者にとっても楽しい時間になるように配慮することが大切です。

フォトウェディングはプロに任せる?セルフで撮影?

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ここまでフォトウェディングの撮影テクニックをご紹介しましたが、フォトウェディングはプロの撮影はもちろんのこと、セルフでも仕上げることができます。
全てにこだわって自己流に仕上げたい場合はセルフ撮影をおすすめしますが、仕上がりに不安がある方はプロにお願いしましょう。
フォトウェディングに慣れているプロのカメラマンなら、効果的な撮影場所を提案してくれて、ポージングやライティングなど最高のものを提供してくれます。
衣装やメイク、ヘアセットまで一式行ってくれるスタジオもありますので、プロならではの仕上がりに期待ができます。
一生残る大切な写真なので、ぜひこだわってプロにお願いできることは任せて、最高のフォトウェディングにしましょう。

フォトウェディングのスタジオの選び方や撮り方などはこちらの記事に詳しく書いてあります!ぜひこちらもチェックしてください!

フォトウェディングや前撮りに適した写真スタジオの選び方と撮り方

フォトウェディングの撮り方まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はフォトウェディングの撮り方について解説しました。
フォトウェディングでは撮影場所や構図、ポーズを決めたり、写真写りを研究したり、参加者への配慮をしたりと事前の準備が大切です。
念入りに準備したフォトウェディングは格別の仕上がりになります。
それぞれのポイントを押さえながら準備を進め、最高のフォトウェディング写真を撮影してくださいね。

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