写真写りが悪いからフォトウェディングが嫌!花嫁の写りUPの基本・ポーズを紹介

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はじめに

結婚を決めたカップルに最近人気なのが、式や披露宴を行わず写真撮影のみを行う「フォトウェディング」です。
二人の写真だけでなく、両家の家族写真も撮れたり、撮影に合わせて食事会ができるプランもあり、結婚の新しいスタイルとして利用する人が増えています。
そんなフォトウェディングをしてみたいけど、「写真写りに自信がない」「コンプレックスを感じていて撮影が嫌」という方もいるかもしれません。
または「撮影したけど写りが悪く満足いかなくてなんとかしたい」という方も。一生に一度の特別な記念日を写真に残さないのはもったいないですよね。
そこで今回は、花嫁の写りがUPする事前準備の方法や可愛く写るポーズ、写りが悪くなったフォトェディングの対処法などをご紹介します。

写真写りが悪いからフォトウェディング嫌!

写真写りが悪いからフォトウェディングが嫌!花嫁の写りUPの基本・ポーズを紹介1

人生のうち記念写真を撮る機会は何度もありますが、その度に自分の写真写りが気に入らなかったり、外見のコンプレックスがあり写真に苦手意識があるという方もいますよね。
それでも結婚する際には記念写真は残したいもの。
写真写りに自信が無くても、事前にしっかりと準備したり、メイクやヘアスタイル、ポーズを工夫することで格段に良い写真に仕上がります。
その方法を詳しく見ていきましょう。

写真撮影が苦手なら事前準備が大切、ふたりのイメージを「指示書」に

普段から写真が苦手でも、フォトウェディングの撮影をするならどんな写真を撮りたいといった理想のイメージはあると思います。
Webで画像を検索したり雑誌を見たりして、ふたりの理想に近い写真を事前に探してみましょう。
そしてその写真を使った指示書を作成し、撮影を依頼する写真館のスタッフに相談するといいですよ。
プロのスタッフが理想の写真に仕上げるための衣装やライティング・小物・ロケーションなどを提案してくれますので、そのイメージに近づけるための事前準備を進めましょう。

【基本編】フォトウェディングの写りを良くする方法

写真写りが悪いからフォトウェディングが嫌!花嫁の写りUPの基本・ポーズを紹介2

まずは、写真写りをよくするために撮影当日までにできる基本的な準備をご紹介します。
事前に準備をしっかりしておくことで自分に自信が持てるようになり、撮影時の表情も変わってきますよ。

花嫁の写りを良くする方法1:ブライダルエステを受ける

ブライダルの撮影に向けて、まず自分できる準備といえばブライダルエステです。
エステにはスキンケア、脂肪吸引、小顔マッサージなどいろいろなメニューがあるので、気になっている部分が撮影までに良い状態になるよう自分に合ったメニューを選びましょう。
お肌の状態が良いと当日のメイクのりも良くなりますよ。

花嫁の写りを良くする方法2:メイク・髪型でコンプレックスをカバー

メイクや髪型で、写真写りは大きく変わってきます。
コンプレックスをカバーできるメイクや自分に似合う髪型を研究したり、撮影当日のヘアメイクを担当するスタッフさんに自分のなりたいイメージや、気になっている部分を伝えて相談するといいですね。
例えばハイライトやシャドーをうまく使ったメイクは撮影時の照明と相性が良く、立体感のある顔立ちに見せることができます。
また、小顔に見える様に顔周りのおくれ毛を活かした髪型など、工夫次第で写真の仕上がりはぐっとアップしますよ。

花嫁の写りを良くする方法3:大きめドレスで華奢、大きめ髪飾りで小顔

体型にコンプレックスを感じている方は、ドレスの選び方でも写りを良くすることができます。
例えば少しふっくらした体型の方は少し大きめのドレスで華奢に見せたり、胸の下で切り替わっているタイプのデザインを選びことでスレンダーな体型にみせることができます。
また、大きめの髪飾りを選ぶことで小顔にみせることもできるので、衣装や小物選びも工夫してみましょう。

花嫁のドレス選びに関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

フォトウェディングの花嫁ドレス|形・色・ブランド・体型・年代別の選び方

花嫁の写りを良くする方法4:背筋をピンと姿勢を正す

背筋を伸ばし姿勢を正すことで写真の印象も大きく変わります。
猫背だとスタイルが良く見えないので、撮影が決まったら日頃から背筋をピンと伸ばすよう意識して過ごしてみましょう。
普段から姿勢良くできれば撮影当日にも自然とポーズが取れます。

花嫁の写りを良くする方法5:二重顎にならない程度に顎を引く

フェイスラインをシャープにみせるには、写真を撮影するときに顎を引くと良いのですが、二重顎になってしまわないよう引きすぎには注意です。
胸と肩を張りすぎないよう顎を引くと二重顎になりにくくすっきりと写ります。
鏡を見たり、自撮りをしながら顎を引く角度をチェックしておくといいですね。

もともと二重顎の花嫁はどうしたらいいの

もともと二重顎の方は、撮影日までに二重顎を解消するトレーニングをしてみましょう。
頬骨の下にある筋肉を円を描くようにマッサージしたり、むくみをとるリンパマッサージをするとフェイスラインがすっきりします。
毎日続けると短い期間でも効果が出るものもあるので試してみてくださいね。

花嫁の写りを良くする方法6:二の腕を胴体にくっつけない

ブライダルの撮影ではドレスを着用しますが、二の腕が太いのが気になるという方もいるかもしれません。
撮影時に二の腕を胴体にくっつけると太く見えてしまうので、脇を締めすぎないよう注意しましょう。
どうしても気になる場合は二の腕が目立たないようベールを付けたりやケープを羽織って撮影するのもオススメです。

花嫁の写りを良くする方法7:盛れる角度を見つける

顔はもちろん、身体も真正面より少し斜めの角度の方がスレンダーに見えたりと、角度はとても大切なので、鏡を見たり自撮りをしたりしながら自分が盛れる角度を見つけておくといいですね。
事前にポーズを決めておくと撮影当日にもスムーズです。

【撮り方編】ブサイクかも…と気にならないフォトウェディングの撮影方法

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基本的な事前準備の他に、当日の撮影方法によってもコンプレックスをカバーした写真に仕上げることができます。
ブサイクかも…と気にならない写真にするためにには撮影中にどんな工夫をすれば良いか見ていきましょう。

後悔しない花嫁姿の撮り方1:小物なしで真正面から撮らない

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引用元:okinawa-wedding
小物無しで、真正面からのショットは写真撮影が苦手な方にとってはハードルが高いかもしれません。
でも、小物を使ったり斜めからのショットならコンプレックスがカバーできます。
例えば大きなブーケなどを持つことで小顔効果が得られたり、身体を少し傾けるだけでスリムに写ります。

後悔しない花嫁姿の撮り方2:後ろ姿

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引用元:沖楽
写真に対して苦手意識を感じている方におすすめなのが後ろ姿のショットです。
後ろ姿のショットなら、外見のコンプレックスがあっても抵抗なく撮影できて、フレームなどに入れて部屋に飾ってもとてもおしゃれな雰囲気になります。

後悔しない花嫁姿の撮り方3:振り向き横顔ショット

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引用元:hana-yume
写真が苦手で真正面のショットには抵抗がある場合でも、振り向いたショットや横顔のショットなら身体の面積が半分ほどになるのでスリムに写ります。
横顔は、少し上向きの角度だと顎のラインがすっきりと見えるので、花嫁さんが花婿さんを見上げるようなショットもおすすめです。

後悔しない花嫁姿の撮り方4:シルエット姿を撮影

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引用元:bless-ishigaki
シルエット写真はカメラ目線が苦手な方やカメラを向けられると緊張してしまうという方にもおすすめの撮影方法です。
出来上がった写真では表情がはっきりと見えないので二人が接近したショットでも恥ずかしくありませんね。
まるで映画のワンシーンのような雰囲気に仕上がり、素敵な思い出になります。

後悔しない花嫁姿の撮り方5:遠くを見つめた姿を撮影

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引用元:horio
写真が苦手な場合、まずカメラ目線をするのが恥ずかしいという方も多いと思います。
遠くを見つめるショットならカメラを意識しすぎることなく自然な表情を残すことができます。
未来への希望を感じられ、ブライダルにはぴったりの撮影方法です。

後悔しない花嫁姿の撮り方6:鏡越しのショット

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引用元:farny
直接カメラを見るのが苦手という方には鏡越しのショットもおすすめです。
花嫁さん一人でも、二人のショットでも、直接写すのとは少し違ったおしゃれな雰囲気の写真に仕上がります。
また、ポーズを取るのが苦手な方でも、鏡の前でイヤリングやネックレスに手を添えると自然と女性らしいエレガントな仕草が作れますよ。

後悔しない花嫁姿の撮り方7:ロケ撮影の移動・準備中の自然体ショット

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引用元:ms-pix
カメラの前でポーズをとったり表情を作るのが苦手という方は、メイクシーンや移動中のショットを多めに撮影してもらうと良いですよ。
メイクさんや花婿さんと談笑しながらの自然な笑顔の写真が残せます。
キメキメのポーズももちろん良いですが、普段に近い表情も残しておくと良い記念になりますね。

【ポーズ編】正面から撮影でも納得のフォトウェディングにする工夫

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後ろ姿やシルエットを撮影するという方法で雰囲気重視の写真も良いですが、二人の結婚の記念に一枚は正面の写真も残したいですよね。
ここからは、正面からの撮影でも抵抗なく撮れる方法をご紹介します。

花嫁の写りを良くするポーズ1:ブーケや小物で顔の一部を隠す

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引用元:pinterest
真正面からの写真でも、小物を使って顔の一部を隠せば抵抗が少なく撮影できます。
洋装ならブーケやベール、和装なら和傘や扇子などを顔の近くに添えると小顔効果が生まれ、コンプレックスを軽減してくれる効果もあります。

花嫁のブーケに関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

フォトウェディングのブーケは決まった?種類・色・お花・衣装から選ぶ

花嫁の写りを良くするポーズ2:大きめドレスで腰掛けショット

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引用元:LUXE
裾が大きく広がったデザインのドレスや裾にボリュームのあるデザインのドレスは上半身を華奢に見せてくれる効果があります。
腰掛けるとさらにふんわりと広がるのでドレスの面積に対して腕や顔の大きさが目立たなくなります。

花嫁の写りを良くするポーズ3:目を閉じてうつむく姿

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引用元:pinterest
真正面でカメラ目線は小物があっても無理!という方もいるかもしれません。
そんな時には目を閉じてうつむく姿がおすすめです。
ブーケなどを持ち、それを見つめるような表情はとても雰囲気のあるおしゃれな写真に仕上がります。

花嫁の写りを良くするポーズ4:新郎やオブジェクトで遠近法

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引用元:okinawa-wedding
撮影時、カメラの手前にフレームや指輪などを置いて遠近感を強調した写真もいいですね。
対象物があると注目ポイントが分散されてカメラ目線でも抵抗なく撮影できそうです。
花婿さんが手前に写り、後ろに花嫁さんが写るという構図もおすすめです。

【気持ち編】フォトウェディングの写りを良くするポイント

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写真写りに自信がない方でも素敵な写真に仕上げるために、一番大切なのが気持ちの部分かもしれません。
ここからは、写真写りをさらに良くするポイントをご紹介します。

幸せいっぱいの花嫁を残す1:新郎と一緒にフォトウェディング撮影を楽しむ

普段写真撮影が苦手という方でも、幸せいっぱいのブライダル撮影ですので、新郎と一緒にその日一日を楽しんでみてください。
これから家族になる大切な人との撮影は、とても思い出に残る素敵な時間です。
楽しむ気持ちがあれば自然と笑顔が溢れてくるし、表情も柔らかく今までよりも写真の写りも良くなるはずです!

幸せいっぱいの花嫁を残す2:撮影に慣れておく

当日はプロのスタッフやカメラマンに囲まれて緊張もすると思います。
写真が苦手な方なら特に、表情も硬くなってしまうかもしれませんね。
そこで事前に撮影に慣れるため、新郎新婦でお互いで撮影し合ってみてください。
この時に盛れる角度やポーズが見つかるかもしれません。

【仕上げ編】フォトウェディングの写真がひどい!なんとかできる?

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事前の準備やヘアメイク・ポーズなどを工夫しても、やっぱり写真が気に入らないという場合はどうすれば良いでしょうか?
そんな時の対処法を見ていきましょう。

写りの悪いフォトウェディングの対処法1:納得できる写真をじっくりセレクト

フォトウェディングでは、たくさんのショットを撮影してくれるので、その中から納得できる写真をじっくりと選ぶことです。
写真は少しの顔の角度や表情でかなり印象が変わってくるので、時間をかけて見ると奇跡の一枚が見つかるはずです。

写りの悪いフォトウェディングの対処法2:加工・修正をしてもらう

写真がどうしても気に入らない時は、加工や修正をしてもらうこともできます。
肌を少し明るくしたり、髪の乱れを直したりといった修正はもちろんのこと、「目を大きく」「身体をスリムに」といった加工も依頼できます。
撮影した写真館でしてもらうこともできますし、データのみをもらって画像加工専門のクラウドワーカー等に依頼することもできます。
理想に近づけるようにできるだけ具体的に修正してほしい内容を伝えるといいですね。

セルフでフォトウェディングを撮影するなら?

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フォトウェディングは写真館に撮影を依頼する場合が多いですが、セルフで撮影することもできます。
費用を抑えることもできるし、緊張せずリラックスして撮影することができるのもメリットです。
セルフで撮影する場合は衣装やヘアメイクの手配、撮影場所の確保など全て自分たちで行うので大変さもありますが、全て自分たち次第で好きなように撮影できるという面では、写真を撮られるのが苦手という方にとって嬉しいポイントですね。

フォトウェディングの写りまとめ

いかがでしたでしょうか?
写真写りに自信が持てない方でも、工夫次第で理想の写真に近づけることができます。
人生で一番幸せな瞬間を残すためにもぜひトライしてみてください。
今回の内容を参考に、一生に一度のフォトウェディングが最高の思い出になるよう願っています!

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