一重を活かした花嫁アイメイク術!一重でウェディング撮影が嫌な時の対処法も
はじめに
フォトウェディングを撮影するにあたり、「私は目元が一重だから写真写りが悪い」というお悩みをお持ちではありませんか?
一重は大きさや形によって、鋭くに睨んでいるように見られてしまうこともありますよね。
せっかくのフォトウェディングで、自分の顔に自信がないまま撮影するのは残念。
今回はフォトウェディングに適した一重を活かしたアイメイク術や、メイク以外での一重のの対処法まで解説します。
一重に悩む花嫁もアイメイクや工夫次第で、雰囲気の良い目元を演出することができますよ。
フォトウェディングの写真写りは“目元”が大切
フォトウェディングでは顔のアップ写真や衣装全体を写すための引きの写真など、バリエーション豊富な写真が多いです。
その際、目元を印象的にしておかないと顔が衣装に負けて、野暮ったく、可愛らしく写ることができなくなります。
そのため、目元はフォトウェディングにおいて重視するべき大切なパーツと言えるのです。
かといって目元を印象付けるべく大きく見せようと絶対一重を二重にしなければならない、といったことはフォトウェディングではありません。
普段から二重メイクをしないのであれば、フォトウェディングでは一重を活かしたメイクにした方が記念写真としては意味を持つでしょう。
とは言え一重のままでも十分魅力的ですが、コンプレックスに感じている女性も多いのが事実。
悩む女性が多い一重まぶたも上手に活かせば“コンプレックス”から“魅力”に変えることができるのです。
自信を持って一重メイク、二重メイクをフォトウェディングのために習得しましょう!
一重を活かした花嫁アイメイクはどうやる?
フォトウェディングの一重メイクで大切なのは、縦幅を意識することです。
一重まぶたは横に細いのが小さく見えてしまう原因。一重の花嫁はアイメイクの縦幅を意識することで目元を大きく見せることができます。
縦幅を意識しながら大きくみせる一重花嫁アイメイクのテクニックをご紹介していきます。
一重の花嫁のメイクテクニック1:アイラインの引き方
一重の花嫁さんがアイライナーを引くときは、まぶたを持ち上げながら長めに引くことを意識しましょう。
目尻は気持ちハネさせると一重特有の鋭さが和らいで、優しい印象に仕上がります。
一重さんの中には目を大きく見せようと意識するあまり、太いアイラインになってしまうという女性もいらっしゃいますよね。
太すぎるアイラインはパンダ目のようになってしまい、不自然な印象になるので要注意です。
まぶたが重くアイラインを引いても埋もれてしまうという花嫁さんは、目尻にのみアイラインを入れてみても良いでしょう。
また、濃い目のアイシャドウをアイライン代わりに使うと自然な目元を演出できます。
一重の花嫁のメイクテクニック2:アイシャドウの選び方&塗り方
一重の花嫁さんが目を大きく見せるにはアイシャドウ選びが重要です。誤った色のアイシャドウを使ってしまうと、逆に目が小さくなるので要注意。
ここでは、一重の花嫁さんのアイシャドウ選びと塗り方を紹介していきます。
(1)一重の花嫁のアイシャドウ選び
一重の花嫁さんがアイシャドウを選ぶときは、ゴールドかシルバーのラメ感が多いものを選ぶのがマストです。
色はオレンジやブラウンといった肌馴染みの良い色を選ぶことで、より目元に立体感を与えることができます。
女性はピンクなどの明るい色を選びたくなりますが、腫れぼったい印象になってしまうので一重の花嫁さんはフォトウェディングでは避けた方が良いでしょう。
(2)一重の花嫁のアイシャドウの塗り方
一重の花嫁さんはまず、ラメの強いアイシャドウをアイホール全体に塗ることで重たい目元を軽くします。
次に、オレンジやブラウンなどの濃いアイシャドウを縦グラデーションになるよう意識して塗りましょう。
この時アイライナーをぼかすことも意識するとより、ナチュラルな目元に仕上がります。
最後に、先ほどの強いラメを黒目の上にワンタッチ乗せることで目元の印象をパッと明るくしてくれます。
(3)下まぶたもアイシャドウを塗って目の範囲を大きく
一重の花嫁さんは下まぶたにもアイシャドウを塗ることで、一重の目力をグンと上げることができます。
塗るアイシャドウはまぶたに塗ったものと同じ、オレンジやブラウンを使うと馴染みが良いです。
下まぶたの目尻から2mm~3mm程度に、オレンジやブラウンを入れることで目元に影ができ、より立体的な目になります。
仕上げに、ラメがザクザク入ったベージュ色で涙袋を塗っていきましょう。
涙袋のラメは目頭から入れることで、元から涙袋があるような自然な形でぷっくりします。
一重の花嫁のメイクテクニック3:まつ毛をしっかりカール&マスカラ
一重の花嫁さんにとって、まつ毛の力を借りたデカ目テクニックは必須です。
まつ毛の生え際からガッツリ上げることがデカ目のポイント。
一重さんはまつ毛が下がりやすいので、よくまつ毛を上げてから、キープ力効果のあるマスカラ下地を塗ることも大切です。
またまつ毛が少ないと悩む花嫁さんは、ボリュームアップのマスカラを選ぶことで長いまつ毛に変身できます。
まつ毛の存在感UPならマツエクやまつ毛パーマがおすすめ
フォトウェディングでまつ毛にもっと存在感を与えたいという花嫁さんは、まつ毛パーマやマツエクも視野に入れてみましょう。
ここではマツエク・まつ毛パーマのメリット・デメリットを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
▼マツエクの特徴
相場 | 7,000円前後(本数により上下) |
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メリット |
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デメリット |
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▼まつ毛パーマの特徴
相場 | 3,000円~10,000円 |
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メリット |
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デメリット |
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予算や目元への負担も考慮しながら視野に入れてみましょう。
フォトウェディングを一重で撮影したくない時の対処法
フォトウェディングで一重まぶたはやはり大きなコンプレックス。どうしても一重で写るのは嫌だという花嫁さんもいらっしゃいますよね。
いくら周囲に個性だと言われても、花嫁自身が魅力を感じていなければ意味がありません。
コンプレックスを抱えたままではフォトウェディングを撮影したくないという花嫁のために、二重まぶたを手に入れる方法も3つ紹介していきます。
一重で撮影が嫌な時の対処法1:「アイプチ」で二重にする
フォトウェディングで一重が気になる花嫁さんは、アイプチを使うことで一時的に二重を作ることができます。
整形は費用もかかるし、失敗もあるので不安という花嫁も少なくありません。
アイプチならフォトウェディングやその練習期間だけであれば、目に大きな負担はかかりませんし、手軽に二重まぶたを手に入れることができます。
花嫁アイメイクにおすすめのアイプチの特徴
一重の花嫁さんのアイプチを選びは、アイシャドウを塗っても崩れないものを選びましょう。目元が二重になったからといって、アイシャドウは女性メイクの必須ですよね。
アイプチを選ぶときは、アイシャドウと相性の良いものを選ぶようにしましょう。
ここでおすすめするのは、自然な仕上がりで有名な折式。本物のような二重まぶたが作れてアイシャドウとも相性がいい優れものです。
さらに洗顔料でオフできるのでお肌に優しく、コスパも良いので花嫁も嬉しいですね。
一重の花嫁がフォトウェディングでアイプチをする注意点
手軽に二重を作れるアイプチですが、初心者は注意が必要です。
アイプチは普段から愛用している人でなければ、一発で綺麗に仕上げることは難しいアイテム。
肌トラブルがないかなどを見るためにも、フォトウェディング1カ月前から練習しておくと良いでしょう。
自分の目の形にあった二重幅を研究するにも時間が必要です。
また、アイプチを使ってもまぶたが重すぎて上がらないという女性もいるので、フォトウェディング前に確認しておくことが大切です。
単に使い方に慣れていない場合もありますが、アイプチの力でどうしても二重にならない場合は、これから紹介する他の方法も検討してみましょう。
一重で撮影が嫌な時の対処法2:「メザイク」で二重にする
一重の花嫁さんを二重にしてくれるアイテムにメザイクを使う方法があります。
メザイクはアーツブレインズ社から出ている二重形成商品で、アイプチとの違いも併せて解説していきます。
花嫁アイメイクにおすすめのメザイクの特徴
アイプチとメザイクの違いは、アイプチは皮膚にノリのような粘膜を貼り付け二重にする方法、メザイクは粘着力のある糸をまぶたに食い込ませるとう商品です。
アイプチに比べて糸で埋め込むため、まぶたが重たいという花嫁も二重にできる成功率が高いでしょう。
一重の花嫁がフォトウェディングでメザイクをする注意点
メザイクはアイプチより使い方が難しいのが特徴で、アイプチに比べて取れやすいとの意見も多いです。
メザイクのキープ力を上げるためには、油分の少ない製品でのスキンケア後、時間を置いてから使用するなどの方法を公式がおすすめしています。
一重で撮影が嫌な時の対処法3:「整形」で二重にする
フォトウェディングを二重まぶたで撮影する最終手段が、整形での二重です。
成功すれば憧れの二重まぶたが手に入りますが、その分リスクもあります。危険性もよく理解したうえで、慎重に検討しましょう。
重の花嫁がフォトウェディングで二重整形する注意点
整形は100%成功するという保証はありません。完成した二重が自分のイメージと違う可能性も十分ありえます。
そして基本的に、イメージと違うというクレームでは再整形してもらうことは出来ません。
新たにお金を払って整形する形になってしまう恐れもあるため、注意が必要です。
フォトウェディングの撮影直前の二重整形はNG
整形すると決めたら早めの整形を心がけましょう。
フォトウェディング直前に整形してしまうと、術後のダウンタイムや傷が残ってしまい、フォトウェディングのために整形した意味がなくなってしまいます。
術後の仕上がりによっては、自分が撮りたかったフォトウェディングのイメージとかけ離れてしまい、整形前に戻りたいと感じてしまう可能性もあるので慎重に検討しましょう。
フォトウェディングのメイク&ヘアセットが不安なら「写真館」
フォトウェディングの一重メイクに自信がない方は、写真館や写真スタジオで撮影と一緒にメイクもお願いしちゃいましょう!
を利用しましょう。
自分で仕上げるこだわりや自信がある花嫁はもちろん自分でもOK。しかし普段着とは違う晴れ姿のため勝手が違うかもしれません。
フォトウェディングは一生に一度の大切な写真、一番美しい姿で写るためにも、メイクやヘアセットは絶対に失敗したくないですよね。
プロの力を借りることで、一段と華やかなスタイリングで容姿を整えてもらえます。
フォトウェディングを写真館で撮影すると、メイクやヘアセット込みのプランで提供している写真館も多いためお得です。
さらにプロのヘアメイクが在籍しているため、撮影を意識したメイクとヘアセットで花嫁の魅力を引き出してくれます。
人生を彩る大切な写真だからこそ、納得できるまでこだわった準備を心がけましょう。
一重の花嫁のアイメイクまとめ
今回の記事では、フォトウェディングでの一重を活かしたアイメイク術と、どうしても一重の撮影が嫌な場合の対処法を紹介しました。
フォトウェディングは一生に一度の大切な写真のため、コンプレックスを抱えたままでは自信が持てないという女性も多いですよね。
一重を活かしたアイメイクを施すことで『コンプレックス』を『魅力』に変えることができます。
フォトウェディングの幸せな場面で、花嫁が悲しい思いをするのは何としても避けたい。
メイクだけでなく、まぶたを二重にする方法もあるので自分らしいものを選んでみてください。
この記事が、フォトウェディングで一重に悩む花嫁さんの参考になれば嬉しいです。