フォトウェディングの新郎シューズを洋装・和装別にデザイン・色・生地など選び方を紹介

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はじめに

  • 「フォトウェディングでは新郎の靴に指定はあるのかな?」
  • 「洋装・和装によって選ぶ靴の違いはどこ?」

など、フォトウェディングの靴について悩んでいる新郎もいらっしゃいますよね。
フォトウェディングの撮影前の準備を万全にすることで、人生で最高の一枚を撮影できますよ。

今回はフォトウェディングの新郎の靴について、洋装・和装別にデザイン・色・生地など選び方について解説していきます。
是非参考にしてもらい、フォトウェディングの役に立てれば幸いです。

フォトウェディングでは足元も大切!

フォトウェディングの新郎シューズを洋装・和装別にデザイン・色・生地など選び方を紹介1

フォトウェディングは体全体に注目がいきがちですが、その中でもとくに「足元」が大切です!
足元は意外と写り込みますし、足元にフォーカスしたショットも多いため、センスが問われます。
ポイントをおさえた上で、全体のバランスをくずさないためにも足元は準備の段階からこだわっていきましょう。

新郎のウェディングの靴はレンタル?購入?オーダー?相場はいくら?

フォトウェディングの新郎シューズを洋装・和装別にデザイン・色・生地など選び方を紹介2

新郎のウェディングの靴は「レンタル」「購入」「オーダー」にわけられ、それぞれの料金相場、メリット・デメリットは以下のとおりです。

ウェディングフォトの靴をレンタルする場合

新郎の靴をフォトウェディング用にレンタルする場合の相場は以下の金額です。

  • 洋装のシューズ:3,000~6,000円
  • 和装のシューズ:3,000~6,000円

レンタルする上でのメリットとデメリットは以下の通りです。

新郎シューズをレンタルするメリット 新郎シューズをレンタルするデメリット
・購入やオーダーより圧倒的に安い
・持ち込む手間がかからない
・選べる幅が少ない
・自分好みにアレンジできない

最近はレンタル靴のクオリティが高くなっており、購入とくらべても遜色ない靴も多いので、持ち込む手間もかからないので検討してみてもいいでしょう。

ウェディングフォトの靴を購入する場合

新郎の靴をフォトウェディング用に購入する場合の相場は以下の金額です。

  • 洋装 8,000~20,000円
  • 和装 5,000~10,000円

レンタルする上でのメリットとデメリットは以下の通りです。

新郎シューズをレンタルするメリット 新郎シューズをレンタルするデメリット
・選べる靴の種類が多い
・場合によってはウェディング後も使える
・持ち込む手間がかかる
・レンタルよりも価格が高い

自分で靴を購入しておけば、ウェディング撮影後にも使えるので、お気に入りの一足を購入しておくのもおすすめです。

ウェディングフォトの靴をオーダーする場合

新郎の靴をフォトウェディング用にオーダーする場合の相場は以下の金額です。

  • 洋装 40,000~70,000円
  • 和装 15,000~40,000円

オーダーする上でのメリットとデメリットは以下の通りです。

新郎シューズをレンタルするメリット 新郎シューズをレンタルするデメリット
・オリジナルの1足が作成できる
・より全体とマッチするため、写真が映える
・レンタル、購入よりも価格が高い
・完成までに時間がかかる

オーダー靴は価格こそ高いものの、人生の一枚で撮影するにはピッタリ!
奮発して足元から仕上げていくのもおすすめです。

【洋装】ジャケットスタイルにぴったりのウェディングの靴選び

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ジャケットスタイルにあわせるウェディングの靴選びでは足の形・サイズに合わせるのはもちろん、フォーマルで紳士な靴からカジュアルなものまでありますので、自分に合った靴を選んでいきましょう。
また、フォトウェディングは挙式とは異なり、自由度が高く、靴の選択の幅が広い点も新郎にとっては嬉しい限りです。

新郎のフォトウェディングの靴選び1:新郎のシューズの基本を押さえる

新郎のフォトウェディングの靴選びではシューズの基本を押さえていきましょう。
種類やデザイン・色まで幅広くあるため、これから解説するポイントを参考にしてもらえれば幸いです。

新郎のフォーマルシューズ1:内羽根式(バルモラル)

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引用:洋服屋の一生モノブログ

内羽根式は羽根が、甲の部分と合体している、あるいは甲の前部分の革に入っている状態の靴です。
後に紹介する外羽根式よりもフォーマルなシーンで使用され、フォトウェディングで主流な靴となります。

新郎のフォーマルシューズ2:外羽根式(ブルーチャー)

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引用:洋服屋の一生モノブログ
羽根が甲に覆いかぶさっているのが外羽根式です。
外羽根式はひもを外すと全開するため、機能面で優れていてカジュアルなシーンで使われます。
羽根の部分が大きく開くので足入れがしやすいのも特徴です。

新郎のフォーマルシューズ3:紐なしのシューズ

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足を入れるだけで履けてしまう紐なしシューズもあります。
本来はカジュアルシーンで多用されてきましたが、近年ではその手軽さからフォトウェディングで使用する新郎も増加中。
ベルト式やローファーなどさまざまな種類があり、選択によって全体のバランスが大きく変わるため、ジャケットとの相性を大切にしていきましょう。

新郎のフォトウェディングの靴選び2:シューズの種類・デザイン

新郎のフォトウェディングの靴選びで基本を押さえたら、次はシューズの種類とデザインです。
ここからは数ある種類やデザインについて見ていきましょう。

新郎のシューズの種類・デザイン1:ストレートチップ

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ストレート・チップとは、つま先革が横一文字のデザイン柄の靴です。
見た目がシンプルなため、フォーマルな場面で使用されるケースが多く、一文字の切り替えよりも前のつま先にシワが付きにくいので、美観を保ちやすい特徴があります。

新郎のシューズの種類・デザイン2:プレーントゥ

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プレーントゥは甲やつま先に柄やデザインがなにもないタイプです。
履き心地と汎用性を追求したタイプであり、フォトウェディングではもちろん、ビジネス・カジュアル・冠婚葬祭など幅広く活躍できるシューズになります。

新郎のシューズの種類・デザイン3:オペラパンプス

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オペラパンプスと聞いて、しっくりくる新郎も少ないのではないでしょうか。
リボン飾りがほどこされているタイプが主流のため、女性の靴と勘違いされることも多いですが、ドレスシューズでありながらカジュアル化したデザインが増え、欠かせないアイテムです。

新郎のシューズの種類・デザイン4:メダリオンデザイン(ブローグ)

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メダリオンデザインとは穴飾りのあるデザインです。
美しい装飾でよりエレガントな印象をあたえるため、ビジネスの場やフォーマルな場でも使い勝手が良く、趣向を変えたシューズを履きたいときにピッタリ!

新郎のシューズの種類・デザイン5:ローファー

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ローファーは紐がなく履きやすいシューズでありながら、学生から大人まで幅広い層に人気の靴です。
ビジネスではNGですが、フォトウェディングの場だからこそ使用できるカジュアルシューズですので、使いこなしておしゃれなメンズを目指していきましょう。

新郎のシューズの種類・デザイン6:スニーカー

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最近ではスーツやウェディングドレスにスニーカーを合わせるカジュアルスタイルが流行っています。
そのため、フォトウェディングを、よりラフに撮影するカップルも増加しており、おそろいの白いスニーカーを履くと爽やかでジャケットともよく合うでしょう。

新郎のフォトウェディングの靴選び3:シューズの生地・素材

新郎のフォトウェディングの靴選びでは「シューズの生地・素材」も大切な要素です。
生地や素材によって相手に与える印象が変わってきますので、タキシードなどの雰囲気と合わせていきましょう。

新郎のシューズの生地1:エナメル

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フォトウェディングの場では服装も気持ちもフォーマルになりがちですが、靴の素材を「エナメル」に変えるだけでおしゃれで華やかに見せてくれます。
キラキラ輝く光沢が相手の視線を集めるので、カジュアル感を出しつつも全体がスマートに見えるのです。

新郎のシューズの生地2:そのままの革靴

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生地や素材にこだわらずに「そのままの革靴」で撮影にいどむのもいいでしょう。
これから紹介するスウェードも含めて、生地に変化をもたらすと、全体をおしゃれに着飾るのは素人ではなかなかむずかしいです。
足元はそのままの革靴にしつつ、ほかの小物で差別化を図っても良いですね。

新郎のシューズの生地3:スウェード

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スウェードは上品な見た目ながら、カジュアル感が出せる大変バランスの取れたシューズです。
手入れがかんたんで丈夫さを持ち合わせているので、購入した場合はフォトウェディング後も活躍してくれる心強いシューズとなります。

新郎のフォトウェディングの靴選び4:シューズの色

生地や素材とならんで重要な靴選びのポイントは「シューズの色」です。
着こなしは完璧であってもシューズの色だけ的外れであれば台無しになってしまいます。
生地や素材同様、タキシードなどの色と合わせることが重要で、色が持つ特徴もおさえておきましょう。

新郎のシューズの色1:黒

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フォトウェディングのスーツやタキシードは黒・白・グレーのいずれかが一般的です。
上記の色でまず失敗がないのが「黒」の靴になります。
黒は合わせやすいのはもちろん、男性に大切な誠実で紳士な印象をうえつけられるため、写真を見た相手に悪いイメージをあたえません。
コーディネートに自信がない新郎は黒を選択しておけば、間違いはないでしょう。

新郎のシューズの色2:白

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新郎のシューズの色で「白」はとくに人気です。
おもにタキシードを着用する際に履くケースが多いですが、白はスッキリとした明るい色で、爽やかさバツグン!
青空や海ともマッチするため、タキシードの場合はおもいきっていつもとは違う白を選んでみるのも良いですよ。

新郎のシューズの色3:茶色

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ジャケットスタイルの場合は黒がベースですが、よりカジュアルさを出すなら「茶色」もおすすめです。
黒のスーツに黒の靴であると、合わせ方によっては野暮ったくなるケースもあります。
そのため、遊び心を出すためにも茶色の靴でワンポイント入れても良いですね。

新郎のウェディングの靴選び5:靴下の色・柄

靴下は目立たないため手を抜きがちな箇所ですが、「色や柄」を正しく選択できれば全体のバランスも整い、おしゃれに着飾れます。

基本的に靴の色と同様、靴下も「黒」を選んでおけば間違いありません。
ジャケットの色によってはグレーやブラウン系もいいでしょう。

柄は無地がベストで、ロゴやデザインがあっても小さいものを選び、目立ちにくい靴下を選ぶのが無難です。
また、パンツの下から素肌が見えてはだしらしなく見えるので、長さやサイズは事前に確認しておくことをおすすめします。

【和装】羽織袴にぴったりのウェディングのお履物選び

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羽織袴でフォトウェディングを撮影するカップルも増えています。
和装には「草履」が欠かせないアイテムですので、サイズ感や色のポイントをおさえて、記念の一枚を撮影していきましょう。

和装新郎の草履の選び方1:サイズは少し小さめでかかとが出る

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引用:男着物の加藤商店
新郎の草履選びではサイズ感が重要ですが、とくに「少し小さめでかかとが出る」くらいがベストです。
靴のようにすっぽり入るのではなく、約1cmほどかかとから出るサイズがスマートで美しく見えます。
履き慣れるまではかかとが痛くなる場合もありますので、撮影前に少しでも足に馴染ませておいても良いですね。

和装新郎の草履の選び方2:新郎の雪駄の色は「白」が基本

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引用:藤木屋
新郎が雪駄を履く場合は「白」がデザインの基本です。
羽織袴はを着用する場合は白の鼻緒を履くのがルールとなっており、個性を出したい場合は小物や袴の色でだしていくといいでしょう。

和装新郎の草履の選び方3:色紋付き羽織袴なら鼻緒の色を合わせてもOK

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引用:着物レンタル まつうら
雪駄の色は白が基本と解説しましたが、例外があり色紋付き羽織袴なら鼻緒の色を合わせてもOKです。
フォトウェディングでは黒以外の色を着用する新郎も多いでしょう。
白が無難ですが、袴の色に合わせて全体的に落ち着きのある雰囲気になるよう好きな色を選ぶと良いですね。

和装新郎の雪駄には「足袋」を用意しよう

新郎が雪駄を履く際は「足袋」はかならず用意しましょう。
足袋は足元をスマートに見せるだけではなく、鼻緒と肌の摩擦を大幅に和らげてくれるメリットがあります。
雪駄を履く機会は滅多にない新郎も多いはず。
足袋を用意してストレスのない撮影を行っていきましょう。

慣れない雪駄の歩き方のコツとは

慣れない雪駄を履くといつもにはない違和感を覚えるはずです。
雪駄の歩き方のコツは「つま先をやや内側」を意識しておくだけで、歩きやすいだけでなく、より上品に見えます。
背筋が伸びて自信があるように見えるので、足先の方向を念頭に置いておきましょう。

フォトウェディングの新郎の靴の注意点

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フォトウェディングの新郎の靴では撮影ならではの注意点があります。
ポイントをおさえて魅力ある撮影を行なっていきましょう。

新郎の靴の注意点1:試着をして足に合わせる

フォトウェディングの靴でもっとも重要な点は、試着をして足に合わせましょう。
靴の見た目だけで判断すると、履いた際の印象がまるっきり違うときがあります。
デザインもさることながら、靴ごとにサイズ感も異なるので、選ぶ際は試着をかならずしましょう。

新郎の靴の注意点2:早めに手配をする

新郎の靴は早めに手配して余裕を持って当日をむかえましょう。
人気の靴であれば当然到着までに時間がかかりますし、予定どおりの日時に手元に届かないケースもあります。
早めに手配をしてゆとりを持ってコーディネートしていけると良いですね。

新郎が用意すべきフォトウェディングの小物は

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フォトウェディングで新郎は靴だけではなく用意すべき小物があります。
靴も小物扱いに考えがちな男性は多いですが、それだけではないということです。
念のため洋装・和装分けてご紹介します。

洋装に必要な新郎のフォトウェディングの小物


フォトウェディングで洋装を着る新郎が靴以外に用意すべき小物は主に以下の2つです。

〇ポケットチーフ
ポケットチーフは胸元のポケットの位置がはっきりするので、スタイル良く見えるのがメリットです。
とくに黒やグレーのジャケットで着飾っている場合、ポケットチーフを取り入れれば、紳士でありながら華やかな印象に仕上がります。
〇カフスボタン
「小物で差別化をつけたい。でもそんなに派手じゃないのがいい」そんなときはカフスボタンがおすすめです。
カフスボタンをつけている新郎は少なく、着用するだけでも魅力的ですが、ネクタイやジャケットに合わせた色をチョイスできるとさらにおしゃれ度がアップします。

和装に必要な新郎のフォトウェディングの小物

次にフォトウェディングで和装を着用する男性が、靴以外に用意すべき小物は主に以下の2つです。

〇扇子
扇子は縁起物として成人式などのお祝いごとに使用されます。
フォトウェディングの場でも黒や白のスマートな扇子は人気です。
また、「扇子プロップス」でユニークな扇子に仕上げ、新郎新婦でお揃いで持つのも良いですね。
〇遊べる小物
よりユニークなフォトウェディングにするために遊べる小物を用意しても面白いです。
例えば、糸電話や紙風船、シャボン玉、お手玉など、和装に合う遊べる小物を用意するだけで撮影の雰囲気もいっきに和やかになります。

フォトウェディングの新郎の靴まとめ

いかがでしたででしょうか。
今回はフォトウェディングの新郎の靴を洋装・和装別に選び方を解説しました。
靴のポイントを知ることができましたでしょうか。
ジャケットや袴と会う靴を選べば、フォトウェディングでより魅力的に撮影できます。
人生の記念に素敵な撮影を行っていきましょう!

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