フォトウェディングのメイク＆髪型の失敗談！後悔しないために対策をしよう
はじめに
フォトウェディングは、女性が人生で1番美しい姿で残したい大切な写真ですよね。
そのためメイクや髪型は絶対に失敗したくないというのが花嫁の願望。
理想のメイクでや髪型でフォトウェディングを撮影するためには、よくある失敗パターンを理解し事前に対策しておく必要があるのです。
実際失敗したという声が多いフォトウェディング。対策をしっかりしておけばフォトウェディングのメイクや髪型の失敗がなくなり、理想のフォトウェディングを撮影できます。
この記事は、フォトウェディングでメイクや髪型を失敗しないための対策を解説していきます。
メイクや髪型についてはもちろん、肌質によって起こりえる失敗なども解説していくのでフォトウェディング撮影前に参考にしてみてください。
フォトウェディングのメイク＆髪型で“後悔”する花嫁は多い
実はフォトウェディングを撮影したのち、メイクや髪型が思うようなスタイルに仕上がらなかったという花嫁は多いです。自分がイメージしたよりメイクが薄かった、メイクが濃すぎて厚化粧に仕上がってしまったなどの失敗談も見られます。
フォトウェディングで失敗しないためには、自分に似合うメイクや髪型を良く知り、希望の仕上がりを明確に伝える必要があるのです。
先輩花嫁たちの失敗談を活かしながら対策していきましょう。
フォトウェディングでよくある失敗談と後悔しないための対策
フォトウェディングでの失敗談を知っておくことで、メイクや髪型を失敗するトラブルを回避することができます。
ここからはフォトウェディングのヘアメイクでの失敗談とその対策をご紹介していきます。
今回は失敗談の多い例を以下の3つをあげて解説していきます。
- (1) イメージ通りの仕上がりにならなかった
- (2) 似合わないメイク＆髪型をされた
- (3) お肌や髪に関するトラブル
事前に対策を熟知し、フォトウェディングを理想のメイクに仕上げましょう。
ウェディングメイク＆髪型の失敗例1：イメージ通りの仕上がりとならなかった
フォトウェディングでの失敗談は、メイクや髪型が自分のイメージと違ったというパターンが圧倒的です。
「なりたいメイクをお願いしたけど自分には似合っていなかった」「メイクが薄すぎてスッピンのような仕上がりになってしまった」という女性も多くいます。
失敗の主な原因は、打ち合わせでイメージをうまく伝えられていないことにあります。
せっかくのフォトウェディングだから、いつもとは違うメイクや髪型に挑戦してみたいという願望も女性ならではですよね。イメージ通りのフォトウェディングにするために、打ち合わせでは以下の対策を交えて話を進めてみてください。
理想通りに仕上げる対策1：写真や雑誌を持参する
フォトウェディングでメイクや髪型のイメージの失敗を確実に減らせるのが、写真や雑誌を持参することです。打ち合わせの口頭だけではメイクさんと自分との間に、どうしてもイメージのギャップが生まれてしまうことがあります。
写真や雑誌を事前に見せておけば完成イメージも明確なので、うまく説明できないという方でも安心です。
理想通りに仕上げる対策2：衣装やロケ地の写真を持参する
フォトウェディングを理想通りに仕上げるためには、着たい衣装や撮影したいロケ地の写真を持参しましょう。
着たい衣装が和服かドレスかによってもロケーションが変わってきますよね。
撮影したいロケ地の写真があるとカメラマンも撮影スタイルをイメージしやすいですし、理想の撮影条件を整えてくれるはずです。
またヘアメイクの方にお願いする場合でも、衣装とロケーションの雰囲気にも合わせたヘアメイクを施しやすくなるため、写真もトータルバランスが整い仕上がりがグンとよくなりますよ。
理想通りに仕上げる対策3：リハーサルメイクを依頼する
フォトウェディングを撮影する前に、リハーサルメイクを依頼しておくことでメイクや髪型の失敗がグンと減ります。
そもそも「リハーサルメイク」とは、結婚式より前に打ち合わせたヘアメイクを試すことができるサービスです。リハーサルメイクを事前に行うことで、自分にそのメイクが似合うかどうかや、細かな修正を行うことができ、メイクや髪型を失敗する確率はかなり減ります。
しかしフォトウェディングでのリハーサルメイクは、別途料金が１万円程度かかってしまいます。また大幅な変更を試すときは追加料金がかかる場合もあるので要注意です。
また、リハーサルメイク日とフォトウェディング撮影日は、別のメイクさんが担当する場合もあるのでリハーサルメイクは必ず写真に残しておきましょう。
理想通りに仕上げる対策4：好みが近いメイクさんを手配する
フォトウェディングでメイクをする際は、自分と好みが近いメイクさんを手配しましょう。
プロとはいえメイクさんにもやはり、得意不得意のメイクがあります。
派手で華やかなメイクが得意なメイクさんもいれば、ナチュラルメイクで内側から出る輝きを引き出すのが上手いメイクさんもいますよね。
ナチュラルメイクで仕上げたかったのに、濃いメイクになってしまったという失敗をなくすためにも、自分好みのメイクをしてくれるメイクさんを手配しておきましょう。
ウェディングメイク＆髪型の失敗例2：似合わないメイク＆髪型をされた
フォトウェディングでの失敗談に、自分に似合わないメイクと髪型にされたとう嘆きも多くあります。
ではどうすれば似合わないヘアメイクにされないのか、またはそう感じないのか。
その対策法は5つあります。以下より詳しく解説していきます。
似合わない！を防ぐ対策1：「これは嫌」ポイントも伝える
フォトウェディングのメイク前には、「これは嫌」というメイクのポイントを伝えておくことが大切です。
例えば目力が元から強い方が黒いマスカラを付けてしまうと、目元がハッキリし過ぎてキツイ印象になってしまうなんて事もありますよね。「マスカラは使わないで欲しい」と一言伝えることでその失敗もなくなります。
ほかには、赤すぎるリップはメイクが濃い印象になってしまうので嫌、アイライナーは全体じゃなく、目尻に軽く引く程度が良いなど詳細に伝えておくと良いです。
「嫌」と言うとマイナスなイメージがあって伝えにくい花嫁さんもいるかも知れませんね。
しかし「これは嫌」を伝えておくことは失敗を消去法でなくせるということで、むしろメイクさんにとってもプラスなのです。遠慮せず「これは嫌」というポイントもきちんと伝えておきましょう。
似合わない！を防ぐ対策2：普段のこだわりポイントを伝える
フォトウェディングのメイク前には、メイクさんに普段のこだわりポイントを伝えておきましょう。例えば「アイシャドウはブラウンやベージュ系のみ使用したい」などのこだわりがあるかもしれませんね。
フォトウェディングを自分らしいメイクにするためには、普段のメイクのこだわりポイントは必須です。「この工程だけは私が1番慣れている」という花嫁さんは、その一部だけ自分でメイクするというのもあり！
フォトウェディングでメイクを失敗しないためにも、普段のメイクのこだわりはしっかり活かしていきましょう。
似合わない！を防ぐ対策3：コンプレックスや肌トラブルは事前に伝える
フォトウェディングのメイク前には、コンプレックスや肌トラブルをメイクさんに伝えておくようにしましょう。
メイクさんはコンプレックスを隠すプロです。鼻をもう少し高く見せたい、目をパッチリさせたいなどコンプレックはできる限り理想へと近付けてくれます。
それ以上に必ず伝えておきたいのが、肌トラブルです。乾燥肌・脂性肌さらに敏感肌など、抱えている肌トラブルは全て伝えておきましょう。花嫁の肌質によってスキンケア方法や使うメイク道具も厳選してくれます。せっかく綺麗にメイクしてもらったのに肌に合わず崩れてしまった、なんていう失敗を回避できます。
似合わない！を防ぐ対策4：気に入らない箇所はすぐに伝える
フォトウェディングのメイク時は、気に入らない箇所があればすぐに伝えましょう。思ったよりメイクが薄いと思えばもう少し色を足してくださいと伝え、リップの色が自分には似合わなかったと感じれば変更して大丈夫です。
気に入らない箇所はその場ですぐ伝えれば修正可能なので、様子を見つつ理想のメイクに近付けていきましょう。
似合わない！を防ぐ対策5：信頼できる友人を連れて行く
フォトウェディングでのメイクは、信頼できる友人にチェックしてもらうなどの第三者の意見を聞くのもおすすめ。
理想なのはお世辞を言わず正直に評価してくる友人がいいでしょう。客観的にメイクを見て貰うことで、自分では気付けないポイントに指摘出しをもらえるので、実はこのメイクは似合わなかったという失敗が減ります。
ウェディングフォトは自分たちだけではなく、友人や親戚にも見られる写真。だからこそ、人から見たらひどいヘアメイクだったなんて恥をかくことにならないよう、チェックしてもらいましょう。
ウェディングメイク＆髪型の失敗例3：お肌や髪に関するトラブル
ウェディングメイク・髪型をプロに頼むにしても、当日できる事には限界があります。
お肌や髪に関するトラブルは花嫁自身が1番感じているはずなので、早めのケアが重要になってきます。
花嫁のお肌・髪の対策1：日々のケアを怠らない
美肌への道は1日にしてならず、日々のケアがフォトウェディングの仕上がりを大きく左右します。乾燥肌さんは、水をたっぷり飲む･保湿をしっかりするなどして肌に潤いを与えましょう。脂性肌さんは、フォトウェディング直前に糖質や脂質を取り過ぎないよう注意が必要です。
また、髪のトラブルで多いのが乾燥によるパサつき。髪は女の命とも言われるほど大切なパーツですから、トリートメントやオイルにこだわってケアしておきましょう。
花嫁のお肌・髪の対策2：ブライダルエステを検討する
自分のケアだけではどうにもならないという方は、プロのブライダルエステも検討しましょう。
フォトウェディングは自分の一番綺麗な姿を残しておきたいですから、より美しくなりたいという女性にもおすすめです。
しかしブライダルエステの相場は1回あたり2万円程度、さらに通うとなると10万円以上必要になってくるのでお値段はかなり高額。予算との相談になってきますが、より美しい肌を目指すならブライダルエステを検討してみるのも良いでしょう。
花嫁のお肌・髪の対策3：髪を綺麗に染め直す
フォトウェディング前に、髪は綺麗に染め直しておきましょう。前に染めたのが2カ月くらい前だから、まだそんなに伸びてないと軽視している花嫁は要注意です。
髪の毛は1カ月で1センチ伸びると言われており2カ月なら2センチ、それ以上だとさらに伸びています。染めた髪は太陽の光で徐々に色落ちしてしまうため、染めたての輝きには敵いません。カットとカラーを合わせても5千円~8千円ほどなので、フォトウェディング直前に綺麗に染め直して美しい髪色に整えておきましょう
花嫁のお肌・髪の対策4：肌が弱い花嫁は自分の化粧品を持参
フォトウェディングのメイクで肌荒れが気になる花嫁は、自分が普段愛用している化粧品を持参しましょう。
メイクさんも肌トラブルに応じて対応できるようメイク用品を揃えてくれてはいますが、それでも荒れてしまう可能性もあります。
普段から自分で愛用している化粧品でしたら肌トラブルはありませんし、安心してメイクして貰うことができますよね。
肌が弱くて不安という花嫁さんは、自分の化粧品を持参してメイクを施してもらいましょう。
フォトウェディングの「撮影」の失敗談も…
メイクも髪型も完璧となればあとは撮影ですが、最後の撮影にも注意すべき点が存在します。
フォトウェディング撮影での失敗談の中に、打ち合わせの時間が1～2回程度しか取れず思うような写真が撮れなかったというケースも。
打ち合わせの回数が短い分、的確に撮影イメージを伝えることが大切になってきます。
撮りたいアングルや光加減など理想とするフォトウェディングの写真を用意して伝えておくと、当日カメラマンさんとのコミュニケーションもスムーズに進むでしょう。
フォトウェディングのメイク＆髪型の失敗まとめ
今回の記事ではフォトウェディングのメイク＆髪型の失敗談から、理想の写真に仕上げるための対策を解説しました。
フォトウェディングは生涯に残る大切な写真になるため、入念な準備が必要です。
実際の失敗談から対策を練ることで、理想とするフォトウェディングを撮影することができます。
この記事が、あなた史上1番美しい姿でフォトウェディングを残す参考になれば嬉しいです。
