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七五三写真にドレスはあり?ドレスのデメリットや悩んだ時はどうするかを解説

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七五三写真にドレスってどう?ドレスのデメリットや悩んだ時はどうするかを解説12

はじめに

親にとっても子どもの七五三写真は、後悔のないように残したい重要なイベントですよね。
七五三撮影の計画を始める際に、一番最初に思いつくのは子供の衣装の悩みではないでしょうか?

  • 「七五三の写真撮影の衣装って決まっているの?」
  • 「七五三写真だとやっぱり着物じゃないダメ?ドレスではいけないの?」
  • 「娘の七五三写真は可愛らしくドレスを着せたい!ドレスの時は何を用意すれば良いの?」

などと疑問を持ったことがある方もいるかもしれません。
七五三写真の定番といえば多くの方が思い浮かべるのは袴姿ですが、袴以外のドレスで撮影しても良いのでしょうか?
ここでは、そんな七五三写真でドレスを着る場合の疑問やメリット、デメリットについて詳しく解説していきます。

女の子は七五三写真でドレスを着るのはNG?

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七五三写真で着用する衣装は一般的には袴が多いですが、ドレスを着ても問題ありません。
昔からの言われである七五三の由来から和装でお祝いすることが多いですが、七五三の本来の目的は子どもの成長を祝うことです。
ドレスなどの洋装で写真を取ることに家族が納得しているのであれば、着させることに対し全く問題はありません。
そもそも、七五三写真ではこれを着るべき!といった規定のようなものはないのです。
七五三の由来に関しては以下のサイトに詳しくまとめられていますのでご覧ください。
晴れ着のアレコレ

ドレスと袴で悩んだら両方着よう

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「ドレスを着させて七五三写真を撮りたいけれど、せっかくならば子どもの袴姿も見てみたい」と感じてはいませんか?
ドレスにしようか袴にしようか悩んでしまったら、両方着て七五三写真の記念撮影をするのもありです!

ドレスを貸し出しているスタジオの中には、袴もレンタルできるところがたくさんあります
ドレスと袴の両方を借りて、どちらも記念に残せば悔いなく成長をおさめることができます。
あとあと、やっぱり袴も着ておけばよかったと後悔することがないよう、どちらもレンタルして納得のいく写真を残しましょう。

ドレスを着て七五三写真を撮るメリット

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では、実際七五三写真をドレスで撮る場合はどのような雰囲気の写真になるのでしょうか。
また、子どもはドレスを着てくれるのでしょうか?
実はドレスを着る場合には嬉しいメリットもたくさんあるのです。
ドレスだからこそのメリットを詳しくご説明します。

メリット1:おしゃれな写真になる

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まず七五三写真の印象ですが、落ち着いた雰囲気となる袴姿と比べてドレスは華やかでおしゃれな印象になります。
古風な印象になる和装に対して、ドレスはきらびやかな演出が多いので写真映えがしやすいのです。
衣装に合わせる小物も、ドレスの場合はティアラやネックレスなどのジュエリーとなります。
女の子が憧れるようなキラキラいっぱいの写真になるので、全体を通しておしゃれな仕上がりになるのです。

メリット2:子供が気乗りしやすい

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ディズニープリンセスやアニメなどの影響から、プリンセスに憧れる女の子は多いです。そのため、子どもからしても「七五三写真はドレスを着たい!」と思い、喜んでドレスを着て素敵な笑顔で七五三写真を撮影できます。

一方、普段から馴染みがないこともあり、袴を着たいと思う子どもはとても少ないです。
最近ではキャラクター仕様のドレスなども多く、憧れのプリンセスと同じドレスが着れるため撮影時の子どものテンションが上がりやすいのです。
イキイキとした表情で写真に残せるので、家族としても嬉しいですよね。

メリット3:着脱が楽

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七五三の写真撮影前、衣装を着付ける際に時間がかかると子どもはすぐに機嫌をそこねてしまいます。着物となるとその時間は結構長く、また慣れていない衣装のためグズリやすくなります。
しかし、ドレスの場合は着物に比べると遥かに着脱が楽です。
ジッパーやリボン1つで着脱ができるのは、七五三写真でドレスを着させることの大きなメリットの1つとも言えます。
さらに、着脱がしやすいとトイレに行きやすいのも親としては嬉しいところです。
子どもはトイレが我慢できないこともあるので、すぐに脱いでトイレに行かせられるのは非常に助かりますよね。

ドレスを着て七五三写真を撮るデメリット

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七五三でドレスを着る場合には、おしゃれな写真になるなどたくさんのメリットがあることをお伝えしましたが、実はデメリットもあります。
ドレスを選ぶことによって生じる問題をあらかじめ知っておけば、何か対処ができるかもしれません。
写真を撮ってしまった後でこんなつもりではなかったと後悔がないよう、デメリットも理解した上で衣装を決めるようにしましょう

デメリット1:祖父母の理解を得られないかも

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七五三写真は祖父母にもデータを共有したり、アルバムを渡したりするご家族が多いかと思います。
その際、ドレスでの写真であることが理解してもらえない場合があるのです。
その理由は、祖父母の世代は七五三写真といえば和服が一般的だという考えがあるからです。
袴姿の孫を見ることを楽しみにしている祖父母からは、予想外のドレス写真であることへの不満が出るかもしれません。
祖父母の意見と自分たちの意見が割れてしまう可能性もあることを知っておきましょう。

デメリット2:屋外だと撮りづらい

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ドレスで七五三の写真撮影をする場合、撮影は屋内のみが一般的です。
袴の場合は神社など屋外への貸し出しを行なっているところもあるのですが、ドレスの場合は汚れ等が落としにくい理由もあり貸し出しは室内のみが一般的なのです。
そのため神社に参拝しての七五三写真を取るということができないため、七五三感はなくなってしまうというデメリットがあります。
ドレスの場合は屋外への外出や神社での写真撮影はできないことを理解しておきましょう。

デメリット3:貸し出ししてるスタジオが少ない

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七五三写真で袴を着る人は多いため袴の貸し出しをしているスタジオはたくさんあります。
しかし、ドレスの場合は袴に比べて貸し出しを行なっているスタジオが少ない問題があるのをご存知でしょうか?

ただ、七五三というキーワード以外で撮影スタジオを探せば見つかる可能性もあります
「誕生日の撮影」などのワードであればドレスでの撮影をしているスタジオがヒットする場合があるので、それを七五三として撮影できるかもしれません。
このように、ドレスの場合は袴で撮影をするよりも手間がかかってしまうデメリットがあるのです。

ドレスで七五三写真を撮る場合に用意するべきアイテム

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ドレスで撮影する場合は小物選びも袴とは大きく変わります
せっかくドレスで写真を撮るならば、合わせて揃えておくと可愛いアイテムとして以下のようなものが挙げられます。

  • ティアラや花かんむりなどのヘッドアイテム
  • ネックレスやブレスレットのアクセサリー
  • ドレスに合うカバンやくつ

上記に限らず、ブーケやぬいぐるみを用意しても洋装にはとてもよく合います

また、ドレス用の下着などは子どもには着せないことが多く、自分で用意をしていかなくてはいけないといったことはありません。
ストッキングに関しても、どうしても履かせたいものがある場合には持参すれば着用が可能ですが、子どもの場合は素足を出したまま撮影することが多いためわざわざ用意しなくても良いでしょう。
さらに、衣装に合わせた靴下などはスタジオで借りることができるため、こちらで用意をしなくても大丈夫です。

ドレス着用の七五三写真におすすめの撮影場所

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「七五三写真で娘にはドレスを着させたい!」と方針が定まり、準備も整ったのならば次は撮影場所。七五三写真でドレスを着させる場合におすすめな撮影場所はずばり『ファミリースタジオ』です。
七五三に限らず様々なシーンの撮影をしているファミリースタジオであれば、ドレスを揃えているところも多いです。
さらに、子供の撮影に慣れたプロのカメラマンやヘアメイクさんが担当してくれるから撮影自体スムーズに進めることができます。プロの技術力が活かされた七五三写真は一生の宝物になること間違いなし!
また、衣装やアルバムなどの代金をのぞいた撮影料金のみの価格帯としては1,000円〜3,000円と、非常にお手頃な価格帯となっています。
そこに衣装1着につきの価格やアルバムなどの価格が加わると、トータルでは20,000円〜50,000円とプランによっても大きく変わってきます
中には、衣装は何着でも着放題といった贅沢なプランを構えているスタジオもあるので、多くのバリエーションで七五三の記念写真を残したいのであればファミリースタジオがおすすめです。

撮影がドレスならお参りはどうするのが良い?

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スタジオでの写真撮影をドレスにした場合、神社への参拝は袴を着るのがおすすめです。
その理由は、やはり神社の景観にきらびやかなドレスを着ていくのはどうしても違和感が出てしまう可能性があるからです。
袴以外にも、入学式や卒業式で着れるようなフォーマルな衣装であれば、神社へ着ていくことも可能です。
七五三参りのために神社を参拝すると、ご祈祷などにも参加する場合が多いかと思います。
たくさんの子どもが集まった際に、1人だけドレスというのはやはりどうしても浮いてしまうことも考えられます。
神社で写真を撮る際にも、景観と大きく印象の違う写真になってしまいます。
それらの点から見ても神社への参拝はドレスを避けたほうが良いでしょう。

娘がドレスの場合に親はどんな服装を着れば良いの?

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家族写真を撮る場合は親の衣装も悩みどころですよね。
子どもがドレスを着るとなった場合は、テイストを合わせて親も洋装で参加するのが良いでしょう。
娘がドレスの七五三写真に適切なお父さんの服装
娘さんがドレスの時の父親の七五三写真の服装は“スーツ”がおすすめです。
品があり、ドレスを邪魔しないので多くの場合男性はスーツを着用します。
あまり堅くなりすぎる必要はなく、ネクタイの色をやや明るめのものにするのも良いでしょう。
スーツ以外にも、カジュアルになりすぎないよう気をつければスラックスにジャケットスタイルなどもおすすめです。
娘がドレスの七五三写真に適切なお母さんの服装
娘さんがドレスの時の母親の場合は、式典などで使用できる“フォーマルなワンピースやスーツ”がおすすめです。
子どもが着用するドレスの色味と被らないものにしたり、派手なものにならないことが重要です。
女性の場合も、カジュアルになりすぎず主張しすぎないということを意識した衣装選びが大切なのです。
子どもがドレスなのに親は和装などといった明らかに印象の違うものを着ることも控えた方が統一感のある仕上がりになります。
親の衣装に関してはルールのようなものはないのですが、全体のバランスを考えて衣装選びをするとまとまりのある写真になります。

七五三写真のドレスについてまとめ

袴に比べてドレスを七五三で着用することは少ないのが現状ですが、自由な記念写真が増えてきているのもまた傾向です。
子どもの成長をお祝いすることが1番の目的なので、子どもの良い笑顔が写真に残せることが何よりも大切です。
この記事で述べたようにドレスを着用する際にはいくつかの注意点はあります。
しかし、納得した上で撮影に臨めばきっと思い出に残る素敵な七五三写真が撮れるでしょう。
今しかない貴重な子どもの成長を、悔いなく満足のいく写真で残しましょう。

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