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フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介

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フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介

はじめに

「費用など気にせず満足できるウェディングフォトを撮影したい!」
そう思う反面「実際フォトウェディングの費用はいくら掛かるの?」「費用を安く抑える方法は?」などなど正直費用も気になりますよね。
でも費用に気を取られるあまり品質がおろそかになるウェディングフォトは絶対に避けたいところです。
そこで本記事では海外・国内のフォトウェディングの相場や費用を安く抑える方法を一挙大公開いたします。
ぜひ参考にしてください。

2人のフォトウェディングはどこで撮影できる?

フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介1

そもそフォトウェディングにかかる費用は撮影場所で大きく変わってきます。
そんなフォトウェディングは国内の場合主に以下の場所で撮影が可能です。

  • ・大手チェーン店
  • ・地元写真館
  • ・百貨店写真館
  • ・結婚式場
  • ・出張撮影

これら5つの撮影場所についてそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

フォトウェディンングの撮影場所1:大手チェーン店

せっかくフォトウェディングを選ぶなら、自分好みのドレスや和装で撮影したいですよね。
大手チェーン店は規模が大きい分衣装が豊富なため、お気に入りの衣装で撮影できます。
さらに大手チェーン店のスタジオならその場で撮影とともにヘアメイクできる店舗も多く、美容室をまたぐ時間の節約になります。
一方デメリットは撮影プランが分かりづらいことです。
オプションで小物や撮影カット数を増やしたり、アルバム枚数を変更できるため意外と高くなりがちです。
しかしスタッフとよく相談すれば自由にアレンジできる点は、大手チェーンのメリットでしょう。

フォトウェディンングの撮影場所2:地元の写真館

地元写真館のメリットは、カメラマンのスキルが高いことです。
地元の写真館にはベテランカメラマンが独立した写真館が多いため、短時間で質の高い写真を撮影してくれます。
また小さい時から家族で利用してきた写真館ならカメラマンも新郎新婦に親しみを感じ、温かくリラックスした雰囲気で撮影できます。
しかし地元の写真館は、学校行事や地域イベントに呼ばれることが多いため、予約が取りずらい時期があります。
フォトウェディングを地元写真館に依頼する場合は、比較的行事が少ない5月から8月がおすすめです。

フォトウェディンングの撮影場所3:百貨店の写真館

百貨店の写真館はアクセスに便利なため気軽に撮影できるメリットがあります。
また比較的空いている写真館が多いため、予約を取りやすいこともメリットです。
一方、百貨店でのフォトウェディングは有名な衣装ブランドを使用していることが多く、費用が割高というデメリットがあります。
しかし最新のドレスやスーツ、ブランドドレスで撮影したい方には百貨店でのフォトウェディングがおすすめです。

フォトウェディンングの撮影場所4:結婚式場(フォト婚)

結婚式場でのフォトウェディングなら、実際の結婚式と同じシチュエーションで撮影できます。
例えば結婚式場なら豪華なエントランスや教会、庭園での撮影も可能です。
また選んだ衣装によって場所を変えやすいことも人気の理由です。
しかし結婚式場は照明設備が不十分というデメリットがあります。
スタジオのような輝度の高い照明ではないため、カメラのフラッシュに依存しがちです。
もちろん暗すぎて表情が見えないということはありませんが、くっきりとした鮮明な色合いを好む方には少し暗いと感じるかもしれません。
しかし輝度を落とした写真ならムーディーで温かみのある写真を残せます。

フォトウェディンングの撮影場所5:出張撮影

出張撮影でのフォトウェディングには、新郎新婦の思い出の場所で撮影できるメリットがあります。
初デートやプロポーズした場所で撮影すると2人の絆もより深まりますよね。
しかし屋外での撮影になると人目が気になり、自然な表情で撮影できないと感じる方も多いようです。
とはいえ2人にとって大切な場所で撮影できると、記念日のたびに新鮮な気持ちになるとっておきの1枚を撮影できます。
一生に一度のフォトウェディングだからこそ、2人の時間に集中した素敵な写真を残すのはいかがでしょうか。

フォトウェディング撮影の費用の内訳は?平均的な金額とは

フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介2

「納得の1枚を残したい!」でも無駄な出費はぜひとも抑えたいもの。
そこで気になる日本国内でのフォトウェディグの撮影場所別にトータル費用や内訳を解説します。
フォトウェディングの合計費用は以下の通りです。撮影場所別に紹介します。

国内の主な撮影場所 合計費用相場
大手チェーン店 15万円前後
地元写真館・フォトスタジオ 10万円前後
百貨店写真館 20万円前後
出張撮影 20万円前後

こちらの合計費用の内訳は、撮影料金・写真代・写真データ代・アルバムやフレーム代・衣装レンタルに着付け代・ヘアメイク代です。
それぞれ撮影場所によって金額の相場は異なります。では具体的にどれほど変わってくるのか、以下よりご紹介します。

フォトウェディングの費用1:撮影料金

大手チェーン店 5,000円~11,000円
地元写真館 15,000円程
百貨店写真館 18,700円~40,000円程
出張撮影 19,500円~22,000円

まずは金額を考える上でベースとなる撮影料金です。
表のように撮影場所によって料金幅は広いです。大手チェーン店がより安いため、

  • ・衣装や小物、ヘアメイクは自分たちで用意する
  • ・ヘアメイクは親族や友人に依頼する

といった方々は大手チェーンのスタジオでフォトウェディングを楽しく撮影すると費用を抑えられるでしょう。

フォトウェディングの費用2:お写真代

大手チェーン店 3,300円~
地元写真館 9,900円~
百貨店写真館 25,740円~
出張撮影 担当カメラマンによる

次に写真代。こちらは六つ切り写真の1枚からの平均相場です。
「1枚でこんなに高いの!?」と思われた方が多いと思いますが、フォトウェディングとなるとレタッチも細部にわたり進めるスタジオが多いため、これくらいの相場となります。

フォトウェディングの費用3:データ代

大手チェーン店 45,000円~
地元写真館 20,000円~53,900円
百貨店写真館 60,000円~100,000円
出張撮影 30,000円~79,800円

次に撮影した写真をデータでもらう場合の料金相場です。表は全データもらう場合の金額です。
せっかくの記念写真だからこそ、あとで見返せるように全データを購入するカップルが多いです。
デジタルフレームなどで常に様々なショットを見たいという方も増えてきています。
ただ、あくまでも料金を抑えたい場合は写真館やスタジオと相談して数枚にピックアップし、1枚のデータから用意してもらいましょう。

フォトウェディングの費用4:アルバム代

大手チェーン店 30,000円~35,000円
地元写真館 16,900円~35,000円
百貨店写真館 13,000円~69,000円
出張撮影 担当カメラマンによる

次に台紙のアルバム代です。遠方の祖父母やご両親にプレゼントとして購入するカップルが多いようです。
出張カメラマンの場合は個人の場合用意がなく、データのみの購入が多いので注意が必要です。
また、カット数やポージング数によってアルバムに貼る写真数が変わり、そちらによって金額が変わるとのこと。

フォトウェディングの費用5:衣装のレンタル代(購入代金)

大手チェーン店 10,000円~200,000円
地元写真館 35,000円~
百貨店写真館 49,500円~357,500円
出張撮影 10,000円~200,000円

続きましてフォトウェディングでまず決めたい衣装。今回は購入ではなく衣装レンタル代の平均相場でまとめました。
衣装のグレードによって大きく料金が異なりますが、百貨店や地元の老舗写真館は用意元の呉服屋の卸代が高いため、その分高いようです。
しかしその分こだわりの衣装や、数点しかない衣装などが用意されており、人とかぶることが少ないのが魅力です。
大手チェーン店の場合は取引先も大手が多く用意展開も豊富。1つの衣装を多く展開することから安くなっています。

フォトウェディングの費用6:ヘアメイク代

大手チェーン店 5,000円~19,000円
地元写真館 3,300円~5,500円
百貨店写真館 50,000円~80,000円
出張撮影 10,000~33,000円

フォトウェディングのヘアメイクの平均相場は上の表通りです。撮影場所で大差なく、平均相場は5,000円前後。
出張撮影は2時間で1万~3万と割高のため、自分で施すか親戚や友人の手を借りた方が安いかと思われます。
百貨店の場合は非常に高いですがその分腕のあるプロが揃っているため安心して任せられる魅力もあります。

フォトウェディングの費用7:着付け代

大手チェーン店 10,000円
地元写真館 10,000円
百貨店写真館 10,000円
出張撮影 10,000円

最後に衣装の着付け代は、大手チェーン、地元写真館、百貨店、全ての撮影場所で大差なく、平均相場は1万円です。
着付けとなると一般的には和装で、男女でも金額に変わりはさほどありませんでした。

子連れ・家族撮影でフォトウェディングの費用が高くなる?

結論からいうと子連れ・家族でのフォトウェディングは費用が高くなります。
なぜなら子供の衣装やヘアメイク代が増えるからで、大体2万円前後変わってきます。
もちろん子供の数が増えればその分、費用は高くなっていきます。とはいえ2人に授かった欠けがえのない大切な宝です。
子供が大きくなった時に一緒に振り返ることのできるウェディングフォトがあると家族の絆をさらに深めることができます。

海外でフォトウェディングを撮影したい!費用の相場はいくら?

フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介3

フォトウェディングはやはり憧れの海外がいい!そんな方も多いのではないでしょうか?
しかし海外でのフォトウェディング費用は、場所によって大きく異なります。
ここでは海外フォトウェディングのプランや相場を紹介するのでぜひ参考にしてください。

人気の海外フォトウェディング1:ハワイ

フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介4

【引用元:HISウェディング専門セクション
ハワイでは複数のビーチや教会で撮影できるプランが人気です。
ポイントによって珊瑚の色が違うハワイアンブルーの海をバックに撮影できます。
中でも人気なのが有名なワイキキビーチと美しい教会のステンドグラスをバックにした組み合わせです。
雰囲気の全く異なる2枚の写真が2人の出発を演出してくれます。
ハワイでのフォトウェディングの相場は15~20万円程です。

人気の海外フォトウェディング2:グアム

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【引用元:HISウェディング専門セクション
グアムはアクティブなフォトウェディングを撮影したい方におすすめです。
例えばSUPと呼ばれる大きめのサーフボードに2人で座ったり、水中写真を撮影したりと動きのある快活なウェディングフォトを残せます。
水に濡れても問題ないレンタル衣装もあるため、水濡れを気にせずに笑顔溢れる写真を撮影したいカップルに大人気です。
グアムでのフォトウェディングの相場は10~20万円程です。

人気の海外フォトウェディング3:モルディブ

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【引用元:Teestyle
通常の挙式でも大人気のモルディブは、フォトウェディングでも人気です。
おすすめはハネムーン&フォトウェディングプラン。
自分たちが宿泊した水上コテージやビーチでプライベート感たっぷりの写真を撮影できます。
また撮影時間1時間のショートコースやサンセットをバックに撮影できるロングコースなどプランもさまざまです。
モルディブでのフォトウェディングの相場は20~25万円程ですが、10万円を切る割安プランを用意しているホテルもあります。

人気の海外フォトウェディング4:ヨーロッパ

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【引用元:MOONSHELL
古風な街並みとモダンな雰囲気が融合したヨーロッパもフォトウェディングに人気のスポットです。
4時間ほど掛けて伝統ある教会や市内で撮影するプランだけでなく、数日に分けて観光地を周りながら撮影するプランもあります。
さらに観光地以外の隠れた名所で撮影できるオプションも人気です。
人通りの少ない場所ならポージングにこだわったウェディングフォトを撮影できます。
ちなみにヨーロッパでのフォトウェディングの相場は25~30万円程です。

人気の海外フォトウェディング5:シンガポール

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【引用元:WORLD LOCATION PHOTOWEDDING
シンガポールはビーチだけでなく近代的な街並みも魅力的です。
夜景を見ながらのフォトウェディングならロマンチックな雰囲気で撮影できます。
シンガポールの人気プランは昼間から夜にかけての撮影です。
夜間だけのフォトウェディングは雰囲気は良くなるもののカップルの表情が見えずらくなります。
しかし昼からの撮影ならビーチや街中でのショットも撮れるので満足度の高いウェディングフォトを残せます。
シンガポールでのフォトウェディングの相場は15万円前後です。

フォトウェディングの費用を安く抑えたい!お得に撮影する方法

フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介9

一生に一度のフォトウェディングとはいえ、できるなら不必要な出費は避けたいもの。
結婚後に始まる新生活のために費用は安く抑えたいと考えるのは当然です。
ここではフォトウェディングの費用を抑え、お得に撮影する5つの方法を紹介します。

フォトウェディングの費用を安くする方法1:繁忙期を避けて安い時期に撮影する

フォトウェディングは繁忙期を避けた時期がおすすめです。
写真館の閑散期は5月・7月・8月と言われています。
この時期は比較的イベントが少ないため、写真館もさまざまな特典や割引プランを用意しており、割安での撮影が可能です。
また海外での撮影は航空券代を抑えることで大幅に費用を撮影できます。
ちなみに航空券は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆時期に最も高くなります。
海外旅行の繁忙期を避けるだけで、フォトウェディングの費用を抑えることが可能です。

フォトウェディングの費用を安くする方法2:写真のみor撮影データのみ

フォトウェディングの費用は写真の受け取り方法によっても異なります。
写真+データの2つを購入すると高くなるため、どちらかに絞るのも費用を安くする1つの方法です。
最近はデジタルフレームやタブレットでいつでもきれいな写真を見れるので、撮影データのみの受け取りが人気です。
しかし撮影カット数が多くなく、ご両親や祖父母にもウェディングフォトをプレゼントしたい場合は写真のみの購入が良いでしょう。

フォトウェディングの費用を安くする方法3:衣装を自分たちで用意する

フォトウェディングの費用をできるだけ抑えたい方は、衣装を自分たちで用意しましょう。
例えば親族で衣装を持っている人を探したり、中古のドレスを専門に扱うショップで安く仕入れるのがおすすめです。
同時期にフォトウェディングを計画している友人と一緒にドレスを購入することもできます。
また衣装パターンを多めにすると、その分追加料金が掛かることが多くなるため、お気に入りの1着に絞って撮影しましょう。
さらにレンタルドレスは、使用後のクリーニング代も加算しているため割高です。
レンタルや新品の購入を避けることで費用を抑えることができます。

フォトウェディングの費用を安くする方法4:メイク・ヘアセット・着付けを自分でする

メイクやヘアセット、着付けを自分ですることで費用を節約できます。
自分でメイクやヘアセットができるようになると友人の結婚式に呼ばれた時にも自分でスタイリングでき、長期的な費用の節約も可能です。
さらに自分でメイクや着付けをおこなうとメイクや衣装が崩れた時にもサッと自分で手直しでき、自分好みのスタイルをキープできます。
前もってメイクやヘアセットを練習してフォトウェディングの費用を安く抑えましょう。

フォトウェディングの費用を安くする方法5:フォトウェディングのみで挙式を行わない

フォトウェディングの費用を安くしたいなら写真だけのいわゆる「フォト婚」がおすすめです。
結婚式の費用はフォトウェディングと結婚式のトータルで考えるのが一般的ですが、写真のみの結婚式を挙げることで大幅な節約になります。
結婚式の相場は約400万円ですが、フォト婚の相場は20万円前後です。
ハネムーンを兼ねた海外でのフォト婚にしたとしても通常の挙式よりも費用をかなり抑えることができます。

花嫁1人のフォトウェディングはあり?平均的な費用は

フォトウェディングの費用はいくら?海外・国内の相場や安く抑える方法を紹介10

最近は花嫁1人でフォトウェディングを撮影する方も増えています。
「自分の好きなポーズや背景で撮影したい!」という方にとても人気です。
また1人での撮影だからこそ新郎とのコーディネートを気にせず好きなドレスや小物、ヘアスタイルで撮影できます。
また前撮りや式場での写真の仕上がりがイマイチ…もう1回撮り直したいという女性にも人気のプランです。
さらに1人でのフォトウェディングはレタッチの手間や衣装、メイク代も半分になるため、費用を抑えることが可能です。
相場は1万円から30万までとかなり差があります。
所要時間は1~2時間と短時間で撮影できるため、結婚生活がすでにスタートした忙しい方も手軽に撮影できます。

フォトウェディングの費用まとめ

いかがでしたか?
本記事ではフォトウェディングの費用や海外・国内の相場、金額を安く抑える方法を紹介しました。
新郎新婦の大切な節目であるウェディングフォトだからこそ、後悔したくありません。
しかもウェディングフォトは2人の記念だけでなく、ご両親や祖父母にとっても大切な記念です。
家族のためにも最高の1枚を撮影してくださいね。

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