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パスポート申請写真に適切な髪型とは?撮り直し回避のルールと髪型を紹介

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パスポート申請写真に適切な髪型とは?撮り直し回避のルールと髪型を紹介

はじめに

海外旅行や語学留学、ワーキングホリデーなど海外への渡航で必要なパスポート。一度作ると5年~10年使うものなので、パスポートに使う写真はとても重要です。
しかもパスポートは身分を証明できるものとして使える写真には様々な厳しい規定があり、申請しに行ったけど写真が規定にそぐわず撮り直しということも・・・。
そこで今回は、パスポート申請写真に適切な“髪型”についてと、撮り直し回避のルールと髪型を詳しくご紹介します!
男性女性ともにこだわりたい方が多い髪型は、意外と規定が多いのでぜひチェックして撮り直し危機から避けましょう!

パスポート写真の写りを決める要素の一つ”髪型”

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パスポート写真において服装の規定はそこまで厳しくはないのですが、髪型はとても重要な要素です。
髪型によっては顔の判別が難しいことがあるので、パスポート写真を撮影する際には、本人の顔がはっきりとわかる髪型である必要があります。

そもそもパスポート写真の目的とは?

パスポート写真の目的は、本人確認を行うことです。しかも、国内だけではなく、言語や習慣の違う外国でも身分証明ができなくてはなりません。
そのため、入国審査時や外国でのトラブル時にスムーズに本人確認ができるような写真でなければ申請に通らないのです。
写真の規定から外れている場合、申請に行っても撮り直しを依頼されてしまうので、一度で申請が通るよう、顔が判別しやすい髪型で撮影するようにしましょう。

パスポート申請写真で髪型に関する規定とは?

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パスポートを申請する際、髪型の規定はどのような内容になっているでしょうか?
申請時に撮り直しを依頼されないよう、詳しく見ていきましょう!

パスポートの髪型規定1:髪色は自由

髪の色は基本的にはどんな色でも構いません。地毛の色でなくカラーリングをしていても申請することができます。
ただし、海外渡航時に本人と写真の髪の毛の色が違いすぎる場合は通常よりも入念に本人確認をされることもあり時間がかかるので、顔の印象に影響のない程度の髪色で撮影することをお勧めします。

パスポートの髪型規定2:目・鼻・耳・口が隠れていない髪型

パスポートを申請する際の写真で、目・鼻・耳・口が隠れている髪型は撮り直しを依頼されてしまいます。
パスポートにはICチップが導入されていて顔認証ができるのですが、目・鼻・耳・口が隠れていると正しく本人確認ができなくなってしまうためです。

パスポートの髪型規定3:輪郭の隠れる髪型はNG

目・鼻・耳・口の他に、顔の輪郭が隠れてしまう髪型はNGとなっています。
顔の輪郭がはっきりわかるよう、写真撮影時には顔周りの髪の毛は後ろで束ねたり、耳にかけるようにしましょう。

パスポートの髪型規定4:頭部が隠れているのはNG

パスポートの写真では、帽子をかぶったりヘアバンドを巻いたりと頭部が隠れているのはNGです。
ただし、宗教上の事情の場合は例外となっているので、その場合は申請時に伝えるようにしましょう。

パスポートの髪型規定5:カツラやウィッグはNG

パスポートの写真の規定では、カツラやウィッグは基本的にはNGとなっています。
おしゃれ用やコスプレ用のウィッグは、地毛をカラーリングした場合よりも容姿の雰囲気が大幅に変わってしまい本人確認がしづらくなるためです。
ただし、病気や脱毛などの影響で日常的にウィッグを着用して過ごしている方などは問題ありません。

パスポートの髪型規定6:規定サイズに収めるために髪が見切れるのはOK

パスポート用の写真は、写真そのもののサイズは縦45mm×横35mm、頭頂部から顎までの大きさが32~36mm必要なので、そのサイズになるよう髪が見切れるのはOKとなっています。
例えば、高い位置でのポニーテールやお団子にしている場合などは、顔の大きさが適していればヘアスタイル全体が収まらなくても大丈夫です。

今回紹介した規定はこちらの外務省規定からご紹介しております。
参照元:パスポート写真についてのお知らせ

子供のパスポート写真にも規定はあるの?

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子供がパスポートの申請をする場合にも、写真については大人と同様の規定があります。
髪型は目・鼻・耳・口、輪郭が隠れていない写真を用意してください。
赤ちゃんや小さなお子さんの場合は一人で座ってパスポート用の写真を撮れないこともありますよね。
そんな時は淡い色で無地のシーツに寝かせて真上から撮影してもOKです。
また、抱っこしたり支えたりして撮影する時は補助者の体の一部が写らないよう注意しましょう。

パスポート写真の規定を破った写真はどうなるの?

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パスポートの申請時には、窓口の担当者が申請書類と写真について入念にチェックします。
その時に写真が規定に沿っていなかった場合、申請が通らず撮り直しを依頼されてしまいます。
パスポートは本人確認をするための重要な書類となりますので、少しでも規定にそぐわない場合は申請できないので適切な写真を用意しましょう。

【女性編】パスポート写真の規定内ヘアスタイルとは?

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パスポートを申請する際に適した女性のヘアスタイルとは具体的にどんな髪型でしょうか?
ここからは、申請で撮り直しにならないポイントを見ていきましょう!

女性ならではのパスポート写真の注意点

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女性は髪が長い方が多かったり、ヘアスタイルが豊富であったりする点から独自の注意点が挙げられます。
女性ならではのパスポート写真の髪型に関する注意点を、今回は3つ以下よりご紹介していきます。

注意点1:ヘアアクセサリーの装着NG

パスポート写真では、ヘアアクセサリーの装着はせず撮影しましょう。
大きなリボンやヘアピンなどは耳や目が隠れてしまう可能性があります。
また、カチューシャやヘアバンドは頭部が隠れてしまうためNGです。

注意点2:顔まわりの後毛を出すのNG

女性の髪型では、顔周りの後れ毛を出すのが最近のトレンドではありますが、これもパスポート写真では良くありません。
後れ毛で顔の輪郭が隠れたり、目や耳が隠れてしまう可能性があるからです。
パスポート写真を撮る際には顔周りの髪の毛は耳にかけるか、後ろでまとめるようにしましょう。

注意点3:スプレーのかけすぎはNG

パスポート写真の撮影時には、スプレーのかけすぎには気をつけましょう。
スプレーだけでなく、ワックスやヘアバーム、ヘアオイルなどのスタイリング剤のつけすぎは、撮影時のライティングによるテカリが発生してしまう場合があり、再撮影を求められることがあります。

長さ別!女性のパスポート写真に適した髪型

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パスポート写真での髪型の注意点をご紹介してきましたが、ここからはどんな髪型がパスポート写真に適しているのかを長さ別にご紹介します!

ベリーショート/ショート/ボブ

ベリーショートの方はパーマをかけたり巻いたりせずストレートが良いです。
なぜなら髪がカールしていると顔の輪郭が隠れてしまうことがあるからです。
ショートやボブの方は内巻きにセットするのがオススメです。
内巻きは髪の毛がまとまりやすく、そのまま耳にかければ顔の輪郭もはっきり見えます。

ミディアム/ロング

ミディアムやロングヘアの方は、ポニーテールやハーフアップがオススメです。
顔周りの髪の毛を後ろでまとめると、輪郭もはっきりわかり、耳や目も隠れないのでパスポート写真にピッタリです。
セット時には後れ毛が残らないように注意しましょう。

【男性編】パスポート写真の規定に沿った髪型とは?

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今度は、パスポート写真を撮影する際に適した男性のヘアスタイルを見ていきましょう。
規定に沿った髪型とはどんなスタイルでしょうか?

男性ならではのパスポート写真の注意点

男性は髪が短い方が多いのでとりあえず撮影すれば良いと軽視されている方が目立ちます。
後から再撮影にならないためにも、撮影前に事前に男性ならではのパスポート写真の髪型に関する注意点を知っておきましょう。

注意点1:目にかかる前髪はNG

パスポート写真は、目・鼻・耳・口の4点がはっきりと判別できるものでなければいけません。なので、目にかかるほど長い前髪はNGです。
前髪が長い方は横に流したりオールバックにしたりヘアセットが必要です。

注意点2:スタイリング剤のつけすぎはNG

女性の髪型でも記述しましたが、スプレーやワックス、ジェルなどのスタイリング剤のつけすぎは、撮影時のライティングでテカリが出てしまうことがあります。
テカリが強すぎると撮り直しを依頼されてしまうため注意が必要です。スタイリング剤はツヤがあるものではなくマットな質感のものを使うと良いですね。

男性のパスポート写真に適した髪型

パスポート写真に適した男性の髪型は、オールバックやソフトモヒカンです。
パスポート写真では、目・鼻・耳・口がはっきりと見えることが重要なのでオールバックやソフトモヒカンならその4点も顔の輪郭もしっかりと分かりますね。
基本的には普段どんな髪型の方でも、撮影時だけは目・鼻・耳・口が隠れないよう顔周りをスッキリとヘアセットすればOKです。

パスポート写真のヘアセットは撮影とともに写真スタジオに頼むのも手!

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パスポート写真に適したヘアセットが自分でちゃんとできるか不安という方には、撮影を依頼する写真館で頼むというのもおすすめです。
写真スタジオで撮影すれば、パスポート写真の規定を理解したプロのカメラマンが撮影してくれるのでアドバイスも受けられて安心です。
また、ヘアメイクスタッフが在籍していれば、髪型のセットも任せることができますよ。

長く使う写真だからこそ、少しお金をかけてでも綺麗な写りに仕上げませんか?

写真スタジオでのヘアセットの相場は?

写真スタジオでパスポート写真のヘアセットを依頼する場合、撮影+ヘアメイク+レタッチ+写真で5,000~10,000円ほどの相場となっています。
少し費用はかかりますが、長年使うパスポートなので写真スタジオに依頼してバッチリの写真で申請できるのも良いですよね!

パスポート写真におすすめの写真スタジオ

「パスポート写真をスタジオで撮れるなんて知らなかった!どんなスタジオがあるの?」
とお考えの方に向けて、ここからパスポート写真におすすめの写真スタジオを2店舗ご紹介します。

【1】スタジオインディ

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1つ目に紹介する『スタジオインディ』は関東・関西・名古屋に店舗を構える写真スタジオ。
プロのヘアメイク・カメラマンのみが在籍しており、中でも人気なのがヘアメイク付き7,670円(税込)のプラン
プロの手捌きでパスポート写真でも綺麗に写るヘアセットとメイクを施してくれる、と口コミ評価の高さが魅力です。
また、撮った写真は撮影後に隣で見ながら相談して修正してもらえるのも安心。後日もらったらなんか微妙なんていう仕上がりの後悔もなく、スムーズに当日もらうことができます。
その他の利用者の口コミ評価も非常に高いスタジオなので、パスポート写真を初めてスタジオで撮ってみようか考えている方にもおすすめです。

スタジオインディ パスポート写真ホームページ

【2】スタジオキャラット

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続いて紹介する『スタジオキャラット』も、証明写真を専門に撮影している写真スタジオで、全国各地にスタジオがあるチェーン型スタジオです。

パスポート写真を1番安く撮影できるプランは、ハイクオリティコース3,740円(税込)で、写真2枚のみついています。
ヘアメイクもついているプランであれば、ヘアメイクプラン10枚セット10,010円(税込)のプランがおすすめです。
また、他にもヘアセットのみがついたプランなど種類が豊富にあるので自分にあったプランが選べるのも嬉しいポイントです。

スタジオキャラット ホームページ

パスポート写真の髪型のまとめ

いかがでしたか?
パスポートは、海外でも本人確認と身分証明ができる重要なアイテムです。
申請にも手間がかかるので、一度でスムーズに済ませたいですよね!
今回の内容を参考に、撮り直しにならないバッチリの髪型で撮影してみてくださいね。

パスポート写真のメイクに関しても知りたい!という方は、以下の記事も参考にして下さいね。

マイナンバー写真のメイクまとめ!パーツ別ポイントや撮影の注意点を紹介

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