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マイナンバー写真はカラコンをつけてもいいの?注意点やアイテム特徴を紹介

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はじめに

「普段からカラコンを着けているけど、マイナンバーカードの写真の場合は外して撮影するべきなのか」と悩んでいる方々。
「できれば着けたい!」「やっぱり着けない方が安心だよね…」などさまざまな想いがあるかと思います。

マイナンバーカードを急いで申請しなきゃいけないから、情報探しにあまり時間もかけていられないですよね?

そんな皆さんのために今回は、マイナンバーカードの写真を撮影するときのカラコン事情について詳しく紹介していきます!

マイナンバー写真には守るべきルールがある

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マイナンバーの写真を用意する前に、そもそもマイナンバーカードは何に使うものなのかをまずは知っておきましょう。
マイナンバーカードは公的な身分証明書として利用できるカードです。そのため、写真にも細かい規格が定められています。

規格にはサイズや撮影時期に関する事項もありますが、ここではマイナンバー写真の内容に関するNGをお伝えします。以下はNG項目の一例です。

  • 【マイナンバーカード写真のNG規定】
  • ・顔が横向きではないもの
  • ・ぶれているもの
  • ・正常時の顔と異なるもの
  • ・帽子やサングラスをかけているもの

参考:マイナンバーカード総合サイト

NG例に共通するのが、マイナンバーカードの写真を提示した時に、本人かどうか顔の判断がしづらい要素となるものであること。
マイナンバー写真の撮影をする際は、正しく認識できるかどうかを考えて撮影しましょう。

マイナンバー写真でカラコンは着用OK?

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ではそんな利用目的からマイナンバー写真でカラコンはつけても良いのか?結論からいうとOKです。
パスポートなどの公的な身分証明書と同じ分類ですが、マイナンバー写真ではカラコンを着用しても全てが突き返されたりすることはありません。

ただ、あくまで写真の役割は身分証明のためです。身分証明は写真と同一人物であるかを示すもの。その意味を考えると、あまりおすすめはしません。

カラコンがNGとはならない理由

マイナンバーカードの公式サイトにカラコン着用OKとは書いてありませんが、「NG」「避けてください」という文言も記載されていません。

マイナンバーカードの写真の目的は“身分証明”。本人確認という趣旨から逸脱していなければ問題はないのです。

実際、カラコンはたくさんの種類が販売されていて、中には印象をほとんど変えることのないタイプもあります。このようなタイプのカラコンであれば、本人とあまりにもかけ離れた姿になる可能性は低く、身分証明に不適切だとは言えません。

ただし、なんでもいいというわけではないので、良識の範囲内でカラコンを選びましょう。

カラコンをつけてマイナンバー写真を撮影する際の注意点

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マイナンバー写真でカラコンの装着はOKです。しかし、カラコンを着用したままマイナンバー写真を撮るときは、別人に見えないよう気を付けましょう

別人のような写真だと、以下の恐れがあります。

  • ■マイナンバーカードの申請自体が通らない可能性
  • ■仮に通ってもその後の身分確認で時間がかかる
  • ■無事発行されても同一人物と判断されない

実は、マイナンバーカードの写真規格の中に、人物を特定しにくいものという項目が設けられています。具体的に説明すると、あまりにも色味や柄が強い場合は、明らかにカラコンをしているというのが分かるので「人物を正しく特定できない = 本人確認として使えない」と判断されるのです。

申請段階から交付された後の使い勝手の良さまでしっかり考えると、マイナンバーカード写真でカラコンをつける場合は、ファッション性の低いものにしておきましょう。

どうしてもつけたい!マイナンバー写真でもセーフなカラコンの特徴とは?

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マイナンバー写真においてファッション性の低いカラコンを良識の範囲内で選ぶとは具体的にどういうことなのか。
次の3つのポイントに分けて紹介していきます。

  • ⑴着色直径
  • ⑵色
  • ⑶柄

【1】着色直径

着色直径とはカラコンのレンズの色がついた部分のこと。

この部分が大きいと黒目を強調する効果も高くなり、着用した時に不自然なりかねないので、自分の瞳と目の大きさとほとんど変わらないものを使用しましょう。

ちなみに、日本人女性の瞳の大きさの平均は11〜12mm。
マイナンバー写真に使う場合は、着色直径が13mm程だとナチュラルに見えておすすめです。

【2】色

色は人物識別のポイントとなる重要な部分。カラコンが瞳の色と違えば、同一人物だと認識しづらく、申請時の不備に繋がったり、交付後に身分証明として役に立たなかったりします。

そのため、なるべく裸眼の瞳の色に近いものを選びましょう。人によって瞳の色は異なりますが、一般的にブラウンやブラック、ヘーゼルなどが裸眼に近い色なので、まずはこの辺りを試してみましょう。

【3】柄

とにかくシンプルなものにしましょう。たとえば、フチなしもしくはフチにぼかしがかかっているもの、着色部分に柄が入っていないものなどです。

フチありは写真で撮影をすると、フチが強調されて瞳が浮いているように写ることがあり、不自然な印象に。もっというと、爬虫類や宇宙人のように目がギョロっとしたように見えます。

また、内側の柄も凝ったものではなく、均一にぼかされている方がより自然体に写るのでおすすめです。

規格内のマイナンバー写真を用意するにはフォトスタジオで

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フォトスタジオではマイナンバー写真専用のメニューを用意しているところもあります。その場合は、マイナンバー写真の規格に沿った撮影をしてくれるのはもちろんのこと、カラコンが目立つかどうか不安な場合はアドバイスをしてくれます。

また、マイナンバー写真でカラコンを着用したい人の中にはちょっとでも顔がよく映る写真を撮りたい!と思っている人もいるかと思います。
そんな人はフォトスタジオのレタッチメニューやプロのメイクなどを利用するのがおすすめ

レタッチメニューは幅が広く、肌のトーンの調整から小顔補正、中には目の大きさの変更まで対応していることもあります。
もちろん、レタッチメニューがなくても高機材を用いた撮影で、美しい綺麗な写真が撮れますよ!

さらにマイナンバーカードはインターネット上から申請ができるので、その際に写真のWEBデータがあるかも重要なポイント。証明写真機と違って、フォトスタジオではWEBデータをもらえるところが多いので、郵送・オンライン申請など柔軟に対応できるという点でもマイナンバー写真はフォトスタジオで撮った方がおすすめです。

マイナンバー写真のカラコンまとめ

マイナンバーカードの写真はカラコンを着用してもOKです。ただし、マイナンバーカードは身分証明として使う公的なものなので、別人に見えるようなカラコンは避けましょう

撮影時に着用するカラコンのポイントは着色直径・色・柄の3つ。色のついている部分は少なめにし、色は自分の瞳に合った色を、そして柄やフチのないシンプルなものを選びましょう。

カラコン選びに自信のない人や、美しい写真が撮りたい人は自分で撮影せず、フォトスタジオで。
適切なアドバイスを受け、より納得のいく公的な身分証明を撮影してくださいね!

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