アイコン:目次目次

もくじをタップするとページ内を移動します

運転免許証の写真はメガネ無しでOK!免許取得・更新で目が悪い人の注意点を解説

本サイトはプロモーションを含む場合があります。
運転免許証の写真はメガネ無しでOK!免許取得・更新で目が悪い人の注意点を解説3

はじめに

  • 「日頃からメガネかけてる人は免許証も必ずメガネをつけるルールなの?」
  • 「普段からメガネをかけてるけど、免許証の写真はメガネをかけたくない!」
  • 「オシャレにカラーコンタクトをつけて免許証の写真を撮りたい!」

このように運転免許証の写真の目元に関して悩んでいませんか?
普段の生活ではメガネをかけているけど、運転免許証の顔写真はオシャレしてメガネを外して撮影したいですよね。

運転免許証は車やバイクの運転資格がある証明書であり、本人確認書として使われます。
そんな大切な運転免許証ですが、少しでも写りをよくするべく顔写真の際メガネを外して撮影したいと思う方もいるでしょう。果たして免許証写真はメガネをつけて撮るべきなのか?

この記事では、メガネ無しで免許証の顔写真を撮影する注意点についてまとめています
最後まで読むことで、免許の取得時や、更新時に注意するポイントがわかるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

運転免許証の写真はメガネ必須ではない

運転免許証の写真はメガネ無しでOK!免許取得・更新で目が悪い人の注意点を解説1

結論からいうと、免許証の写真を撮る際はメガネをかけなくても問題ありません。
免許試験場にコンタクトで行って撮影するのも良し、撮影時にメガネを外して撮るのも問題はありません。

理由は免許を取得・更新するときは、メガネやコンタクトレンズを使っている人であれば、免許の条件に「メガネ等」と記載されるからです。

免許証の規定は以下のもとに限ります。

  • 【適正な運転免許証の条件】
  • ■カラー写真でサイズはヨコ2.4cm、タテ3cm
  • ■正面を向いている
  • ■帽子などをかぶっていない(但し、宗教上または医療上の理由がある場合を除く)
  • ■胸から上を撮影している
  • ■背景色が薄グレー、ブラウン、ブルーいずれかの単色(各都道府県により規定あり)
  • ■フチに枠線がないもの
  • ■申請前6ヶ月以内に撮影したもの

このようにメガネについての規定や条件はありません。
免許証の写真のメガネをかける規則はありませんので、安心してメガネを外すことができます。しかし、規定にはないもののメガネを外す際には注意点がありますので、次の項目でご説明します。

目が悪い人が運転免許証を取得・更新するときの注意点

運転免許証の写真はメガネ無しでOK!免許取得・更新で目が悪い人の注意点を解説2

運転免許証の写真にメガネを外して問題ありません。
ただし、注意点がありますのでご説明をします。

【1】視力検査がある

免許証を発行をしてもらうには、必ず視力検査があります。
この視力検査に落ちてしまうと、免許証の取得または更新ができません。

合格基準は、原付免許や小型特殊免許は両目で0.5以上、普通車の免許・二輪免許・限定の中型や大型特殊免許は両目で0.7以上の視力が必要です。

ちなみに視力検査で不合格になった場合は、

  • ・その場で時間をあけて再検査を受ける
  • ・後日再検査を受ける
  • ・視力矯正器具(メガネやコンタクトレンズ)を作り、後日再検査を受ける

この3つのいずれかを、選ぶことになります。

また、不合格時には、更新のために支払った証紙なども返却されるため、更新費用に関しては払い過ぎることはありません。
ただし、交通費は支給されませんので、当日の視力検査ではスムーズに追加するようにしましょう。

【2】フレームが太すぎるメガネは撮影で使えない

免許証の写真をする際に、フレームが太すぎるメガネでは顔写真に使えない場合があります

原因として、太すぎるメガネフレームは顔の輪郭を隠してしまうため、本人確認書類として使えないからです。
現在所有しているメガネの、メガネフレームが太すぎるものしかない場合は、新たに購入することをおすすめします。

【3】レンズに光が反射したらメガネを外すように言われるかも

顔写真を撮影した際にメガネをかけているために、レンズに光が反射して上手く撮影ができない場合があります。
そういった場合は、メガネを外すように指示される可能性があります
その場合は、指示に従ってメガネを外しましょう。

ただし、こちらに関しては、私自身メガネをかけており、何度も免許証の更新をしていますが、一度も撮り直しを言われたことがありません。
そのため、稀なケースと思って良いでしょう。

【4】カラコンをつけるのはNG

ファッションアイテムであるカラーコンタクトについてですが、結論からいうと免許証の顔写真には使えません
理由は太すぎるメガネフレームと同じ、目とはいえ顔の一部を変えているので、本人確認書類として使えません。

そのため、黒目を大きくするカラコンや瞳の色を変えるカラコン、模様のあるカラコンは使えないので注意しましょう。

このように、視力検査や撮影時に気を付けておかなければいけないことがあります。
本人はメガネをかけて撮影するつもりが、レンズの反射により、外すように指示される場合もあるということを認識しておきましょう

運転免許証写真のメガネについてまとめ

いかがでしたでしょうか。

運転免許証の顔写真の撮影の際、メガネを外しても問題ないことをご紹介しました。

運転免許証は運転資格のある証明書であり、本人確認書類でもあります。
免許の条件に「メガネ等」の記載があるため、メガネを外して顔写真を撮っても問題ありません。
逆に、顔の輪郭を隠してしまう太いメガネフレームや、瞳の大きさや色を変えるカラコンは顔写真の際に注意されますので気を付けましょう

近々、免許証の更新がある人や、次回の更新時にメガネを外して撮影を考えている人は安心して顔写真の撮影をしてくださいね。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました