マイナンバー写真は4×3サイズじゃダメ!正しい大きさや撮影方法を解説

はじめに

2016年から交付されている『マイナンバーカード』。あなたはもう取得済みですか?
公的な身分証明書として、また各種行政サービス手続きが便利に行えるようになるマイナンバーカードは今後ますます利用が広がっていくと見込まれています。
これからマイナンバーカードを作ろうという方は、申請手続きに顔写真が必須で準備が必要です。
マイナンバーカード写真の撮影前に『サイズ』について悩まれている方が意外と多いです。履歴書に貼るような証明写真のサイズとは実は異なることをご存知でしょうか?誤ったサイズで提出すると認められず撮り直しになることも!!

今回はそんなマイナンバーカードの申請に必要な写真のサイズやルール、おすすめの写真撮影方法をご紹介いたします。

マイナンバー写真を提出するときは必ず縦4.5cm×横3.5cm

マイナンバーカードの交付申請を郵送で手続きをする場合、顔写真は必ず縦4.5cm、横3.5㎝のサイズで用意しましょう。
提出した写真はサイズが縮小されあなたのマイナンバーカードに入ります。
マイナンバーカードの更新は20歳以上の方は10年に一度と、長い期間使用することになります。
身分証明書として使う場面など人の目に触れることも多いため、できればご自身で納得できる写りの写真を用意しておきたいものです。
申請方法によってプリントした写真、またはデータと形式は異なりますが、スピード写真、スマホやデジカメでの撮影、写真スタジオ、いずれの方法で撮影しても問題はありません。
ここからは、それぞれの撮影方法とおすすめのポイントについてご案内します。

マイナンバー写真を撮る方法

【1】スピード写真機を利用する

証明写真用によく利用するスピード写真なら、費用は700円~1,000円程と比較的安く、街中に設置されているのでお手軽に撮影できるというメリットがあります。
写真機の場合はパスポート写真と同じ縦4.5cm、横3.5cmを選択してください。
4×3cmは一般的な履歴書用のサイズになりますので、間違えないように注意しましょう。
設置場所は限られるようですが、写真撮影をしてそのままマイナンバーカードの交付申請まで行える写真機もあります。写真の切り取りや郵送の手間をかけたくない方には便利なサービスです。
ただし、スピード写真は機械による撮影なので思ったような仕上がりにならないこともしばしばあります。
撮り直し回数にも限度がありますが、費用をかけずに手早く、それほど写真にはこだわらない、という人にはおすすめです。

【2】写真スタジオで撮る

マイナンバーカードの写真を写真スタジオで撮影してもらうのも一つの方法です。
撮影時の身だしなみや髪型、姿勢や表情まで、専門のカメラマンやスタッフからアドバイスをしてもらえたり、うっかり目を閉じてしまっても撮り直しができます。
スタジオでの撮影は少し緊張することもあるかもしれませんが、スピード写真より断然クオリティの高い仕上がりとなります
マイナンバーカードの写真の規定に合うように撮ってもらえるので、その点でも確実です。
撮影料金は1,500円程~のところが多く、スピード写真に500円プラスするぐらいの料金で撮影してもらえます。
写真スタジオによっては、追加料金でレタッチや焼き増しができたり、写真データを別途購入できるサービスもあるようです。
他の用途でも使いたいという方には、オトクになるかもしれません。
スピード写真で撮った写真に納得がいかず、撮り直しになるくらいでしたら、写真スタジオでの撮影が安心でおすすめです。

【3】スマホで自撮りする

「費用はかけたくない」「自撮りは得意」という方は、スマホを使った自撮り写真でももちろんOKです。
ただし、背景に物や他の人が写っていたり、顔に影ができているものは認められません
マイナンバーカードの写真にはサイズの他に細かい既定があり、これに満たしていないものは却下されることもあります。
結局、思ったより時間や手間がかかってしまうこともありますので、どうしてもという理由がない場合はスピード証明写真、またはフォトスタジオでの撮影をおすすめします。

マイナンバーの申請ページでトリミングは可能

スマートフォン用のマイナンバーカード申請ページでは、手続きの流れの中で撮影し、申請用としてそのままアップロードできます。
または既に撮影して保存されている写真、他のデジカメで撮影した写真データで申請することも可能で、スマホの場合は手続きもスムーズです。
申請ページでアップロードした写真は受付側でトリミングをしてもらえますので、顔が写真の中央に位置するように頭部が切れていないように注意しておくと良いでしょう。

サイズ以外に知っておくべきマイナンバー写真のルール

マイナンバーカードの申請に使用できる写真は最近6カ月以内に撮影、白黒の写真でも可能です。
構図や背景、顔が隠れていないことなど細かいルールがありますので、しっかり確認の上、写真を準備しましょう。

ルール1:構図

顔が写真の左右どちらかに寄っていることなく、中心に位置するようにしてください。
頭の上には2mm~6mm目安で余白があるものが適切です。
正面を向いて目がしっかり映っていることが必要です。
顔が横を向いている、左右どちらかに傾いている、ピンボケで顔が不鮮明な写真はNGです。

ルール2:背景

背景に人物以外の人や物が写っていてはいけません。また、背景は無地でなくてはならず、柄などが入った写真は認められません。

ルール3:顔がしっかり見える

写真は無帽で頭部と顔の輪郭が隠れていないことが条件です。
サングラスやマスクなど顔や顔の一部を隠すものもNGになります。
適切でない例は以下となっていますのでチェックしておきましょう。

  • ▼マイナンバー写真の顔の写りに関するNG例
  • ■眼鏡のフレームが目にかかっていたり、大きいフレームで顔を覆っているもの
  • ■眼鏡のレンズに照明などが反射して目が見えていないもの
  • ■色のついたサングラスやマスクを装着している
  • ■帽子や幅の広いヘアバンドで頭部が隠れている
  • ■顔や頭の一部が隠れるような大きなアクセサリーや装飾品
  • ■前髪が長く目元が見えていない、髪の毛で顔の輪郭が隠れているもの
  • ■髪の毛のボリュームが大きく、顔の面積が小さくなっている

以下の理由がある場合については、市区町村の窓口に問い合わせるか、交付申請書に理由を記載し申請手続きを行うよう案内されています。

  • 宗教上・医療上の理由から顔の輪郭がわかる範囲で頭部を布で覆う、帽子を着用する方
  • 乳幼児
  • 障がいのある方や寝たきりの方
  • その他、やむを得ない理由で規格内の写真を用意できない場合

ルール4:影が写ったらダメ

背景に写真の人物の影が入っていても承認されません。照明の当たり方によっては影が写ることがありますので、自撮りをする場合は注意が必要です。
また、人物の顔に影があるものもNGです。

ルール5:加工しすぎない

写真が暗い場合、適切な明度に調整することは可能ですが、極端に明度を上げて顔が識別しづらい写真はNGとなることがあります。
また、目や鼻など顔のパーツを加工したり、輪郭が加工・変更されているなど、画像処理を施しているものは認められません
写真の縦横比を変えたもの、変形を施した場合も不適切と判断されます。

参考元:マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」

マイナンバー写真のサイズまとめ

今回はマイナンバーカードの申請に必要な写真のサイズや、規定についてご紹介してきました。
ご自分のマイナンバーカードにどんな写真を用意するか、イメージが沸いてきたでしょうか。
2020年の9月からはマイナポイント制度がスタートします。
キャッシュレスでのお買い物でマイナポイントがたまる制度ですが、利用するにはあらかじめマイナンバーカードを取得し、マイキーIDの設定が必要になります。
この制度をきっかけに、マイナンバーカードを申請する人は今後増えていくことが予想されます。
マイナンバーカードは申請から交付まで通常1カ月程度要しますが、混雑状況によってはさらに時間がかかることもあるかもしれません。
気になっている方は早めに申請手続きを済ませておくと良いでしょう。
10年間おつきあいすることになるマイナンバーカードの写真。
規定をしっかり理解した上で、納得できるお気に入りの一枚を用意してみてはいかがでしょうか。

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