マイナンバー写真は加工しても大丈夫?加工の際の注意点を解説

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マイナンバー写真は加工しても大丈夫?加工の際の注意点を解説4

はじめに

「今日はマイナンバーカードの撮影日。でも大切な日に限っていきなりニキビが‥.」
肌や唇の調子は季節や体調によって変化しやすいですよね?
マイナンバー作成時や更新日などの大切な日に限って、という経験は誰しもあるでしょう。
そんな時に頼りになるのが、誰でも簡単に画像修正できる“加工アプリ”です。

「撮影後に気になるニキビはアプリで消してしまおう!でもマイナンバーカードは加工しても大丈夫なの?」
初めてのマイナンバーカードの申請で不安になる方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回はマイナンバーカード写真の加工の有無や、加工時の注意点を紹介していきます。
マイナンバーカード写真の修正を考えておられる方は是非最後までご覧ください。

マイナンバー写真の加工に対する規約はない

マイナンバー写真は加工しても大丈夫?加工の際の注意点を解説2

実はマイナンバーカードで提出する写真は、加工してはならないという規約はありません
そのため、自分で加工した写真を提出することができます。
思わぬニキビや肌トラブルを簡単に修正できるのは嬉しいですよね。
しかし注意しなければカード申請時にNGになってしまう加工も。
マイナンバーカード写真のNG加工を簡単に見ていきましょう。

ただし加工しすぎで本人と分からなくなるのはNG

「えっこれ誰?」
加工のしすぎで別人に見えるマイナンバー写真はNGです。
身分証明書の写真が「これ誰?」では本人確認にならないため、いわゆる盛り過ぎた写真がマイナンバーカードに不適切であるのはいうまでもありませんよね。

さらにマイナンバーカードは、申請した本人が窓口に取りに行く必要があります
その際に別人と思われると受け取れない可能性もあるため、本人と分かる程度に加工しましょう。
自分では少しの加工と思っても、他の人から見ると別人と笑われてしまうこともあります。マイナンバーカードの写真を加工する場合は、提出前に第3者の意見を聞いてみることをおすすめします。

マイナンバー写真の写りを良くするための加工のコツ

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「写真の盛り過ぎはNG。ではどこをどのように加工すればいいの?」そんな方のために、マイナンバー写真の写りを良くする、加工のコツを解説していきます。
おもに3つのコツを押さえておきましょう。

【1】肌をキレイに見せる

気になるニキビやシミ、目のクマなどは、美肌加工アプリや自動美顔などの機能を使ってきれいに加工しましょう。
スピード写真機にも美肌設定などがあることを考えると、適度な美肌加工は今や常識の範疇かもしれません。
また自撮りした写真であれば、光の関係で色ムラが出ることがあります。
色ムラをきれいに整えるだけで全体的にすっきりした印象になりますよ。

【2】写真を明るくする

写真全体の輝度を明るくすると、雰囲気も明るくなります。
写真が明るいだけで健康的に見え、快活な印象を与えることが可能です。
しかし肌が白飛びしたように明るくなった写真は要注意。
なぜならマイナンバー写真には「背景との境がはっきり分かる写真、輪郭がぼやけていない写真」という規約があるからです。
顔が明るくなりすぎると、頬の輪郭がぼやけて見えたり、背景との境が分かりづらくなることがあります。
適度に明るく見えるフィルターを探していきましょう。

マイナンバー写真で加工するときの注意点

マイナンバー写真は加工しても大丈夫?加工の際の注意点を解説3

マイナンバー写真の加工はOKとはいえ、注意点があります。
NG加工のマイナンバー写真は再提出になってしまうことも。
ここでは加工時に気を付けたい、3つのポイントを紹介していきます。

【1】写真にアプリ名が入らないようにする

マイナンバー写真で提出する写真には、アプリ名が入らないように注意しましょう。
例えばb612やsnowなどで撮影すると、右下にアプリ名が入ってしまいます。
とはいえマイナンバー写真にはアプリ名が入ってはいけない、という明確な記載はありません。
しかし申請場所の担当者によっては、NGとみなされたり、上司に確認のする余分の時間がかかったりとスムーズにいかないことがあるかもしれません。
さらに会社に提出するマイナンバーカードにアプリ名が入っていると、残念ながら信頼性や評判にも影響する可能性があります。
そんな時はトリミングを活用しましょう。
文字が入らないように大きめの写真から切り取ると、簡単にアプリ名を消すことができますよ。

【2】目の色を変えない

マイナンバー写真の加工では目の色を変えることも要注意。
マイナンバー写真には、瞳がフラッシュで赤目になってしまうとNGという規定があります。
そのため目の色を加工してしまうと、撮り直しになる可能性が非常に高くなってしまいます。
ちなみにスマホなどで赤目だけを修正したい場合は、できるだけ画像をアップにして瞳だけを正確にタップできるようにするときれいに修正することができます。

【3】顔のパーツをいじらない

顔のパーツはいじらないのが、身分証明書の写真では鉄則です。
「目を少しだけ大きくしたい。このくらいならいいかな?」という少しの調整は意外と難しいものです。
自分では変わっていないと思っても、他者から見ると変わっているかもしれません。
気になるホクロもパーツの一部です。
受け取り時に本人か疑われて「実は修正でホクロを消しました‥」は少し恥ずかしいですよね。
正直に打ち明けたことが原因で再作成では時間の無駄です。
本人確認は顔のパーツが見られていることを忘れずに撮影しましょう。

マイナンバー写真の加工についてまとめ

誰でも写真写りは良くなりたいものです。
会社や思わぬタイミングで提出が求められるマイナンバーカードであればなおさらですよね。
マイナンバー写真は美肌加工や写真の輝度を上げるだけで、よりきれいな仕上がりになります。
しかし目の色や顔のパーツは本人確認の大事な要素です。
マイナンバー写真の規定に触れない範囲で加工して、自信を持って提示できるマイナンバーカードを目指してくださいね。

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