大学受験写真はピアスOK?入試方式やピアスのタイプ別に解説します!
はじめに
これから大学受験写真を撮影する受験生のみなさん。
「ピアスホールは見えても大丈夫?」
と悩んでいませんか?
おしゃれを楽しんでいる方の中には、ピアスを付けている方も少なくないと思います。
そこで今回は、
- 大学受験写真でピアスはつけてもいいのか
- 大学受験写真におけるOKピアス
- 大学受験写真におけるNGピアス
について詳しく解説していきます!
この記事を読めば、大学受験写真におけるピアスの悩みが解決できて、自信をもって撮影できますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
大学受験写真でピアスをしてもいいの?
大学受験写真は、基本的にピアスは外して撮影することをおすすめします。
つけるピアスによっては、撮影時の強い光にピアスが反射してしまい、目立ってしまうからです。ピアスの有無が合否に直接関わるわけではありませんが、大学受験ではピアスを好ましく思わないこともあるので、できれば外して撮影することをおすすめします。
総合型選抜・推薦入試の場合は避けよう
特に、総合型選抜(旧AO入試)・ 学校推薦型選抜(推薦入試)は、ピアスを外して大学受験写真を撮影することをおすすめします。
上記の2つの入試形態は、受験生の「人間性」も選考します。そのため、ピアスをつけた大学受験写真は「不真面目」である印象を与えてしまう可能性が高いです。
大学受験写真からすでに面接は始まっていると考えて、ピアスは避けておきましょう。
大学受験写真でつけたままでOKなピアスは?
一般入試を受験する場合は、目立たないピアスであれば付けたままでもOKです。
お手持ちのピアスが、大学受験写真に適したものか確認してみましょう。
ここでは、大学受験写真でOKなピアスを3つご紹介いたします。
大学受験写真でOKなピアス1:小ぶりなピアス
小ぶりで控えめなピアスであれば、大学受験写真でも目立ちにくいのでOKです。
ただし、光るピアスは過剰に反射してしまう可能性が高いです。
そのため、できるだけ小さく、光らないピアスを選びましょう。
大学受験写真でOKなピアス2:ファーストピアス
ファーストピアスは、基本的に小ぶりで控えめなものが多いのでOKです。そのため、大学受験写真でつけていても問題ありません。
ピアスホールがまだ安定していない方は、ファーストピアスは数時間でも外せないと思います。そのため、あまり目立たないようであれば、つけたままでOKです。
大学受験写真でOKなピアス3:透明ピアス
透明ピアスは、つけたまま大学受験写真を撮影してもあまり目立ちません。もし透明ピアスでも気になるなら、レタッチで目立たなく修正することが可能です。
透明のほか肌色のピアスもありますので、ご自身の肌の色に合わせて選ぶのもおすすめです。
大学受験写真で外したほうがいいピアスは?
大学受験写真の本来の目的は、本人確認です。そのため、一般入試を受験する方であっても、目立つ装飾品は避けましょう。
目立つピアスは、不快に思われるなどマイナスの印象にとらえられます。
ピアスの大きさや色、光るものは注意が必要です。
以下では、大学受験写真におけるNGなピアスの特徴を解説していきます。
大学受験写真でNGなピアス1:大振りなピアス
耳や顔の輪郭が隠れるような、大ぶりのピアスはNGです。
本人確認の意味だけではなく、きちんと感や真面目さを出すためにも外しましょう。
もし、大振りのピアスをつけたまま撮影してしまった場合は、外して撮り直すことをおすすめします。
大学受験写真でNGなピアス2:長めのピアス
長めのピアスも、チャラチャラしたイメージを与える大学受験写真になってしまいます。
顔まわりがスッキリして見えるチェーンピアスですが、大学受験写真では印象がよくありません。好印象を与える大学受験写真にするため、撮影するときは外しましょう。
大学受験写真でNGなピアス3:キラキラしているピアス
ラインストーンやジルコニアなど、キラキラしているピアスはNGです。
写真撮影時の照明が反射して、不自然な仕上がりの大学受験写真になってしまう場合があります。たとえ小ぶりなピアスでも、キラキラ光っていると目立つので、大学受験写真では不適切でしょう。
ピアスを付けて大学受験写真を撮影する場合の注意点
受験生の中には、「ピアスホールを開けたばかり」など、何らかの理由でピアスを外せない方もいると思います。
そんな方のために、ここではピアスを付けて撮影する場合の注意点について解説いたします。以下を読んで、できるだけ良いイメージの大学受験写真を撮影しましょう。
【1】髪の毛で耳を隠さないようにする
ピアスが目立たないように、髪の毛を隠して大学受験写真を撮影するのはやめましょう。
ピアスを隠したいからといって耳を髪で覆ってしまうと、暗く、本人確認ができにくい大学受験写真となってしまいます。ピアスが気になるかもしれませんが、耳を出して良い印象の大学受験写真にしましょう。
【2】複数のピアスを付けないようにする
大学受験写真で、複数のピアスをつけていると目立ってしまいます。チャラチャラした印象になり、きちんと感やまじめさが伝わらないためNGです。
どうしても必要な場合は、目立たないピアスを一つだけするようにしましょう。
ピアスホールが気になる方必見!大学受験写真でピアスホールを隠す方法
ピアスを外して撮影するにしても、ピアスホールは案外気になるのではないでしょうか。
そんな気になるピアスホールを、隠す方法はありますので安心してくださいね。
ここでは、二つの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
大学受験写真でピアスホールを写真館で隠す方法
大学受験写真は、写真館でレタッチをしてもらうことによってピアスホールを隠すことが可能です。
プロのカメラマンの手で修正をしてくれるため、自然な仕上がりとなります。撮影当日に、ピアスホールに皮膚トラブルがあっても安心です。大学受験写真でピアスホールが気になる受験生は、写真館でレタッチを施してもらいましょう。
大学受験写真でピアスホールをセルフで隠す方法
ピアスホールは、保湿用のリップクリームやワセリンを塗り込むことによってセルフで隠すことが可能です。
ワセリンを塗り込んだ後は、上からファンデーションを塗ることで自然な仕上がりになります。難しい場合は、ファンデーションテープを利用するのもおすすめです。
ただし、慣れていない方がやると、耳が荒れてしまったり不自然な仕上がりになってしまう場合があるので注意しましょう。
スタジオで撮影してプロに身だしなみをチェックしてもらおう!
大学受験写真のピアスや身だしなみについて、不安に思う方もいるのではないでしょうか?
そんなときは写真館で撮影をすると安心です!
写真館では、プロのカメラマンによって、自然な範囲でレタッチを施してくれます。
ピアスホールだけでなく、ニキビ跡や服のシワまで修正が可能なので、より好印象な大学受験写真に仕上がりますよ。
また、レタッチだけではなく、
- ・プロのカメラマンによる姿勢や表情の指導
- ・大学受験写真に適したヘアセット
- ・インターネット出願に対応した証明写真データのお渡し
などのメリットが多くあります。
大学受験写真は、写真館でプロに撮影をお願いすることで、納得の1枚を残すことが可能です。ぜひご利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、
- 大学受験写真でピアスはつけてもいいのか
- 大学受験写真におけるOKピアス
- 大学受験写真におけるNGピアス
を中心に解説してきました。
大学受験写真のピアスは、一般入試の場合は小ぶりで目立たないものであればOKです。
ただし、面接がある総合型選抜(旧AO入試)・ 学校推薦型選抜(推薦入試)ではNGです。
もしピアスを付けて撮影をする場合は、ファンデーションで隠すか、写真館でレタッチ修正をしてもらいましょう。
受験生の皆さまの参考になれば幸いです。