髪を下ろして就活写真を撮るのはタブー！？下ろして良い人・ダメな人の特徴は？

はじめに

女性の就活写真といえば、「髪型は一つ結び」そのようなイメージがありませんか？

髪の長い女性であれば一つ結びが可能ですが、ボブやギリギリ結べないという女性にとっては就活写真の髪型は難しい問題ですよね。

• 「就活写真では絶対に髪を結ばなくちゃいけないの？」
• 「下ろし髪での撮影はだめ？」

髪の長さや髪型が様々であるからこそ、より好印象を与えることのできる髪型で就活写真を撮影したいですよね。

そこで本記事では、就活写真で髪を下ろして撮影してもよいのか、どんな髪型が就活写真に適しているのかについて解説していきます。

就活写真で一つ結び以外の髪型を考えられているという就活生は、ぜひ参考にしてくださいね。

髪を下ろして就活写真を撮影してもいいの？

髪を下ろしての就活写真の撮影は絶対にだめ！

ということはありませんが、あまりおすすめできません。

下ろし髪をおすすめできない理由の1つに、顔周りに髪の毛があると「暗く重たい印象になってしまう」ということがあげられます。

また、結ぶことのできる長さであるのに、髪をまとめずに下ろしっぱなしという状態は「だらしない」という印象にも繋がる可能性があります。

そのため、就活写真においてもすっきりとした髪型が好印象となるのです。

就活写真で髪を下ろしてもいい人・ダメな人

ショートヘアの人や髪が肩につかないボブの方は、髪を下ろして撮影してもよいでしょう。

また、髪を結んだ際にサイドの髪がパラパラと落ちてきてしまう方も無理に結ぶ必要はありません。

一方、結べる長さのボブの方は髪をまとめることをおすすめします。

セミロングやロングの方などある程度の長さがある方も、シンプルに一つ結びにするのが無難です。

髪を下ろして就活写真を撮る場合のセットのポイント

顔周りに髪があり輪郭が隠れてしまっていると、どうしても暗く重い印象になってしまいます。

両耳に髪を掛け、顔がはっきりと見えるようにしましょう。

また、まとめ髪に対して下ろし髪は、髪の癖やハネ、パサつきなどが目立ってしまいます。

ヘアアイロンで髪をセットしたり、オイルやワックスを使って髪のツヤやまとまりを意識してヘアセットしてくださいね。

ただし、就活写真ではおしゃれ感や華やかさは必要ありません。

巻き髪などのヘアアレンジは、マイナスの印象になってもプラスになることはないのでやめましょう。

髪を下ろして就活写真を撮るならハーフアップがおすすめ

髪を一つ結びでまとめるには長さが足りず難しい、でも髪を下ろしたままだと髪がきれいにまとまらない…

と就活写真の髪型にお悩みの方は、ハーフアップがおすすめです。

ハーフアップはサイドの髪をしっかりとまとめるため顔周りがすっきりとし、顔が明るく清潔感のある印象になります。

髪が短めの方だけでなく、レイヤーが入っていて「ある程度長さはあるのに一つ結びにするのは難しい」という方もすっきり見せることができますよ。

また、ハーフアップは下ろしている髪が少し見えていることで、柔らかい印象を与えることのできる髪型でもあります。

就活写真から「女性らしさ」や「上品さ」「清楚さ」などをアピールしたいと考えている方へおすすめの髪型です。

まとめ

いかがでしたか？

就活写真では、髪を結んでも下ろしていても、「清潔感があること」と「顔がはっきりと見えること」という条件を満たしている髪型が就活写真では好印象です。

就活写真での髪型にルールはありませんが、就活写真に適した髪型で撮影をすることで、あなたの第一印象が少しでもよくなり選考へのプラスポイントとなることを願っています。