前髪ぱっつんの就活写真はウケが悪いってほんと?好印象を与えるセット方法を紹介

はじめに
厚めであれば可愛らしい印象に、薄めにつくればナチュラルな印象になるぱっつん前髪、近年はタレントさんなどにも多く流行しているため、男性も女性もぱっつん前髪の方が増えています。実際に、今ぱっつん前髪だという就活生も多いのではないでしょうか。
しかし、就活写真をトレンドのぱっつん前髪で撮影してもよいのか、少し不安ですよね。
- 「就活写真もぱっつん前髪で撮影しても大丈夫?」
- 「ぱっつん前髪は変えたくはないけど、就活写真に適した前髪にしたい」
多くの企業に提出する就活写真だからこそ、自分自身も不安がなく、相手に好印象を与えることができる就活写真を撮影しておきたいです。
そこで本記事では、ぱっつん前髪は就活写真に適しているのか、就活写真でのぱっつん前髪のセットの方法について解説していきます。
この記事でわかること
- 前髪ぱっつんは就活の証明写真に適さないってほんと?
- ぱっつん前髪で好印象の就活写真を撮る方法
- 就活写真で理想的な前髪
前髪ぱっつんは就活の証明写真に適さないってほんと?

結論からいうと、前髪ぱっつんは就活の証明写真には適していません。
できれば避けた方がよいでしょう。
ぱっつん前髪が与える印象
- おでこや目が隠れてしまい暗い印象になってしまう
- 幼くこどもっぽい雰囲気になってしまう
- 男性の場合は個性が強すぎると感じられてしまう
前髪ぱっつんはおでこや眉が隠れてしまっている、目にも前髪がかかっているということが多いですよね。
そのため、顔の上部がほとんど見えなくなり、暗い印象になってしまいます。
また、男性のぱっつん前髪は、個性が強すぎるととらえられる場合があります。
悪目立ちする髪型での撮影は「社会人としての常識がない」と思われる原因にもなってしまうので避けるのが無難でしょう。
前髪ぱっつんの就活生が好印象の証明写真を撮る方法

前髪ぱっつんは、就活の証明写真では避けた方がよいとお話してきましたが、「すぐに髪型を変えにいくことができない」「髪を切らずになんとかしたい」という方もいますよね。
そこで、ここからは、前髪ぱっつんの就活生が好印象の証明写真を撮る方法を紹介します。
1.撮影日までに前髪を伸ばす
撮影時までにできる限り前髪を伸ばしておき、毛先をアイロンで軽く巻きながら左右どちらかに流してください。
自然な流し前髪をつくることができます。
毛先を1~2cm軽く内巻きにするだけでも切り揃えられた前髪が目立ちにくくなります。
また、重めにつくったぱっつん前髪であっても、一部をサイドの髪に寄せてしまえば、前髪自体が薄くなります。
前髪を薄くすることでぱっつん前髪を目立たなくすることができますよ。
2.撮影当日だけ分け目を作る
「取り急ぎ撮影当日だけなんとかしたい」という方は分け目をつくりましょう。
分け目を作っておでこや眉が見えることで、顔の印象が明るくなります。
ぱっつん前髪に分け目を作るには、前髪全体を水で濡らしてオールバックになるようにドライヤーで髪を乾かします。
センター分けのようにするか、七三分けのようにするか、分け目んの位置を決めてセットするようにしましょう。
撮影前にはスタイリング剤を使ったり、目立ちにくいピンで留めたりするなどして髪をしっかり固定してくださいね。
就活の証明写真は眉毛とおでこが見えるのが理想!

最後に、就活写真に適した前髪の例を紹介します。
ヘアセットに迷ったら、以下の前髪を参考にしてみてください。
就活写真に適した前髪例
- 流し前髪
- センター分け
- 七三分け
- オールバック
就活の証明写真は、眉毛とおでこが見えるのが理想です。
眉毛とおでこが見えることで、顔がはっきりと見えますし、表情が伝わりやすく明るい印象を与えることができます。
ぱっつん前髪に限らず、おでこや眉を隠すような前髪は暗く重たい印象になってしまいます。
就活の証明写真を撮影するときには、顔周りをすっきりとさせた髪型で撮影しましょう。
まとめ
記事のまとめ
- 就活写真でぱっつん前髪はおすすめしない
- ぱっつん前髪の場合は伸ばすか分け目を作るのがおすすめ
- 就活写真では流し前髪や七三分けが適している
いかがでしたか?
トレンドの前髪ぱっつんですが、就活の証明写真ではマイナスの印象を与えてしまいます。
就活の証明写真で、前髪がマイナスポイントになってしまうのは非常にもったいないですよね。
前髪をきちんと証明写真用にセットしておけば良かった…と後悔することのないよう、就活の証明写真に適した髪型で撮影してくださいね。
その真面目さや誠実さ、しっかり身なりを整えて就活に臨んでいるという姿勢は、きっと採用担当者にも伝わるでしょう。