就活写真では襟元にも注意を払おう!正しい襟の整え方を企業の目線で解説します
はじめに
就活生のみなさんこんにちは!
多くの就活生は証明写真を撮る時にワイシャツを着用します。
そんなワイシャツを着るとき、実は襟元にも気をつけないと間違った着こなしをしてしまう恐れがあるのです!
今回の記事では、男女別に就活用の証明写真を撮影する際の、襟元をどうするのが正しい着こなしなのかを解説していきます。
就活写真ではワイシャツの襟元も気を抜かない!
細かいと思う人もいるかもしれませんが、就活写真を撮るときにはワイシャツの襟元にも気を配りましょう。
もし間違った着こなしをしてしまうと、採用担当者に「この就活生はシャツ1枚きちんと着られないのか」と思われて、だらしない印象を与えてしまいます。
就活における最初に突破すべき書類審査から選考が進まないのは、その証明写真のシャツの襟元のせいなんてこともあり得るのです。
就活の服装って様々な隠れたルールがあって、いくつも確認しなきゃいけないことがあり大変ですよね?
そのためもあってか、「襟元」はどうも確認を忘れてしまう就活生が非常に多いです。
就活に不慣れなのは皆同じ。だからこそ、ミスは許されないと思ってワイシャツの襟元も気を抜かず、証明写真を撮影してくださいね!
【女性】ワイシャツの正しい襟元とは?
女性の場合、就活用のシャツにはレギュラータイプとスキッパータイプの2種類があり、それぞれで正しい着こなし方が異なります。
では早速この2種類のシャツがどういった着こなしが正しいのか見ていきましょう。
スキッパータイプシャツを着用する場合
スキッパータイプのシャツを着る場合は、襟をスーツジャケットの外に出すのが正しい着こなしです。
中にしまってしまうと襟が極端に立ち上がってしまい、不恰好になってしまいます。
スキッパーシャツを着ることで、胸元の露出が多少増えることから活発な印象や明るい印象を与えることができます。
商社やIT、外資志望といった活発的に働くイメージのある方におすすめのシャツです。
レギュラータイプシャツを着用する場合
一方、レギュラータイプのシャツを着る場合は、第一ボタンを留めて襟をスーツの内側に入れましょう。
第一ボタンを上までしっかり留めるレギュラータイプのシャツは、着用することで真面目・知的な印象を与えられます。
そのため、保険・一般職・銀行などを志望する就活女子の方々におすすめのシャツです。
もし第一ボタンが開いていた場合はだらしなく見え、マイナスな印象を企業側に与えかねないので気をつけましょう。
【男性】ワイシャツの襟元をどうすればいいの?
男性の場合は、レギュラータイプのシャツを着て、襟元について以下の2点に注意しましょう。
- 第一ボタンをしっかりと留める
- ネクタイを結んで第一ボタンが見えないようにする
ネクタイをつけているからといって第一ボタンを開けていても、よく見たらボタンが開いていることは見えます。
第一ボタンが開いているとだらしない印象を与えてしまうので、絶対に留めるようにしましょう。
またネクタイは長時間つけていると緩みます。緩んだネクタイで就活写真を撮影するとそれもだらしない印象を与えてしまいます。
撮影直前にネクタイをもう一度結び直して、ビシッとした印象にしましょう。
就活写真を撮るときの襟元の注意点
就活写真を撮る時の襟元がどうなっているのが正しい着こなしかを解説しましたが、それ以外にも服装を良く見せるために注意しないといけないこともあります。
特に注意すべき点を2点解説していきます。
左右対称になっていないかチェックする
就活写真の撮影前には、シャツ・スーツの襟がなるべく左右対称になっているかを鏡でチェックしましょう。
襟が左右非対称になっているとバランスが悪く見えてしまい、良い印象を与えることはできなくなってしまいます。
襟が折れ曲がってないか確認
襟が折れ曲がっていると、せっかくスーツを着ていてもキマらず、だらしない印象を与えてしまうことも!
ワイシャツを着る前には襟元全体にもアイロンをかけましょう。
就活写真の襟元に自信が無い方は写真館・写真スタジオの撮影がおすすめ!
就活写真を撮る際に、「シャツの襟元はこれでいいの?」と自信が持てない人には、写真館や写真スタジオで撮影することをおすすめします。
プロのカメラマンに撮影してもらうことで、服装に関するアドバイスもしてもらえるため適切な服装で撮影に臨めます。
アドバイス以外にも写真館や写真スタジオでは、プロのヘアメイクが撮影に適したメイクや髪型のセットを施してくれ、また、カメラマンは撮影を始め、ライティング・レタッチ・ポージングの指摘・データサイズの修正など、やってくれることが豊富です。
プロということもあり、安心して自信を持って企業に提出できる就活写真を手に入れることが出来ます。
「でもきっと高いし、1000円くらいで撮れちゃうスピード写真機で私はいいや!」ってお思いの方もいるかと思います。
しかし経験上、就活を進めていく上で精神的に“後悔”があると厄介ですよ?
あとあと自分の出した証明写真と友人の証明写真を比べて、「やっぱりプロに撮ってもらうんだった・・・」と後悔しても遅いのです。企業はもうあなたのことなんて見てませんよ。
そんなことにならないためにも、『これは人生の投資』と考え、少々妥協してプロに撮ってもらいましょうよ!
就活写真の襟元についてのまとめ
今回の記事では就活写真を撮る時に、シャツの襟周りをどうするかについて解説しました。
襟元っていざ撮影するってなった時に、「どうするのが正しいの!?」と焦る方が多いです。
そうならないためにも、この記事を読んでぜひ余裕を持って就活用の証明写真を撮影しましょうね!