中学受験写真を制服で撮る際の注意点や着こなし方を解説!
はじめに
中学受験に挑戦するご家族のみなさんは、
「制服で撮影するのはありなの?」
といったお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- 中学受験写真を制服で撮影するメリット
- 中学受験写真を制服で撮影する際の注意点
- 写真スタジオで撮影する前に気を付けるポイント
などについてまとめました。
中学受験の証明写真にふさわしい服装はどんなものか、悩む方が大半だと思います。
しかし、通っている小学校に制服があるなら、あまり悩まずにふさわしい受験写真に仕上げることができます。小学校の制服がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
中学受験・願書写真は制服で撮影すれば間違いない
中学受験における証明写真は、制服で撮影すれば問題ありません。
制服は、組織など(今回は小学校)に所属していることを示す意味があり、制服を着用しているだけで、立場を表すことができます。
また、小学校の制服は、白い襟つきのシャツに、黒や紺などの濃い色のジャケットやブレザーのところが多く、受験にふさわしフォーマルな装いであると言えます。
わざわざ服装を用意する手間を省くこともできるため、ご家族の負担も少ないでしょう。
通っている小学校に制服がある場合は、そのまま撮影することをおすすめします。
中学受験・願書写真を制服で撮影する際の注意点
中学受験写真を制服で撮影するときには、
- ・汚れやシミなどがないようにする
- ・夏に撮影するときも冬服で撮影する
- ・ジャケットがあるときは着用する
- ・ネクタイや校章はつけて撮影する
など、いくつかの注意点があります。
ここからは、制服で撮影するときの注意すべき4つの点を詳しく解説していきます。
注意点1:制服に汚れや目立つシミがないか確認しておく
中学受験写真で着用する制服に汚れやシミがないかを確認しておきましょう。
学校の制服で着用する上着は黒や紺などの濃い色が多いため、汚れに気づかない場合もあります。
毎日着ている制服は意外と汚れている場合もあるので、写真撮影の前に必ずチェックしておきましょう。
目立つ汚れやシミなどがあるときは、クリーニングに出すのもありです。
注意点2:夏に撮影する場合も受験日と同じ冬服で撮影する
中学受験写真は、冬用の制服で撮影するようにしましょう。
中学受験日は1月〜であるため、基本的に冬服で受験をするかと思います。受験写真だけ夏服である場合、本人確認の妨げとなってしまうかもしれません。
中学受験写真と受験当日はなるべく同じ容姿が望ましいため、証明写真も冬服で撮影するようにしましょう。
注意点3:ジャケットがある制服の場合はジャケットを着る
ジャケットがある制服は、必ずジャケットを着て撮影しましょう。
白いシャツだけでもよいですが、ジャケットを着用したほうがよりフォーマルできちんと感が出ます。
また、白いシャツでが撮影で、背景も白だった場合、同化してぼやけてしまいます。
黒など濃い色のジャケットなら、背景色と同化することもなく、フォーマルできちんとした仕上がりになるのでおすすめです。
注意点4:ネクタイや校章は受験日に合わせて着用する
ネクタイやリボン、校章などがある場合は、普段どおり着けたまま証明写真を撮影しましょう。
証明写真には、本人確認の意味があります。そのため、証明写真と受験当日で差異がないようにする必要があります。
間違いなく本人であることを証明するためにも、中学受験用の証明写真は、受験当日と同じものを着用して撮影しましょう。
中学受験・願書写真の撮影前に気を付けるチェックポイント
中学受験写真を制服で撮るときは、クリーニングに出して汚れをなくし、冬服で撮影することが必要です。
ここからは、いざ撮影当日になり、写真を撮ってもらうときにチェックするべきポイントについて紹介していきます。
撮影チェックポイント1:襟が左右対称に整っているか確認する
中学受験写真の撮影前には、襟が左右対称になっているかを確認しましょう。
襟元が乱れていると、だらしなく見られてしまいます。そのため、撮影前に襟を確認し、左右対称になるように心がけましょう。
また、きちんと整えて撮影しても、少し曲がってしまったり歪んでしまうときもあるかもしれません。そんなときは、レタッチや修正で整えてもらうといいでしょう。
写真スタジオならきれいに修正もしてもらえるためおすすめです。
撮影チェックポイント2:糸くずやほこりが制服に付いてないか確認する
中学受験写真の撮影前には、服装の汚れを細かく確認するようにしましょう。
服の汚れや糸くずは、小さいと見落としてしまいがちです。
白いシャツの襟元は、とくに汚れが目立ちやすいところですので、撮影前に洗濯してきれいにしておきましょう。
小学生はよく動き回って服が汚れてしまうため、特に注意してあげてくださいね。
撮影チェックポイント3:校章やネクタイが歪んでないか確認する
校章やネクタイ・リボンなどがある場合は、歪んでいないかを確認しましょう。
上半身しか写らない証明写真では、襟元・胸元がとても目立ちます。そのため、ネクタイやリボンが曲がっているとだらしない印象を与えてしまいます。
撮影直前に、ネクタイや校章が曲がっていないかを鏡で確認してから撮影しましょう。
もし曲がって写ってしまったときは、写真の修正をしてもらうといいでしょう。
写真スタジオで中学受験・願書写真を撮影すればプロに服装チェックしてもらえる
中学受験写真では、制服の着用における注意点が多くあることを解説しました。
気を付けることを頭では分かっているものの、いざ撮影となると全てに気を配るのは難しいですよね。
そんな不安を抱えている方は、写真スタジオで撮影することをおすすめします!
写真スタジオで中学受験写真を撮影した場合、カメラマンによって服装の着こなし指導をしてもらうことができます。そのため、撮影後に「曲がっていた」などと後悔することがなくなります。
また、撮影後に汚れなどが見つかってしまった場合も、レタッチによって修正することが可能です。プロのカメラマンによって自然に修正してくれるため、より高品質な仕上がりとなりますよ。
なるべく手間をかけず、高品質な中学受験写真を撮影したいというご家族の方は、写真スタジオを検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、
- 制服で受験用証明写真を撮る際の注意点や制服
- 撮影することのメリット
- 写真スタジオはプロが服装チェックしてくれる
などについてまとめました。
願書を提出するところから受験は始まっています。そのため、受験票に添付する証明写真をふさわしい服装で撮影することは、とても大切です。
制服ならば、あまり悩まずにふさわしい服装に仕上げられるのがメリットといえますね。
この記事を参考に、証明写真撮影の準備を進めてもらえるとうれしいです。
正しい服装で、自信を持って受験写真撮影に臨んでくださいね。