ママの七五三写真メイクはベースが重要!写真写りUPメイク方法とアイテム選び

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はじめに

「七五三当日や写真撮影の日に子供のことに集中してしまい、自分のメイクにまで気をつかっていられない!」
なんていうママさんも多いのではないでしょうか?
日々の家事や子育てに追われ、七五三の記念写真のママは顔色も冴えなくお疲れ顔・・・ではちょっと残念ですよね?
そこで今回は忙しいママさんでも実践できる『七五三の写真写りがUPするベースメイクの方法』をご紹介します。
いつもは何気に済ませているベースメイクも、ちょっとした手間を加えることでお肌の悩みをカバーし、大切な七五三写真で顔写りアップも可能なのです。
写真写りを意識したベースメイクのポイントを押さえ、撮影当日に備えましょう!

ママの七五三写真メイクは“ベースメイク”が重要!

ママの七五三写真メイクはベースが重要!写真写りUPメイク方法とアイテム選び1

親子で撮る七五三写真では、ママも着物やスーツでいつもよりドレスアップするため、「アイメイクやチークなど、ポイントメイクで写真映え!」と思う方もいるかもしれません。
しかし、写真写りの仕上がりに大切なのは素肌を美しく見せること。すなわち『ベースメイク』が特に重要なのです。

日々の疲れがしっかり現れるのが『お肌』。
家族のことで忙しいママも、記念撮影の特別な日だからこそ、ベースメイクを怠ってはNG。七五三写真の撮影では見落としがちな『ベースメイク』に手を抜かず、後悔のないお気に入りの一枚を残しましょう。

写真撮影のメイクは普段のメイクとは異なる

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「記念撮影なので気合を入れてメイクをしたはずが、出来上がった写真がなぜだか残念な写りに・・・」という経験はないでしょうか?
そもそも、写真撮影のメイクは普段のメイクとは異なります。
以下にあげるように、写真の場合はストロボやライティングなどの光や撮影角度も考えた上で、美しい肌写りとなることが大切です。

  • ■ 撮影時のストロボやライティングによるベースメイクの光飛び
  • ■ 角度によって顔写りが変わる
  • ■ 見せたい角度によってハイライト・シャドウの入れ方が変わる

ナチュラルメイクをしたつもりが、撮影では強い光に照らされてメイクが光飛びし、ぼやけた印象となったり、顔色が悪く写ったりすることもあります。
写真撮影のベースメイクは、普段よりしっかり整えても自然で素肌っぽく見えるメイクにしましょう。
また、顔色を良く見せようと明るめのファンデーションを塗ると光の反射で『白塗り顔』になる失敗もありがちなので気を付けましょう!

七五三写真だからとメイク用品を新調する必要はなし!

そんな七五三写真のメイク。ベース作りが重要なら「写真映えするアイテムを買わないといけない?」と思った方もいるかもしれません。
しかし、お手持ちのメイク用品でも塗り方や化粧方法を少し変えるだけで、仕上がりは断然良くなったりします。
記念撮影だからと言って、特別に新しいベースメイク用品を購入する必要はないのです。
この後にご紹介するアイテムを持っていない場合は、必要なものだけ買い足しても良いでしょう!

【アイテム別】ママの七五三写真メイクを美しく仕上げる方法

ママの七五三写真メイクはベースが重要!写真写りUPメイク方法とアイテム選び3

七五三ママの美しい写真写りのために、素肌作りが重要である理由を説明してきました。
ここからはベースメイクである、

  • 『下地』
  • 『コンシーラー』
  • 『ファンデーション』
  • 『ハイライト』

の4種類に分け、七五三写真に的したアイテム選びから塗り方のポイントをご紹介していきます。

アイテム1:化粧下地

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七五三の写真撮影は、子供の機嫌次第で思ったより時間がかかることもあります。
また、撮影用のライトで汗をかいたり、長時間になると乾燥でメイクが崩れ、ストロボの光の反射でテカって写る心配もあります。
化粧下地の主な役割はファンデーションのノリを良くし、乾燥や皮脂をおさえて化粧崩れを防ぐことです。
またカラーコントロールの下地は気になるくすみをカバーし、肌色を美しく調整をする効果があります。
いつもは時短メイクで下地を省いているママさんも、撮影の日はメイクの崩れ防止のためにも『化粧下地』を使いましょう!

ママさん七五三メイクのアイテム選び

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七五三ママの写真メイクでは、家事や子育ての疲れから出る顔のくすみをカバーし、肌色をきれいにみせてくれるアイテム選びが大切です。
以下にカラーによる化粧下地の効果を紹介しますので、肌のお悩みや補正したい顔色に合わせて選んでみてください。

【ピンク系の下地】
寝不足や疲れで肌のくすみが気になっている、肌を明るく見せたいママさんには『ピンク系』の下地がおすすめです。血色感をアップし健康的で若々しい肌に見せてくれます。
【グリーン系の下地】
敏感肌で肌の赤みでお悩みのママには赤みを抑え、美白効果もある『グリーン系』をおすすめします。ただし、塗り過ぎや、顔全体に広げるとかえって血色が悪く見えてしまうこともあります。気になる部分にポイントで使うのがコツです。
【パープル系の下地】
『パープル系』の下地の効果は、肌の透明感を引き出し、血色感良く見せることです。
くすみがちで暗く見えるお悩み肌を自然にトーンアップし、元気なママに見せてくれます。
【イエロー系の下地】
『イエロー系』の下地はシミやソバカス、ニキビ跡をカバーしたり、肌のくすみや色ムラを目立たなくする効果があります。
また、肌なじみ良く自然に肌色を明るく見せてくれるので、「ピンクやグリーン系の下地はちょっと抵抗があるな」というママにもおすすめです。

七五三写真の写りを考慮した化粧下地の塗り方

「子供のことで忙しいから自分の肌のお手入れ時間は短縮しよう」というママさんもいるでしょう。
しかし、お肌の乾燥はメイク崩れの最大の原因の一つです!
七五三写真撮影の日、お化粧の前には化粧水や乳液で肌を保湿することも忘れないでください。スタジオは空調がきいて乾燥しやすいです。しっかり肌を保湿するとメイクのノリや持ちが断然良くなります。
そんな保湿をしっかり行った上でのベースメイクの基本である『下地』の塗り方、手順をご紹介します。

  • 1.適量(小豆粒大、直径8mm程)の下地クリームを手に取ります。
  • 2.手に取った下地を左右の頬、額、鼻、あごの5カ所に置きます。
  • 3.頬は中央から外側に、額とあごもフェイスラインに向かって指の腹で伸ばし、境目をぼかすようにします。
  • 4.小鼻や鼻の下、目元や口元など細かい部分をムラのないようスポンジやパフで丁寧に塗っていきます。

化粧下地の塗り方ポイント

化粧下地は面積の広い頬や額から、指を使って中央から外側に、数回に分けて伸ばすときれいに伸びます。
生え際、フェイスラインは境目が目立たないよう、ぼかすように塗りましょう。
全体を指でトントンとタッピングすることで肌に密着し、ファンデのノリがよくなります。
また、撮影当日は子供の面倒で時間をとられてしまい、ファンデなどに比べて下地は雑に塗りがちです。
下地にムラが残っていると後から重ねるファンデもムラが出やすくなりますので、スポンジやブラシを使って丁寧に塗り広げてください。
なお、日焼け止めクリームや乳液を使う場合は下地の前に塗っておくと良いでしょう。

アイテム2:コンシーラー

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疲れ顔の象徴とも言える『目の下のクマ』は、子育てママにとっても悩みの種ですね。
くっきりとしたクマが出て暗い印象のお母さんに見えては悲しいです。
元気な子供と並んでの撮影なら、なおさら気を付けたいところ。
そこで必須のアイテムは気になる部分をカバーしてくれる『コンシーラー』です。
写真撮影のメイクでは、ファンデーションだけで隠そうとすると厚塗りでのっぺりした印象となりがちですが、シミやくすみ、ニキビ跡など、気になる部分をコンシーラーで隠すことで、自然な仕上がりと立体感も生まれます。

ママさん七五三メイクのアイテム選び

『コンシーラー』は肌の色やお悩みに合わせて効果的な色を用意しておくと、調整しやすく、写真に写った時により自然な印象で、清潔感もアップします。
気になるクマやくすみには少しだけ明るめのベージュやオレンジ系を、また小さなシミにはファンデーションと同じか若干暗めの色を使うと肌なじみが良く、写真でも目立たず、違和感もないでしょう。

七五三写真の写りを考慮したコンシーラーの塗り方

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コンシーラーは『伸ばして塗る』と言うより、隠したいところに『ピンポイント』で使うのがコツです。
塗り過ぎたり、色選びを間違えると写真ではそこだけ不自然に目立って写る可能性も!
カバーしたいクマやくすみには少し広めに塗り、指先やスポンジを使ってトントンとのせるようにすると、ファンデーションとなじみます。
小さいシミなどにはスティックやペンシルタイプを使うと良いでしょう。
目的や使いやすさに応じてアイテムを選ぶことも、自然できれいに仕上げるポイントです。

コンシーラーの塗り方ポイント

七五三写真のメイクで欠かせないコンシーラーはファンデーションとなじませ、境界線がわからないよう塗っていきます。
また、ファンデの種類によって塗る順番を変えましょう。
リキッドの場合はファンデーションの後にコーンシーラーを塗るとなじみやすく、気になる部分を自然にカバーできます。
パウダーの場合はコンシーラーの後にファンデーションを塗ることで、粉を吸着し欠点をナチュラルにカバーしてくれます。

アイテム3:ファンデーション

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ファンデーションは肌の表面を整え、シミやくすみを目立たなくし、肌色を整え明るく見せる効果があります。さらに、余分な皮脂を吸収するので写真写りで気になるテカリも防止してくれます。
ファンデの厚塗りで老け顔になるのを気にして、普段は薄づきメイクのママさんも多いかもしれません。
しかし、写真撮影の場合は強い光で色飛びしてしまうため、いつもより少し濃い目につけるぐらいでも、仕上がりはちょうど良くなります。

ママさん七五三メイクのアイテム選び

毛穴や肌トラブルはカバーしつつ、顔色を明るく、透明感のある肌を作るためにファンデーションは『色選び』も大切です。
肌より明るい色を選んでしまうと、撮影時の強い光で白飛びし能面のようになるので注意しましょう。
また、撮影後にシミやシワの補正は可能ですが、ツヤ感を足すことはプロの技術でも難しいものです。
七五三写真のママのファンデはしっかりと肌に密着し、撮影時の光を味方につけてツヤのある素肌感を作る『リキッドタイプ』がおすすめです。

七五三写真の写りを考慮したファンデーションの塗り方

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下地とコンシーラーで整えたらリキッドのファンデーションを塗っていきます。リキッドファンデの塗り方手順を以下よりご紹介します。

  • 1.小豆粒大ほどのファンデーションを一度手の甲に出し、右頬・左頬・額・鼻・あごの5カ所に指で置きます。
  • 2.指の腹を使い、内側から外側に伸ばしていきます。この時スポンジやブラシを使うと伸ばしやすく、ムラなくキレイに塗ることができます。

ファンデーションは顔の中心に近いところはしっかり目に、外側は薄くなるように伸ばしていくことで自然なメリハリが出ます。
写真に写った時の厚塗り感もなく、平面的な『地味顔写り』も避けることができます。

ファンデーションの塗り方ポイント

慌ただしい七五三写真撮影の当日、自分のメイクは手早く済ませたくなるものです。
しかし、急いで塗るとファンデーションと下地がなじまず、ムラになることもあります。
下地が肌に密着してから塗ることも、化粧ノリをよくするポイントです。
目の周りや口元などの細かい部分はスポンジでポンポンとたたきこむようにのせ、残ったファンデは全体に薄く伸ばし、丁寧に肌に密着させることでツヤ肌に近づきます。

アイテム4:ハイライト

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『ハイライト』は肌のツヤ感を出し明るく、立体感のある素肌を作ります。一般的に七五三写真の撮影では、鼻筋・頬骨・眉下・Tゾーンにのせます。
いつもは使わないので「ハイライトの色選びや効果的な入れ方がわからない」というママさんも、七五三の写真撮影ではベースメイクの仕上げに使ってみましょう。

ママさん七五三メイクのアイテム選び

ママの七五三メイクにおすすめする色は『ベージュやピンク系』のハイライトです。
肌なじみがよく、大人の肌に上品で美しいツヤと立体感を与え、自然な仕上がりとなります。
ただし、白に近いものほど撮影時のフラッシュに反射して白浮きしてしまうこともあるので注意しましょう。
パウダータイプのものは塗る量の調節がしやすく、ふんわりと自然な仕上がりに。
クリームタイプは肌に密着し、ツヤ肌を作りたい方におすすめです。

七五三写真の写りを考慮したハイライトの塗り方

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写真の場合、出来上がってみると予想外に顔が『のっぺり』と写ってしまうことがありますね。
そんな能面顔を避けるためにも、七五三撮影のメイクの仕上げにはハイライトの効果を活用しましょう。
鼻筋や頬の高い位置にハイライトを入れると光が当たることでその部分を高く見せ、自然な丸みや立体感を表現できます。
クマが気になる場合は目の下に軽くハイライトを入れると、フラッシュの反射効果でクマを目立たなくする効果もあります。

ハイライトの塗り方ポイント

ハイライトの塗り過ぎは膨張して見えたり、写真では不自然な影を作ってしまうこともあるので気を付けましょう。
頬などの広い範囲に入れる場合は、パウダータイプをブラシでさっとのせるだけでOKです。
クリームタイプのものは少量を指でトントンとのせるようにすると、ファンデーションとなじみ自然なツヤと立体感も生みます。

お子さんの大切な七五三写真メイクに不安があるならプロに任せるのも手

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写真写りを左右するベースメイクですが、メイクアイテムがそろっていなかったり、自分のメイクに時間をかけられないというお母さんにとって、撮影当日のお化粧は不安だらけです。
そんな方は、フォトスタジオのヘアメイク付きの撮影プランを利用し、お子さんのメイクやヘアセットと同時に、ママのメイクもお願いすると安心です。
写真館やフォトスタジオにはプロのヘアメイクさんが在籍しているところが多くあります。
プロの技術なら七五三の写真撮影に最適なメイクをしてもらえる上、それぞれのお肌の悩みを解決するベースメイクもお任せできるでしょう。
せっかくの記念撮影、子供と一緒にママもプロのメイクさんに魅力を引き出してもらってはいかがでしょうか?

ママの七五三ベースメイクまとめ

今回は子供の七五三をひかえたママのために、写真写りに重要な『ベースメイク』を丁寧に仕上げる方法、お悩み別のおすすめアイテムや注意点をご紹介しました。
七五三は家族の記念日です。
いつもは仕事や子育てに一生懸命で忙しいママも、特別な日だからこそベースメイクに手を抜かず、納得のいく写真写りを目指してはいかがでしょうか。
メイクに自信のない方はプロに任せるのもおすすめです。
一緒に写ったキレイなママは子供にとっても嬉しいもの。
大切な七五三の写真、家族のすてきな思い出として残しておけると良いですね。

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