はじめに
「七五三の写真撮影の時、自分の子供が人見知りをしてしまわないかな？」
「七五三写真でいつもの可愛い笑った顔の写真撮れるかな？」
「普段から人見知りする我が子を七五三写真の撮影時になんとかしたい！！」
などと悩まれている親御さん、そんな方がに必見！
今回は、
お子さんが人見知りしても素敵な七五三写真が撮れる秘訣について徹底解説します！
人見知りする子供の写真撮影はうまくいかないことが多い！
人見知りするお子さんの写真撮影は上手くいかないことが多いです。
人見知りしてしまう子供は、知らない大人や行ったことのない場所ではいつもの笑顔をみせることがなかなかできません。
では、どうやったら
素敵な七五三写真を撮ることができるのか、3つの要因にしぼって具体的にみていきます。
人見知りする要因1：慣れない場所での撮影
人見知りする1つ目の要因。それは、慣れない場所での撮影です。
境内は子供にとって初めての場所の子がほとんどです。場所慣れしてない子供はそれだけで人見知り、場所見知りしてしまいますね。
少しでも緊張をほぐしてあげるためには、初めていく場所ではなくすことです。
七五三の撮影前に何度か行って慣れておくのが良いでしょう。
近所に神社がある方はそちらを七五三のお参り、写真撮影する場所として選ぶのも良いですね。近所であればお散歩や初詣で行く機会も増えますからね！
行ったことのある場所であれば子供の人見知り、場所見知りも七五三写真の撮影前には軽減されます。
人見知りする要因2：衣装に慣れていない
次に人見知りする2つ目の要因は、七五三の衣装に慣れていないことです。
子供は普段着ないような着物は、重たかったり、肌触りの違い、動きにくさがあるため嫌がってしまいます。
もし子供が七五三写真定番の着物の衣装を嫌がるようであれば、洋装のドレスやスーツスタイルを着させましょう。せっかくの晴れ舞台なので着物を着せてあげたいですが、
時間も長くご機嫌斜めになる子も多いのでそういった場合は洋装でも良いでしょう。
人見知りする要因3：カメラマンが知らない人
最後に人見知りする3つ目の要因。それは、カメラマンが知らない人という致命的な問題です。
子供にとって
知らない大人がいる環境はストレスを感じやすく、普段の明るい性格を出せない場合が多いです。もちろん笑顔も出せずせっかくの撮影が台無しになることも。
なお、子供慣れしているカメラマンや、子供連れなカメラマンに撮ってもらう場合は子供に対する扱いが上手ですが、結局ほとんどの場合子供にとって知らない人。
仲良しの方、知っている方に七五三の写真を撮ってもらうことはゼロに近いです。そのため、子供は敏感になり人見知りしてしまいやすいのです。
人見知りする子供の七五三写真をキレイに撮る秘訣
３つの七五三写真で人見知りになってしまう要因を解説しました。ではどうしたら人見知りする子供の七五三写真をキレイに可愛らしく撮影できるのか、こちらを解説していきます。
3つの人見知りする子供の七五三写真を笑顔で撮影するための秘訣を具体的に以下よりご紹介いたします。
秘訣1：子供の撮影に慣れているカメラマンに依頼する
人見知りする子供の素敵な七五三写真を撮るための秘訣その１、それは“子供の撮影に慣れているカメラマンに依頼すること”です。
人見知りしてしまうお子さんがいる場合は、子供の撮影に慣れている方。すなわち、自分の子供と同じくらいの子供のいる大人や、
子供の扱いになれている女性のカメラマンに撮影をお願いするのが良いでしょう。
このようなプロのカメラマンに依頼すれば、人見知りする子供の扱いに慣れているため、子供も安心して無邪気な笑顔をみせてくれるようになります。
もし可能であれば、子供も知っている友人や、子供の友達家族と一緒に撮影に行くことでもっとリラックスした気持ちで写真が撮ることができます。
しかしこちらは友人や家族によって予定があると思いますのでできる方は少ないと思いますので、やはり女性や子供連れを見つけて写真撮影をお願いしましょう。
秘訣2：お菓子やおもちゃを持っていく
人見知りする子供の素敵な七五三写真を撮るための秘訣その２は、“お菓子やお気に入りのおもちゃを持参する”です。
こちらはよくある定番の方法はありますが、子供は1番喜びます。おもちゃは子供の好きなものを一緒に選んで持っていくのが好ましいですが、お菓子においては子供には内緒で持って行き、機嫌が悪くなってしまったタイミングで出した方が効果抜群です。
ちょっとしたサプライズに捉えられ夢中で食べ始めて、七五三写真の撮影中であることを忘れてしまうでしょう。
ただし、スナック菓子はボロボロこぼれて衣装を汚してしまう可能性が高いので一口で食べられるグミやラムネがオススメです。
また普段はあまり買ってあげないようなおもちゃつきのお菓子でも効果抜群です。
秘訣3：当日の撮影を避ける
人見知りする子供の素敵な七五三写真を撮るための秘訣その３は、”お参り当日の撮影を避けること”です！
七五三の
お参りした後の撮影は体力的にも疲れてしまうため、お参り当日の写真撮影は避けるのが好ましいです。
子供は疲れると泣き出したり、駄々をこねてしまい、人見知りの子はなおさら七五三の写真撮影どころではなくなります。
最近では事前に撮る前撮りや後撮りをする方も増えてきています。
時間に余裕のある日に撮影した方が気持ちにも余裕が出ますのですてきな写真が撮れます。
七五三写真の人見知りについてまとめ
いかがでしたか？
今回は、七五三写真撮影時に人見知りしてしまう子の３つの要因に加えて解決方法をご紹介しました。
最後にもう1度、
その原因と素敵な七五三写真を撮るための秘訣をまとめておきましょう！
まず七五三写真撮影時に人見知りしてしまう要因。
・慣れない場所での撮影
・衣装になれていない
・カメラマンがしらない人
でした。
その解決方法として３つの秘訣が、
・子供の撮影に慣れている人にカメラマンに依頼する
・お菓子やおもちゃを持っていく
・当日の撮影をさける
以上となります。
人見知りしてしまう子の七五三写真撮影は安易ではありません。
着るもの、撮る場所、撮影する人、すべてにおいて気にかけ配慮が必要です。
大変そうに思えますが、子供の成長の節目を祝う七五三。
大人が少し子供の気持ちに寄り添って素敵な七五三写真撮りましょう！！！
今回ご紹介した対処法を頭に入れ、ぜひ家族の思い出になる七五三写真を楽しく撮影してくださいね！
