大学受験写真はリップメイクOK?適したリップを色・タイプ別に解説!
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はじめに
大学受験が近づいてくると、願書用に受験写真の準備が必要となってきます。 証明写真は、受験当日の本人確認としての役割はもちろん、大学入学後の学生証の写真にそのまま使われることがあります。そんな大切な受験写真はなるべく写りが良い状態で撮影したいですよね。メイクとはいかないまでも、リップを少し塗って顔色をよく見せたいと思った経験ありませんか? 「そもそも大学受験写真でリップは使って大丈夫なの?」 「大学受験写真にふさわしいリップってあるのかな?」 と悩む受験生も多いと思います。
そこで、今回の記事では、
- 大学受験写真でリップは使ってもよいのか
- 大学受験写真にふさわしいorふさわしくないリップの特徴
- 大学受験写真におけるリップの塗り方の注意点
記事の後半には、大学受験写真におすすめのリップを2つ紹介しているので、大学受験写真でリップを使う際は、ぜひ参考にしてください!
大学受験写真でリップは塗ってもいいの?
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- ・血色が良くなる
- ・ほどよい華やかさが演出できる
リップを塗ることで顔に血色感がプラスされ、健康的な大学受験写真となります。後に受験写真が学生証として使われても安心です。 このように大学受験写真でリップを使うことは、受験当日はもちろん、学生証としても後悔のない写真に仕上がりやすいため、おすすめです。
大学受験写真に適したリップの特徴は?
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大学受験写真に適したリップの色
大学受験写真に適したリップの色は、自分の肌色に合う色です。自分の肌色から浮きすぎない色を選ぶことで、顔色がよく見えます。 以下から順に- コーラル系
- ピンク系
大学受験写真に適したリップの色1:コーラル系
【コーラル系リップの特徴】
大学受験写真では、コーラル系のリップをおすすめします。コーラル系は、オレンジにピンクを足したような色で、日本人に多いベージュの肌色と相性が良いとされています。
肌なじみが良いため、リップの主張が強すぎて受験写真にふさわしくない「けばけばしい」見た目になる心配がありません。
また、コーラル系はレッドのように色の主張が強すぎないのが特徴です。ナチュラルに血色の良い唇を演出してくれるため、見た目の印象が大きく変わることがありません。さりげない華やかさを演出した大学受験写真となるでしょう。
- ・自身の肌色に馴染みやすい
- ・ナチュラル感がありつつ、さりげなく上品さを演出する
大学受験写真に適したリップの色2:ピンク系
【ピンク系リップのポイント】
大学受験写真でおすすめするリップの色は、ピンク系です。
ピンク系は口元が可愛らしい印象となるため、血色感がプラスされることはもちろん、暗くて重く写りがちの大学受験写真に「明るさ」や「柔らかさ」といった印象を与えます。
加えてピンク系は、多くの人が使いやすい色です。そのため、メイクに詳しくない大学受験生も挑戦しやすい色味でしょう。リップの色に迷った時は、ピンク系の色を選んでおけば、大きく失敗することはないためおすすめです。
- ・柔らかい印象となる
- ・ほどよい血色感でどんな人でも使いやすい
大学受験写真に適したリップの種類
次に、大学受験写真に適したリップの種類について説明していきます。 リップの種類に関しては、- スティックタイプ
- リキッドルージュタイプ
大学受験写真に適したリップの種類1:スティック
【ステックタイプのポイント】
大学受験写真では、スティックタイプのリップがおすすめです。
スティックタイプのリップは楕円形となっているため、ひと塗りでサッと簡単に塗ることができます。重ね塗りが不要のため、大学受験写真でナチャラルな仕上がりとなることがポイントです。
また、スティック型は片手で簡単に塗ることができるため、高度な技術を必要としません。
- ・重ね塗りが要らず、濃くなりすぎない
- ・片手でサッと塗れる
- ・大学受験写真の準備ににそこまで時間をかけられない
- ・リップを塗ることに慣れていない
大学受験写真に適したリップの種類2:リキッドルージュ
【リキッドルージュタイプのポイント】
次に大学受験写真でおすすめするリップは、リキッドルージュタイプです。
リキッドルージュタイプは、なんといっても色持ちが良いのがポイントです。メイクから大学受験写真の撮影までに時間が空いてしまうという場合も、リップの落ちを心配することがありません。さらに、リキッドルージュはチップタイプであるため、唇の細部まで丁寧に仕上げることができます。
ただし、リキッドルージュタイプは、スティックタイプのものより均等に塗ることが難しいです。何度も塗り直して、唇が濃くなりすぎないように注意してください。
- ・色持ちが良い
- ・チップタイプで細かい部分まで塗りやすい
大学受験写真では、自身の要望、使いやすさに合わせてリップのタイプを選ぶようにしましょう。
大学受験写真に適さないリップの特徴は?
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大学受験写真に適さないリップの色
大学受験写真では、濃い色のリップを使うことは控えましょう。 色が濃いリップを使用すると、派手すぎる印象になってしまいます。また、受験当日との印象が大きく代わり、本人確認の役割を果たせない可能性もあります。 以下では、適さないリップの色について詳しく解説していきます。大学受験写真に適さないリップの色1:濃い赤
大学受験写真に適さないリップの色の1つ目は、濃い赤です。 濃い赤は、肌色から大きく浮き、派手な大学受験写真となってしまいます。 大学受験写真は、本人確認として使用されるため、普段のイメージを変えかねない濃い赤のリップをすることは控えてください。 また、濃い赤は「真面目さ」からかけ離れた大学受験写真となってしまう可能性があります。 おしゃれで人気な色味ではありますが、大学受験写真での利用は控えましょう。大学受験写真に適さないリップの色2:ブラウン系
大学受験写真に適さないリップの色の2つ目は、ブラウン系です ブラウン系のリップは、唇の色になじみにくいです。そのため、唇だけ浮いて見え、不自然な大学受験写真となってしまいます。 また、唇の血色をさらに悪くしてしまう恐れがあり、結果として顔全体の印象が暗くみえてしまいます。 リップの血色を向上させる効果とは真逆の印象を大学受験写真に与えかねないため、大学受験写真では、ブラウン系を使うことはやめましょう。大学受験写真に適さないリップの種類
ここまで、大学受験写真に適さないリップの色について説明してきました。 次に、大学受験写真に適さないリップの種類について- グロスリップ
- ティントリップ
大学受験写真に適さないリップの種類1:グロスリップ
大学受験写真に適さないリップの種類1つ目は、グロスリップです。グロスリップは唇にうるおい感を与えるのがその特徴です。 しかし、大学受験写真ではツヤ感が出すぎて「ナチュラルさ」が感じられない写りとなってしまうため、おすすめできません。 加えて、グロスリップのツヤが受験写真撮影の光を反射して、グロスの部分だけが妙にテカった大学受験写真となってしまう可能性があります。 そのため、大学受験写真の撮影ではグロスの使用を控えましょう。大学受験写真に適さないリップの種類2:ティントリップ
大学受験写真に適さないリップの種類2つ目は、ティントリップです。ティントリップは「色の落ちにくさ」が大きなメリットですが、「濃く色づきやすい」というデメリットがあります。 そのため、地肌の色となじまず、唇の主張が強すぎる大学受験写真となってしまう可能性があります。 さらに、ティントリップは、他のタイプのリップよりも唇が乾燥しやすいです。そのため、唇のカサつきが目立って清潔感があまり感じられない見た目となってしまいます。 大学受験写真では、ほどよい「血色感」と「明るさ」を引き出してくれるようなリップを使いましょう。大学受験写真におけるリップの塗り方の注意点
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大学受験写真でのリップの塗り方の注意点1:リップを濃く重ね塗りしない
大学受験写真におけるリップの塗り方で注意するべきことの1つ目は、濃く重ね塗りしないということです。 大学受験写真でのリップの役割はあくまでも「血色感を出す」ことです。元々の唇の色より少し濃いぐらいが丁度よいため、リップを何度も重ねて塗ることは避けましょう。 基本はリップの重ね塗りはせず、リップがのっていない部分に色をつけるぐらいの意識にしておくと丁度よい仕上がりとなるでしょう。大学受験写真でのリップの塗り方の注意点2:リップが唇からはみ出ないように塗る
大学受験写真におけるリップの塗り方で注意するべきことの2つ目は、唇からはみ出ないように塗るということです。 大学受験写真では上半身を真正面から撮影するため、細かい部分もはっきり映る傾向にあります。唇からリップがはみ出てしまうと、清潔感に欠けた印象になるだけでなく、不自然さが出てしまいます。リップブラシを使用してはみ出ないように丁寧にリップを塗ることがおすすめです。大学受験写真でリップを塗る際のコツ
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- スティックタイプ
- リキッドルージュタイプ
スティックタイプの塗り方のコツ
大学受験写真でスティックタイプのリップを使用する際は、紅筆に一旦取ってから塗ることがコツです。 紅筆で唇の輪郭をなぞるようにリップを塗っていくことで、楕円形のリップタイプだと難しい細かい部分まできれいに塗ることができます。 また、紅筆だと適量のリップを先端に取って塗ることができるため、唇が濃くなりすぎることがありません。色味の調整が非常に利きやすく、リップの濃淡で大学受験写真を失敗することはないでしょう。 スティックタイプのリップは、紅筆を使って塗ることで使いやすさも受験写真の仕上がりも向上します。リキッドルージュの塗り方のコツ
大学受験写真におけるリキッドルージュタイプの塗り方のコツは、唇の縁からはみ出ないように塗っていくことです。 リキッドルージュは発色が良いです。そのため、唇の縁に収まるように塗られていないと、真正面から顔を写して撮影した時に、はみ出たリキッドルージュが大きく目立ってしまいます。また、リキッドルージュタイプはあまり塗りすぎると「けばけばしい」印象が受験写真で強く出てしまいます。唇に塗る前にチップについたルージュをケースの角で落として調整することをおすすめします。大学受験写真におすすめのリップ2選
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- スティックタイプ
- リキッドルージュタイプ
大学受験写真におすすめのリップ1:KATE リップモンスター Pink Banana(02)(ピンク系・スティックタイプ
![大学受験写真はリップメイクOK?適したリップを色・タイプ別に解説!7](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2023/07/image9-2-e1689722063963.jpg)
最初に紹介するのは、『KATEのリップモンスター Pink Banana(02)』です。 鮮やかなピンクの発色となっていて、大学受験写真の顔色にナチュラルで華やかな血色をプラスしてくれます。 また、KATEの独自の色持ち技術でつけたての状態が長く続きます。大学受験写真の撮影まで時間がかかってしまうという方でも、リップの色落ちを心配することがありません。 保湿もバッチリですので、唇の乾燥が気になるという方にもピッタリのリップとなっています。
大学受験写真におすすめのリップ2:キスミーフェルム 紅筆リキッドルージュ 1(コーラル系・リキッドルージュ
![大学受験写真はリップメイクOK?適したリップを色・タイプ別に解説!8](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2023/07/image10-e1689722132484.png)
次に紹介するのは、『キスミーフェルムの紅筆リキッドルージュ』です。 こちらは自然に血色感が感じられるフレッシュなコーラル系の色で、なんと紅筆が一体となっています。そのため、唇の輪郭を簡単に縁どることができ、大学受験写真撮影時にリップが唇から大きくはみ出ていたいうことがありません。 また、うるおいを閉じ込めるシアバター配合で、ツヤとふっくらとした立体感が感じられる唇に仕上がります。唇が映えることで、結果として顔全体の写りも良い大学受験写真となるでしょう。
大学受験写真におけるリップメイクに自信がない人は写真館のプロにお願いしよう!
![大学受験写真はリップメイクOK?適したリップを色・タイプ別に解説!9](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2023/07/image3-29-e1689722170953.jpg)
そこで、大学受験写真でのリップメイクに自信がない方は、写真館のプロに大学受験写真を撮ってもらうことをおすすめします。
写真館のプロに任せることで、
- ・プロがリップメイクを担当してくれるため、リップの色が濃すぎることがない
- ・リップメイクが大きく唇からズレる心配がなく、真正面からでもリップがきれいに仕上がった大学受験写真となる
また、写真館で大学受験写真を撮ってもらえることは、
- ・プロが自然な範囲でレタッチしてくれるため、肌トラブルやキズを気にする必要がない
- ・証明写真データを受け取ることができる
まとめ
![大学受験写真はリップメイクOK?適したリップを色・タイプ別に解説!10](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2023/07/image2-29-e1689722225831.jpg)
- 大学受験写真でリップは使ってもよいのか
- 大学受験写真にふさわしいorふさわしくないリップの特徴
- 大学受験写真におけるリップの塗り方の注意点
大学受験写真は、受験当日に本人確認として使われることに加え、大学によってはそのまま学生証の写真として大学受験写真が使われる場合もあります。 4年間使用しても不満のない大学受験写真とするために、この記事を参考にして、満足のいく大学受験写真を撮りましょう。