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大学受験写真は「スーツ」でもOK!正しい着こなし方も解説

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大学受験写真はスーツで撮る?服装や着こなしのポイントを解説!

はじめに

大学受験写真を撮る際に悩むのが服装選びですよね。

  • 「高校の制服で撮影しておけばよいのかな?」
  • 「きちんとした印象を与えるにはどんな服がいいんだろう?」」

中には、こんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、大学受験写真にスーツをおすすめする理由を解説します。

正しい着こなし方やインナーの選び方も紹介するので、受験写真の服装に悩む皆さんはぜひ参考にしてみてください。

大学受験写真の服装はスーツがおすすめ

大学受験写真は「スーツ」でもOK!正しい着こなし方も解説3

大学受験写真のおもな目的は本人確認ですが、写真から伝わる第一印象も大切です。
この章では受験写真の服装にスーツをおすすめする理由を2点紹介します。

理由1:真面目な印象を与えるから

スーツは社会の常識として、公式な場面での定番の服装として位置づけられています。

そのため、大学受験写真でスーツを着用することは「受験に真剣に取り組み、社会的な常識を理解している人物である」というポジティブなアピールにつながります。

面接や筆記試験の際に確認される受験写真では、誠実で信頼感のある印象を与えることが欠かせない要素です。

スーツ姿は「真面目でマナーをわきまえた人物」というイメージに直結し、大学側に好印象を与える手段となるでしょう。

理由2:入学式や就活で使いまわせるから

「真面目で清潔感があり、TPOをわきまえているのなら高校の制服でもよいのでは?」と考える方もいるかもしれません。

しかしこの後、大学の入学式や就活などでスーツを着る機会が増えるため、この時期にスーツを用意しておくことは費用対効果につながります。

また、大学によっては受験写真を学生証の写真として使用するケースもあります。

卒業すれば着用機会がなくなる制服姿よりも、洗練された大人のイメージのあるスーツ姿にしておく方が学生証として見栄えがよいでしょう。

さらに大学の募集要項によっては「高校の制服での撮影は奨励しない」とされている場合もあります。

合理的でムダのない選択のためにも、将来的に必要になるスーツを思い切って購入することを検討しましょう。

大学受験写真に適しているスーツとは?

大学受験写真は「スーツ」でもOK!正しい着こなし方も解説4

Check!

  • 男子:ツーピースのシングル
  • 女子:襟付きのジャケット
  • 色:黒・濃紺・チャコールグレーなどの落ち着いた色
  • 柄:無地か目立たないシャドーストライプ
  • サイズ:ジャストサイズ

大学受験写真で好印象を与えるスーツは、清潔感があり誠実さが伝わるものです。
そのためには基本カラーとデザイン、サイズ感を間違えないようにしましょう。

ジャストサイズのジャケットの目安は、肩の部分を軽くつまめる程度で、ボタンを留めたときにシワがよらないことです。

NGなスーツは派手な色や柄のものと、女子のノーカラーです。
カジュアルな印象でフォーマルさを欠きます。
男子のスリーピースも、場違いで受験写真には適していないため避けましょう。

大学受験写真におけるスーツに合わせるシャツの選び方

大学受験写真は「スーツ」でもOK!正しい着こなし方も解説2

シャツの選び方

  • 白色無地
  • レギュラーカラーかワイドカラー
  • 形態安定加工、もしくはポリエステル混紡でシワになりにくい素材

白色無地のワイシャツは清潔感があり、受験写真の条件を満たしています。
落ち着いた色のスーツとの相性もよく、レフ板効果で顔色も明るく見えるでしょう。

レギュラーカラーとワイドカラーの違いは襟の開きの角度であり、レギュラーカラーは70~90度と狭く、ワイドカラーは100~140度と広めです。
レギュラーカラーは首回りにボリュームが出やすいので、首の太い人はワイドカラーにするなど、ご自身の体系や好みに合わせて選びましょう。

NGなのは派手な色柄やボタンダウンのシャツです。
カジュアルな印象で、真面目さや誠実さが伝わらないため避けましょう。

シャツの選び方

  • 白色無地
  • レギュラーカラーかスキッパーカラー
  • 形態安定加工、もしくはポリエステル混紡でシワになりにくい素材

白色無地のシャツは清潔感があり、受験写真の条件を満たしています。
落ち着いた色のスーツとの相性もよく、レフ板効果で顔色も明るく見えるでしょう。

レギュラーカラーは第一ボタンまできっちり留めるタイプで、誠実で落ち着いた印象を与えます。
スキッパーカラーは第一ボタンがなく襟が開いているタイプで、首元がすっきりし快活で明るい印象になります。

どちらでも、ご自身の好みで選んで問題ありません。

NGなシャツはフリルやギャザーなどの装飾が多いもの、胸元が開きすぎているカットソーなどです。
派手な印象になったり、カジュアル過ぎたりするため避けましょう。

大学受験写真におすすめのワイシャツの選び方は以下の記事で詳しく紹介しています。
大学受験写真における「ワイシャツ」の選び方や着こなしを解説!

大学受験写真のネクタイの選び方についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。
大学受験写真に適している「ネクタイ」は?おすすめの色や柄も紹介

大学受験写真の服装やスーツに関するQ&A

大学受験写真は「スーツ」でもOK!正しい着こなし方も解説1

ここまで、大学受験写真にふさわしいスーツとインナーの基本について紹介しました。
ここからは、多くの方が抱える細かな疑問点や不安について、Q&A形式で詳しく解説していきます。

大学受験写真でネクタイは必要?

男子が大学受験写真でスーツを着用する際、ネクタイが必要です。

ネクタイは単なる装飾品ではなく、スーツスタイルを完成させる役割があり、ネクタイがないとマナー違反と見なされてしまいます。

ネクタイを付けることでスーツ姿が完成され、さらには顔回りの引き締め効果も期待できるでしょう。

受験写真に適したネクタイの色はネイビーやブルー、エンジなどの落ち着いた色、柄は無地か、細いストライプやドット、小紋柄などシンプルなものがおすすめです。


NGなネクタイは慶弔用の白や黒の無地、明るすぎる原色のものです。
また、キャラクターものや太いストライプなどの派手な柄も悪目立ちするため避けましょう。

大学受験写真でスーツを着るときの注意点は?

スーツを着用する際には、正しい着こなしが重要です。
男子の場合、スーツの一番下のボタンを留めない「アンボタンマナー」を踏まえ、一番下のボタン以外は留めましょう。

シャツは第一ボタンを留めてください。
ネクタイに隠れていたとしても、留め忘れると首元が開いてだらしない印象になります。

女子の場合、スーツ、シャツのボタンは全部留めましょう。
シャツがレギュラーカラーの場合はスーツの中に入れ、スキッパーカラーの場合は襟をスーツの外に出すのが正しい着こなしです。

男女共通として、撮影直前に

  • ・襟やネクタイの結び目が左右対称になっていること
  • ・シャツの襟元が汚れていないか
  • ・スーツにシワやホコリが付いていないか

を確認しましょう。

大学受験写真を撮る時のスーツは購入以外の方法はある?

スーツを購入する時間がなかったり、スーツ選びに自信がない方は、写真スタジオでの撮影がおすすめです。
写真スタジオには衣装レンタルのサービスがあり、大抵の場合はスーツとネクタイは無料、シャツやブラウスは500~1,000円程度でレンタルが可能です。

また、インターネット出願に必須なデータでの受け取りや、サイズ変更や追加の焼き増しにも柔軟に対応しています。
金額はオプションなしの3,000円程度から、高度なオプションを含んだ10,000円程度まで、ご希望に応じて幅広いプランが用意されています。

受験準備で忙しい時期、衣装レンタル以外にも多くのメリットがあるので、写真スタジオの活用をぜひ検討してみてください。

まとめ

今回は大学受験写真においてスーツを着用するメリットや着こなし方について解説しました。

受験写真から伝わる好感度を上げるために、スーツは有効なアイテムです。
この記事を参考に、ぜひぴったりなスーツを見つけ、自信を持って撮影に臨んでください。

記事のまとめ

  • 受験写真の服装は、真面目な印象を演出できるスーツがおすすめ
  • スーツの着用機会は今後増えるため、この機会に用意しよう
  • スーツ選びに自信がない方は写真スタジオの利用が安心
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