【男性編】就活の履歴書写真に適した髪型とは?おすすめヘアも紹介

はじめに
就活写真において、髪型はあなたの第一印象に大きく影響します。
そんな男性の就活写真において大切なのは「清潔感」です。
髪型をきちんと整えることが清潔感に繋がり、しっかりと準備をして就活に臨んでいるという印象も相手に与えることできます。
- 「清潔感のある髪型ってどういう髪型?」
- 「就活写真に適したヘアセットのやり方がわからない」
このように、一言で「清潔感のある髪型」と言われても、どのような髪型やヘアセットの仕方が就活写真に適しているのかイメージできない方も多いかもしれません。
そこで本記事では、男性の就活写真に適した髪型や、おすすめの髪型などについて写真付きで解説していきます。
この記事でわかること
- 男性の就活写真に適した髪型の特徴は?
- 就活の履歴書写真における男性のOK髪型とNG髪型
- 就活の履歴書写真を撮影する男性におすすめの髪型
- 男性の就活の履歴書写真におすすめのヘアスタイリング剤
- 髪型以外の身だしなみの注意点
男性の就活写真に適した髪型の特徴は?

髪色や髪の長さなどのポイントをおさえ、就活の履歴書写真に適した髪型を目指しましょう。
男性の就活写真に適した髪型
- 髪色は黒色
- 目や眉が隠れないように前髪は眉上にする
- 襟足はシャツの襟につかない長さにする
男性の就活写真に適した髪色は、黒です。
就活写真では、個性やおしゃれ感よりも、堅実さや清潔感が重視されます。
茶髪は就活においては悪目立ちしてしまうだけでなく、不真面目などのイメージをもたれてしまう可能性があるので避けるのが無難です。
また、本人確認のための役割を担っている就活写真は、顔がはっきりと写っていることが基本です。
目や眉が隠れないよう、前髪は眉の上でセットするようにしてください。
さらに、シャツにつくような伸びた襟足は清潔感に欠けるだけでなく、だらしない印象にもなります。
襟足につかない程度にカットしておくとよいでしょう。
就活の履歴書写真における男性のOK髪型とNG髪型

ここでは、就活の履歴書写真における男性のOK髪型とNG髪型について解説していきます。
清潔感があっても、就活写真に適していない髪型では、相手にマイナスの印象を与えてしまいます。
「ビジネスマナーをわかっている」「常識がある」髪型にすることで、好印象を目指しましょう。
OK髪型
- ショートヘア
- ミディアムヘア
NG髪型
- 坊主
- オールバック
- ロングヘア
- パーマ
- 段差のあるツーブロック
就活写真でOKな髪型は、ショートヘアやミディアムヘアです。
ショートヘアであれば顔がはっきりと見えることで、爽やかさや清潔感を出すことができます。
また、ミディアムヘアの場合も、おでこを見せる、サイドのボリュームを抑えることで清潔感のある髪型になりますよ。
一方でNGな髪型は、個性的な髪型や、不真面目に感じられる髪型、清潔感に欠ける髪型です。
就活に真面目に誠実に取り組む姿勢を見せるためにも、ファッション性の高い髪型は避けるのが無難です。
就活の履歴書写真を撮影する男性におすすめセット

ここからは就活の履歴書写真を撮影する男性におすすめのセット方法を紹介していきます。
その髪型が相手に与える印象や、スタイリング方法についても解説していますので、髪型選びの参考にしてくださいね。
ショート編
アップバング

アップバングは前髪をあげておでこががっつりと見えるスタイルです。
顔周りが明るく見えてすっきりとした印象になります。顔の形や髪の長さ、髪質にも左右されない髪型のため、どんな方にも似合う髪型でしょう。
アップバングの髪型をセットするには、ハードワックスやグリースなどのスタイリング剤を使用するとよいでしょう。
前髪をはじめ立ち上げるホールド力が高いスタイリング剤を選ぶと、アップバングスタイルをキープすることができるでしょう。
七三分け

ショートの七三分けは、顔周りがすっきりと見えるところが特徴のヘアスタイルです。
清潔感があり、真面目で誠実な印象を与えることができます。
また、七三分けはひし形のシルエットを作ることができるため、頭の形を綺麗に見せることができます。
ハチが張っているのを目立たせたくないという方、ベース顔の方に似合う髪型です。
正面とサイドの髪が崩れないよう、ヘアオイルやバームを使ってナチュラルに仕上げると良いでしょう。
ミディアム編
前髪あり

おでこを出すのに抵抗がある方は、前髪を下ろすヘアスタイルでも問題ありません。
しかし、清潔感がありビジネスシーンに相応しい髪型になっていることが基本です。
前髪で眉やおでこがすべて隠れてしまうと清潔感が損なわれてしまったり、暗い印象になってしまったりします。
そのため、前髪はサイドに流すようにヘアセットをすると良いですよ。
センター分け

センターパートは、シンメトリー効果もあり就活写真でも好印象のヘアスタイルです。
また、おでこを見せることができるので、顔全体が見やすくなり明るい印象になります。
おでこが広い方に似合うヘアスタイルです。
しかし、左右に分けた前髪で目や前髪が隠れてしまうと暗い印象になってしまいます。
ワックスやスプレーを使って前髪が落ちてこないよう、清潔感のある状態をキープできるようスタイリングすることが大切です。
アップバング

ショートのアップバングスタイルと同様に、前髪全体を立ち上げているので、おでこがはっきりと見えて顔周りが明るく見えます。
ミディアムヘアの場合は耳が少し隠れてしまうため、サイドはスタイリング剤を使って耳が出るようにすっきりとさせると、より清潔感を出すことができるでしょう。
セットをしないと長めの前髪が落ちてきてだらしない印象になってしまうので、ワックスを使って崩れないようにしてくださいね。
男性の就活の履歴書写真におすすめのヘアスタイリング剤

就活写真に適した髪型にするためには、それぞれの髪型に合ったスタイリング剤を使用することをおすすめします。
前髪をしっかりと上げた状態をキープしたい、パサつく髪型にツヤをプラスしたい、など用途に合わせて使用するスタイリング剤を変えることで思い通りのヘアスタイルに仕上げることができますよ。
就活の履歴書写真におすすめのスタイリング剤
- ワックスタイプ
- ジェルタイプ
- ムースタイプ
ワックスタイプのスタイリング剤は、髪型をしっかりと固めたい人におすすめです。
柔らかい髪質でも束感やボリューム感を出しながらしっかりと固めることができます。
ツヤ感重視の場合は、ジェルタイプがおすすめです。
髪型のキープ力もありつつツヤ感を出すことができるので、清潔感を感じさせることもできます。
濡れたような質感を出したい、固めすぎたくないという方にはムースがおすすめです。
特に、髪質が固くて扱いづらい…という方でも、自然な毛流れを作ったり、さりげないボリューム感を出すことができますよ。
髪型以外の身だしなみの注意点

ここまで就活写真に適した髪型についてお話してきましたが、就活写真では髪型以外にも気をつけなくてはいけないポイントがあります。
Check!
- 眉毛の手入れ
- 髭の手入れ
- 清潔感のある肌になるよう整える
就活写真では、眉毛が隠れない髪型が適しているため、眉毛を整えておくことが大切です。
ボサボサになっている場合は毛の長さをカットして整えたり、左右対象でない場合は長さや太さをアイブロウペンシルなどで整えたりしてください。
さらに、クマやニキビ跡が気になる場合も、コンシーラーなどを使い肌を整えることをおすすめします。
「メイクをする」という程でなくても、肌の気になる箇所を整えることで、清潔感がアップしますよ。
まとめ
この記事で解説してきたこと
- 男性の就活写真では「清潔感」のある髪型が◎
- 男性の就活写真でOKな髪型は真面目で誠実に見える髪型
- 男性の就活写真でNGな髪型は不真面目で清潔感に欠ける髪型
- 男性の就活写真では眉、肌、髭など髪型以外の身だしなみにも注意しよう
いかがでしたか?
男性の就活写真では、清潔感のある髪型にすることで、採用担当者にも好印象を与えることができます。
「第一印象が良い」ということは、就活においてマイナスにはなりません。
この人の話を聞いてみたい、この人と一緒に働いてみたい、と思ってもらうことのできる就活写真になるよう、髪型や身だしなみにも気を遣って撮影してくださいね。