就活写真に適したアイシャドウの特徴は?イエベ・ブルベ別のおすすめも紹介

はじめに
就活写真に適したアイメイクというと「派手でないアイメイク」「落ち着いたアイメイク」というイメージがあると思います。
しかし、具体的にはどのようなアイシャドウが就活写真に適しているのかあまりわからない…という女子就活生が多いのではないでしょうか。
- 「普段のアイシャドウじゃだめ?」
- 「ブラウン系のアイシャドウを塗るとまぶたが重たくなってしまう」
似合う色や目のタイプも一人一人違うため、アイシャドウ選びにも悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、就活写真におすすめのアイシャドウや、パーソナルカラーや目のタイプに別のおすすめのアイシャドウについて解説していきます。
薄すぎても濃すぎてもだめな就活写真のアイメイクですが、自分に合ったメイクを施すことであなたの就活写真がより好印象になりますよ。
ぜひ、アイシャドウ選びの参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- 就活の証明写真に適したアイシャドウの特徴
- 就活の証明写真に適したパーソナルカラー別のアイシャドウ
- 就活写真のアイシャドウは目のタイプによって塗り方を変えよう
就活の証明写真に適したアイシャドウの特徴

就活の証明写真では、ブラウンやベージュなどのナチュラルカラーで、マットな質感のものを選ぶのが無難です。
派手な印象を与えてしまう大粒のラメやグリッターが入ったもの、立体感を感じにくいマット過ぎるアイシャドウは避けましょう。
色
PC別のおすすめ色
- イエベ→ブラウン系
- ブルベ→暗めのブラウン系
イエベさんはブラウン系のアイシャドウがおすすめです。
ブラウン系は肌なじみがよく、しっかりメイクをしている感がありながらも、ナチュラル風に仕上げやすいカラーです。
ブルべさんには、暗めのブラウン系のアイシャドウがおすすめです。
特に暗めのピンクブラウンはブルべ肌には馴染みやすいので、就活写真用のメイクにも取り入れてみてくださいね。
質感
就活写真では、マットな質感のアイシャドウがおすすめです。
マットな質感のアイシャドウは肌にすっとなじみ、落ち着いた印象やクールな雰囲気になります。
就活写真でも、知的で落ち着いた印象を与えることができますよ。
また、陰影をつくりやすく立体感のある目元を演出することができるため、就活写真にありがちな「のっぺりとした顔」になるのを防ぐことができるでしょう。
パール・ラメ
就活写真におけるパール・ラメ
- 適している→粒感が小さいラメ・パール
- 適さない→粒感の大きいラメ・パール
就活写真を撮影する際に、フラッシュでアイシャドウが反射してしまう可能性があります。
そのため、大粒のラメやパール入りのアイシャドウは避け、粒感の小さい上品なツヤを出すことのできるアイシャドウを使用しましょう。
また、就活写真では派手で華美な印象を与えてしまうアイシャドウはNGです。
就活写真において目元は目立ちやすいため、大きいラメやパールでキラキラとしている目元は一気に印象が悪くなってしまいますよ。
就活の証明写真に適したアイシャドウ

ここからは、就活写真に適したアイシャドウを紹介していきます。
写真付きで紹介していきますので、就活用のアイシャドウ選びに悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
EXCEL/スキニーリッチシャドウ/1,650円(税込)

スキニーリッチアイシャドウは、上品な微細なパールを使用しており、ギラつかずに落ち着いたツヤ感を出すことができます。
また、保湿成分が配合されているため、しっとりとした質感で粉飛びもありません。
アイシャドウパレットの薄いカラーから順に重ねていくだけできれいなグラデーションになるので、アイシャドウ初心者の就活生や、グラデーション初心者の就活生も上品な目元を演出することができますよ。
RIMMEL/ワンダースウィートアイシャドウソフトマット/1,760円(税込)

肌なじみのよいブラウンベースのソフトマットな質感で、深みのある目元を演出することができるブラウン系のアイシャドウです。
アイシャドウパレットの中には、マットなカラーだけでなく、「ほのツヤパール」が入っています。
マット過ぎるということがなく、マットなアイシャドウに慣れていないという就活生も抵抗なく使用することができますよ。
また、オイルが配合されたパウダーを使用しているため、まぶたにピタッと密着してよれにくいというのもこのアイシャドウの特徴です。
就活写真のアイシャドウは目のタイプによって塗り方を変えよう

ここからは、目のタイプに合わせたアイメイクの方法を紹介していきます。
アイメイクの手順
- 1.アイホールにハイライト色を筆でのせる
- 2.2番目に濃いライトブラウンを目の際から二重幅までのせてグラデ-ションに
- 3.まつげの生え際に細く濃いブラウンを入れる
- 4. 3で入れたブラウンを丁寧にぼかす
- 5. 下まぶたのキワには2番目に明るいブラウンを細く入れてぼかす
二重さんのアイメイクは、3色程度の色を使用してグラデーションを作っていくのがおすすめです。
アイホール全体に薄い色をのせる、目のキワに向かって徐々に濃いブラウンにしていくという手順が定番のメイク方法です。
グラデーションにより濃い色がアイラインのような効果を発揮して、目をくっきりと見せることができます。
中間色を使用してしっかりぼかすのが、きれいなグラデーションを作るコツです。
アイメイクの手順
- 1.アイシャドウのチップをとり、まぶたのキワから2~3mm上に目印となる線を引く
- 2.1で引いた線から目のキワまでアイシャドウをのせる
- 3.黒目の中央辺りから目尻までアイシャドウをのせる
- 4.上下は目尻部分はアイシャドウで囲まない
- 5.目頭から黒目の中央部分にハイライトを入れる
まぶたが腫れぼったくなりがちな一重さんや奥二重さんは、アイホール全体にアイシャドウを塗ってしまうと重い印象になってしまいます。
そのため、眉から目までのグラデーションを作るメイク方法ではなく、「目頭から目尻」へのグラデーションをイメージすると良いでしょう。
目尻部分は囲むと目のフレームが強調されて目が小さく見えてしまうので、目尻部分の上下は開けておくのがポイントです。
まとめ
記事のまとめ
- 就活写真のアイシャドウは落ち着いた色味のものがおすすめ
- 就活写真のアイシャドウは粒感の小さいラメやパールが◎
- 就活写真では派手な色や華美なアイシャドウはNG
- 目のタイプによってアイシャドウの塗り方を変えると好印象
いかがでしたか?
就活写真における目元のメイクは、思っている以上に目立つものです。
アイメイクの方法で採用の可否が決まってしまうわけではありません。
しかし、目元の印象によって「派手で華美な雰囲気の人」や「暗い雰囲気の人」など、写真を見た瞬間にあなたの第一印象が決まってしまいます。
「この人と一緒に働いてみたい」と感じてもらうためにも、就活に適したアイメイクで就活写真の撮影に臨んでくださいね。