就活写真でカラコンはNG？採用担当者に与える印象やバレにくいカラコンも紹介

はじめに

目を大きく、可愛らしく見せてくれるカラコンは、今や女子の中で定番です。

そんなカラコンを「就活写真でもつけたまま撮影しても良いの？」と気になっている方も多いのではないでしょうか？

実は、つけるカラコンによっては採用担当者にマイナス印象を与えてしまう可能性があるんです！

そこで今回の記事では、就活写真におけるカラコン事情を解説！

「どうしてもカラコンをつけて就活写真を撮りたい」という方のために、バレにくいカラコンも紹介していきます。

就活の証明写真ではカラコンをつけないほうがいい

結論からいうと、就活写真ではカラコンをつけない方が良いです。

カラコンは視力矯正のためではなく、おしゃれの要素が強いです。

そのため、カラコンをつけていることによって「一般常識がなっていない」と思われてしまう可能性が高いでしょう。

また、カラコンは瞳が大きく見える反面、直色直径が大きかったりフチが太すぎると表情がわかりづらくなってしまうことがあります。

採用担当者への意欲を伝えるためにも、表情がわかりやすい状態で就活写真を撮影することは就活におけるマナーです。

業界や業種によってはOKな場合もある

基本的にカラコンを着用しての撮影はおすすめしませんが、アパレルや営業職など、顔が重視される職業はカラコンに寛容な場合もあります。

職種によっては、自社のブランドや商品を身にまとっての接客をすることもあるため、「カラコンで目がぱっちりしている」「おしゃれに気を遣っている」ということが好印象になる場合もあるでしょう。

カラコンをつけた就活写真は採用担当者にバレる？

カラコンをつけて就活写真を撮影した場合、派手なカラコンをしていれば就活写真を見た時点でバレる可能性が高いでしょう。

自然なカラコンであれば、証明写真サイズでは気付かれない場合がほとんどです。

しかし、就活写真では気付かれなくても、面接で直接会った場合にカラコンに気付かれる場合があります。

面接官は目を見て話をするため、人によってはちょっとした違和感に気付きやすいのです。

カラコンをつけて面接に臨む就活生を見て、「なぜカラコンを付ける必要があるんだろう」「面接に遊びのような感覚で来ているのではないか」と不快に感じる面接官も少なくはありません。

カラコンをつけて撮影したい人向け！就活写真におすすめのカラコン

どうしてもカラコンをつけて就活写真を撮りたいという就活生は、できるかぎり自然な、就活写真でも違和感のないカラコンを着用するようにしましょう。

就活写真では、なるべく自分の目の色に近く、自然な茶色か黒のカラコンを選んでください。

フチが強調しすぎていないものであると、より自然に見えるでしょう。

また、カラコンの着色直径は12㎜程度のものがおすすめです。自分の黒目の直径プラス1㎜以内のものであれば、黒目ばかりが目立ってしまうということがありません。

着色直径が大きいほど目は大きく見えますが、瞳の黄金比1：2：1（白目：黒目：白目）にすることで不自然に見えない瞳になります。

カラコンをつけて証明写真を撮ってしまった…その場合はどうする？

就活生の中には

• 「派手めなカラコンで就活写真の撮影をしてしまった」
• 「あきらかにカラコンをつけている就活写真になってしまっている」

という方がいるかもしれません。

そのような場合は、就活写真を撮り直しましょう。

あきらかにカラコンということがわかり、違和感のある就活写真はマイナスでしかありません。

第一印象が決まってしまう就活写真は、後悔しない1枚を用意してくださいね。

カラコンをしなくてもメイク次第で証明写真は盛れる！

普段カラコンをしているため、絶対にカラコンをしないと落ち着かない！

という方もいるかもしれませんが、できることならカラコンをつけずに就活写真を撮影し、面接に臨むことが好ましいです。

カラコン以外にも、まつ毛をあげてマスカラ下地でカールキープ、肌に馴染む色での涙袋を描くなど、自然に目を大きくみせるメイクがあります。

カラコンがばれてしまったらどうしよう、と不安になってしまいそうな就活生は、カラコン以外の方法で自分に自信の持てる方法を見つけてみましょう。

まとめ

いかがでしたか？

就活写真において、カラコンの着用は避けるのが無難です。

しかし、普段カラコンをつけて過ごしている女子就活生にとっては、カラコンをはずすことで自分に自信が持てなくなってしまうでしょう。

それでは本末転倒です。

より自然に見えるカラコンを着用する、メイクで代用するなど自分なりの方法を見つけることで、好印象でありながらも、自分が納得できる就活写真を用意してくださいね。