大学受験写真に適している「ネクタイ」は?おすすめの色や柄も紹介
はじめに
- 「大学受験写真では、どんなネクタイが好印象なのか?」
- 「大学受験写真の撮影時に、正しいネクタイの結び方ができるかな…」
大学受験写真において、ネクタイを付けてよいのか迷う方もいるでしょう。
どんな柄や形のネクタイを選べばよいのかわからないという声もあります。
大学の受験写真で写る唯一の色物がネクタイです。
どんな色・柄のネクタイを選ぶかによって与える印象が異なってしまいます。
そこで今回は、大学受験写真におけるネクタイの選び方や注意点などを紹介していきます。
この記事を読んで、正しい服装で大学受験写真を撮影できるようにしましょう。
大学受験写真でネクタイは必要?

そもそも大学受験写真でネクタイは必要なのかという点ですが、スーツで撮影する場合はネクタイを着用しましょう。
大学受験写真において必要なのは、清潔感と真面目さです。
ネクタイを着用すれば、きちんとした身だしなみができているとアピールできるので、常識があり真面目であると印象付けることができます。
ただし、テーラードジャケットとシャツの組み合わせの場合は、ネクタイを着用しなくてもOKです。
テーラードジャケットは、ジャケットの中でもカジュアルなアイテムなので、ネクタイを付けると違和感が出る恐れがあります。
テーラードジャケットの中には清潔な白いシャツを着用し、そこで清潔感を演出しましょう。
大学受験写真のワイシャツやスーツの選び方に関してもっと詳しく知りたい!という方は以下の記事も参考にしてください。
大学受験写真における「ワイシャツ」の選び方や着こなしを解説!
大学受験写真は「スーツ」でもOK!正しい着こなし方も解説
大学受験写真に適しているネクタイの特徴

大学受験写真においては、真面目な印象を与えるネクタイを着用するようにしましょう。
どのようなネクタイが大学受験写真に適しているのか、以下の項目で紹介していきます。
ネクタイの色
ネクタイの色は青やグレーなどの、落ち着いた色味がおすすめです。
青は大学受験生らしい爽やかさをアピールするのにぴったりですし、グレーは落ち着いたクールな印象を与えたい時に効果的です。
若者らしいエネルギッシュさをアピールしたい場合は、赤系のネクタイもよいです。
ビビッドな赤ではなく、ワインレッドなどの落ち着いた赤を選べば、大学受験写真でも浮かないでしょう。
ネクタイの柄
大学受験写真におけるネクタイの柄は、無地が無難と言えます。
無地であれば、どの色のネクタイでも服装に合わせやすいので、選択に迷わなくて済むでしょう。
ただし、グレー系などの落ち着いた色のネクタイの場合は、シャドーストライプなどの柄が入っても問題ありません。
逆に赤などの色味が強いネクタイの場合は、無地の方が主張が強すぎないのでおすすめです。
ネクタイの太さ
大学受験写真の場合、大剣の幅が6〜8cmのレギュラータイがよいでしょう。
この太さのネクタイはビジネスシーンでも定番ですが、スーツの襟の太さと同じくらいでバランスが良いため、大学受験写真でも見目よく写ります。
6cm以下の太さのネクタイではカジュアルすぎるので、ある程度の太さがあるネクタイを選ぶようにしましょう。
大学受験写真に適しているネクタイの結び方

大学受験写真におすすめのネクタイの結び方は、プレーンノットです。
プレーンノットはネクタイの基本の結び方であり、やり方も簡単なので、ネクタイに慣れていない高校生でも結びやすいです。
結び目は小さくすっきりした印象を与え、一般的なシャツとも相性抜群なので、迷ったらプレーンノットで結ぶとよいでしょう。
制服がネクタイで、元々プレーンノットに慣れているという人は、ウインザーノットに挑戦してみてもよいです。
ウインザーノットは結び目が大きいので、襟が大きいシャツや体形が大きい人におすすめします。
大学受験写真でネクタイに関する注意点

どんなにスーツや髪型を整えても、ネクタイに注意を払わなければ、すてきな大学受験写真は残せません。
撮影前にネクタイの状態をチェックし、大学受験写真にふさわしい服装で撮影するようにしましょう。
次は大学受験写真において、ネクタイで注意しなければいけない点を3つ紹介します。
注意点1:ネクタイで第一ボタンを隠す
まずネクタイを首元までしっかり上げて、第一ボタンは隠すようにしましょう。
第一ボタンを開けていたり、見えた状態にしていると、だらしなく不真面目な印象を与えてしまう可能性が高いです。
大学受験はフォーマルな場でもあるので、場合によってはマイナスなイメージを与えてしまいます。
真面目感を出すためにも、第一ボタンは隠すようにしましょう。
注意点2:ネクタイが左右対称になっているか確認する
撮影前に、ネクタイが左右対称になっているのかを鏡で確認してください。
どんなにきれいなネクタイであっても、見た目が整っていなければ、魅力は半減してしまうでしょう。
また大学によっては、大学受験写真がそのまま学生証として使われます。
その場合、見た目が整っていない写真を4年間使うことになってしまうので、ネクタイのバランスを確認し、誰が見ても違和感がない大学受験写真を撮るようにしましょう。
注意点3:ネクタイや服装にホコリや汚れがついていないか確認する
ネクタイや服装にホコリや汚れなどが付いていないか、撮影前にチェックしましょう。
大学受験写真の撮影時には明るい照明を使うので、ホコリや汚れが浮き上がって目立ってしまう恐れがあります。
ホコリなどが見えると不潔な印象を与えてしまうので、服をクリーニングに出したり、ローラーでホコリを取り除いたりなどして、きれいな状態にしてから撮影しましょう。
まとめ
記事のまとめ
- 大学受験写真ではネクタイを着用してOK
- 大学受験の場にふさわしいネクタイの色や柄を選ぼう
- ネクタイや服装の汚れを落とし、きれいな状態にしてから撮影しよう
大学受験写真におけるネクタイの選び方などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
大学受験写真において大事なのは、真面目で清潔感ある自分をアピールすることです。
ネクタイはそんな自分を演出するのにぴったりなアイテムと言えます。
大学受験にふさわしいネクタイを選び、ふさわしい大学受験写真を撮影できるようにしましょう。

