フォトウェディングのウェディングシューズは?洋装・和装別の花嫁シューズの選び方
はじめに
結婚式や披露宴を挙げず、ドレスや和装に身を包んだ写真を撮るだけのフォトウェディング。
ドレスやアクセサリーはじっくり時間をかけて選んでも、シューズ選びはつい油断してしまいがち。目立たないから、選び方が分からないからと適当に選んでしまってはいませんか?
せっかくフォトウェディングを撮影するならば、足先まで自分のお気に入りを選び抜き、輝かせましょう!
今回はフォトウェディングにおすすめのシューズの選び方や色、ブランドなどについて詳しく解説いたします。
一生に一度のかけがえのない一枚をより満足のいく仕上がりにするため、ぜひ自分にぴったりのウェディングシューズを探すために理解を深めていきましょう。
フォトウェディングは足元も気を抜かないで!
フォトウェディングにおいてウェディングシューズはただの靴ではありません。この日に選んだとっておきの一着を美しく魅せる重要なアイテムなのです。
ヒールの高さによって花嫁のシルエットが変わりますし、衣装の裾から覗くシューズの色や柄は写真の印象すら左右します。足元が見えない構図だからと油断していても意外と写り込むことが多いですし、足元をフォーカスしたショットを撮影することもあります。
何よりつま先までビシッと決めて撮影に挑むと、自然に身が引き締まり背筋が伸びます。フォトウェディングを行うならぜひ足元までこだわって最高のウェディングフォトを実現させましょう。
花嫁のウェディングの靴はレンタル?購入?オーダー?相場はいくら?
ウェディングシューズを用意する方法としておもに「レンタル」「購入」「オーダーメイド」という選択肢があります。
レンタルのメリットは何といっても購入よりも安価で使えることでしょう。一度限りしか使わないのに買うのは勿体ない、と考えている人におすすめです。多くのドレスショップではドレスと共にウェディングシューズのレンタルも行なっていますのでコーディネートに悩む必要もありません。
しかし好みのデザインが無く妥協してしまったり、希望するサイズやヒール丈が無い場合があるというデメリットがあります。たくさんの人が使い回しているものですので、においや衛生面が気になる花嫁にはあまりおすすめ出来ません。
購入のメリットは満足のいくお気に入りの靴を選べることです。憧れのブランドや馴染みのあるメーカーのもの、サイズやデザインにヒールの高さまでこだわりたい花嫁におすすめです。オーダーメイドをすれば世界にたったひとつだけのウェディングシューズでウェディングフォトを残す楽しみも生まれます。
しかし、レンタルよりも割高になってしまう、ドレスのデザインや丈に合った靴を自分で選ぶのが大変だというデメリットもあります。ウェディングフォト後の保管方法も考える必要があります。
レンタルの場合の相場は洋装なら3,000円~3万円前後、和装なら5,000円~1万円前後です。最近はインターネットからレンタルを利用できるサイトもあります。
購入の場合、相場は洋装・和装ともに1万円から5万円前後で、ブランドアイテムやオーダーメイドをするなら更に料金が必要になります。お気に入りのブランドやオーダーメイドできるメーカーを事前にチェックして予算を決めておきましょう。
【洋装】ウェディングドレスにぴったりのウェディングシューズ選び
では、ウェディングシューズ選びのポイントについて詳しくご説明させて頂きます。
レンタルか購入か、ウェディングシューズの相場については先ほどご説明した通りです。
手配方法や予算が決まったら、選んだドレスや自分のニーズにあったウェディングシューズを選びましょう。ヒールの高さ、色、ブランドなどの選び方についてご紹介いたします。
花嫁のウェディングシューズの選び方1:足元を綺麗にみせるヒールの高さ
女性の脚を美しく魅せるヒールの高さは一般的に7cmから8cmと言われています。ウェディングシューズはドレスの丈や新郎との身長差なども考慮して選ぶ必要がありますので、7cmにとらわれず柔軟に選ぶのがおすすめです。
ローヒール・フラットシューズはフォトウェディングに不向き?
ウェディングシューズといえば「ヒールの高いシューズが当たり前」と思っていませんか?
高身長がコンプレックスだったりヒールが苦手でも大丈夫。実はローヒールやフラットなウェディングシューズもあるのです。
元々ウェディングシューズは結婚式で花嫁が花婿とのファーストダンスを踊るための靴だったという歴史があり、古くはローヒールが一般的でした。流石にダンスをフォトウェディングで踊る機会は稀ですが、ビーチや公園など足場の悪いロケーションでの撮影を予定しているなら動きやすいローヒールのウェディングシューズが安全でおすすめです。
マタニティのフォトウェディング撮影ならフラットシューズ!
妊娠中の花嫁がフォトウェディングを楽しむならフラットシューズを選びましょう。履き慣れないハイヒールとウェディングドレスで挑むフォトウェディングは妊娠していなくても転びやすい条件が揃っています。
あまりお腹の出ていない時期での撮影でも、母体と赤ちゃんの安全を考慮してヒールの無いシューズで撮影に臨みましょう。
花嫁のウェディングシューズの選び方2:新郎との身長差を考慮
花嫁と花婿の理想的な身長差は10cm前後と言われています。男性が女性よりも10cm以上高いカップルはその身長差を埋める高さを目安にヒールを選ぶのが良いでしょう。また、男性側がヒールのあるシークレットシューズを選んで身長差を調整する方法もあります。
パートナーとしっかり話し合って、お互いに納得のいくウェディングシューズ選びをするのがベストです。
花嫁のウェディングシューズの選び方3:ウェディングドレスの丈に合わせる
一般的なウェディングドレスはフリーサイズで作られています。身長の高い人でも着用できるように丈が長めに作られているドレスが多いので、自分の身長と選んだドレスに合わせてウェディングシューズを選び、丈を調整する必要があります。
スカートが余って床に引きずってしまったり、逆に丈が短くなり過ぎてシューズが見え過ぎてしまわないように、床すれすれの長さが見た目の目安となります。
花嫁のウェディングシューズの選び方4:ウェディングドレスの雰囲気に合わせる
ウェディングシューズは花嫁を引き立てる大事な要素のひとつです。特にフォトウェディングではちらりと写るシューズが写真のイメージを決めることもありますので、出来るだけウェディングドレスの雰囲気に合ったものを選びましょう。
例えばレース多めのドレスならレースをたっぷりあしらったシューズ、バラの模様が印象的なドレスならバラのコサージュが付いたシューズなどがおすすめです。
(1)花嫁に人気のフォトウェディングシューズの“色”
ウェディングシューズにはドレスに負けないぐらい豊富な色やデザインのバリエーションが存在します。ここでは色ごとに人気や特徴をご紹介します。
花嫁に人気の靴の色1:純白
白はウェディングドレスの定番カラー。純白無垢のウェデイングドレスに憧れてフォトウェディングに白のドレスを選ぶ方も多いのではないでしょうか。ドレスと同じく白はウェディングシューズの定番カラーです。サイズやデザインも豊富で最も選びやすいカラーと言えます。迷ったら純白のウェディングシューズから好みのデザインを探してみてはいかがでしょうか。
花嫁に人気の靴の色2:キラキラシルバー
ちらりと裾の隙間から光るゴージャスなキラキラシルバーのウェディングシューズはボリューム感あるドレスと相性が抜群です。プリンセスラインやAライン、サーキュラーラインなどのウェディングドレスが特におすすめ。さりげなく魅せる豪奢なシューズはドレスのインパクトに負けず全体の印象を際立てて、オシャレ感をアップさせてくれます。
光の加減により表情が変わり写真映え抜群なので、フォトウェディングにはぜひ一足揃えておきたいアイテムです。
花嫁に人気の靴の色3:カラーシューズ
フォトウェディングではウェディングドレスの他にカクテルドレスへ衣装替えをして撮影する花嫁も多いと思います。カラフルなカクテルドレスには同じ色のカラーシューズがおすすめです。また、ミモレ丈やミニ丈のウェディングドレスなど脚と靴が目立つドレスにはドレスに負けない個性が際立つカラーシューズがとても映えます。
自由なウェディングスタイルで思い出の一枚を残すならぜひカラーシューズにも挑戦してみて下さい。
(2)花嫁に人気のフォトウェディングシューズの“ブランド”
特別な1日を足元から彩るウェディングシューズ。毎年多数のデザインが人気ブランドから登場しています。ここでは特に花嫁から支持を集めている人気ブランドや有名ブランド、さらにオーダーメイドにおすすめのブランドを厳選してご紹介いたします。
花嫁シューズのおしゃれブランド1:ジミーチュウ
引用元:ジミーチュウウェブサイト
ジミーチュウはイギリス発のファッションブランドです。ラグジュアリー感と歩きやすさの両立を実現させた靴の数々は世界中のセレブから支持を得ています。
数々のセレブ女優が結婚式で着用するジミーチュウのウェディングシューズは多くの花嫁にとって憧れのシューズです。パンプスからサンダルまでエレガントなデザインが特徴です。
レンタルの相場は4万円から10万円、購入すると10万円~20万円程度です。オーダーメイドサービスも行っています。
花嫁シューズのおしゃれブランド2:マノロ・ブラニク
引用元:ファッションプレス
マノロ・ブラニクは“靴のロールス・ロイス”の呼び名を持つイギリス発の高級ブランドです。ブランド設立者でもあるデザイナー、マノロ・ブラニクは世界で最も影響力のあるシューズデザイナーと呼ばれ、世界中のシューズファンから熱い視線を集め続けています。
豪奢なデザインや履きやすさはさることながら、歩く姿の美しさまで追求したマノロ・ブラニクのシューズは世界中の花嫁たちからも大人気。ブランドアイコンとなっている「ハンギシ」はウェディングシューズにもフォーマルシューズにもぴったりなデザインと機能性で特に人気を得ています。
レンタルの相場は5万円から10万円、購入すると15万円から20万円以上です。
花嫁シューズのおしゃれブランド3:ミュウミュウ
引用元:MIUMIU
プラダのセカンドラインとして知られるブランド、ミュウミュウ。20代から30代の女性をターゲットにしたフェミニンなデザインが持ち味です。
ミュウミュウのヒールパンプスの特徴は踵にあしらわれたビジュー。花嫁の後姿を可愛らしく彩ってくれるとフォトウェディングで特に人気のウェディングシューズです。
相場はレンタルなら1万円から5万円、購入すると5万円から15万円前後です。
花嫁シューズのおしゃれブランド4:ダイアナ
引用元:ダイアナシューズドットコム
ダイアナは確かな品質と上品なデザインが魅力のシューズブランドです。日本全国に実店舗があるブランドで普段使いのシューズにダイアナを愛用している方もいらっしゃるでしょう。
最大の魅力はオシャレで手に取りやすい価格のウェディングシューズ。ラメをたっぷりあしらった豪華なシューズは特に人気です。レンタルシューズに抵抗があるけれど予算を抑えたいのならぜひダイアナのシューズをチェックしてみてください。
相場はレンタルなら3,000円から5,000円、購入すると2万円前後です。
花嫁シューズのおしゃれブランド5:マルノン
出典:MARNON https://marnon.jp/
マルノンは日本発のオーダーメイドシューズブランドです。欲しい靴はつくる、をコンセプトに100万通りのデザインから自分だけのセミオーダーシューズが作れるのが最大の特徴。自分だけのウェディングシューズでフォトウェディングを楽しみたい花嫁にぴったりのブランドです。
マルノンはオーダーメイドシューズのブランドなのでレンタルはありません。自由にカスタムできて3万円前後とお手頃価格なので、明確にウェディングシューズのイメージが固まっているならマルノンでのオーダーメイドがおすすめです。
花嫁のウェディングシューズの選び方5:NGウェディングシューズを選ばない
結婚式においてオープントゥのシューズは「つま先」が「妻が先立つ」を連想させるため縁起が悪いと言われています。また、アニマル柄や露出の多いサンダルも避けられる傾向にあります。
しかし海外ブランドのウェディングシューズにはオープントゥやサンダルのものが多くラインナップされています。また式や披露宴のないフォトウェディングではそこまで厳しくこだわらなくても大丈夫な場合がほとんどです。ロケーションやドレスに合わせてオープントゥやサンダルも選択肢に入れてみましょう。
【和装】白無垢・色打掛・引き振袖にぴったりのお履物選び
歴史と伝統の趣を感じさせる和装の花嫁衣装。豪奢で厳かなイメージは世代を超えて花嫁の憧れの的です。洋装のドレス以上に着こなしや振る舞いの難しい和装を美しく魅せるには立ち姿が重要。足元から立ち姿を支える「花嫁草履」を和装に合わせてしっかり選んで、和装フォトウェディングを楽しみましょう。
和装花嫁の草履の選び方1:歩きやすい自分の足に合ったサイズ
ヒールシューズ以上に履く機会があまり無い草履。どのサイズが自分の足に合うのか迷ってしまいますよね。伝統的には和装で1番様になるのは草履から踵が1cmほど出る履き姿だと言われていますが、履きやすさや歩きやすさを考えるのならば踵がぴったり収まるサイズでも問題ありません。試し履きをする際は、フォトウェディングで使用する足袋を履いて行いましょう。
和装花嫁の草履の選び方2:厚底(巻)の高さ
洋装のシューズでいうヒール丈も花嫁草履を選ぶ際に重要なポイントです。高い方が華やかな印象を与えることが出来ますが、歩きにくくなるというデメリットもあります。底の低いもので2cm程度から、高いものでは7cm以上のものもあります。和装では洋装以上に新郎が新婦よりも身長が高い方が見目が良いとされており、あえて新婦は低い草履を履いて新郎が高い草履を履く、という選び方もアリです。花嫁自身の好みやパートナーとの身長差も考慮して選びましょう。
和装花嫁の草履の選び方3:草履の色
花嫁草履の色は基本的に決められています。ここでは和装と草履の色の組み合わせをご紹介します。
白無垢の花嫁は基本「白」の草履
花嫁衣装の定番として有名な白無垢。足元は純白の花嫁草履が良いとされています。伝統的な技法で作られた本格的な花嫁草履から履きやすくて軽い花嫁草履まで様々な種類があります。最近はレースをあしらったものなど洋風アレンジのものも登場しています。
色打掛・打掛の花嫁は基本「ゴールド(金)」の草履
白無垢と同程度の格式高い婚礼衣装である色打掛は、華やかな色や柄が特徴です。合わせる草履も豪華絢爛な着物に負けない煌びやかな金色が定番。品がよく華のある金草履は格式の高い草履とされており、高級感も演出してくれます。
和装に似合う「赤」の草履もOK
色打掛や打掛に合わせる草履として赤の草履も人気です。目を惹く鮮やかな赤色はシンプルながらインパクト抜群。より足元にこだわりたい花嫁におすすめです。臙脂色に近いシックな色から朱に近い明るい色まで色味の幅も広いので、色打掛に合わせて好みの赤を選びましょう。
和装花嫁の草履の選び方4:草履の柄
花嫁草履はシンプルなものが好まれますが、柄のあしらわれたオシャレなものももちろんあります。ここでは草履の柄についてご説明いたします。
花嫁の草履の柄1:伝統的な和装にはやっぱりシンプルな草履
草履の柄といえば無地が王道です。シンプルながら伝統的な美しさが感じられます。無地でも素材によって色味や光沢感が異なるので実際に履いて雰囲気を確かめましょう。
花嫁の草履の柄2:鼻緒がおしゃれなデザイン
オシャレで華やかな和柄デザインの鼻緒をあしらった花嫁草履も人気があります。着物の柄や色に合わせたデザインを選んだり、あえて外して裾からちらりと見える柄を楽しんだり、こだわりが光るポイントです。オーダーメイドで鼻緒のデザインを選べるブランドもありますのでぜひチェックしてみましょう。
花嫁の草履の柄3:天がお花柄
草履を履いた時、足裏に当たる面を天と呼びます。天に花柄やワンポイントをあしらった花嫁草履も人気があります。履くとほとんど隠れてしまう面ですので、隠れたオシャレを足元で楽しみたい花嫁に好評です。もちろん角度や足の表情にこだわってちらりと天の柄が見える写真を撮って貰うのもおすすめです。
花嫁の草履の柄4:巻(側面)にワンポイント
引用元:丸福衣装
側面に柄が描かれている草履も花嫁から人気を得ています。ワンポイントが描かれているものは底が高い草履が多いので、底の高い草履が苦手な花嫁は注意が必要です。
和装花嫁の草履には「足袋」を用意しよう
和装に必須の足袋。衛生的な理由から衣装はレンタルでも襦袢と足袋は花嫁自身が用意するケースがほとんどです。
足に合った足袋を用意するのはもちろんのこと、素材にも注目しましょう。礼装に使用する足袋はナイロンよりも綿の足袋が望ましいとされています。さらにこだわるのでしたら、結婚式に身につける特別な正絹足袋がおすすめです。正絹ならではの美しい光沢と滑らかな肌触りが心に残る1枚を演出してくれるでしょう。
フォトウェディングの花嫁シューズの注意点
フォトウェディングでは一日中立ったり座ったりという動作をドレス姿でこなします。大切な撮影を大成功させるため、以下の注意点に気をつけてウェディングシューズを選びましょう。
花嫁シューズの注意点1:試着をして足に合わせる
靴ずれを起こしたり、脱げそうになってしまったりしていてはフォトウェディングを楽しめません。予め履き心地を確認して足に合った靴を選びましょう。
特にレンタルの場合は当日トラブルにならないよう、ドレス合わせの際に靴も一緒に合わせておくのがおすすめです。万が一丁度いいサイズの靴がなかった場合はインナーを入れて調整するなど工夫してみましょう。試着の際は撮影当日と同じようにストッキングを履いて行うとより明確にイメージが掴めます。
履き慣れない靴を長時間履いて挑む撮影中は思いも寄らないトラブルが起きる可能性もあります。念のため当日は靴ずれ対策グッズなどを持ち込んでおくと安心です。
花嫁シューズの注意点2:早めに手配をする
せっかくお気に入りのデザインや満足のいくオーダーメイドで靴を決めても撮影当日に靴が使えなければ意味がありません。ウェディングシューズの手配は早めに行いましょう。不安ならウェディングドレスと一緒に手配するのがおすすめです。
靴だけを別の業者でレンタルしたり購入やオーダーメイドをする場合は忘れず早めに準備しておきましょう。ドレスと合わせたり、事前に試し履きをする時間を考慮して直前の手配にならないよう心がけましょう。
スニーカーでフォトウェディング撮影はあり?
芸能人の結婚式や海外ウェディングで人気のスニーカースタイルでのウェディング。フォーマルなウェディングスタイルにカジュアルなスニーカーをあえて合わせるコーディネートは若いカップルを中心に注目を集めています。特に前撮りやフォトウェディングでスニーカースタイルが増えています。
スニーカーとヒールのウェディングシューズの2足を用意して、ロケーションに合わせて使い分けると写真の雰囲気に幅が出るのでおすすめです。新郎新婦がお揃いのスニーカーを合わせて写真を撮れるのもスニーカースタイルの魅力。最新のトレンドスタイルにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
フォトウェディングで用意すべき花嫁の小物とは
フォトウェディングを撮るなら小物にもぜひこだわりたいですよね。ここでは花嫁におすすめの撮影小物を和装と洋装に分けてご紹介します。
和装におすすめの小物はまず、定番の和傘。朱色の和傘と白無垢の組み合わせは日本伝統の美を感じられます。狐やおかめなどのお面もおすすめです。白狐のお面で「狐の嫁入り」を模したフォトは白無垢だけの特権です。
洋装におすすめの小物で人気といえばシャボン玉です。新郎新婦が吹いたり、バブルシャワーの中を歩いたりとアイデア次第で様々なシチュエーションを演出できます。手作りのブーケやウェディングフラッグを持った撮影も個性的でオシャレです。
ほかにもメッセージを書いたガーランドやふたりの趣味のアイテムなどもフォトウェディングで人気の小物です。ふたりだけの個性的な1枚を楽しんではいかがでしょうか。
フォトウェディングの花嫁の靴まとめ
フォトウェディングのウェディングシューズについてご紹介させて頂きました。かけがえのない最高の思い出を美しく写真に残すなら、ぜひウェディングシューズ選びにもこだわってみましょう。足元までお気に入りで染め上げたウェディングスタイルでぜひ一生忘れられないベストショットを手に入れてください。