就活写真の適切な撮影時期と共に注意点を解説!
はじめに
就活生のみなさんこんにちは!
就活に向けてESを提出する際、ほとんどの場合は証明写真が必要です。
そんな重要な就活写真を撮るのには、適切な時期があるのはご存知ですか?
何事も早くから準備するのは良いことですが、実は証明写真においてはそういうわけではありません。
早くに撮影したその証明写真、もしかしたら使えない可能性があるのです!
この記事では、就活用の証明写真に適した撮影時期と、就活写真以外に用意すべきものについても解説していきます。ぜひ参考にしてみてください!
就活写真に適したスタジオの選び方やおすすめ店を厳選して紹介しています。撮影前ならこちらも要チェック!
失敗しない!おすすめ就活写真スタジオ厳選就活写真はいつ頃に撮れば良い?
早速、就活写真をどういった時期に撮影するのがベストなのか解説していきます。
また撮影が早すぎるとダメな理由も解説していきますね!
就活写真を撮影する適切な撮影時期
サマーインターン用 | 大学3年生の5月〜6月 |
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本選考用 | 大学3年生の1月〜2月 |
就活写真を撮影する適切な撮影時期について、インターンシップ用と本選考用に分けて紹介します。
なお、証明写真の撮影時期だけでなく就活全体のスケジュールが知りたい方は、『26卒必見!就活スケジュールの全体像と内定獲得への道筋』の記事もあわせて参考にしてください!
一般的に、就活を翌年に控える大学3年生は、サマーインターンに参加する人が多いですね。サマーインターンは大学生の夏休みである8月を中心に開催されるため、エントリーの締切は、6〜7月の場合が多いです。そのため、サマーインターン用の証明写真は、大学3年生の5〜6月に撮影するのが望ましいです。
なお、就活におけるインターンの選び方は『就活インターンの選び方ってどうすればいいの?注意点とおすすめサイトのご紹介』が参考になります。
就活が本格的に始まるのは、企業エントリーが開始する3月からです。そのため、本選考用の就活写真は大学3年生の1月〜2月頃に早めにするのが良いでしょう。また、企業の中には、早期選考を実施している企業もあります。具体的な企業や対策は以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。
参考:【26卒】早期選考を実施している企業一覧400選!早期内定が狙える企業の探し方を解説!
就活写真の使用期限は3ヶ月〜6ヶ月とされているため、使用期限が切れないように注意して就活写真を撮影してくださいね。
1,2月は写真館・写真スタジオは混むので早めに予約する
多くの就活生が本格化する直前の1月から2月にかけて証明写真を撮影します。
そのため、就活写真の撮影ができる写真館やフォトスタジオは大変混みやすくなります。
キャンセル待ちが続く店も多いので、日にちに余裕を持って予約しておくことをおすすめします。
就活写真を撮影する時期は早すぎてはダメ!
就活に対しての準備が早い人なら、早め早めに準備したいと思いますよね。
人生の転機になるかもしれない就活、念には念をと考え色々準備を進める人もいるかと思います。
しかし、就活写真を撮影するのが早すぎるのはNGです。
ではなぜ就活写真を撮るのが早すぎるのはダメなのでしょうか?
どうして早すぎるとダメなの?
何故、早めに証明写真を撮影するのがNGなのでしょうか。
それは、上記で述べたとおり就活写真の使用期限は3ヶ月から6ヶ月という決まりがあるからです。
そのため、証明写真を6ヶ月以上前に撮影するといざ実際に使うまでに期限が切れてしまい使えなくなってしまいます。
インターンやアルバイトなどの履歴書で使用した証明写真も、6ヶ月以上前に撮影した証明写真だと使えないです。
焼き増ししても使用できないので、注意してください。
就活写真を撮影する前に準備するべきこと
就活写真をいつ撮ればいいかが分かったら、撮影時期に合わせて撮影準備をしていきましょう!
具体的にどういった準備が必要か解説していきます。
自分の就活に必要な就活写真の枚数を数えておく
自分がエントリーする企業数によって、就活用の証明写真の必要枚数は変わってきます。
撮影前にはあらかじめ、自分の就活における現像写真の必要枚数を確認し、余分に用意しておきましょう。
一般的に25枚あれば足りると言われています。
もし確認ができなかった方は、こちらの枚数を基準に用意する現像写真の枚数を決めてください。
また最近ではWebエントリーの企業も増えてきて、エントリーする半分近い企業がWebエントリーを採用しています。
Webエントリーの企業ではESをネットからデータで提出する場合も多いので、紙媒体のESはどれくらい提出するのかを計算しておきましょう。
就活写真の写真データ化に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
就活写真のデータ化のやり方は?適切なサイズやデータをもらう方法を解説します
自分に合ったリクルートスーツを用意する
就活写真を撮影するときには、基本的にはリクルートスーツを着用します。(アパレル業界や私服指定企業の場合は異なります。)
そのため就活写真の撮影前には、自分の体にあったサイズのスーツを用意しておきましょう。
スーツの場合は微調整により購入したその日に手元にくるわけではないので、余裕を持って用意しましょう。
〈あとで内部リンクを入れる〉
またスーツの用意が間に合わない場合は、スーツレンタルを行っている写真館や写真スタジオを利用するのも方法の1つです。
スーツレンタルを利用したい場合は予約の際にレンタル可能かを確認してみましょう。
就活写真のスーツの選び方に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
就活写真に適したスーツの選び方・着こなし・注意点を男女別に徹底解説します
写真館・写真スタジオで就活写真のデータをもらえるように用意しておく
「自分の就活に必要な就活写真の枚数を数えておく」でも述べたように、最近はWebエントリーの企業も増えてきています。
就活写真をネットからデータで送ることになるため、証明写真をデータでもらうことがほぼ必須と言えます。
もし就活写真をプロのカメラマンに撮影してもらえる写真館や写真スタジオで撮る場合は、予約する際に就活写真をデータでもらえるかまで確認しておきましょう。
多くのお店はCD-Rで渡される場合が多いです。MacBookを使っている方はCDは読み込ませられないし、日頃からスマホしか使わない方はもはや使い方もわからないという方も多いでしょう。
そのため、メールやPCに直接送ってもらえる写真館や写真スタジオをおすすめします。
まとめ
今回の記事では就活写真の適した撮影時期と、撮影時期を決めた後に準備することを解説しました。
人生の勝負とも言える就職活動。
念には念をで早めに準備しておきたい気持ちもわかりますが、その行動があとあとトラブルになることもあります。
就活写真に関しては、早く撮影すればいいというわけではないので気をつけましょう!
また、証明写真が無事に撮影できたら、いよいよ就活にも本腰を入れるタイミングです。『Fラン就活攻略論』では、就活のスケジュールや最短で内定を獲得する方法などが詳しくまとめられています。合わせて参考にしてみてくださいね。
就活写真に適したスタジオの選び方やおすすめ店を厳選して紹介しています。撮影前ならこちらも要チェック!
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