【最新版】運転免許証写真の撮り方を徹底解説!人に見せても恥ずかしくない免許証とは?

はじめに

「運転免許証の写真写りが悪くて人に見せるのが嫌!」と感じている人は非常に多いです。
しかし運転免許証は更新すると次の更新まで、3年~5年という長い期間持つことになります。
本人確認のために免許証の提示を求められたり、コピーして他の書類に添付したりと、免許証というものは人目に触れるシーンが意外に多いものです。
出来ることなら、納得した写真写りの運転免許証を持ちたいと考えますよね。
この記事では、免許証写真が人に見せたくないような仕上がりになる原因を紹介します。
その上で人にみせても恥ずかしくない運転免許証写真の撮り方について、徹底的に解説していくので参考にしてみてくださいね。

多くの人にとって免許証写真は見せたくない写真

実際に多くの人が免許証写真を見せたくないと感じています。
2018年に日産自動車が実施したアンケート「人に見せたくない写真、当てはまるものは?」では、運転免許証の写真(70.6%)が第一位でした。
免許証写真が見せたくないと感じる仕上がりになる原因には、3つの原因があるので解説していきます。

参考:日産自動車「NADESIKO PINK ID PHOTO」

原因1:表情が暗い

免許証写真では表情が暗くなる傾向にあります。
免許証写真の第一の目的は「本人確認」なので、一般的な写真撮影では良い表情とされている笑顔ではなく、真顔で撮影される必要があるからです。
実際に「目を細めている」「歯を出している」など、はっきりとした笑顔の写真は、警視庁のホームページでは不適当な写真例として紹介されています。
真顔での撮影が基本となるため、免許証写真では表情が暗く見えるのです。

参考:警視庁ホームページ「各種申請用写真のご案内」

原因2:カメラマンが素人

免許センターでは素人が流れ作業で撮影するので、良い写真が撮れません。
1日に多くの人が運転免許証の取得や更新に訪れる免許センターでは、一人一人の撮影に時間をかけられないためです。
プロのカメラマンでさえ何枚も撮影し、よく撮れているものを選ぶのです。
よって撮影の素人である職員が、短い時間で撮影する免許センターでは、良い写真になりにくいと言えます。

原因3:仕上がりを確認できない

免許センターでは、撮影データの段階で仕上がりを確認できません。
写真の仕上がりが確認できるのは、免許をもらったタイミングです。
写真スタジオはもちろん、今や写真機ですら仕上がりを確認し、気に入らなかったら撮り直しができる時代です。
免許センターでは免許証が出来上がるまで仕上がりを確認できないため、当然撮り直しもできず、納得のいく写真を撮るのが難しいと言えます。

写真が気に入らないという理由で免許証を再交付が可能に【問題点あり】

免許証の写真の仕上がりに絶句した人に朗報があります。
実は「写真が気に入らない」という理由でも運転免許証の再交付が可能です。
2019年12月の道路交通法改正により、運転免許証の再交付の要件が緩和されました。
ニュースで大きく取り上げられた内容ではないので、知らない場合も多いのではないでしょうか?
しかし「運転免許証の再交付」には問題点もあるため、3つ解説します。

問題点1:都道府県によっては写真の持ち込みができない

免許の再交付の場合、都道府県によっては写真の持ち込みができない場合があります。
実際に東京都では持ち込み写真を免許証の写真として再交付手続きができません。(2021年6月現在)
免許証に使用できる写真の規定が細かく定められており、持ち込み写真だとチェックに時間がかかりすぎるため、制限されているのではないか推測できます。
写真を持ち込んでも利用できず、素人のカメラマンから撮影を受けることになっては、手間をかけて再交付の手続きをする意味がありません。
事前に最寄りの免許センター、または警察署に写真の持ち込みが可能か、問い合わせるのが良いでしょう。

問題点2:手数料が2,250円かかる

免許証は再交付の場合、手数料が2,250円かかります。
この金額が高いと考えるか、安いと考えるかはあなた次第と言えます。
しかし、再交付にお金をかけるのであれば、免許更新前に良い写真スタジオで写真を撮り、更新手続きの際に納得した写りの写真を持ち込むのがおすすめです。
運転免許証の再交付には、2,000円程度手数料がかかる点をおさえておきましょう。

問題点3:時間がかかる

再発行の際に足を運ぶ免許センターは、一般的に交通機関のアクセスの良くない場所にあることが多く、移動に時間がかかります。
建物と広大な教習コースが併設されている免許センターは、アクセスの良さより敷地の広さが立地の優先的な条件となるためです。
アクセス面が不便な免許センターでの再発行手続きは、時間と労力がかかると言えます。

写真を持ち込む際の撮り方3選

運転免許証の写真は免許センターで撮るものと思い込んでいる方は非常に多くいます。しかし実は、他の手段での撮影方法もあるのです。
そんな、免許証更新に写真を持ち込む際の写真の撮り方を3つ紹介します。

【1】写真スタジオで撮影する

まず紹介するのは、写真スタジオで撮影する方法です。
正直持ち込み写真の撮影は、通常写真スタジオ一択で良いでしょう。
プロのカメラマンが撮影するためクオリティが高く、何度でも撮り直し可能なので、満足いく写真が撮影できます。
デメリットとしては、撮影費用が安いところでも1,500円程度かかるので、他の手段よりコストが高くつく点です。
とはいえ、本人確認の観点から細かくルールを設けられている、免許証写真の撮影においては、ルールに沿った撮影ができるスタジオカメラマンに撮影してもらうのがおすすめと言えます。

【2】写真機で撮影する

写真機で撮影する方法もありますが、忙しくてスタジオで撮影する時間が取れない場合の、妥協案と言えるでしょう。
駅や役所、商業施設など利便性の高い場所に設置してあり、短時間で撮影できるので、「スキマ時間」での利用が可能だからです。
また、撮影費用は写真スタジオに比べ、写真機の方が安い傾向にあります。
写真スタジオでは最安値でも1,500円、写真機であれば1,000円程度なので500円程安く済ませられます。
しかし、写真機での撮影はクオリティ面で写真スタジオに及ばないため、費用が多少かかっても時間が取れるならば、写真スタジオでの撮影をおすすめします。

【3】自撮りする

免許証に使う写真に費用をかけたくないのであれば、スマホで自撮りするという方法もあります。
スマホの自撮りであれば、納得いくまで撮影を繰り返すことが可能ですし、自宅のプリンターを用いて撮影データを印刷すれば確かに費用はタダで済みます。
しかし、自撮りはあまりおすすめしません。
なぜなら、免許証写真は背景や表情、明るさにおいてルールが細かく決められているので、自撮り写真だと持ち込みをしてもNGになる可能性が高いからです。
持ち込み写真がNGだった場合は、免許センターで撮影した写真を、結局使用する羽目になるので、やはり写真スタジオで撮影するのがおすすめです。
尚、どうしても免許証写真で自撮り写真を使用したい場合に、こちらの記事を用意いたしましたので、お読みいただきますと参考にしていただけるかと思います。

【比較】免許証写真を持ち込むべきか、免許センターで撮るべきか

免許証の写真を撮る場合、事前に写真を準備し持ち込むのが良いか、免許センターで撮影してもらうのがよいのかを比較しながら解説します。

初めての場合は免許センターが好ましい

もしあなたが初めて運転免許証を取得する場合には、免許センターで撮影してもらうのが好ましいと言えます。
免許証の写真として認められる、規定に沿った写真を的確な指示のもと撮影できるからです。
無事に免許を得ることが大きな目的である初回の免許取得時には、写真は持ち込まず免許センターで撮影するのが無難でしょう。
もし「はじめての免許取得でも持ち込み写真が使いたい」と考える場合には、必ず持ち込み写真が使えるかを、事前に確認する必要があります。
免許更新の場合には写真の持ち込みが可能でも、初めて免許を取得する場合に限り、免許センターでの撮影一択としている自治体があるためです。

免許更新の際は写真を持ち込むのがおすすめ

免許更新の際に納得した写真で免許証を作りたいならば、写真スタジオで撮影した写真を持ち込む方法が最もおすすめできます。
多少のデメリットはありつつも、メリットの方が圧倒的に多いためです。
写真スタジオで撮影した写真を持ち込むメリットとデメリットについて解説します。

持ち込むメリット1:プロが質の高い写真を撮ってくれる

写真スタジオではプロのカメラマンがシーンに合わせた良質な写真を撮ってくれます。
免許証用の写真の撮影にも慣れているので、免許証写真のルールに沿った上で、被写体が魅力的に見える撮影方法を知っているからです。
質の高さにこだわるならば、写真スタジオでの撮影がおすすめです。

持ち込むメリット2:じっくり時間をかけて撮影できる

じっくり時間をかけて撮影ができるメリットがあります。
写真スタジオでは予約の際に、自分の撮影時間枠を持てるためです。
多く利用者を流れ作業のように撮影していく免許センターでは、自分の写真のために時間をかけられません。
写真スタジオでは時間をかけて何枚も撮影するので、多くの写真データの中から気に入った1枚を選べるのです。

持ち込むメリット3:写真の仕上がりをチェックできる

写真スタジオで撮影すれば、写真の仕上がりをチェックできます。
免許センターで撮影した場合、免許が出来上がるまで、仕上がりを確認できないため、事前確認ができるのは大きなメリットと言えます。
プロが撮影した写真でも、写真写りに納得できない可能性はゼロではないので、現像前にチェックできることが、より満足度の高い写真を作ることにつながるのです。

持ち込むデメリット1:お金がかかる

写真スタジオを利用すると、どうしても他の手段よりお金がかかります。
写真そのものの料金に加えて、カメラマンの人件費も加味されるからです。
撮影の相場は安くとも1,500円、写真館によっては2,000円を超える場合があります。
しかし免許証は3年~5年に渡って携帯し、利用するシーンも多いことから、決して高い出費ではないと言えます。

持ち込むデメリット2:スキャンで劣化する

持ち込み写真で免許証を作成すると、原本の写真と比較して画質が劣化します。
持ち込み写真はスキャナーに通され、画質の落ちたスキャンデータで免許証に挿入されるためです。
ややぼんやりした質感の写真になるため、残念に感じることが多いようです。
持ち込んだ写真と比べると画質が落ちることを考慮した上で、持ち込みを検討する必要があります。

免許証写真の写りが良くなる撮り方のポイント

ここからは本題となる、免許証写真の写りが良くなる撮り方のポイントを4つ紹介します。

【1】適した服装にする

写真撮影に適した服装を選びましょう。
服の形状や色合いによっては、同じ被写体でも印象が大きく変わるためです。
例えば明るい色の服を選べば、簡単に明るい印象に見せられます。
また、襟がなるべく大きなシャツを選ぶと、大きな襟と顔のサイズとの対比で錯覚が起きるので、より小顔な印象を演出できます。
写真撮影の際に印象をよくする男女別の服装については、こちらの記事でより詳しく解説しておりますので、合わせてお読みください。

【2】適した表情で撮る

免許証撮影では口を閉じたままで、柔らかい雰囲気を意識できる表情が適しています。
なぜなら一般的な写真で良い表情とされている、目を細めて口を開いた笑顔は「本人確認ができない」という観点からNGとなるためです。
柔らかい雰囲気を演出するために意識したいのが口角の上げ方です。
口角をあげると言っても、力一杯口角を持ち上げると力が入りすぎて不自然になってしまいます。
適度に持ち上げるイメージをもって、事前に自然に見える力加減を、鏡の前で練習してつかんでおくと良いでしょう。
もう一点、表情で意識すると良いのは目の大きく見開くことです。
目が大きく映るほどに、女性ならば可愛く、男性なら目力のあるイケメンに見せられます。
撮影時に魅力的に見える表情については、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

【3】しっかりとメイクをする

女性はしっかりメイクをしましょう。
メイクが女性の魅力を引き出してくれるので、写真写りが良くなります。
ただし「しっかりメイクをする」と言っても、すっぴんと比較して見た目が変わりすぎるような厚化粧は、「本人確認」が難しくなることもあるのでNGです。
はじめてのデートに行くような、清潔感を重視したイメージでメイクをすると、ちょうど良いです。
また、本人確認ができないという観点から、カラーコンタクトは免許証の写真撮影ではNGとなるので、合わせておさえておきましょう。

【4】姿勢を整える

姿勢を整えることで写真写りが良くなります。
ここで「胸より上しか写らない免許証写真においては、姿勢はあまり関係ないのでは?」
という意見があるかもしれません。
しかし、猫背気味だと顔が前に出て、顔と身体とのバランスが悪く見えてカッコ悪くなります。
背筋を伸ばして撮影すれば、バランスの整ったかっこいい写真が撮影できるのです。

免許証写真の撮り方まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、納得した写りの免許証写真を撮る方法を徹底解説しました。
免許証センターでは流れ作業のように写真撮影をうけ、取り直しもできないため、満足した写真の免許証を受け取るのは、非常に難しいです。
最もおすすめなのは写真スタジオで撮影した写真を、免許センターへ持ち込むことです。
プロの撮影したクオリティの高い写真で免許証を作れます。
自治体によっては、持ち込みを受け付けていないところもあるので、事前確認は必ず行いましょう。

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