大学受験に適した証明写真のサイズや間違えた場合の対処法を解説!

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大学受験に適した証明写真のサイズや間違えた場合の対処法を解説!

はじめに

大学受験を控えているみなさん、受験勉強は順調に進んでいますか?
勉強とともに準備をしなければならないのが、大学願書です。大学願書には必要事項を記載しますが、証明写真の添付も必要です。

その証明写真を用意する中で、
「大学受験用の証明写真はいつ撮ればいいの?」
「大学受験に適した証明写真のサイズがわからない」
「証明写真のサイズを間違えた場合はどうしたらいい?」
など、わからないことが多くお悩みの方も多いでしょう。

この記事では、

  • 大学受験に適した証明写真の撮影時期
  • 写真のサイズを間違えた際の対処法
  • 写真スタジオで撮影することのメリット

などをまとめました。
勉強に集中するためにも、疑問点は早めに解決し、証明写真の撮影の準備をしていきましょう。

大学受験における証明写真の役割を確認しよう

大学受験に適した証明写真のサイズや間違えた場合の対処法を解説!1

大学受験の願書に添付する証明写真には、

  • ・受験当日の本人確認
  • ・学生証の写真としての利用

の2つの役割があります。
大学受験における証明写真の大きな役割は「本人確認」です。替え玉受験などの不正を防ぎ、本人であることを確認するために願書へ貼り付けます。
また、大学によっては願書に使用した証明写真がそのまま学生証の写真として使われる場合があります。その場合、制服ではなく私服での撮影を求められることも多いです。
大学受験写真の用途は主に本人確認ですが、大学によっては別の用途としても使用する場合があります。そのため、志望大学の募集要項をきちんと確認しておきましょう。

大学受験で一般的に使用される証明写真のサイズは「3×4cm」

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大学願書に添付する証明写真のサイズは、「3×4cm」を採用しているところがほとんどです。このサイズは、履歴書などにも使用されている一般的な大きさとなります。そのため、大学受験写真のサイズに特に指定がない場合は、「3×4cm」を選ぶことをおすすめします。

大学によっては異なるサイズを指定される場合があるので注意!

大学によっては「3×4cm」以外のサイズを指定されることがあります。そのため、大学受験写真を撮る前に必ず募集要項を確認しておきましょう。写真スタジオの中には、撮影した写真をサイズ違いで印刷してくれるサービスがあります。万が一違ったサイズの写真を印刷してしまった場合も、スタジオを利用すれば安心です。

大学受験では「証明写真データ」のサイズも確認しておこう

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近年、ミライコンパスなどのインターネット出願を採用している大学が増えています。その際には、「証明写真データ」が必要です。プリント写真と同じく、証明写真データにもサイズの規定があります。万が一規定外のデータを使用した場合、アップロードできないトラブルにもつながってしまうため、データサイズもあらかじめ確認しておきましょう。
例として、インターネット出願の1つである「ミライコンパス」が推奨するデータサイズは

  • ・ファイル形式:JPEGもしくはPAG
  • ・容量:3MB以下
  • ・推奨サイズ:横450ピクセル×縦600ピクセル
  • ・横幅と縦幅の比率:3対4

となっています。
インターネット出願用の証明写真データのサイズは学校ごとに異なる場合があるため、撮影前に必ず募集要項で確認しておきましょう。
また、ミライコンパスで出願の場合、対応している証明写真スタジオが多くあります。そのスタジオを利用することで、サイズを間違える心配なく撮影することができます。
大学受験の証明写真データについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも参考にしてください。
大学受験に「証明写真データ」は必要?使い道や入手方法を解説!

大学受験の証明写真サイズを間違えた場合の対処法

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大学受験写真を撮影後、「指定されたサイズと違った・・・」と、間違いに気づく場合もあると思います。そこで以下では、大学受験写真のサイズを間違えてしまった場合の対処法について解説していきます。

  • 証明写真データがある場合
  • 証明写真データがない場合

の2つのパターンに分けて解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

写真スタジオでサイズ違いを焼き増ししてもらう

証明写真データがある場合は、撮影した写真スタジオに持ち込むことで正しいサイズに焼き増ししてもらうことができます。クラウド上で預かってくれる写真スタジオなら、証明写真データを加工(トリミング)して焼き増しすることが可能です。
写真スタジオで撮影することで、サイズだけでなく、背景色の変更もできる場合があります。万が一大学側から指定があった場合は、ホームページや電話で確認してみましょう。

撮り直しをする

証明写真データを持っていない場合は、撮り直しをすることをおすすめします。サイズが規定より大きい・小さいまま願書に貼り付けた場合、正常に受理されない場合があります。また、願書の見栄えも、その人自身の印象も悪くなってしまうのでおすすめしません。証明写真は、写真のサイズ内に顔と体がちょうどよくなるようバランスを考えて撮影されています。間違ったサイズのまま使ったりせず、きちんと撮り直して正しいサイズの証明写真を使用しましょう。

自分で証明写真を切ってリサイズするのは控えよう

すでに撮影した証明写真を切り取って使用するのは控えましょう。
指定されているサイズより証明写真が大きかった場合、ついつい自分で切ってリサイズしようとしたくなりますよね。
「大きいものを小さくカットするだけだから問題なさそう」と考えてしまいますが、自分で切ってサイズを調整するのはやめたほうが良いです。頭や肩が中途半端なところで切れてしまったり、顔が大きくなりすぎたりと、バランスが悪く違和感を感じる見栄えとなってしまいます。そのため、きちんとした正しいサイズで撮り直し、バランスのよい証明写真を添付しましょう。

サイズの不安を解決!大学受験写真の撮影は写真スタジオの利用がおすすめ!

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大学受験写真の撮影は、サイズなどに柔軟に対応してくれる写真スタジオがおすすめです。
以下では、

  • 証明写真データ
  • サイズの変更

の2つの観点から、大学受験写真をスタジオで撮影するメリットを紹介していきます。

大学受験写真をスタジオで撮影するメリット1:証明写真データも受け取ることができる

大学受験写真をスタジオで撮影するメリットの1つとして、証明写真データを受け取ることができる点が挙げられます。
インターネット出願を採用している大学を受験するには、証明写真データが必要になります。そこで、大学受験用の証明写真プランがある写真スタジオを利用すると、指定したサイズの証明写真データを受け取ることができます。
出願期限ギリギリに「アップロードできない」と慌てないためにも、写真スタジオで正しいサイズの証明写真データを受け取りましょう。
証明写真データの受け取り方法は、CD、USB、スマホ転送などスタジオによって様々なので、自分にあった受け取りができるスタジオを選ぶことをおすすめします。

大学受験写真をスタジオで撮影するメリット2;異なったサイズの証明写真も印刷可能

証明写真スタジオで撮影したデータがあれば、サイズを変えての焼き増しが可能なのもメリットの1つです。写真スタジオの中には、1度撮影するだけで半年間はサイズ変更可能なところもあり、非常に便利です。急遽受験する大学を増やし、「証明写真が足りなくなった」という際も安心して受験写真を用意することが可能です。
焼き増しの可否やプランは写真スタジオによって異なるため、あらかじめHPなどで確認しておくとよいでしょう。

まとめ

今回の記事では、

  • 大学受験写真の役割
  • 大学受験で使用される証明写真のサイズ
  • インターネット出願で使用される証明写真データのサイズ
  • データがある・ない場合のサイズ変更の対処法

についてまとめました。
事前に準備をしていても、サイズを間違えてしまったり、違うサイズの写真が必要になる場合もあります。あわてないためにも、余裕を持って証明写真スタジオを選んでおくことをおすすめいたします。写真スタジオできれいな証明写真を撮ってもらい、自信を持って受験にのぞんでくださいね。

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