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大学受験写真に適した髪色や注意点は?入試方法別に解説します!

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大学受験写真に適した髪色や注意点は?入試方法別に解説します!

はじめに

大学受験写真を撮影する際に、「髪色」に悩む受験生も多いのではないでしょうか?
証明写真が合否に関わらないとは分かりつつも、茶髪や奇抜な髪色での撮影は不安ですよね。

そこで今回の記事では、
「黒髪以外でも問題無いのか?」
「どんな髪色だとまずいの?」

などの疑問をもつ受験生に向けて

  • 髪色を変えて大学受験写真を撮影しても良いのか
  • 大学受験写真における髪色の注意点
  • 大学受験用写真を撮影する際の髪型のポイント

を解説していきます。
大学の受験用写真を撮影する際の髪色に迷っている方はぜひ最後までお読みください。

大学受験で使用する証明写真の役割を確認

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大学受験用の証明写真は、試験当日の本人確認をすることが主な役割になります。写真と同一人物であることを確認し、替え玉による受験を防ぐためです。
また、学校によっては大学受験の証明写真をそのまま学生証として使用する場合もあります。学生証として使われる場合、大学を卒業するまでの間使用されることになります。
そのため、大学受験写真は本人確認と学生証としての用途であるということを覚えておいてくださいね。

髪色を変えて大学受験写真を撮影しても良いの?

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それでは、髪色を変えたまま大学受験写真を撮影しても良いのでしょうか?
今回は、

  • 総合型選抜(AO入試)
  • 推薦入試
  • 一般入試

の3つの入試パターンに分けて詳しく解説していきます。

大学受験写真の髪色:総合型選抜(AO入試)の場合

総合型選抜(AO入試)の場合は、黒髪の状態での撮影がおすすめです。
総合型選抜の入試では面接があり、そこでは人間性を見られます。面接の前に茶髪などのカジュアルな髪色の証明写真を見られた場合、第一印象を悪くしてしまう要因になります。
例え面接がうまくいったとしても、悪い印象を与えてしまうと不合格になってしまう可能性もあるでしょう。
そのため、総合型選抜(AO入試)の場合には、黒髪の状態で受験用写真を撮影しましょう。

大学受験写真の髪色:推薦入試の場合

推薦入試の場合も黒髪での撮影をおすすめします。
AO入試同様に、茶髪などは高校生活や受験シーンにふさわしくないため、面接官へ悪い印象を与えてしまう可能性が高いです。また、推薦入試は高校を代表することになりますが、茶髪などは本人だけではなく学校の印象も悪くなってしまいます
そのため、推薦入試の場合においても、黒髪で受験用写真を撮影しましょう。

大学受験写真の髪色:一般入試の場合

一般入試であれば髪色で合否が決まることは無いため、黒髪以外でも問題ありません。
しかし、ピンクなど奇抜な色や派手すぎる色は避けておきましょう。
合否に関係が出る可能性は低いですが、学校側に対する印象が悪くなります。

大学受験写真における髪色の注意点

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ここまでは、髪色を変えて大学受験写真を撮影しても良いのかどうかについて解説してきました。ここまで読んで、「髪色を変えたまま大学受験写真を撮影しよう!」と思っている方もいるでしょう。
以下では、髪色を変えて大学受験写真を撮影する際の注意点を2つ解説していきます。

【1】証明写真と受験当日の髪色が違いすぎないようにする

色落ちなどで、受験当日と大学受験写真の髪色が違いすぎないように注意しましょう。
特に、金髪で撮影したのに受験時に黒髪になっていたりすると、試験当日の本人確認に影響が出ることもあり得ます。本人確認を円滑に進めるためにも、色落ちしている場合には染め直し、受験当日と大学受験写真の髪色が違いすぎないようにしましょう。

【2】根本が伸びた状態(プリン)での撮影は避ける

根元が伸びて髪色との色の差が生まれるプリンの状態での撮影は控えましょう。
プリン頭は清潔感に欠けるため、受験シーンにふさわしい大学受験写真になりません。
学生証として何年間も使用する場合、だんだん人に見せるのが「恥ずかしい」と感じてしまう場合もあります。そのため、受験用写真の撮影日の1週間前までにはカラーリングを済ませて、プリン頭で撮影することが無いように配慮が必要です。

大学受験写真の髪色を修正する方法はある?

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大学受験写真の撮影では強い光が当たるため、「思ったより髪色が明るくなってしまった」となる場合もあります。その場合は、髪色を修正することも可能です。
大学受験写真の髪色を修正する場合は、

  • セルフで修正
  • 写真スタジオでの修正

の2つの方法があります。
以下で詳しく解説していくので、ぜひご覧ください。

大学受験写真の髪色をセルフで修正する場合

アプリを使うことで、大学受験用写真の髪色を簡単に修正することが可能です。
携帯のアプリを使用し、髪のトーンを落とす修正をすることができます。また、アプリを使用する場合の費用は無料〜200円ほどで非常にリーズナブルなのも魅力です。

大学受験写真におけるセルフでの髪色修正はおすすめしない

アプリで受験用写真の髪色の修正はできますが、セルフで行うのはおすすめしません。
知識の無い方が写真の修整をした場合、ムラが出る場合が多く不自然な写真になってしまいます。また、限度がわからず過度に修正してしまい、大学側より大学受験写真の再提出を依頼される場合もあります。
取り直しなどの手間をかけないためにも、大学受験写真の髪色をセルフで修正することは控えましょう。

大学受験写真の髪色を写真スタジオで修正する場合

大学受験写真の髪色は、写真スタジオで修正することも可能です。
写真スタジオでは、専門のアプリを用いてプロのカメラマンが自然な修正を行ってくれます。髪色の修正はオプションで+2,000円ほどかかりますが、違和感のない仕上がりになるためおすすめです。髪色修正を検討されている受験生は、写真スタジオを利用しましょう。

髪色修正も可能!大学受験写真はスタジオに任せるのがおすすめ

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大学受験写真の髪色修正をする場合、セルフではなく写真スタジオでプロに修正をお願いしましょう。写真スタジオでは、プロのカメラマンによって繊細な修正を施してくれるため、安心して大学受験写真を提出することができます。
また、髪色修正だけではなく、

  • ・大学受験写真に適したヘアセットを施してくれる
  • ・表情や姿勢のアドバイスをしてくれる
  • ・インターネット出願や焼き増しに必要なデータを作成してくれる

などの受験生が嬉しいメリットが豊富です。
勉強に追われていて忙しい受験生も安心して撮影を任せることが可能です。
大学受験写真の撮影場所に迷ったら、写真スタジオを選ぶことをおすすめします。

大学受験写真は髪型にもこだわって撮影しよう

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大学受験用写真を撮影する際は、髪型にもこだわることをおすすめします。
基本的には髪型で合否は決まらないため、節度ある髪型であれば問題ない場合が多いです。
しかし、校則や一部の学部において、指定の髪型が設けられている場合があります。
そのため、誰が見ても好印象を与えることができる髪型で大学受験写真を撮影しましょう。
以下では、男子・女子に分けて大学受験写真における髪型のポイントを解説していきます。

男子の大学受験写真における髪型のポイント

男子が大学の受験用写真を撮影する際、髪型で気をつけるべきポイントは以下です。

  • ・前髪は目にかからない短さにする
  • ・耳周りはスッキリと出す
  • ・黒など暗めの髪色が望ましい
  • ・整髪料はつけすぎない
  • ・パーマはかけない

男子の大学受験写真では、誠実さを感じさせ、清潔感のある髪型での撮影がおすすめです。
スタイリング剤を多くつけたり、過度なヘアセットを行ってしまうと清潔感や高校生らしさが損なわれてしまうため注意しましょう。耳や目の周りがすっきりとした髪型がおすすめです。

女子の大学受験写真における髪型のポイント

女子が大学の受験用写真を撮影する際、髪型で気をつけるべきポイントは以下です。

  • ・顔に髪がかからないようにする
  • ・黒など暗めの髪色が望ましい
  • ・前髪が長い場合はピンで留める
  • ・長い髪の場合はゴムで結ぶ
  • ・ピンやゴムは黒か紺などシンプルで目立たない色のものを使う

女子の大学受験写真では、顔周りに髪の毛がかからないことを意識しましょう。触覚や後毛などを出したい受験生もいるかと思いますが、本人確認がしづらくなってしまうため避けた方が良いです。髪が長い場合は結び、すっきりとした状態で撮影することをおすすめします。

まとめ

今回は

  • 髪色を変えて大学受験写真を撮影しても良いのか
  • 大学受験写真における髪色の注意点
  • 大学受験用写真を撮影する際の髪型のポイント

を紹介しました。

一般入試では茶髪などでも問題無いですが、ピンクなど派手過ぎる色は控えるようにしましょう。
また、AO入試など面接がある場合は黒髪での撮影をおすすめします。茶髪などは誠実さに欠けて第一印象が悪くなる可能性が高いです。
さらに、証明写真の髪色の修整を行う場合は、写真館などプロにおまかせし自分で行わないようにしましょう。

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