就活写真に適したアイメイクで目力アップ!自分でできる化粧方法を紹介

はじめに
すっぴんもダメ、濃すぎるメイクもダメな就活写真のアイメイクは、何が正解なのかわからないですよね。
しかし、あなたの第一印象を決める就活写真で「普段のアイメイクでいいや!」と適当なメイクで撮影してしまうのは、非常にもったいないです。
- 「いつも濃いめのメイクをしているから、就活写真用のアイメイクがわからない…」
- 「就活写真でアイシャドウは塗って大丈夫?」
普段のメイクのやり方が決まっている女子就活生だからこそ、就活写真用のメイクにするのが難しいと感じられているのではないでしょうか。
そこで本記事では、就活写真に適したコスメの選び方や、メイク方法について徹底解説していきます。
この記事でわかること
- 就活と普段のアイメイクに違いはある?
- 就活の証明写真に適したコスメの選び方とメイク方法
- 就活のアイメイクに関するQ&A
就活と普段のアイメイクに違いはある?

就活写真のアイメイクは、普段のアイメイクと一緒でもいいのでは…?
と思っている就活生もいるかもしれませんが、それは違います!
普段は「目を大きく見せたい」「華やかに見せたい」など、目に存在感を出すためにアイメイクをしていますよね。
しかし、普段と同じアイメイクは、就活写真においてはケバい印象になる可能性があります。
就活写真では、目を大きく華やかにみせるためのアイメイクは必要ありません。
就活に対する真剣さや熱意を伝えるための、「目力」を出すためのアイメイクを心がけましょう。
就活の証明写真に適したコスメの選び方とメイク方法

ここからは、どのようなアイメイクが就活写真に適しているのか、使用するメイクアイテムとともに、メイク方法についても紹介していきます。
アイシャドウ
就活写真に適したアイシャドウ
- ブラウンかベージュ
- ラメの粒が細かく目立たないもの
- マットな質感のもの
普段の就活メイクでは濃いめのブラウンを使うと清潔感がなくなってしまいますが、就活写真ではストロボの光などでアイシャドウの色味が消えてしまうことがあります。そのため、濃いめのブラウンかベージュのアイシャドウがおすすめです。
また、ラメやパールが目立つアイシャドウは目元が強調されて派手な印象になってしまうため、ラメは粒感が小さいもの、パール感を抑えたマットな質感のものが良いですよ。
アイシャドウの塗り方
- 1.アイシャドウパレットの中の最も明るい色をアイホール全体に塗る
- 2.まつげのきわから2mm程度の範囲にパレットで2番目に明るい色を塗る
- 3.まつげのきわにアイシャドウパレットの中で1番濃い色を塗る
就活写真を撮影するときには、ブラウン系のアイシャドウでグラデーションを作ってあげましょう。
目に近づくにつれて濃いアイシャドウを使用することで、目元に立体感を出すことができます。
また、目元だけでなく顔全体にメリハリが生まれるので、証明写真でよくある「顔がのっぺりとしてしまう」問題を防ぐことができるでしょう。
アイライン
就活写真に適したアイライン
- 色はブラックかブラウン
- 普段よりも少し太め
- リキッドタイプが◎
アイライナーの色はブラックかブラウンを選びましょう。
ブラックはキリっとした印象に、ブラウンは優しい印象になります。
そのため、目元がはっきりしている方や、メイクをすると派手な印象になってしまう顔立ちの方は、ブラウンのアイライナーがおすすめです。
また、リキッドタイプは毛先が細いものが多く、目尻まできれいに引くことができます。発色もよく、ぱっちりとした目元を作ることができますよ。
アイラインの引き方
- 1.目線を下げてまつ毛の生え際がよく見える位置を確保する
- 2.利き手ではない方の手がまぶたを固定
- 3.まつ毛の根元で筆先を横に小刻みに動かして線を描く
- 4.アイシャドウの濃い色でぼかす
アイラインを綺麗に引くためには、しっかりとまつ毛の生え際が見えるように位置を決め、まぶたを固定しましょう。
一気にアイラインを引いてしまおうとすると、歪んでしまうことがあります。
失敗を防ぐためにも、短い距離を何回にも分けて引いていくのがポイントです。
アイラインを引き終わったら、アイシャドウパレットの中で一番濃い色を使ってぼかしていきましょう。
アイシャドウを使うことで、崩れにくいアイラインをを作ることができますよ。
マスカラ
就活写真に適したマスカラ
- カラーはブラックやブラウン
- ロングタイプとセパレートタイプがおすすめ
就活写真において、おすすめのマスカラのカラーはブラックまたはブラウンです。
自まつ毛と同じ色を使用することで、まつ毛が悪目立ちすることなく、ぱっちりとした目元にすることができますよ。
地毛が明るい方や、顔つきがはっきりとしてきつい印象を与えやすいという方は、ブラウンのマスカラがおすすめです。
きつい印象を和らげ、優しさを感じさせる目元になるでしょう。
マスカラの塗り方
- 1.余分なマスカラをティッシュオフする
- 2.根元部分にグッとあてて、3秒ほど押し付ける
- 3.毛先に向かってマスカラを滑らせる
- 4.コームやスクリューブラシでとく
清潔感が重要視される就活写真において、マスカラが「ダマになっていないか」「まつ毛以外のところについていないか」ということがとても大切です。
マスカラで目元が汚れてしまっていると、だらしない印象を与えてしまいます。
マスカラを塗る前に適量がブラシについているかどうか、テッシュオフで調節しておきましょう。
就活のアイメイクに関するQ&A

Q1:就活写真でつけまつ毛やまつ毛パーマはしていいの?
就活写真において、つけまつ毛はNGです。
長いつけまつ毛をしてしまうと光をブロックしてしまい、目元が暗い印象になってしまいます。
まつ毛パーマは、自然なデザインであればOKです。
まつ毛パーマはビューラーやマスカラをするのと同様であるため、よほど派手なデザインでなければ問題ありません。
ただし、まつ毛が長い方の場合、まつ毛パーマをかけることで派手な印象になってしまいます。デザイン選びには注意してくださいね。
Q2:就活写真で涙袋は描いてもいいの?
涙袋は目を大きく見せることができる一方で、やり方によっては不健康に見えてしまう場合があります。
そのため、より本物に近い自然な涙袋であればOKです。
涙袋にアイシャドウのベースの色(肌の色よりも少し明るい程度の色)を乗せて、自然に見えるように影を描くと自然な涙袋を作ることができますよ。
「ナメクジ」と呼ばれるような不自然な涙袋は、就活の証明写真では避けてくださいね。
まとめ
記事のまとめ
- 就活の証明写真では「目力」を出すことのできるアイメイクにしよう
- 清潔感のあるアイメイクを心がけよう
- 就活の証明写真でつけまつ毛はNG!自然なアイメイクが好印象
いかがでしたか?
就活写真を撮影するとなると、アイメイクにも気合が入ってしまいますよね。
しかし、就活の証明写真では、目を大きく見せることが重要ではありません。
目力をアピールしつつも、自然で清潔感のあるアイメイクが好印象となります。
適したメイクを施し、知性や意欲を感じさせることのできる目元を作ってくださいね。