中学受験・願書写真は何枚用意すればいい?適切な枚数や注意点を解説!
はじめに
中学受験をするにあたり、願書に貼る証明写真を準備しようとしている方も多いのではないでしょうか?
そんな時によくある疑問として、
「中学受験の願書写真は、何枚用意すればいいの?」
「中学受験・願書写真が足りなくなったらどうすればいい?」
が挙げられます。
そこで今回は、中学受験の出願に必要となる
- 証明写真の枚数
- 証明写真が足りなくなった時の対処法
を解説していきます!
中学受験・願書写真は何枚用意すればいい?
中学受験・願書写真は、「受験校の数+2〜3枚」を用意しておくことがおすすめです。
- ・急遽受験する中学校を増やす場合
- ・受験校から追加で写真を求められる場合
に備えて、中学受験写真は余裕を持って用意しておきましょう。
万が一枚数が足りなくなった場合でも、証明写真データを用意しておくことでいつでも焼き増しをすることが可能です。
受験する中学校分だけ証明写真を用意するのは危険
しかし、「受験する中学校の枚数分+2〜3枚」の証明写真を用意するのは危険な場合があります。
それは、受験校の中に、インターネット出願を取り入れてる学校がある場合です。中学校の中にはインターネット出願のみで、プリント写真が必要ないところもあります。
証明写真データのみで良いのにも関わらず受験校分の願書写真を全て用意してしまうと、願書写真が無駄になってしまうこともあります。
したがって、受験する中学校がプリント写真とデータのどちらを必要とするかを確認してから、用意するようにしましょう。
中学受験・願書写真が足りなくなった時の対処法
中学受験の願書写真を用意しておいたとしても、出願校を増やすことで願書写真が足りなくなってしまう可能性もあります。
中学受験の願書写真が足りなくなった時の対処法は、
- ・中学受験・願書写真のデータがある場合
- ・中学受験・願書写真のデータがない場合
の2つのパターンがあるため、以下で解説していきます。
中学受験・願書写真のデータがある場合
もし、撮影した際の中学受験・願書写真のデータがある場合は、焼き増しを行いましょう。
写真館で撮影した場合は、
- ・写真館がデータを保管している場合
- ・自分が写真データを持っている場合
の2つのパターンがあります。
写真館がデータを保管している場合は、再度写真館に行くことで、焼き増しを行ってくれます。
自分が写真データを持っている場合は、自分の持っている写真データを、写真館に持ち込むことで焼き増しを行ってくれます。
しかし、後者のパターンは、自分が撮影した写真館でしか焼き増しを行ってもらうことができない可能性があります。
そのため、焼き増しが行ってもらえるか、事前に写真館に確認をしておきましょう。
中学受験・願書写真のデータがない場合
データを持っていない場合は、撮り直しをしましょう。
撮り直しをする場合は、写真スタジオで撮影するのがおすすめです。写真スタジオで撮影することで再度焼き増しが必要となった場合も便利です。
なお、自分でプリント写真をスキャンして焼き増しする方法は避けましょう。画質がかなり落ちてしまい、本人確認が円滑に進みません。
少し値段はかかってしまいますが、写真スタジオで撮り直しすることをおすすめします。
中学受験・願書写真の枚数が足りなくなった時もデータがあれば安心
中学受験・願書写真が足りなくなった時に備え、写真データを受けとっておくと安心です。
写真データがあると、必要な枚数分焼き増しをすることができます。そのため、わざわざもう一度写真館に撮影しに行く手間を省くことが可能です。
また、写真データがあれば、WEBエントリーの出願が必要になった際にも使用できます。
したがって、中学受験・願書写真が足りなくなった時に備えて、写真データを用意しておきましょう。
中学受験写真の写真データに関してもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
中学受験で必要な証明写真データの特徴や注意点を解説!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、中学受験・願書写真の適切な枚数や注意点について解説してきました。
出願の際には、「紙で出願する受験校数+2〜3枚」の願書写真が必要です。
事前に受験校の出願要項を確認して、必要な枚数を把握しておきましょう。
さらに、写真データを受け取っておくことで、中学受験・願書写真がなくなった場合でも容易に「焼き増し」することが可能です。
中学受験を控えている受験生や保護者の方々は、願書写真を事前用意をしておくことで、願書の手続きをスムーズに進めましょう。
本記事が、中学受験の願書写真を用意する際の役に立つことができれば幸いです。