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中学受験写真の撮影前に「何枚必要か」を確認!枚数の決め方とデータの重要性

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はじめに

中学受験において、受験票や願書に貼る「受験写真」は欠かせないものです。

しかし、

  • 「何枚準備すれば安心なのか」
  • 「データは必要なのか」

など、具体的な準備で迷う方も多いでしょう。

中学受験写真の願書を提出する直前に、証明写真の枚数が足りなかったといったトラブルは避けたいですよね。

そこで今回の記事では、中学受験写真の枚数を決める前に確認すべきポイントや、安心できる準備枚数の目安などを詳しく解説していきます!

中学受験写真を控えた親御さんは、ぜひ最後までチェックしてください。

中学受験写真の枚数を決める前に確認すること

中学受験写真の撮影前に「何枚必要か」を確認!枚数の決め方とデータの重要性1

中学受験では、願書や受験票に貼る写真をあらかじめ用意する必要があります。

しかし「どのくらいの枚数を準備すればよいのか」「学校ごとに違いはあるのか」と不安になる方も少なくありません。
実際、学校によって必要な枚数は異なり、さらにWeb出願を採用しているかどうかによっても用意すべき写真の数は変わります

写真の枚数を決める前に必ず確認しておきたい2つのポイントを解説します。

(1)受験する学校の募集要項で必要枚数を確認

まず確認すべきは、各学校の募集要項です。
受験写真は「1校につき1枚」と思われがちですが、実際には願書用・受験票用・調査書用などで複数枚必要とされる場合があります。

ある学校では「願書1枚+受験票1枚」の計2枚を求めるケースもあり、兄弟校や併設校を同時に受験する場合はさらに必要枚数が増えることもあります。

学校ごとに必要枚数を一覧にまとめておくことが大切です。事前に整理しておけば、「あと数枚足りない」と直前で慌てる心配もなくなります。

(2)web出願をするかどうか確認

次にチェックしたいのが、出願方法が紙かWebかです。

近年は、多くの私立中学校がWeb出願を導入しています。
Web出願の場合、受験写真をプリントして提出する必要はなく、データをアップロードするだけで完了するケースも増えています。
その場合、プリント写真は受験票や控えに必要な最小限だけ準備すれば十分です。

ただし、アップロード用の写真にも規定(サイズ・背景・画質など)があるため、募集要項を確認して撮影段階から規定に沿ったものを用意しましょう。

また、Web出願をしても一部の学校ではプリント写真を別途求めることもあるので注意が必要です。

中学受験写真の写真データに関してもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
中学受験で必要な証明写真データの特徴や注意点を解説!

中学受験写真は受験数+2,3枚用意すると安心

中学受験写真の撮影前に「何枚必要か」を確認!枚数の決め方とデータの重要性3

中学受験では、必要枚数に加えて予備を2〜3枚多めに準備するのがおすすめです。
貼り直しや紛失に備えられるほか、受験校を追加した際にもすぐ対応できます。

例えば5校受験するなら7〜8枚程度の枚数を目安にすると安心です。
さらに、データも受け取っておけば焼き増しが簡単で、管理もしやすくなります。

焼き増し用の中学受験写真データがあると便利

中学受験写真の撮影前に「何枚必要か」を確認!枚数の決め方とデータの重要性2

中学受験では、思った以上に写真を使う場面が多いため、データを手元に残しておくと焼き増しがしやすくて便利です。
撮影した直後は足りると思っていても、後から受験校を追加したり、貼り直しが必要になったりすることもあります。

データがあれば追加注文や自宅での印刷もスムーズにできるので、安心して受験準備を進められます。

写真スタジオで撮影する場合の焼き増し方法

写真スタジオで撮影した場合は、その場で追加注文が可能なことが多いです。
後日必要になった場合、電話やオンラインから再注文できるケースがあります。どのような手順で焼き増しできるか確認しておきましょう。

焼き増し写真を受け取る方法は郵送対応か店舗受け取りかで異なるため、撮影時に確認しておくと安心です。

スピード写真機で撮影する場合の焼き増し方法

最近の証明写真機は、データ保存や焼き増しに対応している機種も増えています。
特に Withスマホ対応の証明写真機「Ki-Re-i」は、アプリと連携してスマホにデータ保存が可能です。
必要になったときに簡単に焼き増しできるほか、Web出願用にそのまま活用できるのも大きなメリットです。

中学受験でメジャーな「ミライコンパス」で活用できる

近年、多くの中学校が導入している「ミライコンパス」は、願書提出から受験票の発行までをオンラインで完結できるシステムです。

紙の願書と違い、写真データをアップロードして、各校に合わせて受験票を印刷すればいいだけなので手間が少なく便利です。
ミライコンパス導入校を受ける際はデータは必需品です。

ミライコンパスでの写真データの主な規定

ファイル形式 JPEG/JPG(PNG対応校もあり)
容量制限 500KB〜1MB(多くの校が上限3MB設定。最小250KB〜500KB推奨)
画像サイズ 縦4cm × 横3cm相当(推奨600×450ピクセル、最低250×250ピクセル)
顔の大きさ 頭頂〜顎までが画像全体の70〜80%(顔が大きすぎず小さすぎないこと)
背景 無地(白・水色・グレーが標準)
撮影時期 3か月以内に撮影したもの
表情 正面、脱帽で顔がはっきりわかるもの

ただし、学校によって細かい規定が異なるため、必ず募集要項を確認しましょう。

中学受験写真の枚数まとめ

この記事では、中学受験の際に何枚写真が必要かなどについて解説してきました。

記事のまとめ

  • まずは募集要項を確認して必要枚数を把握する
  • Web出願がある場合はプリント写真の枚数が減る
  • 目安は「受験校数+2〜3枚」を用意すると安心

中学受験写真は、受験校数+2〜3枚を目安に余裕を持って準備しましょう。
データを残しておけば、焼き増しやWeb出願にも安心して対応できます。

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