高校受験写真を笑顔で撮るのはOK?表情の注意点を解説します
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はじめに
高校受験の願書には、指定されたサイズや枚数の証明写真を貼り付ける必要があります。 また、撮影の際に、「真顔の写真は恥ずかしいから、笑顔の写真を使いたい!」
「印象の良い笑顔の写真の方が合格しやすくなるのでは?」
と考える方もいるのではないでしょうか。
今回は、高校受験写真の撮影に適した表情や、撮影の時に注意しておきたいポイントについて解説していきます。
高校受験写真を笑顔で撮影していいのか、受験写真はどこでどのようなポイントに注意して撮影すればいいのか知っておきたい受験生の方は、ぜひ参考にしてください。
高校受験写真は本人確認ができる表情であればOK
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口角を上げて微笑む程度の表情がおすすめ
本人確認に適しているとは言っても、真顔は見る人に暗い印象や怖い印象を与えてしまうこともあります。 学校推薦型選抜や総合型選抜といった面接のある試験では、受験写真が面接官に影響を与える場合もあります。また、合格後に願書の写真がそのまま学生証の写真として使われることもあるので、なるべく好印象な高校受験写真を撮影しておきたい方もいるでしょう。 表情を崩すことなく印象の良い写真を撮影するには、口を閉じたまま口角(口の端)をやや上げて、軽く微笑んだ表情で撮影するのがおすすめです。 この表情は、優しく穏やかに見え好印象を持たれやすいので、履歴書用の証明写真などでも定番の表情となっています。高校受験写真における表情の注意点
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注意点1:歯を出した笑顔は控える
高校受験写真絵は、歯を大きく出すような表情は控えましょう。 歯を見せた笑顔は、はつらつとしたイメージを与えられるので、志望業種によっては履歴書用の証明写真に使われることもあります。しかし、歯が見えるほどの笑顔は、普段の表情とは大きく異なると判断されたり、ふざけているという印象を与えてしまったりする可能性が考えられます。 そのため、高校受験写真を笑顔で撮影する場合は、歯を見せない程度で微笑むことをおすすめします。注意点2:顎を引きすぎないようにする
高校受験写真では、顎の引き過ぎにも気をつけましょう。 証明写真など真正面から撮影するときは、顎を引くことが重要です。 しかし、顎を引きすぎると、にらみつけているような目つきになってしまいがちです。また、顎の下に肉がたまるので、二重顎気味に見えてしまうこともあります。 顎を引くときは、頭と首の境目を意識して、頭全体をまっすぐ後ろにスライドさせるイメージで引くと、顎の引きすぎにならないだけでなく、姿勢も良くなります。注意点3:目にもしっかりと力を入れる
証明写真の撮影時には、口元だけでなく目にも意識を向けましょう。目は顔全体の印象や、写真写りの良し悪しにも大きく関わります。 口角を上げることに気を取られて目に力を入れることを忘れると、実物よりも目が小さく写ってしまったり、フラッシュの光で目をつぶってしまい、撮り直しになったりすることがあります。 撮影では普段の2割増しくらいのイメージで目を大きく見開き、カメラのレンズの奥をまっすぐ見るようにしましょう。 どうしてもフラッシュで目を閉じてしまうという方は、シャッターが切られる1〜2秒前に1回まばたきをすると、目が乾きにくくフラッシュの光にも耐えやすくなりますよ。高校受験写真は写真館でプロの表情指導を受けよう!
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