フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介
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はじめに
フォトウェディングは人生最大の記念とも言える大切な写真です。 夫婦にとって記念になることはもちろん、後々見返したり、親戚や友人に見せる機会もたくさんあるでしょう。 そんな大切な写真だからこそ、自分にとって最高に美しい姿で撮影がしたいですよね。写真うつりを格段に良くするためには、“花嫁メイク”が重要なポイントです。今回はそんなフォトウェディングの花嫁メイクについて、ドレスと和装のポイントをパーツ別に詳しく紹介します。最高のフォトウェディングにするためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
フォトウェディングの花嫁メイクはどうする!?
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介1](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image9_143_0628-e1624892208221.jpg)
花嫁メイクで考えること1:メイクは自分で?プロに任せる?
フォトウェディングのメイクは、撮影を意識した特別なメイクです。例えば、強いフラッシュをたいても顔がのっぺりしないように、顔に立体感を持たせる工夫が必要になります。 また、花嫁衣装はとても華やかなので、顔の印象が衣装に負けないように衣装とバランス良く映えるメイクが必要です。
このように、フォトウェディングは特別な撮影であることを意識し、普段のメイクよりもしっかりと仕上げましょう。 メイクにこだわりがある人はセルフメイクでも大丈夫ですが、少しでも不安がある人はフォトウェディングに慣れたプロに任せることをおすすめします。
花嫁メイクで考えること2:メイクをプロに任せた時の料金相場
花嫁メイクをプロに任せると、料金相場はどれくらいになるでしょうか? フォトウェディングでは衣装やヘアメイク込みのプランも豊富にありますが、一般的な費用の相場はドレススタイルで¥20,000~、白無垢や色打掛などの和装で¥30,000~ほどです。 事前にメイクのリハーサルを依頼する場合は、別途費用が掛かることもあるので注意しましょう。花嫁メイクで考えること3:新しくコスメは購入する?費用はいくらかかるの?
フォトウェディングの撮影だからといって特殊なメイク用品は必要なく、市販のコスメで大丈夫です。 ウェディングドレスや和装に似合う色や、必要最低限のコスメがあれば追加で買う必要はありません。 コスメはデパコスでもプチプラでもOKですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。デパコスは各ブランドの優れたアイテムが豊富にあります。優秀なコスメが多い点が魅力ですが、高価なものが多いので気軽にいろいろなアイテムを試しにくいのが難点です。 価格相場は、ファンデーション¥4,000~¥5,000円程度、リップ¥1,000~¥4,000程度が目安です。
プチプラコスメは、デパコスよりも安価で気軽に購入できるので、カラーバリエーションを比較したい時におすすめです。 プチプラと言っても優秀なコスメもあるのでぜひいろいろチャレンジしてみてください。プチプラコスメの価格相場は、200円~3,000円程度です。
花嫁メイクで考えること4:撮影はウェディングドレス?和装?
花嫁メイクは、華やかな衣装に合わせたメイクを意識しましょう。着用する衣装がウェディングドレスか和装かによってメイク方法は変わります。 また、それぞれの衣装の色や目指したい雰囲気によってもメイクの仕方が変わるので、先ずは自分の理想とするフォトウェディングの仕上がりをイメージしてみることが大切です。【花嫁メイクカタログ】パーツ別のドレスと和装のメイクポイント
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介2](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image7_143_0628-e1624892193244.jpg)
フォトウェディングのベースメイクのやり方
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- (1)化粧下地を顔に点置きし、薄く伸ばして全体に塗り広げます。(透明色もしくはベージュ色の下地がおすすめ)
- (2)肌荒れやクマなど気になる部分にはコンシーラーをのせてカバーします
- (3) 次にリキッドファンデーションを両頬、額、鼻、アゴにのせます
- (4)スポンジを使ってのせたファンデーションを塗り広げます
- (5)仕上げにフェイスパウダーをテカリやすい部分に薄くのせて顔全体を整えて完成です
特にドレスは首元が広く開いているものが多いので、顔部分と首元に色に差ができて不自然な印象にならないように気を付けましょう。
ウェディングドレス×花嫁のベースはしっかりめ
ウェディングドレスの花嫁には、セミマットからマットなベースメイクがおすすめです。 肌にツヤ感がありすぎると、撮影のフラッシュでテカリのように写ってしまうことがあるので注意が必要です。 セミマットからマットな質感で、肌トラブルをしっかり隠し込むことが写真うつりをアップするポイントです。和装×花嫁のベースは水化粧で伝統的な雰囲気
和装のフォトウェディングでは、伝統的に水化粧が使用されてきました。 水化粧とは、白粉(おしろい)を水で溶かしたもので、舞妓さんの白塗りメイクでよく知られています。 水化粧で肌を白くマットな質感にすると、和装に合う伝統的な雰囲気に仕上がります。しかし最近では、よりナチュラルな印象にするために、水化粧はほどほどにして普段よりも1~2トーン肌を明るく見せるベースメイクをする花嫁も増えています。 仕上がりの印象を意識して、自分のイメージに合うベースメイクを選ぶことが大切です。
フォトウェディングのアイメイクのやり方
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ウェディングドレス×花嫁のアイメイクは濃いめで
薄づきのアイシャドウは撮影のフラッシュで色がとんでしまうこともあるため、華やかな衣装に負けない濃いめのアイシャドウがおすすめです。 アイライン、マスカラもいつもより太め・ボリュームのある目元に仕上げることで、より華やかな目元になるのでおすすめです。また、慣れない衣装や長時間の撮影になると、汗が原因でマスカラが落ちてしまい目元が黒くなってしまうということもあり得ます。 撮影にはウォータープルーフタイプのマスカラを使用するなど、崩れにくいアイメイクで撮影に臨みましょう!
ウェディングドレス×花嫁のアイシャドウはドレスの色から考える
ドレスのカラーに合わせたアイシャドウを選ぶと、統一感が出て美しくまとまります。 アイシャドウのカラーを選ぶときは、選んだドレスの色から考えてみることもおすすめします。 「しかし結局何色が良いの?」と思われる方も多いはず。基本的には“ブラウン系”“ピンク系”のアイシャドウが、肌馴染みもよく目元可愛らしくかつ大きく見せてくれるためおすすめです!和装×花嫁のアイメイクは切れ長な印象が素敵
和装の花嫁には、切れ長な印象のアイメイクが素敵です。 目尻から少しだけ長めにくっきりとアイラインを引くと、和装の雰囲気に似合う凛とし印象になるのでおすすめです。一重がコンプレックス!対処方法は
一重がコンプレックスでお悩みの花嫁さまも多いかと思います。そんな時は一重を美しく見せるアイメイク方法で対策をしましょう! 一重を美しく見せるためには、アイシャドウ選びが重要です。アイシャドウのカラーがオレンジやピンク系だと腫れぼったく見えてしまうため、メインカラーは「ブラウン系」がおすすめです。 アイラインはやや太めに引き、ダークブラウンやブラックなどの濃いアイシャドウでアイラインとアイシャドウの境目をぼかします。 下まぶたにもブラウン系のシャドウを入れることで、無理なく印象的な目元に仕上がります。二重にチャレンジしたい場合はアイプチやメザイクで二重幅を作ってみましょう。
花嫁アイメイクはまつげぱっちりが魅力的
ぱっちりまつげは、花嫁の魅力をさらにアップさせます。そんなぱっちりまつげは、キープ力、カール力に優れたマスカラで作れます。 まずはしっかりとビューラーでまつげを上向きにし、まつげ一本一本にマスカラを丁寧に付けます。また、まつげエクステやまつげパーマもおすすめです。メイク前に目力をアップさせておくことで、フォトウェディングの写真にしっかり映える目元になります。 花嫁メイクは、ぱっちりまつげで魅力的な目元を目指しましょう!
フォトウェディングの眉メイクのやり方
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介5](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image2_143_0628-e1624892155127.jpg)
- (1)アイブローペンシルを使い、左右の眉下からラインを描いていきます。
- (2)次に眉頭上のラインを決め、左右のバランスを見ながら描きます。
- (3)アイブローパウダーを使い、眉全体にパウダーをのせます。
- (4)仕上げに眉マスカラでカラーリングすると、濃い眉にしてもナチュラルな印象に決まります。
ウェディングドレス×花嫁の眉は少し明るめで垢抜けメイク
ウェデイングドレスの花嫁眉メイクは、少し明るめにすると垢抜けた印象になります。眉マスカラを使って眉をトーンアップしてみましょう。 眉の色味は、髪の色よりもやや明るめを選ぶと華やかになるのでおすすめです。和装×花嫁の眉毛はふんわりで和風美人
和装の花嫁メイクでは、ドレスの時よりも眉は短く太めを意識し、ふんわり優しい印象の眉毛を目指しましょう。 細すぎる眉毛は和装には似合いませんし、濃く描きすぎるとキツい印象になってしまいます。和装の花嫁衣装の雰囲気に似合うように、ふんわりと上品な印象に仕上げましょう。フォトウェディングのリップメイクのやり方
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介6](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image8_143_0628-e1624892200800.jpg)
- (1)まず、リップブラシを使って適量の口紅を取ります
- (2)唇の輪郭をしっかりと縁とります
- (3)しっかりと輪郭が形作れたら、リップブラシで唇全体を色塗ります
- (4)最後に軽くティッシュオフし、余分な色ムラをなくして整えれば完成です。
ウェディングドレス×花嫁のリップはドレスの色から考える
衣装の雰囲気に合わせたリップメイクにするだけで、統一感が出て素敵な写真に仕上がりますので、フォトウェディングをより良い写りにするには色選びが特に重要です。和装×花嫁のリップは口紅で小さめにとる
和装花嫁のリップは、小さめにしっかりと色づく口元に仕上げましょう。リップのカラーは、赤みが感じられるカラーが和装の雰囲気に合うのでおすすめです。 控えめに小さく口元を色づかせると、上品な印象になります。 白無垢では口元がポイントとして映えますし、色打掛や振袖などの色味が豪華な衣装を着こなすためにはしっかりと色づいた口元がポイントです。フォトウェディングのチークメイクのやり方
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介7](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image4_143_0628-e1624892170650.jpg)
- (1)ブラシに適量のチークを取ります
- (2)軽くブラシをトントンと叩き、余分なパウダーを落とします
- (3)口角を上げ、頬が上がった位置から斜め上にブラシを動かしてチークを入れます
- (4)最後に円を描くようにブラシを動かし、ぼかして整えれば完成です
ウェディングドレス×花嫁のチークは少し高め&濃いめ
花嫁メイクのチークのポイントは、チークの位置を少し高めに濃く入れることです。 少し高め&濃いめにチークを入れると、花嫁らしい華やかな印象に仕上がります。和装×花嫁のチークは肌馴染みが良くナチュラルな色
和装花嫁のチークは、ドレス姿とは異なり濃くならずナチュラルな印象を目指しましょう。 具体的には、ピンク味の強いチークよりもナチュラルに肌馴染みの良いオレンジ系のコーラルピンク色などがおすすめです。 和装では、チークは控えめに色づく程度が理想的です。自分でメイクはやっぱり不安!花嫁メイクのおすすめは「写真館」
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介8](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image5_143_0628-e1624892178578.jpg)
フォトウェディングに慣れている写真館なら、経験豊富なプロの技術で撮影を意識した素敵なメイクに仕上がるでしょう。 また、髪の長さや顔立ちにに合わせたヘアスタイルの提案や、似合う髪飾りがレンタルできるところもあります。
このように、花嫁にとって嬉しいメリットが多い写真館なら、大切なフォトウェディングも安心してお任せできるのでおすすめです。
フォトウェディングでは花嫁ネイルでもっと華やかに
![フォトウェディングの花嫁メイクまとめ!ドレスと和装のポイントをパーツ別に紹介9](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/06/image3_143_0628-e1624892163438.jpg)
和装の場合は、着物に合うナチュラルなピンクやベージュベースのネイルがおすすめです。 アクセントを加えるなら、お祝い感のある赤色や、金箔をイメージしたゴールドをシンプルに加えると和装にぴったりなアクセントになります。