パスポート写真は眼鏡をかけて撮っても良いの?撮影時の注意点を解説

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パスポート写真は眼鏡をかけて撮ってもいい?撮影時の注意点を解説4

はじめに

普段から眼鏡をかけてる方は、パスポート写真を撮影する際に「眼鏡を付けたままでいいのか、それとも外した方がいいのか」気になりますよね?
パスポート写真は世界中で統一された身分証明書であるため撮影においての規定が厳しいです。ゆえにパスポート写真の撮影には注意点がいくつもあり、そのうちの1つに「眼鏡」に関することもあります。
そこで、今回はパスポート写真撮影時の眼鏡の着用について、注意点とともにご説明していきます。ぜひ参考にしてみてください。

パスポート写真では眼鏡をかけても問題ない

パスポート写真は眼鏡をかけて撮ってもいい?撮影時の注意点を解説3

結論から言うと、パスポート写真の撮影時に眼鏡を着けて撮影することに問題はありません。パスポート写真の規定では、眼鏡をかけたまま撮影することが認められているからです。
ただし眼鏡に関して厳しいルールがあるため、眼鏡を付けずに撮る方が撮り直しの必要がないため手軽になります。もし眼鏡をかけずに撮影しても問題がないなら、眼鏡は外しておくことがおすすめではあります。

眼鏡をかけてパスポート写真を撮るときの注意点

パスポート写真は眼鏡をかけて撮ってもいい?撮影時の注意点を解説2

「眼鏡がないと全く見えないから困る!」という方も多くいらっしゃると思います。そんな方に向けて、以下より眼鏡をかけたままパスポート写真の撮影を行う際に注意することを3つご紹介します。
パスポート写真の規定に引っかかり撮り直しにならないように、これらの点に気をつけて撮影にのぞんでください。

【1】レンズに光が反射した写真は使えない

パスポート写真の規格で、『眼鏡のレンズに光が反射した写真は使用できない』ことがルールとして決められています
撮影時にはフラッシュがたかれたり、その場のライティングによってレンズに光が反射することがよくあります。反射していると、どのような目をしているのか写真での確認が難しくなるため、撮り直しの必要が生じてしまいます。
「反射してもレタッチ(画像加工修正)で目を書き足せば良いや!」とお考えの方もいるかと思いますが、相当の技術力が必要です。素人レベルがレタッチを施しても不自然な仕上がりとなりパスポート写真として認められない場合があります。
したがって眼鏡をつけて撮影する場合はレンズに光が反射しないよう、撮影場所のライティング・カメラのフラッシュ等の調整を考慮して気をつけて撮影してください。
なお、眼鏡ならず首元や後頭部裏に影が出来ていても使用不可となる場合があるため、ご注意ください。

【2】色付きレンズで撮影した写真はダメ

2つ目の注意点は『色付きレンズの眼鏡での撮影がNG』ということです。
サングラスはもちろんのこと、色付きレンズやブルーライトカット用レンズの眼鏡での撮影もNGです。出入国審査での本人確認において、瞳の色は識別ポイントとして重要視されているため、瞳の色が違って見えるレンズでの撮影は不適切となります。医療上必要であると認められていない限り、色付きレンズの眼鏡は着用できません。

【3】フレームで顔の輪郭が隠れるのはNG

3つ目の『眼鏡のフレームが顔の輪郭や目にかかっている写真』もNGです。フレーム幅が大きかったり、個性的な色味のものだったりすると輪郭や目元付近の顔が確認できず、パスポート写真として不適切と判断され撮り直しを求められる場合があります。
顔の輪郭や目などのパーツが隠れている写真は、本人確認ができないため、使用禁止とされています。
ここでパスポート写真での撮影でおすすめの眼鏡の特徴をご紹介しておきます。迷われている方はこちらを参考にしてみてください。

  • ▼パスポート写真の撮影におすすめの眼鏡の特徴
  • ・フレームは眼鏡の形の沿わせる(オーバル・ウェリントン・スクエア型など)
  • ・フレームの幅は細身
  • ・レンズは透明(ブルーカット等の加工がされているものは反射しやすいため避ける)
  • ・フレームの色味はナチュラルな色を(ブラック・グレー・ブルー・ブラウンなど)

眼鏡をかけてパスポート写真を撮るなら写真スタジオを利用するのがおすすめ

パスポート写真は眼鏡をかけて撮ってもいい?撮影時の注意点を解説1

眼鏡をかけたままパスポート写真を撮影する際には、注意しなくてはいけないポイントが複数ありましたね。このように眼鏡を着けた写真撮影は意外と困難なため、スピード撮影機ではなく写真スタジオで写真を撮ることをおすすめします。
スピード撮影機を使って限られた時間の中で、ご自分でレンズに光が反射しないよう撮影を行うというのは、難易度が高いです。
その点、写真スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらえば、光がレンズに反射しないよう調整した上で撮影が行われます。また、その場で撮った写真が確認されるため、パスポートを申請した後に撮り直しを求められることがなくなり安心です。
他にもプロの技術力から不慣れな姿勢や表情も適切にアドバイスしてくれる他、あなたの気になる肌荒れやニキビ、髪色や服装などをレタッチで修正してくれます。5年、10年と長く使うパスポート写真だからこそ、プロの力を利用して満足のいく写真に仕上げてもらうことをおすすめします!

眼鏡をかけてパスポート写真をとっていいのかのまとめ

今回は、パスポート写真の撮影において、眼鏡はかけたままでいいのかどうかについて、解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
眼鏡の着用は認められているものの、パスポート写真は規定が厳しいため、注意して撮影を行わなくてはなりません。ご自身で眼鏡をかけたまま、セルフ撮影機を利用して規定に添った写真を撮影するのは難しいため、写真スタジオでの撮影がオススメです。
皆さんのパスポート写真が撮り直しなく、無事に認められることを願っています。

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