【男性】マイナンバー写真の髪型はどうすべき?注意点やセット手順を解説

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【男性】マイナンバー写真の髪型はどうすべき?注意点やセット手順を解8

はじめに

  • 「お気に入りの髪型が規格外‥」
  • 「面倒な事務手続きが、さらに面倒なことになってしまった」

そんなことにならないために、写真付き身分証明書の規格を前もって知っておくことは大切です。
しかしどんな髪型で撮ればいいの?NGな髪型はあるの?いろいろな疑問が湧いてきます。
そこで今回は1発で規格を満たすために知っておきたい髪型の注意点と、マイナンバー写真のおすすめの髪型を紹介していきます。
セット手順も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

男のマイナンバー写真の髪型はどうすべき

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マイナンバーとは国民1人1人に与えられた個人番号のこと。
マイナンバーを振り分けることで、行政の公平化や作業の簡素化を図れるシステムです。
マイナンバーカードは公的身分証明書ですので、添付する写真の規定も細かく定められています
その規格をクリアするために髪型も重要なポイントです。
写真サイズをクリアしても髪型が原因で再提出になる可能性もあります。
2度手間にならないためにも、髪型の規格を理解して撮影に入るようにしましょう。

マイナンバー写真の髪型で気をつけたい注意点

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本記事ではマイナンバー写真の髪型で男性が気を付けるべき4つの注意点を紹介します。
スムーズな手続きをおこなうためにも大切なポイントを見ていきましょう。

マイナンバー写真の髪型の注意点1:髪が目を隠さないようにする

黒目に前髪がかかっている写真はNGです。
なぜなら目が隠れるだけで、本人確認が格段に難しくなってしまうからです。
例えばテレビのインタビューで目から下だけを撮影し、プライバシーを保護するシーンがよく見られます。
目が隠れるだけで全くの別人に見えてしまうことがあるのです。
マイナンバーの写真は本人確認をおこなう大切な身分証明書ですので、黒目を見せることが求められます。
また目をしっかり見せることによって写真写りも良くなるだけでなく、信頼度の高い写真を撮ることができます。
男性のマイナンバー写真は前髪の長さに注意してくださいね。

マイナンバー写真の髪型の注意点2:顔の輪郭を隠さないようにする

顔の輪郭をはっきり見せることがマイナンバー写真でも求められます。
顔の輪郭も本人確認の大切な要素だからです。
例えば空港の入国審査などでは、顔の輪郭を隠すマスクは外すように指示されます。
顔の形が分からなれば、身分証明に不十分とされてしまうからです。
同様にマイナンバー写真の顔が髪の毛で隠れていると、本人確認できず撮り直し対象になる可能性が高くなってしまいます
長髪の場合は耳にかけるなど、セットで工夫する必要ありそうです。

マイナンバー写真の髪型の注意点3:帽子や装飾品を着用しない

帽子や装飾品、ヘアバンドなどはマイナンバー写真の髪型でNGになります。
例えばキャップやハットのつばが長いと影で顔が暗くなったり、フラッシュの光で背景にも影ができたりと撮り直しの可能性が高くなってしまいます。
また普段の印象とは異なるウィッグもNG
「何かを隠している、あえて印象を変えようとしている」といった誤解を招いてしまう可能性もあり得ます。
不必要な説明が求められ時間が掛かってしまうより、マイナンバー写真では帽子や装飾品は外し、スムーズな申請をおこないたいですよね。
しかし宗教上、医療上の理由で帽子やウィッグを装着したい方もおられることと思います。
その場合は例外的にOKになる場合がありますので、各市町村の窓口に相談してください。

マイナンバー写真の髪型の注意点4:ボリューミーな髪型にしない

ボリューミーな髪型は、頭部が写真からはみ出てしまう可能性があるためNGです。
髪の毛が原因で写真上部のスペースが狭くなり、撮り直しになる可能性が高くなります。
なぜなら頭部上部の余白は4±2(mm)という規格に触れてしまうからです。
高さの出し過ぎや、ツンツンしすぎた髪型はトリミングも難しくなるので注意が必要です。
またマイナンバーカードの更新は10年に1度と決まっています。
今、流行している髪型も10年後には時代遅れになってしまうかもしれません。
マイナンバーカードはすぐに作り変えることができないことを考えても、ボリューミーな髪型はおすすめできません。

マイナンバー写真に適した男の髪型3選

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ではマイナンバー写真にはどのような髪型が適しているのでしょうか?
今回は男性におすすめの髪型を3つ紹介いたします。

マイナンバー写真に適した髪型1:オールバック

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引用:hotpepper beauty

1つ目に紹介する「オールバック」は顔の輪郭や目の形がはっきり見えるため、マイナンバー写真の髪型におすすめです。
オールバックと聞くと時代遅れのイメージがあるかもしれません。
しかしサイドを刈り上げ、トップだけを残したオールバックや毛の自然な流れを生かしたソフトオールバックなど、爽やかな印象を与えることのできるオールバックもあります。
ご自身の髪質や雰囲気にあったオールバックを選びましょう。

オールバックに向いている髪の長さ

髪の長さはミディアム以上がオールバックに適しています。
逆にショートヘアは整髪料を付けても髪を後ろに寝かせることができず、高さだけがでてしまう可能性があるので不向きでしょう。
前髪の長さは眉毛あたりまでの長さがあると、自然に後ろや横に流すことができ整髪しやすくなります。
髪の毛の量が多すぎるとボリュームが出過ぎ、セットするのが難しくなるためオールバックにしたい方は少し髪の毛をすいて、軽くしてもらうことをおすすめします。

オールバックの注意点

オールバックの注意点は前髪が落ちやすいことです。
前髪が数本、セットできずに前に落ちてしまうと、身嗜みが整っていない人に見えてしまう可能性があります。
また人によってはあえて前髪を落としたセットをしていると思われ、ダサいと思われることも。
前髪が落ちてこないように、整髪料やスプレーでかっちり固定してあげましょう。

オールバックのセット手順

それでは実際にできる、マイナンバー写真用のオールバックヘアのセット方法をご紹介します。

  • ①髪の毛を全体的に少し湿らせる
  • ②ワックスを適量取り、手の平で伸ばす
  • ③髪全体にワックスを馴染ませる(初めからセットしようとするのではなく、髪全体にワックスを行き届かせるイメージ)
  • ④お好みのオールバックスタイルにセットする

サイドはクシを使い、後ろに流すと整ったイメージになるだけでなく、横の広がりを抑えることができスッキリした印象になります。

マイナンバー写真に適した髪型2:ソフトモヒカン

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引用:hotpepper beauty
爽やかでスポーティーなソフトモヒカンはマイナンバーの写真にもおすすめの髪型です。
しかしポイントを間違えると不自然な写真写りになることもあります。
ソフトモヒカンにおすすめの髪の長さと注意点、セットのポイントを解説していきます。

ソフトモヒカンに向いている髪の長さ

おすすめの髪の長さはショートからミディアム。
前髪の長さも同じくらいあるとセットしやすくなります。
しかし髪がミディアム以上になると頭部のボリュームが出過ぎてしまい、規格に引っ掛かる可能性が出てくるため、比較的短めの髪におすすめです。
サイドはバリカンで短く刈り上げたほうが全体のバランスがよくなります

ソフトモヒカンの注意点

ソフトモヒカンはもともと短くてさっぱりしているので、整髪料を付けすぎるとストロボが反射して不自然な仕上がりになったり、ツンツンしすぎたりするため注意が必要です。
またヘアカット時の髪の毛のすき過ぎにも要注意
ストロボで頭皮が反射して、髪の毛が薄く見える可能性もあります。
ソフトモヒカンは頭皮が見えやすいため、髪の量を気にしている方にはあまりおすすめできません。

ソフトモヒカンのセット手順

次に、マイナンバー写真向けのソフトモヒカンのセットのやり方を解説します。

  • ①髪を全体的に濡らす
  • ②髪を程よく乾かし整える
  • ③ワックスを適量とり、髪全体に馴染ませる
  • ④トップにボリュームを持たせるように髪を上げる
  • ⑤クシではなく手グシでエアー感を持たせるように仕上げる

基本的には一般的なやり方と変わりありません。髪の毛の間に空気を入れるように髪幅を整えると、爽やかな印象になりますよ。

マイナンバー写真に適した髪型3:アップバング

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引用:hotpepper beauty
アップバングとは前髪をあげたへアスタイル。
おでこをしっかり見せるアップバングは、女性ウケも良い人気の髪型です。
誠実かつワイルドな印象を与えてくれるアップバングはマイナンバー写真にもおすすめです。
適切な髪の長さやセット時の注意点をみていきましょう。

アップバングに向いている髪の長さ

アップバングにはミディアムが向いています。
前髪も長過ぎないミディアムがベスト。
ミディアムな前髪は自然な毛流れを演出することができるのでおすすめです。
しかしアップバングは前髪をあげた髪型ですので、ショートヘアでも問題ありません。
ミディアムはワイルドな印象に、ショートはスポーティーな印象になるのでご自身の好みに合わせることが可能です。

アップバングの注意点

髪の長さがミディアムの方がアップバングにするときは、前髪が目にかからないよう撮影前にチェックするようにしましょう。
特に前髪が少し長めの場合、眉に髪がかからないようにセットすると再提出の可能性が低くなります。
しかし眉を見せようとするあまり、前髪を分け過ぎると耳が隠れてしまうこともあります。
撮影は正面からだけということを忘れず、輪郭、耳、目元が見えているかも確認することが必要です。

アップバングのセット手順

前髪のセットが難しいアップバングのヘアセットをご紹介します。

  • ①寝癖などが残らないように髪全体をしっかり濡らす
  • ②ドライヤーで乾かしていく(この時根元から髪を持ち上げるように上にあげていく。髪の毛が根元から上がらなければ、整髪料を付けた時に髪の毛が落ちてきてしまう)
  • ③整髪料を少なめに取り、手に馴染ませる
  • ④髪を根元から引っ張るように上に伸ばし、髪全体に整髪料を馴染ませる
  • ⑤トップは自然に立つように手グシでふんわりセット
  • ⑥前髪も垂れてしまわないよう、弱ドライヤーで立たせるようにセットする
  • ⑦サイドは広がりを押さえるように軽く手で押さえて完成

整髪料を付けすぎると髪が立ちにくくなったり、見方によっては不潔な印象を与えてしまうため、少なめに使用する方が良いでしょう

マイナンバー写真はプロのメイクさん&カメラマンへの依頼が確実

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マイナンバー写真で困った時は写真館やフォトスタジオに依頼してみましょう。
スタジオならプロのヘアメイクさんが在籍していたり、他の美容室などと系列していたりととにかくプロにやってもらえます。
マイナンバー写真には表情や顔の向き、サイズ等の細かい規格があり、それを押さえた撮影をおこなってくれます
またスピード写真は撮り直し回数が少ないですが、スタジオなら納得のいくまで撮影をしてくれます。
すぐに作り直しができないマイナンバー写真。
プロが自信を持って撮影する仕上がりを、1度試して見るのはいかがでしょうか?

男のマイナンバー写真の髪型まとめ

今回は男性のマイナンバー写真におすすめの髪型を紹介してきました。
顔の輪郭やパーツがはっきり見えていれば良いとはいえ、ことあるごとに提示が求められる身分証明書。
いつ見せても恥ずかしくない、お気に入り写真を使用したいですよね。
しかも長年使用しなければならないマイナンバーカードの写真となれば、気を使うのは当然です。
男らしい印象を与えるオールバックや爽やかなソフトモヒカン、ワイルドなアップバングで自信をもって提示できるマイナンバーカードを作っていきましょう。

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