マイナンバー写真はピアスをつけていてもいい?アイテム選びのポイントも紹介

本サイトはプロモーションを含む場合があります。
マイナンバー写真はピアスをつけていてもいい?アイテム選びのポイントも紹介1

はじめに

  • 「マイナンバー写真を撮りたいけれど、ピアスなどのアクセサリーをつけてもいいのかな?」
  • 「マイナンバー写真でピアスをつけている人を見かけないけれど、NGなの?」
  • 「ワンポイントくらいのピアスならバレないのでは?」

こんな風にマイナンバーのピアスにおいて疑問に思われている方もいるでしょう。

私たちが普段生活をしている中で、運転免許証やパスポート・マイナンバーカードなどの身分証明証の提示を求められるシーンも多々あります。
これらの証明証には顔写真を貼付して、はじめて正式な証明証と認められます。

そこで気になるのが、マイナンバー写真を撮影する時に、ピアスなどのアクセサリーをつけても大丈夫なのか?というところです。男女ともに不安ですよね。

そこでこの記事では、どんなピアスであればマイナンバー写真の撮影にもOkなのか?ピアスを付けたマイナンバー写真で考えられるデメリットがあるのか?についてまとめて解説します。

マイナンバー写真にはクリアすべき規格がある

マイナンバー写真はピアスをつけていてもいい?アイテム選びのポイントも紹介1

そもそも「マイナンバー」とは、日本に住民票のある(外国人を含む)全ての人に対して、割り当てられた12桁の個人を識別する番号です。
このマイナンバーに顔写真を貼付して各都道府県の役所にて申請し認められれば、マイナンバーカードが持てます。
「マイナンバーカード」とは、運転免許証・パスポートと同じく、1点を提示するだけで身分証明証となる公的な写真です。

それだけにマイナンバー写真に使用する顔写真には、いくつかの細かい規格があります。

  • ・サイズ 縦4.5cm×横3.5cm
  • ・最近6カ月以内に撮影
  • ・正面・無帽・無背景のもの
  • ・裏面に氏名・生年月日を記入する
  • ・白黒の写真でも可

上にあげた規格のほかにも、次のような個人を特定する写真として不明瞭なところが多い場合もNGです。

  • ・顔が横向きでないもの
  • ・無背景でないもの
  • ・正常時の顔貌と著しく異なるもの
  • ・背景の影があるもの
  • ・ピンボケや手振れにより不鮮明なもの
  • ・帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの

引用:マイナンバーカード総合サイト

よって、これらの規格を守られた顔写真であれば、マイナンバー写真としてNGがでる恐れも少ないといえます。
では、これらの規定にピアスは当てはまるのでしょうか?

ピアスをつけたマイナンバー写真はあり?

マイナンバー写真はピアスをつけていてもいい?アイテム選びのポイントも紹介3

ここで女性が気になるのが、ピアスを装着してのマイナンバー写真の撮影はOkなのか?NGなのか?ということです。

「やっぱり公的な証明証にもなるマイナンバー写真だから、ピアスはだめでしょう。」と思いがちですが結論から述べますと、マイナンバー写真ではピアスを装着しての撮影はNGではありません

「帽子やサングラスと同じくNGになりそうだけれど、本当にピアスをつけても大丈夫なの?」と不安に感じることでしょう。

では意外とNGだと思われやすいマイナンバーでのピアスが、なぜ着けても良いのかを以下より詳しく解説します。

マイナンバー写真でピアスがOKな理由

女性が気になるのが、「ピアスをつけたままの写真はOKなのか?」ということかと思いますが、マイナンバー写真でのピアスはNGではありません。

マイナンバー写真を撮る上で、直近6カ月以内に撮影したもの、正面も向いたもの、背景に影や物が写っていないものなどの決まりはあるものの、アクセサリーの着用しての撮影を禁止してはいないからです。

ただし、アクセサリーの種類や大きさなどによっては、証明証の写真としてはNGとなってしまうこともあるので、注意する必要があります。

マイナンバー写真で申請が通りやすいピアスの特徴とは

マイナンバー写真はピアスをつけていてもいい?アイテム選びのポイントも紹介2

ピアスをつけてマイナンバー写真を撮る際にNGとなる基準がいくつかあります

きちんとマイナンバー写真の基準を満たすピアスを選んで、自分でも満足のいく、すてきな写真を撮影しましょう。

特徴1:小ぶりでシンプルなデザイン

マイナンバー写真を撮る際に選ぶピアスは、小ぶりでシンプルなデザインなものがおすすめです。

あまりにも大きなピアスや、大きめの装飾のついたピアスは、顔の輪郭や頭部が隠れてしまうことも多いため、マイナンバー写真の規格外となってしまう恐れがあります。

証明証の写真は、その人物の顔や頭の部分が鮮明に確認できることが前提となりますので、規格外とならないものを選びます。

ピアスの場合、耳や頬などの顔の輪郭においてもしっかりと確認できる小ぶりなものであればOKです。

特徴2:明らかにピアスと判るもの

ピアスにもいろいろな種類があり、なかには、「それは何をつけているの?」と一見、ピアスに見えないタイプの物もあります。

マイナンバー写真では、ピアスやアクセサリーなどの装飾品は禁止されていないものの、誰の目から見てもピアスである、アクセサリーであるというのがすぐに分かるものでなければいけません

必ず、どこから見てもすぐにピアスであることが分かるような、色味やかたちのものを選びましょう。

特徴3:皮膚の一部と錯覚するピアスは控えよう

マイナンバー写真の規格にあうピアスの目安として、写真を見た人が一目で「これはピアスですね。」と分かるタイプのピアスを選びましょう。

肌の色に近いベージュのピアスや、ホクロのようにも見える色や形のピアスなどは、アクセサリーであることの区別が分かりづらくなってしまいます。

つけたピアスと自分の肌との区別が付きづらいなどを認識されてしまうと、規格外に見なされて撮り直しになってしまうこともありますので、皮膚の一部と錯覚してしまうような色味のものは避けた方がよいでしょう。

マイナンバー写真でピアスをつけた場合の注意点

マイナンバー写真はピアスをつけていてもいい?アイテム選びのポイントも紹介4

注意点1:つけたピアスがOKかどうかは提出先に委ねられる

マイナンバー写真のアクセサリーに関しての細かい基準が曖昧なことから、全てでOKということがないのも現実です。

あるところではOKと言われ、あるところではNGと言われてしまうなど、提出先によって答えに違いがあることも…。

提出先の結果が全てですので、もしも「このピアスではNGです。」と言われてしまった場合は、撮り直した上を再度、提出して対応してもらいましょう。

どうしても撮り直しはしたくない人は、ピアスをつけないマイナンバー写真を提出するのが賢明といえます。

注意点2:本人確認の際に時間を要することがある

マイナンバー写真の規格にも通り、無事にマイナンバーを受け取ることができた後でも、油断は禁物。

一人の人物を見極めるための大事な材料である身分証明書は、提出された会社にとって大事な判断材料です。

身分証明書として提出した先の審査がとても厳しい場合には、ピアスをつけたことが原因で審査に時間がかかってしまうことを頭に入れておきましょう

ピアスをつけてのマイナンバー写真は、このように見る人によっても厳しい視点でチャックされることもあります。

マイナンバー写真のピアスまとめ

いかがでしょうか?

マイナンバー写真を撮る上で、ピアスやアクセサリーなどにこれといった明確な基準がないため、「このピアスであれば必ずOK」といえるものがありません

ピアスをつけたばかりに、マイナンバー写真として規格外になることや、提出したマイナンバーの審査日数に時間がかかってしまうこともあるのです。

どうしてもピアスをつけたマイナンバー写真を撮りたい人は

  • 1.小ぶりでシンプルなデザインのものを選ぶ
  • 2.誰の目から見てもピアスと判断できるものを選ぶ
  • 3.肌の一部と錯覚するピアスが控える

以上の点に気をつけた上で、マイナンバー写真を撮ることをおすすめします。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました