はじめに
運転免許証の写真ってイメージと違った内容に仕上がってしまうことがよくありませんか？
証明写真なので無表情だから写りが良くないと考える方がいらっしゃるかと思いますが、実は男性の場合服装を変えるだけで、イメージが大きく異なります。
今回の記事では、そんな免許証の写真を撮影する際におすすめの服装をご紹介したいと思います。
服装選びで免許証写真の写りが良くなるのであれば、お得な気分になります。
ぜひ
男性が押さえるべき服装選びのポイントを確認してみてください。
免許証写真の撮影で着れない服・着ないほうがいい服がある
運転免許証の写真ではそもそも撮影時に着ることができない服装があります。
また、
着ることはできますがおすすめできない服装というのも存在します。
まずは、このNGポイントを避けることで運転免許証写真撮影に役立ててください。
免許証写真で着れない服
運転免許証写真で着ることができない服から解説していきます。
着用が認められない服装は下記2点です。
■水色の服装
■顔が隠れる服装
この2つは運転免許証の規定に触れる内容となるため、NGとなってしまいます。
順に詳細を確認しましょう。
【1】水色の服装
水色の服装は
運転免許証の背景が水色であることが多いため、NGとなります。
理由は背景色と服の色が同化してしまうためです。
免許証写真は本人を確認するために撮影するもので、被写体がはっきりと写っていることが条件になるため、服装が背景と同化していることで本人が確認しずらい写真は規定に引っかかってしまいます。
水色がワンポイントで入っているくらいであれば問題ないですが、水色1色の服は避けるようにしましょう。
【2】顔が隠れる服装
先ほどの水色の服同様に、顔が隠れる服装というのも運転免許証においてはNGの写真となります。
具体例を挙げると
、マフラーや帽子、そのほかハイネックなども顔が隠れてしまう内容の服は基本的に認められません。
顔の一部が隠れてしまう可能性がある服装は避けてください。
【3】肌に同化する色の服
そのほか、
肌に同化するような色の服装も却下される可能性が高いです。
肌色1色の服は一見裸に見えるような写真になってしまうため、免許証の写真として好ましくないです。
あまりに色が肌に同化するような服は選ばないようにしてください。
サンダルで免許を取りにいくのは問題ない
サンダルは運転免許証の写真において認められないイメージがあるかもしれませんが、こちらは問題ありません。
運転時にサンダルを履くことは禁止されていますが、
写真の撮影に関しては影響が無いため気にする必要はありません。
個人の好みでサンダルを履く、履かないは決めてしまって大丈夫です。
免許証写真で着ない方がいい服
次に、運転免許証の写真撮影において着ない方が良い服について解説します。
避けるべき服装を把握するだけでも、
免許証写真のクオリティをぐっと引き上げることができます。
ぜひそれぞれ確認して、撮影当日の服装選びに役立ててください。
【1】流行の服
避けるべき服装の1つ目は、流行の服です。
運転免許証は複数年にわたり使用するものになるので、撮影時には流行っていた服装も数年後には恥ずかしい服装になっている可能性もあります。
一定期間だけで流行っている奇抜な服装は避けることで、ゆくゆく後悔することを避けるようにしましょう。
【2】暗い色の服装
次に暗い色の服装も避けるようにしましょう。
運転免許証の写真は背景に景色や物が写っているわけではないので、全身黒1色などの暗い色の服は写真全体の雰囲気を暗くしてしまいます。
せっかくの被写体も暗く威圧感を与える存在に変えてしまうため、
暗すぎる色づかいの服装は避けることをおすすめします。
男性が免許写真を撮る時に写りを良くする服の特徴
避けるべき服装がわかったところで、逆に
運転免許証写真で推奨される服装について説明していきます。
押さえておくべきポイントは2点です。
順に解説していきます。
【1】色が明るい服装
1つは色が明るい服装です。
明るい色は雰囲気を明るくする効果をもっています。
運転免許証の写真は真顔での撮影になるため、被写体単体で見ると少し暗いイメージになります。
そこで、
色が明るめの服装にすることでバランスがとれ、ちょうど良い雰囲気に写真が仕上がります。
いつも暗めの色の服を着るという方でも、免許証写真の時には明るめの服装で撮影に臨むようにしましょう。
【2】襟がある服装
2つ目は襟がある服装です。
襟は顔を小さく見せてくれるという効果があります。
襟のあるシャツなどを着用すれば、全体的に引き締まった印象の写真で撮影することができます。
ぜひ男性の場合には襟付きの服装で写真を撮るようにしましょう。
運転免許証の写真を撮るときの男性の服装についてまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は男性向けに運転免許証写真を撮る際の、服装に関して書いてきました。
免許証写真は複数年使用することになるので、
しっかりとした写真に仕上げたいところだと思います。
この記事の内容を踏まえて撮影に向かえば、より見栄えの良い写真にすることができます。
最後までご覧いただきありがとうございました！！
