大学受験写真で第一ボタンは締める?締め忘れた場合の対処法も解説!
はじめに
大学受験写真を制服で撮影する受験生も多くいると思います。また、私服で撮影する場合も、ボタンがついた服装を選ぶ方は多いのではないでしょうか?
ボタン付きの服装は受験生にふさわしい「フォーマルさ」が感じられるため、大学受験写真にピッタリでしょう。
しかし、大学受験写真において洋服の第一ボタンは開けるのか締めるのか、扱い方がよく分かりませんよね。
そこで今回の記事では、
「大学受験写真では、服ごとに第一ボタンを開けるか締めるかの決まりはあるの?」
の疑問点にお答えいたします!
ボタンが付いた服装で、大学受験写真の撮影を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
第一ボタンを締めて大学受験写真を撮影してもいいの?
大学受験写真では、第一ボタンを締めて撮影しても大丈夫です。
むしろ、第一ボタンまでしっかりと締めた服装の方が「かしこまった」印象となり、
- ・真面目である
- ・きちんとしている
といった、受験生にふさわしい大学受験写真となります。
以下では、大学受験写真を制服・私服・スーツで撮影した場合の第一ボタンのポイントについて詳しく解説していきます。
(1)制服で大学受験写真を撮影する場合の第一ボタン
制服で大学受験写真の撮影を考えている方は、ワイシャツ・ブレザー共に第一ボタンを締めましょう。
ワイシャツに関しては、第一ボタンを締めると襟が左右対称に揃い、整った仕上がりの大学受験写真となります。
また、ブレザーに関しても第一ボタンまで締めることをおすすめします。ブレザーの第一ボタンが開いている状態だと、だらしない印象を受けてしまうので気をつけましょう。制服は第一ボタンまで締めて着用することで、より受験生にふさわしい大学受験写真に仕上がります。
(2)私服で大学受験写真を撮影する場合の第一ボタン
大学受験写真を私服で撮影する場合は、ブラウス・ジャケット共に第一ボタンを締めましょう。大学受験写真を私服で撮影する場合は、「フォーマルさ」を演出することが重要です。
受験というTPOに合った服装にするためにも、ブラウス・ジャケットは第一ボタンまで締めた方が良いです。
納得のいく大学受験写真とするためにも、私服の第一ボタンは締めましょう。
(3)スーツで大学受験写真を撮影する場合の第一ボタン
スーツで大学受験写真の撮影を考えている場合は、ワイシャツ、ジャケット共に第一ボタンを締めましょう。
ワイシャツの第一ボタンを開けたままだと服装に「こなれ感」が出てしまい、カジュアルな印象を与える仕上がりとなってしまいます。
スーツに関しても、ボタンが全て開いているとだらしなさが強調されてしまうため、きちんとボタンを閉めるようにしましょう。
大学受験写真で第一ボタンを締め忘れてしまった場合の対処法
大学受験写真では第一ボタンを締めた方が良いことが分かりました。しかし、実際の大学受験写真の撮影時には、第一ボタンを締め忘れてしまう人が一定数いると思います。
では、第一ボタンを締め忘れてしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?
実は、大学受験写真で第一ボタンを締め忘れてしまった時の対処法が存在します。
そこで次に、
- ・ワイシャツやブラウス
- ・ブレザーやジャケット
の2種類の服装に分けて、第一ボタンを締め忘れ多彩の対処法を説明していきます!
ワイシャツやブラウスの第一ボタンの締め忘れ:レタッチで修正する
大学受験写真でワイシャツやブラウスの第一ボタンの締め忘れてしまった場合は、レタッチで修正しましょう。写真スタジオで大学受験写真を撮影した場合は、プロの方がワイシャツやブラウスの胸の開きを自然に修正してくれます。
第一ボタンの締め忘れが不安な方は、レタッチ料金が最初から入った撮影プランを選ぶと安心です。
ブレザーやジャケットの第一ボタンの締め忘れ:撮り直しをする
大学受験写真でブレザーやジャケットの第一ボタンの締め忘れてしまった際は、撮り直しをしましょう。
シャツの第一ボタンの閉め忘れはレタッチで修正が可能ですが、ブレザーやジャケットの胸の開きを修正しようとすると、違和感のある仕上がりになってしまいます。
明らかに修正が施されている証明写真は、大学受験には適さないため、再度撮影することをおすすめします。
大学受験写真でネクタイを締める際も第一ボタンは締めた方が良い?
大学受験写真でネクタイを締める際も、第一ボタンは締めた方が良いです。
なぜなら、第一ボタンは締めたほうが、
・ネクタイを綺麗に着用できる
といったメリットがあるからです。
第一ボタンが開いていると、ネクタイの隙間から見えるシャツにシワができてしまう恐れがあります。また、ボタンが邪魔になり、ネクタイを真っ直ぐ結ぶことができません。
第一ボタンはネクタイで隠れますが、見た目の仕上がりが悪くなってしまうので、第一ボタンはしっかりととめるようにしましょう。
第一ボタンの締め忘れもレタッチ修正が可能な写真スタジオを利用しよう!
ここまで、大学受験写真の第一ボタンについて説明してきました。
実際に大学受験写真の撮影をしようとなると、
- 「大学受験写真の撮影当日に、第一ボタンをちゃんと締める服装で来ている自信がない」
- 「第一ボタンを締めたほうが良いことは分かったけど、撮影時にボタンが変によれたりしていないか気になる」
と、不安になりますよね。
そんな、第一ボタンの締め忘れが心配な方は、レタッチ修正が可能な写真スタジオで大学受験写真を撮ることをおすすめします!
写真スタジオでは、プロの方が大学受験写真のレタッチを担当してくれます。個人によるレタッチはどうしても自然に行うことが難しく、不自然さが目立ってしまいがちです。
プロならレタッチの扱いに慣れている上、知識も豊富にあるため、自然な範囲で綺麗にレタッチを施してくれます。
また、第一ボタンはもちろん、心配になりがちなシャツやネクタイのしわもレタッチでカバーすることができるため、より綺麗な服装で大学受験写真を撮ることができます。
さらに、写真スタジオで大学受験写真を撮ると、
・プロの機材で撮影することができるため、本人の肌の色や服装が綺麗に映りやすくなり、印象の良い大学受験写真を撮ることができる
といったメリットがあります。
大学受験写真を第一ボタンで失敗したくない方は、写真スタジオでの受験写真撮影を考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、
- 第一ボタンを締めたまま大学受験写真を撮影しても良いのか
- 大学受験写真で第一ボタンを締め忘れた場合の対処法
- 大学受験写真でネクタイを締める際も第一ボタンは締めたほうが良いのか
の3つについて解説してきました!
大学受験写真は受験当日に限らず、大学入学後の証明写真として使われることがあります。したがって、適当な服装で撮影すると、後で後悔の残る大学受験写真となってしまうかもしれません。
第一ボタンで失敗しないように、この記事を参考にして、自信を持って使っていけるような大学受験写真を撮りましょう。