就活写真のデータ化のやり方は?適切なサイズやデータをもらう方法を解説します
はじめに
就活生の皆さん、準備は順調ですか?
就活生の多くの方は、「Web上でエントリーシートを出すから、就活の証明写真をデータ化したい!」という人が多いと思います。
「自分が行きたい企業がエントリーシートをweb上で提出するかわからない!」という就活生も証明写真はデータ化しておくことをおすすめします。
どうしてかと言うと、近年だんだんとwebからエントリーシートを提出させる企業が増えてきているからです。さらに、それ以外にもデータ化をすすめる理由やメリットがあるんです。
そこで今回は、就活証明写真をデータ化するやり方・メリットを解説します!
さらに、証明写真をデータ化する時の適切なサイズや証明写真データをもらう方法を合わせてご紹介しますね。就活中のトラブルを避けたい方は是非ともチェックしてください!
就活写真に適したスタジオの選び方やおすすめ店を厳選して紹介しています。撮影前ならこちらも要チェック!
失敗しない!おすすめ就活写真スタジオ厳選就活写真を撮影したときにはデータももらおう!
多くの就活生は証明写真を現像した写真だけ用意しておけば良いと思っているでしょうが、近代はネットの時代。
上述したように、エントリーシートをweb上で提出させる企業が年々増えています。そのため、就活証明写真を撮影した時には、証明写真の現像と証明写真データを必ず用意しましょう。
証明写真のデータはweb上のエントリーに使用するだけでなく、データ化するメリットがあります。
- ●現像写真が不足した際に、すぐデータから写真を作れる
- ●サイズ違いのエントリーがあった場合でもすぐ対応できる
- ●スマホに保存しておけばいつでもどこでもwebエントリーが可能
【就活写真をデータ化するメリット】
などがあげられます。
後ほど詳しく解説していきますが、web上でエントリーシートを提出しない就活生も証明写真を撮<影した時には上記のことを考慮して証明写真データを用意しておきましょう。
就活写真はどうやってデータ化する?
皆さんは今、「じゃあ証明写真の現像をデータ化するのってどうやるの?」とお思いでしょう。
就活写真のデータ化は誰でも簡単にできます!様々なデータ化方法がありますが、ここでは、簡単にできる方法を3つ選出しました。
それでは、具体的に就活写真をデータ化する方法を3つ解説していきます!
写真館・写真スタジオでお願いする
プロのカメラマンが在籍しているような写真館やフォトスタジオでデータ化をお願いすれば、すぐ証明写真データをもらうことができます。
写真館やフォトスタジオの場合、証明写真のデータはCD-RやUSBなどで受け取れる店や、PCやスマホに直接メールなどで送ってくれる店などがあります。
ちなみに、CD-Rで受け取るよりも、PCやスマホで証明写真データを受け取る方が、後から簡単にダウンロードできるためおすすすめですよ!
メールで送っておけば後日改めてダウンロードすることも可能です。
CD-RやUSBに保存しておくと、媒体が壊れた場合データも無くなってしまう恐れがあるのでメールへの送信が就活中においては良いです。
以下で就活写真の撮影におすすめな写真スタジオをご紹介します。
スタジオインディ
『スタジオインディ』は利用者の大半が就活生という就活写真撮影で人気の写真スタジオです。
料金の中には撮影や現像写真だけでなく、データや写真の修正まで含まれています。
データはスマホに直接送信してもらえるので、すぐに保存できて便利です。
また焼き増しも24枚まで無料なので、再度必要になったときにも安心。
就活生から1番人気のヘアメイクプランを選べば、印象やクオリティも格段にあがるのでおすすめです。
スタジオSUNSEED
『スタジオSUNSEED』は原宿と池袋に店舗を構える写真スタジオです。
シンプルな証明写真プランであれば、3,000円ほどで撮影できますがデータはついておりません。
データ付きのものが良ければ、就活ハイグレードプランを選びましょう。
就活ハイグレードプランであればデータや修正はもちろん、ヘアメイクもしてもらえます。
焼き増しは何度でも無料で、サイズ変更も可能ですので急に就活写真が必要になった!というピンチ時にも頼れるスタジオです。
データ送信できる証明写真機を使う
街中によくあるスピード写真機。多くの方は写真しかゲット出来ないと思われてますが、最近ではデータ送信も対応した機種も増えてきています。
操作は写真機によって異なりますが、写真機の案内に従えばミスなくデータ化することができます。
「Ki-Re-i」という写真機や富士フィルムの証明写真機は、データ化した証明写真をアプリで期間内であれば何度でもダウンロードできるようです。
画質やファイル変換対応等、心配は多い証明写真機ですが、どうしても早急に証明写真やデータが必要な場合は利用しても良いと思います。
現像した写真をスキャンする※ただしおすすめはしない!
あまりおすすめはしませんが、上記の方法2つができない方向けの方法があります。
それはスキャナーを使用して、証明写真をデータ化する方法です。
スキャナーはコンビニや大学にあるので、手軽にスキャンできます。次にPCやスマホに加工アプリをダウンロードして、スキャンしたデータをダウンロード、適切なサイズに加工して証明写真の準備は完了です。
ただし、おすすめしない理由としては自分でやった際に色味が変になってしまったり、ファイルサイズが変換できなかったり、どうしても曲がってしまったりとトラブルが起こりやすいからです。
そのため、慣れていてリテラシーもあるカメラマンさんにお願いした方が安全で、安心して用意することはできます。
就活写真のデータには適したサイズがある
就活証明写真をデータ化して使用する場合には、適したサイズが2種類あります。これから紹介する2種類のサイズは企業からよく指定される縦横比4:3のサイズです。しかし、現像写真と違ってcmではなく、pxでのサイズ指定となります。
以下より具体的に説明します。わからない方は参考にしてください。
縦560px × 横420px
1つ目の就活証明写真のデータに適したサイズは、「縦560px × 横420px」です。
上述したように、縦横比は4:3となっています。Webでエントリーシートを提出する時には、企業からよく縦560px × 横420pxを指定されます。そのため、証明写真をデータ化する時には、ひとまず縦560px × 横420pxのサイズデータを用意しましょう。
縦600px × 横450px
2つ目の就活証明写真のデータに適したサイズは、「縦600px × 横 450px」です。
このサイズも同様に、縦横比が4:3となっています。縦600px × 横450pxも縦560px × 横420pxと同様に、企業がよく指定するサイズです。そのため、証明写真データを用意する際には、縦600px × 横450pxも縦560px × 横420pxと一緒に用意しておきましょう。
基本この2つを用意しておけば、大体の企業のwebエントリーは可能です。
就活写真をデータ化するメリット
証明写真のデータは、Web上で提出するだけではありません。証明写真をデータ化することによって、様々なメリットがあるんです!それでは、詳しく解説します。
焼き増し・印刷が何度でもできる
1つ目の証明写真をデータ化するメリットは、焼き増し・印刷が何度でもできることです。就活生の中には、何十社と面接する人もいるため、証明写真が足らなくなります。その場合に、証明写真をデータ化していれば、ネット注文や店頭注文で焼き増し・印刷が何度でもできるのです。
そのため、証明写真をデータ化しておくことをおすすめします。
スマホに保存できる
2つ目の証明写真をデータ化するメリットは、スマホに保存できることです。
就活は、自分の人生を左右する重要なことです。
そのため、できるだけトラブルには即対応して問題なく終えたいですよね。その就活で外出中に、トラブルで急に証明写真のデータが必要になることが無いとは、言い切れません。
その場合に、データ化した証明写真がスマホに保存されてあれば、外出中でも即対応できます。そのため、証明写真をデータ化してスマホに保存しておくことをおすすめします。
就活写真のデータは複数の場所で保存しよう!
証明写真をデータ化する方法、メリット等を解説してきました。
しかし、せっかくデータ化しておいたのに使おうとしたらデータが壊れていた!といったトラブルでエントリーできなくなる恐れがあります。
そんな時のためにも、就活中には証明写真データは複数の媒体を用いて保管しておきましょう。1つがなくなってももう1つの保管場所にあるデータを使えば良いだけにしておきましょうね!
ではここでは、証明写真のデータが消えてしまった時のための、おすすめの保存場所をご紹介します!
おすすめの保存場所1:オンラインストレージサービス
1つ目のおすすめ保存場所は、『オンラインストレージサービス』です。
まず、オンラインストレージサービスとは“GoogleDrive”や“iCloud Drive”など、ネットワーク上にデータを保存することができるサービスのことです。このオンラインストレージサービスを使うことで、端末やPCが故障しても共有IDがあれば、どのスマホやパソコンからでもデータをダウンロードすることができます。
おすすめの保存場所2:スマホの写真フォルダー
2つ目のおすすめの保存場所は、『スマホの写真フォルダー』です。
写真フォルダーに保存することで、他の場所に保存していた証明写真データが消えてしまっても問題ありません。
日頃から使い慣れているスマホですぐに証明写真データを使うことができます。
さらに、就活証明写真用にフォルダ分けをすると、証明写真がどこにあるのかわかりやすくなります。
写真フォルダーでは“Googleフォト”が16MPまでの画像なら、容量無限で保存することができるためおすすめですよ!
おすすめの保存場所3:パソコンのデスクトップ
3つ目のおすすめの保存場所は、パソコンのデスクトップです。
スマホと合わせて、パソコンへも保存しておくことをおすすめします。スマホのデータが消えてしまった時や、スマホが壊れてしまった時など、様々なトラブルの対策になるからです。
パソコンのデスクトップに保存することで、保存場所が一目瞭然でわかりやすくなり、証明写真の提出がスムーズに行えます。
就活写真のデータ化についてのまとめ
いかがだったでしょうか。今回は就活の証明写真をデータ化する方法やメリットなど解説しました。
これを機に、証明写真のデータを持っていない人は、証明写真のデータをもらうことをおすすめします。
最後に簡単にまとめてみました。
- ・写真館・写真スタジオで撮影するときにお願いする
- ・データを送信できる証明写真機を使用する
- ・現像した写真をスキャンする※ただしおすすめはしません!
- ・縦560px × 横420px と 縦600px × 横 450px
- ・焼増し・印刷がなんどもできる
- ・スマホに証明写真のデータを保存できる
- 1:オンラインストレージサービス
- 2:スマホの写真フォルダー
- 3:パソコンのデスクトップ
【就活写真のデータ化の方法】
【就活写真のデータに適したサイズ】
【就活写真のデータ化するメリット】
【就活写真のデータが消えた時のためのおすすめ保存場所】
だんだんとWeb上で、エントリシートを提出させる企業が増えてきています。
そのため、この記事で解説したことを実践してみてください。
そして、証明写真のデータ化に関してミスなく就活が進められるように、ぜひ参考にしてみてください!
就活写真に適したスタジオの選び方やおすすめ店を厳選して紹介しています。撮影前ならこちらも要チェック!
失敗しない!おすすめ就活写真スタジオ厳選