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フォトウェディングはグローブで素敵|長さ・生地・織り・デザインの選び方ポイント

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フォトウェディングはグローブで素敵|長さ・生地・織り・デザインの選び方ポイント

はじめに

フォトウェディングにおいて特に重要なのがドレス!そしてドレスが決まったら行き着くのが「グローブをつけるかつけないか問題」です!
ドレスに合わせる小物の中でも、グローブは着けた場合と着けない場合でかなり印象が変わってくるので、悩む方も多いのではないでしょうか?
さらに、花嫁さんのグローブには長さやデザインも様々なものがあるんですよ。
そこで今回は、グローブの長さ・生地・織り・デザイン別の選び方のポイントをご紹介します。

花嫁のグローブ(手袋)に込められた意味

フォトウェディングはグローブで素敵|長さ・生地・織り・デザインの選び方ポイント1

結婚式で花嫁がグローブを付けることに込められた意味をご存知でしょうか?
純白のグローブには「純粋さ」や「無垢」などの意味があり、けがれ無い存在の象徴として着けるものとされてきました。
指輪の交換の時にグローブを外すのは、「あなたに身を捧げます」という誓いの気持ちを込めた儀式と言われています。
また、神聖な教会などで露出を控えるためにも着けられます。

フォトウェディングでグローブ(手袋)はなしでもいいの?

そんな素敵な意味が込められたグローブですが、フォトウェディングでは絶対に着けなければいけないというものではなく、自分のなりたいイメージに合せて検討してみてください。
以下にメリットをまとめますので参考にしてください。

グローブを着けるメリット グローブを着けないデメリット
  • ・露出を抑えるので、上品で清楚な印象を与える
  • ・チャペルなどでの撮影では、伝統的で厳かな雰囲気の写真が残せる
  • ・腕が細く見える効果もあり、気になる二の腕をカバーできる
  • ・グローブのデザインによって、同じドレスでもバリエーションが生まれる
  • ・親しみやすく現代的な印象の写真に仕上がる
  • ・指先のネイルにもこだわれる
  • ・長袖のドレスも選べる

グローブを着用した上から結婚指輪・婚約指輪はつけていい?

フォトウェディングの撮影では、グローブを着用した上から婚約指輪や結婚指輪を着けることも可能です。
ただし、厚手のグローブの場合は指輪のサイズ的に難しいこともあるので、「グローブ+指輪」の写真を撮りたいと考えている方は薄手の素材にしたり、フィンガーレスのデザインにするなど、注意して選ぶことをおすすめします。

フォトウェディングの花嫁のグローブを選ぶポイント

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フォトウェディングでグローブを着用する場合、どんな種類のものを選べば良いでしょうか?
長さ、生地、デザインに分けて選び方のポイントをご紹介します。

フォトウェディングのグローブの選び方1:グローブの長さ

花嫁さんのグローブには、長さの違いもあります。
見た目のイメージや与える印象もずいぶん変わるので、自分のなりたいイメージに合った長さのものを選びましょう。

花嫁のグローブの長さ1:ショートグローブ

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引用元:pinterest
ショート丈のグローブは上品さと可愛らしさを兼ね備えたキュートな印象で、手首がキュッと引き締まり腕が細く、指先も美しく見えます。
手首部分のデザインによってイメージも変わりますよ。

花嫁のグローブの長さ2:ミディアムグローブ

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引用元:pinterest
肘よりも短い長さのミディアム丈のグローブは、凛とした気品溢れる印象を与えます。
露出しすぎず程よく肌も見えるので、女性らしさもしっかりと表現できますね。

花嫁のグローブの長さ3:ロンググローブ

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引用元:weddingshop
肘の上まであるロングタイプのグローブは、格式高くエレガントな印象になり、伝統的で神聖な結婚式のイメージを写真に残せますね。
二の腕をカバーしてくれるので露出を控えたいという方にもおすすめです。

【合わせ方】グローブの長さはウェディングドレスの袖丈を考慮

グローブの長さはドレスの袖丈とのバランスを見ながら選ぶことも大切です。
ショート丈なら半袖や七部袖のドレス、ミドル丈はノースリーブや半袖のドレス、ロング丈はノースリーブやビスチェタイプのドレスと合わせるとバランスよくコーディネートできます。

フォトウェディングのグローブの選び方2:グローブの生地

次に、グローブの生地について見ていきましょう。長さが同じでも、素材や質感の違いでイメージは大きく変わります。
ドレスのデザインに合わせて生地にも注目して選ぶといいですね。

花嫁のグローブの生地1:サテンのグローブ

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引用元:marinbo
サテンのグローブは、上品な光沢と滑らかな肌触りが特徴です。高級感溢れる質感で、写真撮影のライティングにも良く映えます。
ドレスにも同じ素材が使われている場合も多く、コーディネートしやすい生地です。

花嫁のグローブの生地2:レースのグローブ

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引用元:mercari
レースのグローブは繊細で清楚な印象になります。透け感があり程よく肌が見えるので、女性らしく指先まで美しく演出できます。
さりげなく模様が織り込まれているものもあり、ドレスに変化が生まれます。

花嫁のグローブの生地3:オーガンジーのグローブ

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引用元:marinbo
オーガンジーは、軽やかでふんわりとしたシフォン素材のような風合いが特徴です。
こちらも上品な透け感がありどんなドレスにも合わせやすい素材です。
パールやラインストーンとの相性も良く、可愛らしさを演出できます。

フォトウェディングのグローブの選び方3:グローブのデザイン(種類)

グローブのデザインにはたくさんの種類があります。
長さや素材も重要ですが、デザインに注目して選ぶとドレスにぴったりのものが見つかりますよ。

花嫁のグローブのデザイン1:シンプルなグローブ

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引用元:京のみやび
装飾などが施されていいないシンプルなグローブは、気品溢れるプリンセスを連想させるデザインです、どんなデザインのドレスにもマッチするので、デザインに迷ったらシンプルなものを選べば間違いありません!

花嫁のグローブのデザイン2:フィンガーレス

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引用元:amazon
フィンガーレスグローブは、その名の通り、指を覆わないグローブのことです。
腕に通し、中指についているゴムを通して固定します。繊細なレース素材のものが多く、清楚でエレガントな印象になります。
指輪の交換でグローブを着けたまま撮影したい方におすすめです。

花嫁のグローブのデザイン3:リボン

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引用元:amazon
リボン付きのグローブは、キュートで若々しい印象のデザインです。
プリンセスラインやベルライン、Aラインのベーシックなデザインのドレスに合わせれば良いアクセントになります。

花嫁のグローブのデザイン4:ビジュー・パール

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引用元:楽天
パールやビジューがあしらわれたグローブは、個性的でゴージャスな印象です。
シンプルなデザインのドレスに合わせるとメリハリが生まれます。キラキラと輝き、写真にも映えますよ。

花嫁のグローブのデザイン5:刺繍

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引用元:ラインショッピング
繊細な刺繍が施されたグローブは清楚でエレガントな印象です。程よく透け感があるので肌色に良く馴染みます。
マーメイドラインやエンパイアラインなどの個性的なドレスに合わせても見劣りせずバランス良くコーディネートできます。

フォトウェディングのグローブの選び方4:グローブの色

ウェディンググローブは、ひとくくりに白と言っても微妙な色味の違いがあります。
その少しの違いでかなり印象が違うので、色にもこだわって選んでみてください。

花嫁のグローブの色1:ホワイト・オフホワイト

ホワイトやオフホワイトはグローブの色でも定番の色味です。
青みがかった純白のグローブは、撮影でもけがれのない花嫁を演出してくれます。
オフホワイトは肌馴染みがよく優しい印象になります。

花嫁のグローブの色2:アイボリー・きなり

アイボリーは少しくすんだような白、きなりは少し黄味がかったような白です。
清楚で気品溢れる純白のグローブに対して、アイボリーやきなりはアンティークでおしゃれな印象になります。

花嫁のグローブの色3:ドレスの色味と統一する

グローブの色は、ドレスの色と統一すると全体がまとまった印象になります。
初めからドレスとセットなっているものもあるので、デザインや色に迷った時は小物とセットになっている衣装を選ぶのも良いですね。

グローブのサイズに関するお悩みと解決方法

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フォトウェディングの撮影でグローブを着けたいけど、コンプレックスがあり「似合うか心配…」という方もいると思います。
ここからは、サイズに関するお悩みとその解決方法をご紹介します。

グローブのサイズのお悩み1:手が大きい・小さい

ウェディンググローブは、フリーサイズの物が多いですが、XS~Lまで幅広くサイズ展開があるものもあります。
手が大きかったり小さかったりという悩みを持つ方も自分に合ったサイズが見つかるはずです。
また、伸縮性のあるストレッチ素材のグローブなら、それぞれの手の大きさに合わせてフィットするのでおすすめです。
また、フィンガーレスタイプのデザインなら、手そのもののサイズを気にすることなく着用できますよ!

グローブのサイズのお悩み2:腕が太い・細い

腕が太かったり細すぎたりで合うサイズがあるか心配という方にも、サイズ展開が豊富なデザインはおすすめです。
腕が太くて気になる方は、ロングタイプのグローブを使えばキュッと引き締め効果がありすっきり写ります。
腕が細い方は手首が広がったデザインやリボン付きのショートタイプのグローブでメリハリをつけると良いですね。

フォトウェディングのグローブはどこで準備する?料金は?

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ウェディンググローブの種類・デザイン・色、選び方について見てきましたが、撮影当日までにどのように準備すれば良いでしょうか?
グローブの用意の仕方と料金について見ていきましょう。

花嫁のグローブの入手先1:レンタルをする

グローブはレンタルすることもできます。
撮影を依頼する写真館で衣装のレンタルもできる場合は、合わせて借りることもできますし、レンタル衣装店やレンタル専門のネットショップなどでも探せます。
料金は1000~2000円ほどの相場となっています。グローブだけでなく、ティアラやベール、アクセサリーなどとセットになっているものもあるので確認が必要です。

花嫁のグローブの入手先2:購入する

グローブは購入もできます。
ウェディングドレスを購入する場合は、そのお店でグローブも合わせて作ることもできますし、ネットショップで探すこともできます。
購入する場合の料金は2000~10000円と幅広く、使われている素材や装飾によって大きく変わります。自分で用意する場合は撮影をする写真館に持ち込み可能か確認が必要です。

花嫁のグローブの入手先3:サムシングフォーとして母親からもらう

サムシングフォーとは、イギリス発祥の伝統的なしきたりで、花嫁が身につけると幸せになると言われている四つの物のことです。
その四つとは、「古いもの」「新しいもの」「借りたもの」「青いもの」。
グローブの場合、お母さんが自分の結婚式で使ったものだと「古いもの」として、新品をプレゼントするなら「新しいもの」として思い出に残り素敵ですね。

花嫁のグローブの入手先4:手作りをする

ウェディンググローブは手作りすることもできます。
手作りキットはネットショップで2000円ほどで購入することができますし、作り方の動画を見ながら生地を用意して1から作ることもできます。
ハンドメイドが得意な方は是非トライしてみてくださいね!

洗濯は?フォトウェディングで使用したグローブのクリーニング

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レンタルの場合はクリーニング不要で返却できる場合ものありますが、自分で購入したり、手作りしたものはその後綺麗にして保管する必要があります。
ウェディングの衣装専門店やクリーニング店では、ブライダル小物専用のクリーニングサービスもあります。
専門店なので、繊細な素材を丁寧に扱ってくれて1000円ほどでできるのでおすすめです。

自分の娘にサムシングフォーとして譲るための保管方法

自分が使ったグローブを、サムシングフォーの一つとして将来娘にプレゼントしたいと考えている方もいるかもしれません。
グローブは繊細な生地で作られているので、長期保存する場合はクリーニングを済ませたら防虫防カビ対策をして保管しましょう。

フォトウェディングのグローブまとめ

いかがでしたでしょうか?
一生に一度のフォトウェディング、ドレスにぴったりのグローブがあれば一層素敵な写真に仕上がります。
今回の内容を参考に、自分の理想のグローブを見つけてくださいね!
二人にとって最高のフォトウェディングになるよう願っています!

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