宣材写真にふさわしい背景って何?撮影場所別におすすめの背景を紹介

はじめに

俳優や声優、モデル、タレントなどが、自分自身を業界内で紹介する際に用いられる「宣材写真」。
この宣材写真は現在、もしくはこれから芸能活動を志す方にとって、自分自身のイメージを伝える大切なツールです。

宣材写真は所属プロダクションに登録されるだけでなく、マスコミや一般の方にも公開されるものなので、「あなた」というキャラクターが一瞬で伝わることが必須!そのためには、宣材写真を撮影するときの「背景」が実はとても大切なのです。

それでは早速、宣材写真におけるおすすめの背景と、その背景選びについてどのようなことに気を付けていけば良いかについて解説していきます。

宣材写真では自分が一番目立つ背景を選ぼう

では、宣材写真の背景はどういったものが良いと思いますか?

  • 「目立つためにギラギラした背景?」
  • 「それとも自然な自分の姿を見てもらうために自室を背景にした方が良い?」

様々な背景が思い浮かび、迷われている方が多いかと思います。

宣材写真における背景の正解は「あなたが目立つ背景」です。
ついつい一際目立つ写真を撮ろうと背景に凝ってしまいたくなるところですが、宣材写真の主役はあなた。
あなたが1番に目立って、1番に目に入る写真とならないと宣材写真としての価値が低くなってしまうのです。

宣材写真、オーディション写真を撮影する際にはまずその写真の“役割”について考えてください。
「何のために撮るのか」「撮影した写真によってどんなことが起きれば良いのか」「宣材写真として使うから」が役割ではありません。
少しでも非常に厳しい芸能界において、人に認知され仕事を増やすことが宣材写真およびオーディション写真の役割なのです。
そのためにどんな写真にしたら良いのかを考え抜いてから撮影することをお勧めします。
その際、第3者の意見はどんどん取り込みましょう。あなたの写真を見ている方々は業界内の写真を見る言わばプロ。
自分の写りがかっこよく、可愛くなる背景を選ぶのではなく、自分の写りが相手にどんな印象を与えるのか、どんな印象を与えるべきなのかを考えた背景を選んでくださいね。

【撮影場所別】宣材写真におすすめの背景

それではまず、宣材写真・オーディション写真でおすすめの背景を、撮影場所別にお伝えしていきます。
ちなみに、宣材写真の撮影は自撮りや家族・友人に撮影してもらったものも使うことはできますが、やはりプロに撮影してもらうことがおすすめ。
なぜかというと、ポーズの提案もしてくれますし、ライトで光を当てることでさまざまな印象を出すことができるからです。撮影後の写真加工でもホワイトバランスや色合いの調節など、プロの技だと仕上がりは段違い。宣材写真専門の写真スタジオもあります。

そして、プロに撮影してもらうときは写真スタジオ、屋外での撮影が適しています。それぞれどのような写真が撮影できるか説明していきましょう。

写真スタジオでおすすめの背景

写真スタジオでは、色・柄・レイアウトなどの様々な背景を用意してくれています。明るく元気な印象にしたい、アットホームな雰囲気を出したい、クールな印象を与えられる写真にしたい、など自分のキャラクターや方向性などに応じて、どんな背景が良いか決めていきましょう。

白で無地の背景が無難

特に宣材写真やオーディション写真においておすすめな背景は「無地の白」。宣材写真はあなたの印象を一瞬で伝えるものなので、ボディラインや髪形などがしっかり見える色を選んでいく必要があります。白は主役であるあなたが最大限に引き立ちますし、表情がわかりやすいため、こだわりがなければ白背景での撮影をおすすめします。

白以外の背景色が与える印象とは

では、それ以外の背景色はどのような印象を与えるのでしょうか。宣材写真やオーディション写真の背景色に使われる代表的な黒・グレー・水色・ベージュの4色。この各色における効果をお伝えしていきます

  • 【黒の背景】
  • クールかつ、重厚感のある印象を表現できます。輪郭も強調されクリアな写真を撮影できます。髪色や光の入り方によっては、髪の毛が同化してしまうので注意。

  • 【グレーの背景】
  • 光の当て方を変えて陰影をつけることで、高級感ある写真を撮ることが可能です。薄いグレーだと顔色が良く見える効果もあります。落ち着きのある印象を与えることができます。

  • 【水色の背景】
  • 清潔感のある印象を与えやすくなります。白と同じく顔色や表情もはっきり写し出すことが可能です。

  • 【ベージュの背景】
  • 柔らかな色合いで優しくて、落ち着いた印象になります。基本的にどんな色とも相性が良いので、服装の色を選びません。30代以上の方、もしくは男性におすすめの背景色です。

屋外で撮影するのにおすすめの背景

次に写真スタジオでなはく、屋外での撮影。野外の撮影もまた一味違った雰囲気を出すことができるのでおすすめです。
それは人に癒しを与える“自然”を感じさせ、印象を良くすることが出来るからです。森や木々の緑、青い空、太陽からの自然光などで、清潔感とフレッシュさを演出することができます
ただし屋外は天候により左右されるため、前日は天気予報をこまめにチェックしておきましょう。

【1】レンガの建物

イメージしやすい暖色系のレンガではなく、グレーや白調のレンガ背景が好ましいです。
おしゃれで、やさしく柔らかな印象を出せます。
レンガはレトロ、カジュアルなイメージも出るので、他の人とは差別化した宣材写真を撮影したい方におすすめです。

【2】緑が写る公園

自然豊かな公園で撮影していくとナチュラルな雰囲気が出て、あなたの爽やかなイメージが伝わります
木や花など、自然のものを活用した写真を撮影することもできるので、他人と差別化できる、さまざまなポージングをとることが可能です。

宣材写真での背景選びの注意点

写真スタジオで撮影していくときはカメラマンさんが注意してくれることがほとんどですが、もし自分で撮影するときは下記4つの注意点は最低限気を付けていきましょう

注意点1:人が写り込まないようにする

宣材写真は「あなた」が目立つもの
他の人が入ってしまうと、あなた以外に目がいってしまいます。
写り込んでしまった場合、レタッチ等で消したりする必要も出てくるので写真制作が厄介になってしまいます
。撮影する際には周りの様子をしっかりと確認して、撮っていきましょう。

注意点2:服の色と背景色が同化しないようにする

白い服・白背景であれば問題はありませんが、それ以外の色同士の組み合わせ(黒い服・黒背景など)は注意が必要です。
体型や髪形などが背景と同化してしまうので、印象がぼんやりしてしまいます。
顔だけ浮いて見えたり、古臭い印象を与えたりするため、なるべく避けましょう。

注意点3:本人より背景が目立たないようにする

「注意点1」でも述べたように、宣材写真の主役はあなたです
せっかく素敵な表情で撮影できたとしても、背景が目立ってしまうとその表情が台無しになってしまいます。

注意点4:屋外で撮るなら晴れてる日に撮る

撮影日がこの日しかない!と曇っていても無理やり屋外で撮影するのは控えましょう。せっかくの自然光が台無しです。
さらに、曇りによって雰囲気もどんどん暗くなってしまうため、ならばスタジオに切り替えて撮影してください。
また、屋外ではスタジオのライトではなく自然光を使って撮影をしていくので、自然光のやわらかな雰囲気が出ます。
日差しが強い時間帯よりも、午前中や16時ごろなどの光がやわらかい時間帯の方がおすすめです。

宣材写真の背景まとめ

さて、所属プロダクション等で売り込むための宣材写真の背景の大切さ、背景色によるイメージの違い、宣材写真を撮影するときの背景の注意点についてお伝えしていきました。どんな背景で撮影していくか、イメージが湧いてきたでしょうか?

あなたの魅力がしっかり伝わる背景を使って、誰からも印象に残る宣材写真を撮影していってくださいね!

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