遺影写真の写真立てはどう選ぶ?オススメの写真立てを紹介!
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はじめに
「遺影を仏壇に飾りたいけど、普通の写真立てではダメなのかしら?」 「遺影用の写真立てってあるの?どんなタイプがふさわしいの?」 など遺影の写真立てっていざ準備しようとなると、本当にこれで良いのかと迷ってしまいますよね? 本記事では遺影写真を飾るのにふさわしい写真立ての大きさや材質、色やデザイン、おすすめの購入場所などについて解説させていただきます。 今後遺影写真を作成する、または家族の遺影写真の作成の手伝いをする予定のある方は是非参考になさってください。遺影写真の写真立てのサイズはどれくらい?
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!2](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image2-99-e1627377984736.jpg)
サイズ1:はがきサイズ(100mm×148mm)
1つ目の遺影写真におすすめなサイズは、はがきサイズ(100mm×148mm)です。 年末に作成する年賀状よりも少し大きめのサイズの仕上がりになり、視界に入りやすい場所に飾っておくことでいつでも故人に見守ってもらえるというイメージになります。 おすすめの飾る場所としては仏間や床の間の他、皆様が生活しているリビングなども挙げられます。サイズ2:Lサイズ(89mm×127mm)
2つ目の遺影写真におすすめなサイズは、Lサイズ(89mm×127mm)です。 Lサイズの遺影写真は主に葬儀や通夜などにおいて祭壇に飾られた後、家の和室にある鴨居(和室の襖や障子などの建具を立て込むために引き戸状に取り付けられる金具)に飾られることが多いです。 Lサイズの写真立てに遺影写真を飾ることで、家の中で守神のような存在となる遺影写真を作成することができるといったイメージです。遺影写真の写真立てのデザインには決まりがある?
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- 「遺影写真のおすすめの写真立てデザインはどんなものがあるのだろう?」
- 「遺影写真を飾る写真立てデザインには決まりがあるのだろうか?」
遺影写真におすすめな写真立てのデザイン
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!4](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image11-57-e1627378033313.jpg)
おすすめな写真立てのデザイン1:艶や木目、パール調
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!5](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image1-101-e1627378058960.jpg)
おすすめな写真立てのデザイン2:アルミ・樹脂製
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!6](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image5-94-e1627378088403.jpg)
遺影写真におすすめな写真立ての色
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- シンプルな白黒
- 派手すぎない淡い色
- 故人のイメージカラー
おすすめな写真立ての色1:シンプルな白黒
1つ目の遺影写真を飾る写真立てにおすすめな色は、シンプルな白黒です。 白黒の写真立ては昔の白黒写真の時代から使われてきたデザインのものであり、現在も依然として遺影写真を飾る写真立てを選ぶにあたっての人気色となっております。 白黒の写真立てを使うことによって、遺影写真をより一層シンプルかつフォーマルなイメージにすることができるため、皆様の飾り方次第では素朴かつ存在感のある遺影写真に仕上げることが出来ます。おすすめな写真立ての色2:派手すぎない淡い色
2つ目の遺影写真を飾る写真立てにおすすめな色は、派手すぎない淡い色です。 遺影写真を飾る写真立ての色合いを選ぶにあたって、原色や蛍光色に近い色は主張が激しすぎるため注意が必要です。 また真っ赤に近い赤色も、人間の血の色を連想してしまうので避けておきましょう。 遺影写真を飾るのに明るすぎず派手すぎない淡目の色の写真立てを使うことによって、写真の主役である故人を最大限に引き立てる効果を期待できます。おすすめな写真立ての色3:故人のイメージカラー
3つ目の遺影写真を飾る写真立てにおすすめな色は、故人のイメージカラーです。 遺影写真を飾る写真立てを選ぶにあたっての明確なきまりはないため、なかなか写真立ての色が決められないと言う方は、故人の好きな色やイメージカラーに沿ってデザインを決めるのもおすすめです。 また自分の遺影写真を作成する場合は、自分らしさを体現できるのはどんな色なのかという視点で写真立てのベースカラーやデザインについて考えてみましょう。遺影写真の写真立てを選ぶ時のポイント
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!8](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image3-96-e1627378136924.jpg)
ポイント1:家具や部屋の壁の色に合うデザインのものを選ぼう
遺影写真の写真立てを選ぶにあたっての1つ目のポイントは、家具や部屋の壁の色に合うデザインのものを選ぶことです。 作成した遺影写真を飾っておく場所の近くにある壁の色合いや家具のデザインなども考慮して、うまく部屋の全体的な色のバランスを調和させることも一つのテクニックと言えます。 例をあげるとピンク色ベースの壁の部屋の場合はピンクや薄紫色の写真立てが部屋に溶け込みやすく、青色系統の家具や物が多い部屋には白や水色、薄い黄色などの写真立てが似合います。 また白い壁の家の場合、家具や内装のデザイン次第で似合う写真立ての色やデザインが幅広く変わってきますので、写真立てのデザインを決める際には押さえておきたいポイントです。ポイント2:故人らしさを表現できる色やデザインを探してみよう
遺影写真の写真立てを選ぶにあたっての2つ目のポイントは、故人らしさを表現できる色やデザインを探すことです。 遺影写真の主役は何と言っても作成対象である人物なので、遺影写真及び写真立てを選ぶ上で最も重要なポイントは、如何にしてその人物の特徴を最大限に引き出すかということです。 例を挙げてみると、白黒のシンプルなデザインの写真立ては厳格でしっかりした印象、薄いピンクや紫色は大人らしくて凛々しい印象、緑色や水色の写真立ては明るくて優しい印象を周りに与えます。 皆様も遺影写真の写真立てのデザインを決めるのに迷ったら、作成対象となる人物は普段周りからどんなイメージをもたれているかなどを考えてみるのも一つのポイントです。遺影写真の写真立てを購入するのにおすすめなショップ
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おすすめのショップ1:豊富なレパートリーが特徴の『額縁のタカハシ』
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!10](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image6-85-e1627378194988.jpg)
ちなみにこちらのお店は、Amazonや楽天などのオンラインショップにも出店しているとのこと。会員登録されている方は、ポイントを付与するためにも当店の品物があるかどうか検索するのもおすすめです。 額縁のタカハシの公式サイトはこちらから
おすすめのショップ2:オーダーメイドも可能なデザインの宝庫『安井商店』
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!11](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image7-4-e1627378221292.png)
最近では遺影写真をデジタルフォトフレームで使う人も!
![遺影写真の写真立てはどう選ぶ?おすすめの写真立てを紹介!12](https://photoblogawards.com/wp-content/uploads/2021/07/image8-75-e1627378239645.jpg)
「デジタルフォトフレーム」とは登録した写真データを複数枚1つの写真立てで流し写しができるフレームのこと。近年の写真をデータで扱う風習から、遺影もデジタルフォトフレームで飾る方が増えてきているのです。
- 亡くなった親戚が多く仏壇に写真立てがたくさんでごちゃごちゃしている
- 遺影以外にも生前の元気で明るい姿も見たい