せっかくの婚活写真がブサイクに見える…その原因や撮り直す際のコツを紹介

はじめに
- 「婚活写真がブサイクすぎて使えない!」
- 「実際の自分と全然違う」
自分の婚活写真を見て、このように感じたことはありませんか?
なんだか微妙な婚活写真を使っての婚活はテンションが上がらないだけでなく、この写真のせいで婚活が上手くいかないのでは⁉という気持ちにもなってしまいますよね。
そこで本記事では、婚活写真の「ブサイク写り」を回避するために、ブサイク写りの原因や対策について解説していきます。
この記事でわかること
- 婚活写真がブサイクに見える理由とは?
- 婚活写真がブサイクだった場合はどうする?
- きれいな婚活写真を撮影するテクニック
せっかく撮影した婚活写真がブサイクに見える!その理由とは?

婚活を始める際に、必ず必要となる婚活写真ですが、いつもの写真よりも「なんだかブサイク!?」と感じたことがありませんか。
納得いかない婚活写真を使って婚活をすすめるのは辛いですよね。
ここでは、ブサイクに見える主な原因について解説していきます。
理由1:セルフで撮影した写真だから
セルフで撮影した場合、いまいちな仕上がりになってしまう可能性が非常に高いです。
自分でヘアメイクや服装を整え、背景を綺麗にして撮影をしたとしても、写真館などで撮影した写真と比べるとどうしても写りが悪くなってしまいます。
それは、圧倒的な技術力から、撮影に適したライティングや撮影角度、客観的な視点などが掛けてしまっているからです。
「婚活写真用」として他人に撮影を依頼するのは、少し恥ずかしいかもしれません。
しかし、婚活写真は「相手にどのような印象を与えるか」がとても大切なので、客観的な視点が必要不可欠なのです。
セルフ撮影ではどうしてもブサイクになってしまう!と感じる方は、プロに撮影してもらいましょう。
理由2:撮影時のライティングが不十分だったから
日常生活の中での写真撮影ではあまり重要視されないライティングですが、適切なライティングになっているか、いないかで写真の印象は大きく変わります。
例えば、適切なライティングであれば、肌や目元が綺麗に見え、写真全体も明るい雰囲気になります。
一方で、ライティングが合っていないと、肌トラブルが目立ったり、黒くどんよりとした印象の写真になってしまったりする可能性があるのです。
婚活写真のライティングでは、光の当て方や光量、フラッシュのたき方などを被写体に合わせて調整することがとても重要です。
理由3:ヘアメイクが自分に合っていないから
婚活写真だから、と気合をいれたヘアメイクが逆効果になってしまう場合があります。
写真で目を大きく見せるためにアイメイクを濃くしたり、肌を綺麗に見せるためにファンデーションを厚塗りしたりすると、一気に派手でケバい印象になります。
また、すっぴんに近いようなナチュラルすぎるメイクも、写真映えせずになんだか寂しい印象になってしまいます。
婚活写真では、パーソナルカラーなどを意識して顔色を良くするメイクや、ライティングとの調整を考えて施したヘアメイクを施しましょう。
撮影によほど慣れていない限り、写真映えするメイクをセルフで行うのは難しいものです。
婚活写真で映えるメイクをしたいという方は、プロのヘアメイクにお願いしてみましょう。
理由4:無加工の写真を見慣れていないから
プライベートの写真は、加工するのが当たり前という方も多いですよね。
そのため、加工された写真に目が慣れてしまい、無加工の写真を目にすると「盛れていない」「肌が汚い」「目が小さい」などブサイクと感じてしまうのかもしれません。
加工アプリは、目を大きく見せたり、美肌効果が得られたりするだけでなく、自然に顔のパーツのバランスを整えてくれるものもあります。
知らず知らずのうちに加工された写真が本当の自分の姿だと感じてしまっている場合が多く、無加工の写真を見るとブサイクだと感じる方が多いのではないでしょうか。
理由5:その人に合った顔の角度で撮影できていないから
人間の体が左右対称ではないのと同じように、人間の顔も左右対称ではありません。
そのため、一人一人素敵に見える顔の角度や向きなどが違うのです。
表情を作るプロであるモデルさんなども「きき顔」を生かして撮影をすることで、より魅力的な姿の写真に仕上がります。
反対に、ブサイクにうつってしまう顔の向きや角度も存在するのです。
ブサイクな婚活写真にならないためには、自分に合った顔の角度で撮影することが大切です。
理由6:適切なレタッチが施されていないから
自分で加工アプリを使って修正すると、「顔全体が白くなりすぎた」「顎がシャープになりすぎて不自然」「実物と全然ちがう」など、なんだか違和感のある写真に仕上がってしまうことってありますよね。それがブサイクと感じる原因です。
顔のパーツごとに加工をすることができるアプリもありますが、万人に対応できるアプリを使っての加工は不自然になりがちです。
婚活写真は一時的な可愛さや綺麗さをアピールするものではなく、成婚へのきっかけを作り、その後に繋がっていく写真である必要があります。
「魅力的な写真であるけれど、実際の人物との違和感のない」写真にするために、適切なレタッチを施すとよいでしょう。
婚活写真が微妙だった場合…撮り直す?そのまま使う?

婚活写真をせっかく撮影したのに、仕上がりがなんだか微妙…という場合は、撮り直しをおすすめします。
時間も費用もかけたのにもったいない!と感じる方もいるでしょう。
しかし、「あなたの第一印象=婚活写真」です。
あのときもっと素敵な婚活写真を用意しておけば成婚に繋がったかもしれない、と後悔しないよう、自分の納得のいく婚活写真を用意しましょう。
婚活写真が魅力的でなければ、相手もこの人に会ってみたいとは思いませんよね。
好印象な婚活写真を用意することが、成婚への近道ですよ。
撮り直す前に確認!きれいな婚活写真を撮影するテクニック

ここからは、きれいな婚活写真を撮影するテクニックを紹介していきます。
婚活写真がブサイクに感じる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メイクのポイント
- 派手な濃いメイクはNG
- 顔タイプやパーソナルカラーに合わせたメイクがあか抜けのコツ
- 立体感や血色感を意識した「写真映え」メイクが好印象
婚活写真では、ナチュラルメイクが基本です。
濃いメイクや派手なメイクはそれだけで異性に敬遠されてしまいます。
ベースメイクは厚塗りをせず、下地やコンシーラーを使って肌の色ムラを整え、自然な肌色とツヤ感を出しましょう。
また、血色感を足すチークやリップ、アイカラーなどは、パーソナルカラーに合わせて取り入れてくださいね。
得意な色を取り入れると、顔が明るくなりますよ。
婚活写真では、単にメイクを薄くするだけでは寂しい雰囲気になってしまいます。
パール感のあるアイカラーを使用したり、ベースメイクにはハイライトを入れたりすることで、立体感のある写真映えするメイクを施しましょう。
服装のポイント
- カジュアルな服装はNG
- ワンピースやスカートなど女性ならではのアイテムがおすすめ
- 上品で明るく華やかさのあるカラーが好印象
普段からカジュアルな服装しか着用しないという女性であっても、婚活写真では婚活写真用としてきちんとした服装を用意しましょう。
婚活写真では好きな服装ではなく、「異性ウケのよい服装」を意識することが大切です。
ワンピースやスカートを着用したり、パンツスタイルであってもパステルカラーやレースやフリルなどのデザインを取り入れたりすることにより、上品な女性らしい雰囲気を出すことができますよ。
また、「黒」や「ビタミンカラー」などのトップスを着用すると顔がくすんで見えてしまう場合があります。
トップスには白や淡いカラーをもってくることで、ハイライト効果で顔を明るく見せることができますよ。
髪型のポイント
- 顔や骨格にあったヘアスタイル
- ツヤ感を意識する
- 前髪やサイドの髪で顔を隠しすぎない
女性の婚活写真での髪型は、第一印象を大きく左右します。
髪型を決めるときに意識すべきは、顔や骨格にあったヘアスタイルになっているか、ということです。
丸顔の方はトップにボリュームを持ってくることで縦長のシルエットを作る、ベース型の方はサイドの髪でふんわりとエラを隠す、など気になる箇所をカバーできるヘアスタイルがおすすめです。
また、パサついた清潔感のない髪はブサイク写りの原因となります。
スタイリング剤で、自然なツヤ感がでるようにしましょう。「テカりすぎ」とならないよう、適度なツヤを意識しましょう。
目に髪がかかっていたり、輪郭をサイドの髪で隠しすぎていたりする髪型は、顔がはっきり見えづらいことから良い印象を与えません。
気になる輪郭を髪でカバーする程度にとどめましょう。
ポーズのポイント
- 顔は正面、体は斜めに
- 肘とウエストで三角形の隙間を作りエレガントな印象に
- きき顔をカメラに向ける
婚活写真では、体が大きく平面的に見えてしまうのを防ぐため、顔は真正面を向き体はカメラに対して斜めに立ちましょう。
斜めポーズは、体のメリハリが出るので細く女性らしい印象になりますよ。
また、指先を見せることで女性らしさを演出することができます。
指先は揃えやや斜め下向きにすると、より上品な雰囲気になるでしょう。
さらに、きき顔側をカメラに向けることで、より魅力的な表情で撮影することができます。
きき顔は口角が上がり、筋肉も引き締まっていることが多いので、すっきりと見えますよ。
場所選びのポイント
- 屋内(写真スタジオ)での撮影
- 屋外での撮影
「相手にどのような印象を与えることができるか」が大切となる婚活写真では、自撮りではなく他撮りで写真を用意しましょう。
自分の好みではなく、相手がどう思うか、ということを意識するためにも客観的な視点を取り入れることが大切です。
また、屋内(写真スタジオ)、屋外どちらでも撮影は可能ですが、「天気や時間帯を気にせず撮影できる」「撮影の許可などがいらない」という点から写真スタジオでの撮影がおすすめです。
写真スタジオでの撮影は背景の自由度は高くありませんが、婚活写真に最も適した背景で撮影することができますよ。
また、プロのカメラマンに撮影してもらえるため、表情やポーズの指導、きき顔の活かし方などについて教えてもらうことができるでしょう。
撮影や納品までを短時間ですすめたい、後悔しない婚活写真を手に入れたいという方は、写真スタジオでの撮影をおすすめします。
まとめ
記事のまとめ
- 婚活写真がブサイクだった場合は撮り直そう
- 婚活写真ではヘアメイク・服装・ポーズのポイントを意識して撮影しよう
- きれいな婚活写真を撮影するには写真スタジオでの撮影がおすすめ
いかがでしたでしょうか?
「ブサイク!」と感じる婚活写真には原因があります。
それぞれに合わせた対策をすることで、好印象な婚活写真に仕上げることができますよ。
本気で婚活を成功させるための婚活写真を用意したい!
という方は、写真スタジオの活用を検討してみてくださいね。