婚活写真は外で撮ると相手への印象良くなる?カメラマンが撮り方を解説

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はじめに

第一印象が勝負を決める婚活写真はどこで撮るべきでしょうか。

落ち着いた雰囲気の屋内?それとも明るい屋外?

そもそも屋外で婚活写真を撮ってよいものなのか、不安に感じる方もおられると思います。

撮影場所は、最高の婚活写真を撮るうえで欠かせない要素です。

そこで今回は外で撮る婚活写真のメリットや失敗しない屋外での撮り方を分かりやすく解説していきます。

婚活写真って外で撮っても良いの?

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最近は屋外で撮影した婚活写真を選ぶ方が増えているので屋外撮影でも全く問題ありません。

でも「屋外は人目があって恥ずかしい」「スタジオで十分」という方もおられることと思います。

もちろんスタジオ撮影のよい点もたくさんあります。

例えば天候に左右されない、髪型が崩れない、汗をかきにくいといったメリットが考えられます。

しかし屋外撮影のメリットもしっかり考慮して選択しましょう。

野外で撮影した婚活写真は屋内とは違う魅力が出る

自然な笑顔やリラックスした表情は選ばれる婚活写真に必須です。

柔らかな光やそよ風が心身共にリラックスさせてくれるので屋内とは違う魅力を引き出すことができます。

さらに外での撮影は綺麗な青空や緑によって、爽やかさや清潔感をプラスしてくれます。

しかし、ただ外で撮影すればよいというものでもありません。

それで是非、プロのカメラマンがおすすめする撮影シーンを参考にしてみて下さい。

外で婚活写真を撮影する際におすすめのシーン

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プロのカメラマンがおすすめする、婚活写真やお見合い写真においての外撮影時のシーンを今回は以下の3つご紹介します。

⑴公園・森林

⑵カフェテラス

⑶おしゃれなレンガ壁

では以下より1つずつ解説していきます。

シーン1:公園・森林

公園や森林での撮影は、明るくて元気な印象を与えたい方や家庭的な印象を与えたい方におすすめです。

例えばブランコや滑り台などの背景は快活な印象だけでなく、温かく楽しい家族をイメージさせてくれます。

また優しい木漏れ日は、女性の柔らかな雰囲気をいっそう引き立ててくれます。

スタジオや屋内ではなかなか難しい演出ですよね。

シーン2:カフェテラス

カフェテラスは安心感や居心地のよい印象を与えたい男性の方に特におすすめです。

男性に安心感を求める女性は多いですよね。

カフェなら自然光に加え、雰囲気のよい音楽も流れているのでリラックスした空間をイメージしやすくなります。

休日デートの1場面を切り取ったようなプライベート感たっぷりの1枚は女性の目に留まりやすくなります。

屋内のカフェでも問題ありませんが、明るい背景になるように気をつけましょう。

シーン3:おしゃれなレンガ壁

カジュアルな印象を与えたい方にはおしゃれなレンガ壁がおすすめです。

レトロな印象を与える赤や茶色のレンガも素敵ですが、白やグレーのレンガ壁はセンスを感じる1枚を撮りやすくなります。

シンプルな背景ですが「モダン過ぎず、地味過ぎず」適度なラフ感を出すことができるので目を引く1枚に仕上げることができます。

友人に撮ってもらう場合でもピントが合いやすい背景です。

服装も合わせやすいので、迷った時はおしゃれなレンガ壁を探してみましょう。

野外で婚活写真を撮影する際におすすめの撮り方

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ロケーションも天候も完璧。

でも屋外での撮影は気をつけなければならないポイントがいくつかあります。

では野外でのおすすめの撮り方と注意点を簡単にご紹介します。

【1】ピントは必ず被写体に合わせる

婚活写真の主役はもちろんあなたです。

背景はあなたを引き立てる脇役に過ぎません。

ピントは必ず自分に合うようにしましょう。

とくに斜めのアングルから撮るときは要注意。

顔の奥側がぼやけてしまう可能性があります。

撮影後には表情をアップして顔がぼやけていないかチェックしましょう。

【2】日光を逆光にならない限り活用する

日光は外で撮影する婚活写真にとって味方にもなれば敵にもなり得ます。

逆光は光と影により写真としては綺麗になるかもしれません。

しかし目に光を入れた方が「人物の魅力」をより際立たせることができます。

婚活写真で引き立てたいのは「自分の魅力」ですよね。

せっかく外で撮るのなら自然光を味方にして、清潔感あふれる一枚を目指しましょう。

【3】シーンにもよるが楽しそうな雰囲気のポーズにする

楽しいはずの公園で棒立ちで撮影するより、シーンに合ったポーズで撮影するなら印象は全く変わってきます。

例えば、レジャーシートに座り笑顔でくつろぐ1枚や公園の遊具で遊ぶ1枚など自然なポーズで楽しさを演出することができます。

他にもカフェであればコーヒーを片手に楽しくデートしているポーズもよいでしょう。

場所やポージング、表情などのトータルバランスを考え、背景と1つになれるように心がけましょう。

スタジオや屋内では出せない雰囲気を演出することができます。

婚活写真を外で撮影するのは自撮りでも可能?

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正直難しい。

残念ながらこれが事実です。

なぜならプロの世界でも、屋外の撮影では実力差がはっきり表れてしまいます。

例えば、NDフィルターの選択。

NDフィルターとは光量を減らすサングラスの働きをします。

フィルターの選択と同時にカメラ本体のシャッタ―速度、レンズの絞りなど天候に合わせて調整しなければなりません。

さらに、レフ板(白・半透明)を使用するためには助手も必要です。

外で婚活写真を自撮りするのはかなりハードルが高そうですね。

婚活写真を外で撮るならプロの力を借りて良い仕上がりにしよう

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自然で清潔感のある写真を撮りたいなら、やはり自撮りの限界を認めざるを得ません。

「いいカメラだったら自分でも綺麗な写真が撮れるんじゃないの?」そう思われる方もおられることと思います。

もちろんカメラの性能差は否定できません。しかしプロのカメラマンは高性能のカメラの持ち味を最大限に引き上げる術を知っています。

例えばカメラの基本「適正露出」

通常カメラには自動で明るさを調整する機能が付いています。

でもこの適正露出はカメラが考えた「適正な明るさ」です。

しかしプロカメラマンはこの機能に頼りません。

シーンによっては±0.3EVずつ露出を調整し、実物により近い明るさを探っていきます。

その人に合った雰囲気までカメラは決めてくれませんが、プロのカメラマンはあなたの魅力を最大限に表現できる撮り方を知っているのです。したがって、屋外で婚活写真やお見合い写真を撮影するのであればぜひプロのカメラマンに撮影を依頼することをおすすめします。

出張撮影サービスのあるフォトスタジオもある

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最近は出張サービスをおこなっているフォトスタジオもたくさんあります。

撮影の待ち時間なしで、すぐに撮影が始められるので時間の節約にもなります。

さらに基本的に撮影データはすべてもらえるので自分が気に入った写真だけを現像できるメリットもあります。

また、スタジオ撮影では衣装やメイク、カット数によって料金がかさんでしまい予算をオーバーしてしまうこともあるかもしれません。

しかし出張サービスは2万円前後で、カット数制限なしというスタジオもあります。

自分がよく行くお気に入りの場所で、最高の一枚をプロにお願いしてみるのはいかがでしょうか?

屋外撮影の婚活写真のまとめ

本記事では屋外で撮る婚活写真についてお伝えしました。

スタジオや屋内の撮影は気候に左右されないメリットもあります。

しかし屋外で撮る婚活写真の魅力もお分かり頂けたのではないでしょうか?

とはいえ屋外撮影のデメリットは自撮りが難しいこと。

そんな時に頼りになるのがプロのカメラマンです。

運命を決めかねない大切な婚活写真だからこそ、プロの技術に任せてみることをおすすめします。

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