ビジネスプロフィール写真はデータ化必須！入手方法や保管方法を紹介
はじめに
みなさん、ビジネスプロフィール写真を“データ化”はされていますか？
「写真は撮影して手元にあるけど、データ化まではしていない」という方も多いのではないでしょうか？
しかし、最近ではビジネスプロフィール写真をデータ化している方が増えています。
「自分も写真のデータ化をしてみたいけど、どうすればいいかわからない」という悩みをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、ビジネスプロフィール写真をデータ化するための、具体的な方法と保管方法などの注意点について詳しく解説してきます。
写真をデータ化する方法のなかでも、おすすめの方法も紹介しますので、ぜひご参考にされてください。
ビジネスプロフィール写真はデータ保管が必須の時代
近年、インターネットやWebサービスが急成長しており、ビジネスプロフィール写真をデータ化することが必須の時代となってきています。
たとえば、HPやSNSアカウントなどに、自身のビジネスプロフィール写真を使いたいと思っても、Web上に写真データをアップロードする必要があるので、写真データがなければ使用することはできません。
また、一度写真データを残しておくことでWeb上で使えるだけでなく、名刺などに使うこともできますので、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。
撮影したビジネスプロフィール写真のデータを入手する方法
では、具体的に写真データを手に入れる方法について、3つご紹介します。
方法だけでなく、注意点やビジネスプロフィール写真を入手した後の、保管場所についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
【1】写真スタジオで撮影する
ビジネスプロフィール写真をお持ちでない場合は写真スタジオにて撮影、データ化をしてもらうことが出来ます。
写真スタジオなら、日頃から写真をデータで扱っているプロが指定サイズやファイル形式に沿ってデータを作成してくれるため、後々「アップロードが出来ない！」「データの画質が荒くなってしまう！」といったトラブルを避けられ、無駄な時間や労力を使うこともないため、最もおすすめの方法です。
それに、写真スタジオでビジネスプロフィール写真を撮影してしまった方が、プロのカメラマンに撮影してもらえるためより良い印象を与えられる写真に仕上がることは間違いありません。その点も踏まえおすすめします。
【2】お店でデータ化してもらう
もし現段階で現像されてた写真をお持ちなのであれば、お店に行ってデータ化してもらうこともできます。
「カメラのキタムラ」や「富士フイルム」などのお店でデータ化をしてもらえますので、お近くの店舗を探してもらえるとよいかと思います。
データ化にかかる費用相場を調べたところ、1枚あたりおおよそ50円程度でデータ化をしてもらうことが出来ます。安価なため、すでにお持ちの方はこちらの方法で良いでしょう。
【3】自分でスキャンする
最後に紹介するのが、ビジネスプロフィール写真を自分でスキャンする方法です。
しかしはっきり言いますと、この方法はあまりおすすめできません。
なぜなら普段から写真の扱いに慣れていない素人の方がスキャンをすると画質が落ちたり、写真の明度が下がるといったトラブルが起こりやすいからです。
加えて、色補正などもできませんのでハッキリとした写真データにならないことが予想されます。
きれいで良い写真データを残したいのであれば、写真スタジオで撮影・データ化されたほうが賢明でしょう。
ビジネスプロフィール写真のデータについての注意点
ビジネスプロフィール写真データの入手方法について紹介しましたが、いくつか注意点もあります。いざデータ化が出来ても使うときにトラブルが起こりうります。
例えば、
- 「データをスマホに入れといたのに誤って削除してしまった！」
- 「開こうと思ったらなぜか開けない！」
- 「出先で突然必要になったのに家のPCにデータが入っているから使えない・・・」
といったトラブルの経験があると多く聞きます。
そこでこのようなことが起きないよう、ここではビジネスプロフィール写真のデータにおける注意点とおすすめする保管場所について解説していきます。
【1】複数の場所で保管しよう
ビジネスプロフィール写真データを保管する際は、1つの場所だけでなく、複数の場所で保管するようにしましょう。
もし、ビジネスプロフィール写真データを1つの場所にしか保管していなかった場合、「ある日突然データが消えてしまった」ということも考えられます。
複数の場所で保管していれば、1つデータが消えてしまっても、他のデータが残っているので安心できますね。
では以下よりどこにデータを保存しておけば良いのか、具体的におすすめの保存場所についてご紹介いたします。
おすすめの保存場所1：スマホ
まず1つ目のおすすめの保存場所は“スマートフォン”です。
みなさん、普段からスマホは常に持ち歩かれていると思います。
スマホに入れておけば、急にビジネスプロフィール写真のデータが必要になった場合や、出先で必要になった場合でも即座に対応できるのでおすすめです。
また、普段からよく使っているためすぐにデータをアップロードすることも迷うことなくスムーズに行えますよね。
おすすめの保存場所2：パソコン
2つ目はパソコンの中。仕事で使うパソコンに入れておけば、日頃から使い慣れている分利便性が高いためおすすめです。
たとえば、電子書類や申請書類にビジネスプロフィール写真のデータが必要となった時に、役立ちますね。新入社員の方であれば、メッセージツールなどのプロフィール画像として使うこともできます。
おすすめの保存場所3：クラウドサービス
3つ目のおすすめの保存場所は“クラウドサービス”。「クラウドサービス」とは、手元にあるスマホやパソコンにデータを保存する方法とは異なり、ネットワーク上にデータを保存できるサービスです。
クラウド上（ネットワーク上）に保存しておけば、たとえスマホやパソコンが故障した場合でも、クラウド上にデータが残っているので、データが消える心配はありません。
また、スマホや、パソコンなどといったネットワークに接続されている機器からアクセスすることもできますので、利便性も良いです。
よく使われているサービスとして、googleドライブやiCloudなどがあります。
おすすめの保存場所4：メールの下書き
最後におすすめするのは意外な所のメールの下書き保存です。
クラウドサービスに保存する方法と似ていますが、gmailやyahooメールの下書きに保存しておくこともできます。
ネットワーク上に写真が保存されることになるので、ビジネスプロフィール写真データが消えてしまうリスクを抑えることができます。
【2】解像度大きめのデータを持っておく
ビジネスプロフィール写真データを保存する際は、解像度は大きめで保存するようにしましょう。
解像度が低いと写真を大きくして使用したい場合、画質が悪くなってしまいます。大きめの解像度から小さい解像度にすることは基本的には容易に出来ます。イメージとしては「小⇒大」は画質が悪くなりますが、「大⇒小」にする場合は画質が悪くならない、といったイメージです。
そのため解消度も複数、小・中・大の感覚で複製しておいて、いつどのような指定でもすぐ利用できるようにしておくと良いでしょう。
【3】ファイルの形式は「jpg」または「png」
ビジネスプロフィール写真データを保存する際のファイル形式は「jpg」または「png」で保存するようにしましょう。
理由としては、どちらも容量が大きくならず、きれいに保存できるからです。
それぞれの特徴としては、以下のようなことが挙げられます。
- jpg（ジェイペグ）：高画質かつ容量が小さく、一般的に写真に使われている形式
- png（ピング）：主にWeb上でよく使われているファイル形式
ちなみに、「jpg」に似た「jpeg」というファイル形式がありますが、表記が違うだけで基本的にはどちらも同じファイル形式で読み方も同じです。「png」はweb上で使われやすいためHPやSNSに設定するのに向いています。
お使いになる用途に合わせて、「jpg」か「png」かを選んでみると良いでしょう。
【4】データの容量は小さいことが理想
保存するビジネスプロフィール写真データの容量は小さくすることが理想的です。
具体的には、大きくても5MB以下としましょう。
なぜ、小さい方がいいのかと言いますと、ネット上のサーバーにアップロードできる写真の容量には上限があるからです。
HPやSNSに使いたいと思っても、「サイズが大きいせいで使えない」なんてことにならないよう、データ容量は5MB以下にすることを意識しましょう。
ビジネスプロフィール写真の撮影もデータ化もまとめてお店に任せるのが早いし安心！
ここまで、ビジネスプロフィール写真データの入手方法や注意点について、お話をしてきましたが、結果的に写真の撮影もデータ化も、写真スタジオのお店に依頼するのが特におすすめです。
ビジネスプロフィール写真はデータとして残し、何度も使っていくものですから、きれいに撮ってもらいたいですよね？
写真館やフォトスタジオで撮影すれば、ヘアメイクやレタッチも対応してくれるので、より良いビジネスプロフィール写真となります。
また、ビジネスプロフィール写真のデータについてもプロのカメラマンなのですぐ対応してくれますし、サイズ等の要望にも応えてくれます。
「お店に頼むのは面倒だから、自分でやろう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、全て自分でやるとなると、色々と調べて手を尽くして、やっと、撮影・データ化をしてみたものの、イメージとは違ったり、失敗してしまう可能性が高いです。
そうなってしまうと、手間も時間もかかってしまうので、素直にプロにお任せした方が賢明です。
HPやSNSなどに写真データを使用する場合、ビジネスプロフィール写真が他の人からみた、あなたの第一印象となりますので、ぜひプロに任せて、納得のいくビジネスプロフィール写真を手に入れてください。
ビジネスプロフィール写真のデータについてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はビジネスプロフィール写真を撮影、データ化する方法と、保管方法などの注意点についてご紹介させていただきました。
まだ、ビジネスプロフィール写真のデータを持っていない、もしくは写真を撮影していない方は、ぜひこの機会にプロの写真屋さんにお任せしてみてください。
きっと、あなたの満足するビジネスプロフィール写真データが手に入るはずです。
