ビジネスプロフィール写真で仕事ができるように見せるポーズを紹介

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ビジネスプロフィール写真で好印象にするためのポーズを紹介

はじめに

仕事の幅を広げるためにもバシッと決まったビジネスプロフィール写真を撮りたい!とお考えの皆さん。

  • 「でも好印象に見えるポーズが分からない」
  • 「そもそもポーズを取る必要があるの?」

ビジネスプロフィール写真を考えている人なら誰もが通る道ではないでしょうか?
特に日本人は写真でポーズを取ることに、抵抗を感じる方が多いかもしれません。
慣れていないゆえの不自然さや固さが残ったままでは、好印象を与えるプロフィール写真を撮ることはできません。
それで今回はビジネスプロフィール写真を好印象にするためのポーズを分かりやすく解説していきます。
ポーズを取ることに不慣れな方でも、見栄えの良いプロフィール写真を撮れるようになりますよ。

ビジネスプロフィール写真においてポーズは重要

ビジネスプロフィール写真で好印象にするためのポーズを紹介3

ビジネスプロフィール写真でのポーズは、意外と自分や企業をブランディングするために欠かせない要素です。
なぜならポーズ1つで気品漂う上品な写真になったり、自信に溢れた頼り甲斐のある写真になったりと、印象をコントロールすることができるからです。
例えば起業したばかりの経営者と何十年も続く会社の経営者では、社会に与えたい印象も異なるはずです。
勢いのある会社なのか?すでに信頼を勝ち得た企業なのか?ポーズによってあなたや会社の強みをアピールすることができます
写真を見る人にどんなイメージを持って欲しいのかを前もって考えることが大切です。

ビジネスプロフィール写真でポーズを撮るときのポイント

ビジネスプロフィール写真で好印象にするためのポーズを紹介1

ではさっそくビジネスプロフィール写真で相手に好印象を与えるポーズのポイントを見ていきましょう!知らないまま勢いで撮影してしまうと、「見本としていた人と比べて何だか頼りなく見えるなあ」と、満足のいかない1枚になりかねません。
ぜひチェックしてください!

【1】カメラを見る

ビジネスプロフィール写真ではカメラをしっかり見ることが大切です。
目をはっきり見せることで隠し事のない、正々堂々とした印象を与えることができるため信頼されやすくなります。
さらにカメラ目線は誠意の表れでもあります。
例えば人に何かをお願いされる時、目をしっかり見てお願いする人と、目を合わせずにお願いされるのとでは印象がまったく違うのではないでしょうか?
同様に写真で目をはっきり見せることで、仕事に対するあなたの意気込みや真剣さを伝えることができます。
また「私にお任せください!」という強い気持ちを相手に伝えることが可能です。
視線を外すことで日常感を出したり、おしゃれな雰囲気を出したりすることはできますが、そこから何かを伝えようという強い意思はあまり感じられません。
ビジネスプロフィール写真ではあなたの強い意思や人柄をしっかり伝えることが大切ですので、しっかりカメラを見て撮影するようにしましょう。

【2】背筋を伸ばす

ビジネスプロフィール写真では背筋を伸ばして撮影すると、好印象を与えやすくなります
背筋が伸びた人は自信があるように見えるだけでなく、気品があり生き生きとした印象を与えることが可能です。
逆に猫背は自信がなく、暗い印象を与えてしまうため、ビジネスシーンにおいてはマイナスになってしまいます。
また猫背になると、カメラ目線にした時に少し上目でレンズを見なければならず、困っている印象に写りやすくなるため注意が必要です。
緊張したり、慣れない場所で撮影すると不安になり自然と背中が曲がる場合がありますので、意識的に背筋を伸ばし撮影するようにしましょう。

【3】リラックスする

ビジネスプロフィール写真ではリラックスして撮影することも大切です。
なぜなら自然でリラックスした表情には、人を引き寄せる力があります
リラックスした表情で話しかけられると、こちらもリラックスできますが相手が緊張していると自分も緊張してしまうものです。
同様にリラックスして撮った写真は相手に伝わります。
親しみのある笑顔やリラックスした雰囲気は親近感が沸きやすく「一緒に仕事をしてみたい!」そう思わせることができるからです。
しかし会う前から緊張しているようであれば、実際に会った時に「仕事を任せても大丈夫?」と思わせかねません。
ビジネスプロフィール写真を撮る前には深呼吸して、リラックスすることを心掛けましょう。

ビジネスプロフィール写真でのポーズは構図で異なる

ビジネスプロフィール写真で好印象にするためのポーズを紹介4

では実際にビジネスプロフィール写真を撮影する時のポーズを解説していきます。
全身写真のビジネスプロフィールもありますが、ビジネスプロフィールでは上半身のみの構図が一般的です。
上半身だけでも手の置き場所や角度で印象はまったく変わります。
好印象を与えるポイントを見ていきましょう。

構図1:立った状態

ビジネスプロフィール写真で好印象にするためのポーズを紹介2

引用:Ourphoto

上半身の写真も、全身の写真も共通する点は「斜め前を向いて撮影する」ことです。
斜め前からの撮影は雰囲気を上品に見せるだけでなく、スタイルを良く見せる効果があります。
一方、正面からの撮影は威圧感を与えたり、余裕のない雰囲気が出たりする可能性があります。
さらに証明写真のようなカットになり、躍動感がなくなってしまうので体の向きは斜め前を意識しましょう。

おすすめのポーズ1:前で腕を組む

男性のビジネスプロフィール写真で多いのが、前で腕を組むポーズです。
このポーズは仕事へのこだわりや力強さをアピールすることができるため、多くのプロフィール写真に取り入れられています。
しかし腕を組む位置には注意が必要です。
例えば腕を胸の前で組むと位置が高すぎ、頑固で厳しい印象に、下すぎるとだらしない印象を与えてしまう危険があります。
腕はみぞおちあたりで組むと、頼り甲斐のある印象を与えることができるので、腕を組む位置にも注意するようにしましょう。

おすすめのポーズ2:前で手を組む

女性の場合はおへそに親指が触れる位置で手を組むと、自然で上品な写真を撮ることができます。
手を前で組むことで、礼儀正しさや誠実な印象を与えることが可能です。
特に接客業の方がビジネスプロフィールを撮影する時は、写真からマナーの良さを伝えることも求められます。
手を前に組むとおもてなしをしている雰囲気も伝わり、好印象を与えることができます。
しかし手を握りすぎると、表情が固くなったり、緊張が伝わったりとせっかくのポーズが台無しになりかねません。
手は優しく添えるイメージで重ねましょう。

おすすめのポーズ3:腕を垂らし体側に手を置く

手を太ももの横、スラックスの縫い目に沿って手を置きます。
指が太ももから離れてしまうと幼稚な印象になりますので、指は太ももに軽く触れた状態を保ちましょう。
このポーズは真面目な印象を与えたいという方におすすめのポーズです。
この時、指は伸ばすのではなく卵を握るように軽く曲げると、よりリラックスした写真写りになり好印象に見えます。
逆に拳を握ってしまうと攻撃的に見えたり、緊張しているように見えてしまうので注意が必要です。
棒立ちになってしまうと快活さにかけてしまうので、斜め前を向くことを忘れないように気を付けましょう

構図2:座った状態×上半身

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引用:Ourphoto

ビジネスプロフィール写真ではセットを組んで撮影することがあります。
例えばオフィスや社長室のような場所で撮影するときは、座って撮影することで余裕のある雰囲気を醸し出すこともできます
ここでは座った状態でのおすすめのポーズを解説していきます。

おすすめのポーズ1:腕を組む

椅子に静かに腰掛けて腕組みするポーズは、経営者としての威厳や安心感を見る側に与えてくれます
若い方よりも経験を積んだ年齢層におすすめのポーズです。
しかし注意したい点は椅子に深く腰掛けること
腕組みした状態で浅く座り背もたれを使うと、偉そうな雰囲気や高圧的な印象を与えてしまうことがあります。
しかし腕組みした状態で背もたれをまったく使わないと、落ち着きがなかったり不慣れ感を出してしまいかねません。
腕を組んで撮影する時には上半身を傾ける角度によって印象が変わるため、特に注意が必要です。

おすすめのポーズ2:デスクに組んだ手を置く

女性がデスクの上で手を組む場合は、手を重ねて撮影するとキャリアウーマンのようなスマートな印象を与えることができます。
男性がデスクの上で手を組む場合は、手と手を重ねるのではなく、指を組むようにすると親身になって相談に乗っているような雰囲気を与えることが可能です。
しかし少しでも猫背になってしまうと、元気がない暗いオフィスという印象にすぐに変わってしまいます。
背中の角度にも注意するようにしましょう。
ちなみに手を組んだまま肘をデスクに付けると、全力で仕事に挑む熱い気持ちを伝えることができるので是非お試しください。

プロに任せればビジネスプロフィール写真のポーズの悩みはさらっと解決!

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完成した写真を見てみると「イメージと違う‥。」という経験はありませんか?
例えば猫背の人は少し胸を張るだけで背筋が伸びているように感じるかもしれません。
でも実際はまだ真っ直ぐに伸びきっておらず、猫背のままということがあります。
手を置く場所も、人によってベストと思う位置はさまざまです。
しかしビジネスプロフィール写真で大切なのは、相手がどう捉えるか、つまり客観的な見え方が最も大切ではないでしょうか。
フォトスタジオで撮影するなら、見え方や与える印象をカメラマンが的確にアドバイスしてくれるので満足度の高いプロフィール写真を撮ることができますよ。

ビジネスプロフィール写真におすすめのポーズまとめ

いかがだったでしょうか?
今回はビジネスプロフィール写真で好印象にするためのポーズを紹介してきました。
ポイントは斜め前を向いて撮影すること。
腕を組んだり、手を組んだりすることで仕事への情熱やお客様への誠意も伝えることができました。
自分では「頼り甲斐のあるポーズ」を演出したつもりが客観的に見ると「威圧的で近づきにくいポーズ」に捉えられてしまっては非常に残念ですよね。
ビジネスプロフィール写真は仕事のオファーが懸かった大切な1枚です。
あなたの人柄や仕事への思いがしっかり伝わるためにも、プロのスタジオで素敵な写真を残すのはいかがでしょうか。

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