お見合い・婚活お見合い写真のサイズは何を用意すれば良い?プリント・データそれぞれのサイズを解説します
はじめに
婚活・お見合い写真について真剣に考えている皆さま、はじめまして。
突然ですが、婚活お見合い写真の用意はうまくいっていますでしょうか?
婚活お見合い写真と一口に言っても種類が様々あり、まずデータとプリントがあり、さらにサイズや形式など、用途によって違ってきます。
初めての婚活では、どんな写真を用意したら良いのか分からない方も多いと思います。
そこで今回は、婚活お見合い写真のサイズについて解説します。
プリント・データそれぞれの場合について詳しく見ていきますので、こちらをご覧いただければ、婚活お見合い写真の用意はバッチリです。
婚活お見合い写真はプリントだけではなく写真データも用意する!
ついつい婚活お見合い写真と聞くとお見合い写真でよくある台紙を想像する方が多いかと思われますが、近年は少なくなってきました。というのも昨今婚活用の写真は、プリントだけでなく写真データも用意する時代。
婚活お見合い写真に使用するプリントとデータ、それぞれの使い道について簡単にご説明します。
プリントは、上述したような、特に目上の方からご厚意でお見合い等を勧められた場合、台紙セットにして先方へお渡しします。よくドラマや映画などで登場する、お見合い写真になり、フォーマルな服装で撮影することが多いです。
一方の写真データは、多くの結婚相談所や婚活サイトで必要です。
婚活お見合い写真のデータを登録して、プロフィールを仕上げます。SNSが普及する現代、このようにデータが必要となるのはもはや致し方ないことなのです。
また、お見合いでもちょっとした知り合いからの紹介なら、台紙入りのプリント写真は大げさなので、データのほうが扱いやすいです。
結婚相談所によっては、プリント写真をスキャンして、データ化してくれるところもあります。
気に入った写真がプリントしかなければ、ぜひ相談してみてください。
最近の婚活では、お見合い写真よりも写真データを使うほうが多いです。
婚活お見合い写真の写真データの使い道
ここまでで、婚活お見合い写真のデータとプリントの使い道について簡単にご紹介してきましたが、次は婚活お見合い写真の、写真データの具体的な使い方について、もう少し詳しくご紹介します。
⑴結婚相談所に提出する
皆様そもそも一般的な結婚相談所の流れはご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、
- 1. 入会し、写真とプロフィールを登録
- 2. 数ある写真とプロフィールの中から気に入った相手を探す
- 3. 気に入った相手に申し込み、OKがあればお見合い
- 4. 仮交際~真剣交際
- 5. 婚約
- 6. 晴れて相談所退会
となります。
そのため、流れを見たらもうお分かりかと思いますが、①の入会時に婚活お見合い写真データの提出が必要になりますし、相手にとっての②で、あなたの写真が大変重要になります。
婚活では写真データでつまずくと、そこから先には進めないほど、重要なアイテムです。
結婚相談所で婚活する方は、真剣にお相手を探している方が多いので、写真も適当なものではなく、データとはいえきちんとしたものが必要です。
⑵婚活アプリのプロフ画像に使用する
婚活アプリのプロフィール画像でも、婚活お見合い写真のデータが必要です。
結婚相談所よりはハードルが低く、気軽に利用している方もいらっしゃいますよね。
婚活アプリによっては、結婚相談所に載せるような、かしこまったきちんとした写真より、ラフで日常を感じさせるような写真が好まれることも多いです。
アプリでは写真を登録しなくてもプロフィールを掲載することは可能ですが、選ばれる確率がぐっと下がってしまうので、目を引いてもらうため、またあなたを良く知ってもらうためにも、できれば写真は載せたほうが良いです。
写真がないと、サクラや業者を疑われる場合もあります。
ただし、アプリによっては写真が悪用される可能性もありますので、慎重に登録してください。
婚活お見合い写真を掲載するにあたって、場所を特定できるような背景を写さない、他のアプリやSNSで写真を使いまわさないなどの注意が必要です。
無料アプリは危ないものもありますので、評価が高く、パトロールや年齢確認を行っている、有料の婚活アプリをおすすめします。
用意すべき婚活お見合い写真のサイズは相談所やサイトによって異なる
一口に婚活お見合い写真のデータといっても、ファイル形式やサイズなど様々あり、結婚相談所や婚活サイトによって異なります。
必要なサイズに幅を持たせているところがほとんどですが、最低サイズだと登録した時にぼやけてしまうことがあります。
ぼやけた写真では、手抜きをしているような印象で、良いイメージを与えないので婚活お見合い写真ではNGです。
特に婚活アプリでは、スマホで大量の写真を短時間で見られることが多いので、パッと見でぼやけていると、スルーされてしまう可能性が高いです。
撮影後の写真データを、大きなサイズを小さいサイズにすることはできますが、逆はできないので、まずは指定があるか撮影前に確認し、大き目に撮影しましょう。
ただしデータサイズが大きいものは容量が大きく、登録時にエラーになってしまうことがあるので、大きすぎるのもNGです。
また写真の容量が大きいと、サイトでお相手が写真を開くときに時間がかかってしまい、その時間すら待ってもらえない場合もあります。
さらにファイル形式も、一般的にはjpegが多いですが、別の指定もあるのでサイズと併せて確認しておきましょう。
婚活お見合い写真のプリントサイズはL判が一般的
続いて、プリントのほうのサイズについて解説いたします。
プリントの写真にも、いろいろなサイズがあるってご存知ですか?
最近ではプリントの写真自体、あまり見かけることがないので、正確なサイズをイメージしづらいかもしれません。
写真には小さいものからL判、2L、六つ切り、四つ切りサイズがあり、L判が一般的に普及している写真サイズになります。
ちなみに2LはL判の2倍のサイズで、学校の集合写真でおなじみのサイズです。
それより大きいものは一般的な用途では見ることは少なく、記念写真などに使われます。
お見合い写真で一番よく使われるのはL判で、それより大きなものは通常使用しません。
「L判」はどんなサイズ?
L判のサイズは、89mm×127mmで、一般的に使われている写真のサイズです。
お見合い写真でも広く使用されているのがこのサイズとなります。
写真館で撮影すると、オプションでお見合い写真用の台紙をつけることもできます。
広く使われているL判ですが、実は撮影サイズと写真のサイズでは異なるため、注意が必要です。
縦長サイズで使用する場合、一般的にコンパクトデジタルカメラやiPhoneは撮影時の縦横比が4:3なので、撮影サイズの横幅がカットされます。
また、一眼レフ、ミラーレス一眼は撮影時の縦横比が3:2の場合が多く、縦幅が切れます。
カメラの最新機種では縦横比を選択できたり、スマホでは縦横比を調整するアプリもあります。
写真の仕上がりでその後の婚活を大きく左右しますので、思わぬところが切れてしまわないように、細かいところですがこだわっていただきたいと思います。
特に縦幅が切れる場合、写真で頭の上が切れてしまうのはNGです。
間違えたくなければプロに任せるのが一番!
ここまでで、婚活お見合い写真の、プリント・データそれぞれのサイズについてご説明してきました。
写真のサイズについて、ご理解は深まりましたでしょうか。
ご自身で婚活お見合い写真のサイズやファイル形式を設定すると間違ってしまうこともあり、せっかく良い仕上がりになった写真でも、仕様が違えば台無しです。
そんなことがないように、婚活お見合い写真の撮影は写真館やフォトスタジオのプロにお任せすると安心です。
写真館ではオプションでサイズ変更をしてもらえたり、プリント・データ両方の、セット販売をしているところも多いです。
プロに婚活お見合い写真の撮影を相談した場合、カウンセリングやメイク、ヘアセットにポージングや表情のアドバイス、機材の調整からレタッチ、そして最後に仕上げのデータ調整など、トータルでお願いできるのは、心強い存在です。
婚活お見合い写真のサイズについてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、婚活お見合い写真として使用する、データやプリントのサイズについてご紹介しました。
婚活お見合い写真では、身だしなみや背景などの見栄え以外に、サイズなどの仕様についても気を配らなくてはなりません。
ご自分で全てを手掛ける方、プロに一式お任せする方、またどちらもうまく使って、良いとこ取りで仕上げる方、いろんな方がいらっしゃると思います。
どんな方法でも、仕様にも手を抜かずにきちんとルールを守り、素晴らしい婚活お見合い写真が出来上がることを心より願っております。