お見合いで必要になる台紙はどこで手に入る？準備方法を詳しく解説！

はじめに

親族がお見合い写真を持って相手を紹介するシーン、テレビや映画などで見かけたことがありますよね。

しかし、実際にお見合い写真やお見合い用の台紙を用意しなければいけなくなった場合、どのように用意したらよいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

あまり馴染みのないお見合い写真、必要性を感じないかもしれません。

しかし、親族や職場の上司からの紹介など、知り合いからの紹介を通して婚活が上手くいくケースもあります。

本気で婚活を考えている方は、お見合い写真もしっかりと準備しておきましょう。

近年、マッチングアプリや婚活サイトでの婚活が主流になってきているということもあり、「お見合い写真」というもの自体を見かけなくなってきていますよね。

しかし、親族や目上の方からの紹介でお見合いをする、という文化もまだまだ残っています。

そのような場合、台紙に入ったお見合い写真を相手に渡し、その写真を見てお見合いを進めるかどうかを決めるという流れになります。

画像やスナップ写真ではなく、しっかりとしたお見合い写真を用意することで、結婚への本気度を感じさせることもできるでしょう。

お見合い台紙に使用する写真は、Ｌ判（89㎜×127mm）の写真が一般的です。

写真館やスタジオで撮影する場合は適切なサイズに調整してもらうことができますが、自分で撮影して加工する場合は注意が必要です。

適切なサイズにする場合は4：3の比率で撮影した写真を、パソコンのソフトで加工するのがおすすめです。

撮影した写真の多くは、16：9の比率から4：3の比率になっているため、そのままではＬ判写真として利用することはできないので気をつけてくださいね。

お見合い台紙は普段から手元に用意してあるものではありませんよね。

そのため、「とりあえずどこかで購入する」という以外、どのように用意をしたらよいのかわからないという方も多いと思います。

お見合い写真が手元にある場合、ない場合によって準備方法も異なります。

それぞれの準備方法の注意点も合わせて解説していきますので、確認してみてくださいね。

写真が手元にない場合は、写真館やスタジオで撮影し、オプションとして台紙を購入されるのがおすすめです。

広く使われているＬ版の写真ですが、撮影サイズと写真のサイズで異なる場合があるため注意が必要です。

iPhoneやデジタルカメラでは撮影したサイズでは横幅がカットされてしまうことがありますし、一眼レフやミラーレスカメラでは縦幅が切れてしまうという場合があります。

そのため、自分で写真を撮影し、お見合い写真用のサイズに調整したのに「頭の上の部分が切れてしまっていた」「横と縦の比率がおかしい」なんてことになりかねません。

写真スタジオでお見合い写真を撮影すると、サイズ調整だけでなく、オプションでお見合い写真用の台紙をつけることもできます。

お見合い写真の準備に時間や手間をかけたくないという方は、すべて写真館やスタジオにお任せしても良いでしょう。

手元にお見合い写真のデータがある場合は、画像編集ソフトや、スマートフォンのアプリ、メールアプリなどを利用して適切なサイズに変更しておきましょう。

自分でサイズの変更が難しいという場合は、データを写真スタジオへ持っていき、適切なサイズに調整してもらったり、現像してもらったりすると安心です。

写真スタジオで撮影した場合と同様に、オプションで台紙を購入することもできますよ。

現像した写真がL版ではない場合は、ピクチャン「コンビニ証明写真」でデータをアップロードしサイズ変更をする、写真屋さんがサイズを変更して焼き増しをする等の方法を利用し、現像された写真のサイズ変更が必要です。

L版のお見合い写真を用意することができたら、台紙を用意しましょう。

台紙はネットでも多く販売されていますが、写真館やスタジオでも販売されています。

写真館やスタジオで取り扱っている台紙は普通台紙だけでなく、高級台紙も用意されていますので、台紙にもこだわりたいという方におすすめです。

あまり馴染みのないお見合い写真の台紙ですが、第一印象が決まってしまうお見合い写真は「きちんとしたもの」を用意することで、相手の受ける印象も変わってきます。

お見合い写真だけでなく、お見合い写真に適した台紙を用意することで相手に婚活への本気度を伝えることができますよ。