つけまつげで成人式写真メイクを華やかに!おすすめや付け方を紹介
はじめに
成人式写真の撮影前には、せっかくの振袖姿だからとより可愛く写ろうとメイクを試行錯誤する女子が多いですよね?
その中でつけまつげをつけるか迷われる方は多いです。実際、つけまつげをつけて成人式写真を撮影することはもちろんOKです。
しかし、成人式写真に適したつけまつげがあることをご存知でしょうか?
今回は、そんな成人式写真に適したつけまつげに関して解説していきます。種類から付け方、自然に見せるテクニックなど徹底解説していいますので、是非参考にしてください!
成人式写真の前撮りアイメイクは振袖に負けない目元に
そもそも成人式写真の前撮りの衣装で一般的なのは振袖。色展開や柄展開も多く、パッと目を引く衣装ですよね?
そんな振袖を着用される際のアイメイクは、自分選んだ振袖に負けないほどの美しい目元にする必要があります。
なぜなら、成人式写真の主役はあなたであり、選んだ振袖ではないからです。成人式写真は被写体となるあなたの顔と、振袖に目がいくもの。
振袖は豪華なのに、顔は薄いメイクだと写真全体のトータルバランスが崩れてしまいます。
したがって、成人式写真では自分が選んだ振袖のインパクトに負けないアイメイクにする必要があるのです。
成人式写真のぱっちりした目元はまつげが重要!
成人式写真では振袖に負けないアイメイクが必要とお伝えしましたが、そのアイメイクの中で重要なパーツが“まつげ”です。
まつげが長かったり、毛量が多かったりすると自然と目が縦にも横にも大きく見え、ぱっちりとした目元になります。
目を大きく見せるメイクを施し、振袖とのトータルバランスを作り上げましょう。
つけまつげはつけるもの?成人式写真でつけまつげをつけるメリットは
「成人式写真では目を大きく見せた方が良いなら、つけまつげはつけるべき?」
とつけまつげは絶対につけた方が良いのかも悩ましいですよね?
結論、つけまつげは成人式写真で必ずつけなければいけないことはありません。
しかし、まつげが短かったり少なかったりと自信がない方はつけることをおすすめします。
なぜなら、つけまつげは簡単につけ外しができるため、お仕事や学校でまつげエクステが禁止されている方でも理想のまつげを手に入れることができるからです。
成人式写真のつけまつげはどんなものがおすすめ?
ではつけまつげを成人式写真で実際につける際、どんなまつげが良いのか。
長さ・太さ・芯の太さの3条件に分けて、以下より解説していきます。
成人式前撮りにおすすめのつけまつげ1:長さは
つけまつげの長さ別の種類には、
- 毛量が少なめの「ナチュラルタイプ」
- 長さを出しカールも強めな「ロングタイプ」
があり、目元を強調させたい成人式写真ではロングタイプがおすすめです。
特に一重・奥二重さんはつけまつげがまぶたの奥に入り込んでしまうため、長めのつけまつげを選ぶことでしっかりと存在感を出すことができます。
長さの目安は自分のまつげの長さに対し、0.5mmほど長いつけまつげが良いでしょう。写真写りの際に自然に馴染みやすくなります。
成人式前撮りにおすすめのつけまつげ2:太さは
太さはナチュラルな細さで束感のあるタイプがオススメ。
まつげ1本1本が太すぎるく濃いとつけまつげをしている感が出すぎてしまうため、1本の太さよりも不自然な印象を与えてしまいます。
適度な束感とカールを意識すると、ボリュームを出しながら垢抜けた印象を作ることができますよ。
成人式前撮りにおすすめのつけまつげ3:芯の太さは
つけまつげを選ぶ際、見ればわかるほど太さのバリエーションも豊富です。
一重さんは芯が太めのしっかりしたつけまつげがおすすめ。つけまつげでまぶたを持ち上げて二重にするメイク方法も人気です。
奥二重の場合芯が太すぎると二重のラインが隠れてしまったり、重みで取れやすくなってしまうので細めを、二重さんは派手すぎる印象を与えないためナチュラルに盛れる芯が透明のタイプがおすすめです。
成人式写真メイクを自分で!つけまつげを自然に見せるテクニック
最近では成人式写真を撮る時に自分でメイクをする方も増えてきています。
ここでは「当日のメイクは自分でこだわってしたい!」という方向けに、つけまつげを自然になじませるテクニックをご紹介します。
テクニック1:ブラウン系のアイシャドウをグラデーションにのせる
日本人女性の目元に馴染みやいブラウン系のアイシャドウを使用します。
二重幅を広めに設定して中間色のアイシャドウを塗ると、目を開いたときにアイシャドウとつけまつげの色がよくなじみ、自然に目元を大きく見せることができます。
華やかな印象を持たせるためにも普段よりしっかりアイシャドウを塗ってみましょう。
メイクをしているときは濃すぎると感じるかもしれませんが、メイクが終わって全体のバランスを見ると案外ちょうどいいということもよくあります。
テクニック2:アイラインをまつ毛のキワに引く
つけまつげはまつげの生え際に付けるため、まつげの間を埋めるようにアイラインを引いておくと自然になじみます。
アイライナーはリキッドでも良いですが、ペンシルタイプを使うとぼかすことができるためより自然になじませることができますよ。
テクニック3:ビューラーで自まつげにカールをつける
つけまつげをしっかりなじませるため、ビューラーで自まつげにカールをつけましょう。
ビューラーを使用する際はドライヤーで温めてから使用するとカールを長持ちさせることができます。
自まつげにカールがつきにくい方は少しマスカラをすると良いですが、つけすぎるとつけまつげとなじまなくなってしまうので注意が必要です。
成人式写真メイクのつけまつげの付け方は?
つけまつげをなじませるためのテクニックを紹介したところで、普段つけまつげを使用しない方向けに付け方のコツを紹介していきます。
当日メイクを失敗することがないよう写真撮影前に練習しておきましょう!
付け方1:台紙からつけまを取り、目の幅に合わせてカットする
つけまつげはアイメイクの最後につけるのがベター。アイメイクができたらつけまつげをカットしていきます。
自分の目の幅に合うよう確認しながら少しずつ切ると失敗しづらいです。
付け方2:つけまつげを軽く曲げてベースを柔らかくし、ベース部分にのりを付ける
目のカーブと合うようつけまつげを曲げ伸ばしして柔らかくします。
地味な工程ではありますが、これをしておくことでつけまつげが目にフィットするためつけやすく、長持ちしやすくなります。
つけまつげが柔らかくなったらベース部分につけまつげ専用ののりをつけていきます。均一になるよう意識しましょう。
付け方3:アイライナーを引いた部分につけまつげを付ける
目のキワに引いたアイライナーの位置に合わせてつけまつげを付けていきます。
この時一気にカーブに合わせようとすると失敗してしまいやすいため、まずは目の中央の部分を合わせてから目頭、目尻と部位ごとにしっかり付けていきましょう。
万が一、自まつげのカールが足りずまつげが2段層のようになってしまったら、自まつげと付けたつけまつげを一緒にビューラーで挟んだり、ホットビューラーを使ったりしてカールをあげてください。
成人式写真でつけまつげをつけない、代わりは何がある?
ここまで成人式写真におけるつけまつげについて解説してきました。しかし中には、
- 「撮影時に取れちゃったらどうしよう」
- 「上手に本番つけまつげをつけられるか不安」
など、つけまつげに対し不安を感じている方も多いでしょう。
そんな方々にはつけまつげの代わりに、『マツエク』や『まつげパーマ』もご紹介いたします。
どちらも1ヶ月程度と長持ちするため、当日慌てたくないという方にはおすすめです。
よりナチュラルに見せたい方には自まつげをカールさせるまつげパーマが人気。
流行りのパリジェンヌラッシュリフトでは根本からしっかりまつげを立ち上げることができます。
一方でまつげの長さやボリュームを出したい方にはマツエクがおすすめです。
マツエクも希望の長さや太さ、量を選べるため理想のまつげを手に入れることができますよ。
自分で成人式写真メイクが不安ならプロのヘアメイクに依頼
成人式では振袖を着ますよね。服装が普段とは違うため当然合うメイクも違います。
「いつもと違うメイクなんてどうしたらいいか分からない!」と不安な方はプロに任せるとバッチリメイクで写真撮影に臨むことができます。
プロにお任せする場合つけまつげは持参しましょう。ヘアメイクを任せるのは美容室も良いですがおすすめなのは写真館。
写真館ではメイクやヘアセット込みのお得なプランを提供していてコスパが良いことに加え、普段から和装のメイクを担当しているプロのヘアメイクさんが在籍しています。
プロの技術と経験で成人式写真撮影であることを考慮し、顔立ちに合うメイクを施してもらうことができますよ。
そのまま撮影までサポートしてくれるのもとても便利で嬉しいポイントです。
思い出に残る大切な写真だからこそ、成人式写真のメイクには特にこだわりましょう。
成人式写真のつけままとめ
今回はつけまつげを使用した成人式写真のメイクについて解説しました。
ロングタイプで自然な毛量に見えるつけまつげをつけて、人生で一度しかない晴れ舞台、バッチリ華やかな目元で納得のいく1枚を残してくださいね。